何んと横の席から操縦を見ていただけの搭乗員までもが「機長」として民間に再就職していました。
これでは事故が起こって当たり前。
現にアシアナ航空機が、2013年にサンフランシスコで超未熟なパイロットの操縦によって着陸失敗で大事故。機内アナウンスは「そのままま動かないでください」。脱出のスロープが機内で膨らんでしまう。韓国メディアは韓国人クルーを讃えて「死者が中国人で幸いだった」。原因をボーイング社の機体のせいにする。
アシアナ航空は1993年にも操縦ミスで多数の死者を出す事故を起こしています。
これでも韓国行きますか?
ソースは産経west[大阪から世界を読む]「パイロット資格」乱発する韓国軍の恐ろしき“訓練偽装”…セウォル号事故後も相次ぐ不祥事・隠蔽発覚(2014.605) http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140605/waf14060507000002-n1.htm
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訓練擬装が行われる背景として指摘されたのが、除隊後の就職活動だ。軍を離れて民間で再就職するとき、パイロットの肩書があれば有利。飛行時間が多ければ民間航空会社への就職も可能だ。そうした事情から偽装が常態化しているという。
韓国KBSテレビによると、航法士(ナビゲーター)として輸送機に乗っていた人物が、機長として2600時間を飛行したとの軍の証明書をもらい、機長の資格を持って東南アジアの航空会社に就職したという。民間旅客機のパイロットに再就職した人物が、実は機長の操縦を横で見ていただけだった-という空恐ろしい事態が起きているのだ。
とはいえこの擬装、空軍の軍人にとっては秘密の利権のようなものだという。特権に執着する、そんな軍の慣行をどう考えればいいのだろう。
訓練していなくても訓練したことになる隊員。それと同じく、整備していなくても整備したことになるという悪しき慣行が、連続する事故の原因ともいえる。韓国では海洋警察の解体が決まったが、軍も一度解体して出直した方がいいのかもしれない。