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Channel: くにしおもほゆ
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[転載] 朝日新聞のお断わりは今が旬です。

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桃実(Momomi)さまのブログ『桃実 says』より転載させて頂きました。
元記事『朝日新聞の購読をやめるのは大変だった、の巻』
先日に記事を再掲されましたので、3年前の元記事を転載です。
 
「まだ契約が・・」とか言ってくるでしょうが、虚偽の内容にずっと購読料を支払っていた怒りをお伝えになって、さっさと解約されてはいかがでしょうか。
 
(以下、転載記事)

朝日新聞の購読をやめるのは大変だった、の巻

イメージ 1
 
実家の母を説得して、朝日新聞の購読をやめさせることにした。
非常に長い間とっていて、読み慣れた新聞だったので、母は渋ったが、私が
「こんなのを読んでいたら、頭がねじまがる。たまには他紙と比べてみるのもいいと思うよ」
となだめた。ただし、販売店への断りの電話は、母がいやがったので、私が担当することになった。
私のトシだと、あの、1987年から88年にかけてのアグネス論争をよく覚えている。あのときは、朝日だけが、支離滅裂な論法で、全社挙げてアグネスを庇ったので、そのときから「この新聞、おかしい」と思うようになった。反面、「朝日の天敵」とされている文春側の理屈に頷いた。その後も、様々な事実を見て、朝日の存在や主義主張に対する疑いを深める一方だった。幸い、共産主義だった父も死んだので、もう朝日をとる理由がなくなった。
 
しかし、販売店に電話したところ、あそこまで食い下がられるとは思ってもいなかった。
 
私「もう、5月一杯で朝日新聞の購読をやめたいんですけど」
店員「え、っと、お宅様は●●様ですねと言いながら顧客名簿を開いた様子。我が実家が超・長年の顧客であることを把握したらしい)。店長に代わります」
店長「●●様ですね。どうしておやめになるんですか」
私「記事の内容が偏向しているし、日本の悪口ばかり書き、支那と朝鮮半島の味方ばかりしているからです」
店長「でも、お宅様は11月までの契約をしていらっしゃるじゃありませんか」
私「(そんな契約など反故にしたって何でもない、と言いそうになったが、父が死んだせいにして)でも、ほかにもたくさん新聞はあるので、消費者としてはどれを選ぶ権利だってあるんです。だから時には他の新聞も取りたいんです。それに、今まで朝日を読んでいた家族の者が死んだんです。死んだので、もうとる理由がなくなりました」
店長「でも、当店としては、お客様サービスとして、ポイントで還元したりしたじゃないですか」
私「(新聞屋の洗剤は汚れが落ちないどころか、却ってうす黒くなる、と言いそうになったが)会員サービスは受け取りました。でも、だからといってほかの新聞に切り替える権利はあるでしょう?別に販売店さんのサービスに対する文句があるわけじゃないんです。新聞の内容自体が偏向しているから嫌いだ、ということです」
店長「だったら、その内容が偏向している、という意見を、もしもしコールセンターに電話してくださったらいいじゃありませんか」
私「なんですか、そのもしもしコールセンターって?」
店長「新聞の一面の下の方に出ている、お客様からの意見を受け付ける電話番号のことです」
私「そんなところに電話したって、私の意見なんぞ、ごまめの歯ぎしりにもなりませんし、朝日の偏向が直るわけがありません」
店長「でも、そうでないと、部数が減って、本社に怒られるんです」
私「そんなところまで私ども一家が責任を負うわけはありません」
店長「それはそうですが、そういう意見があれば、いつかは紙面が変わるかもしれないですし」
私「無理です、あの新聞のあの体質は変わりません」
店長「そんなことをされたら、部数が減って、本社に怒られるんです」
私「部数が減ったら、うち以外にどこか販路を拡大すればいいじゃあありませんか」
店長「それはそうですが」
私「とにかく、選ぶのは消費者ですから、要らないと言われればそれで終わりでしょう?」
店長「もしもしコールセンターに電話して、販売店の落ち度ではないと言ってくれませんか。お願いです。でないと、部数が減るのは、販売店がまじめに仕事していないからだって本社から言われるんです」
 
・・・・
ざっとこんな内容で、延々30分くらいもめた。ここまで食い下がられるとは思ってもいなかった。我が実家が、長年の客だったせいもあるだろうが。
とにかく、販売店と本社の立場の落差が垣間見える会話ではあった。
販売店の言うことが事実だとしたら、東京の本社は、部数が減るのは、第一義的に、自分たちの記事の質や落ち度ではなくて、販売店の努力が足りないせいだ、と考えているらしいのだ。いや、内心では多少なりとも感じているにしても、それでもなお、矛先をもっぱら販売店に向けて脅している、というところか。気の毒な販売店であり、反省のない本社だ。新聞の質に直接責任を負わない販売店そのものに罪はない。
 
Coffeeさんの記事によれば、朝日は、4月だけで16万分も部数が減ったらしい。どこまで部数が減れば、危機意識を覚えるのであろうか。それも、販売店のせいではなく、自分たちの新聞の質を原因として。

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