カナダにお住いの櫛田B子さまの『天晴!にっぽん』(Hatenaブログ)より転載させて頂きました。
(以下、転載記事。 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます。)
朝日新聞とNYタイムズ
日教組(特定民族学校)が狂育した結果...
http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1409483852/5-より
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なかったものを、あったと報ずるのは誤報ではなく虚報だろう。朝日新聞は虚報で世界を欺き、日本と日本人を不名誉な立場に陥れた。それなのに、32年間も訂正せずにきたこと自体、驚くべき「厚顔無恥」であり、「幼稚」さである。
私は、陸軍将校の経験がある宇野宗佑元首相に「従軍慰安婦などは存在せず、昔の言い方にならえば、女郎屋(=売春宿)が兵隊たちを追いかけてきて、軍上層部はそれを黙認していただけだ」と教えられた。
当然、「強制連行」なんて、あり得なかった。
河野洋平元官房長官も私とほぼ同年代なのだから、勉強しなくても「慰安婦」と「女子挺身隊」がまったく異なるものだったことは常識として知っていたはずである。それなのに「誤り」を官房長官談話として歴史に刻むなど「政治家失格」と言われても文句は言えまい。韓国の言いなりになったに過ぎないから。
朝日が虚報を取り消した(5日)のは遅きに失したが、輪をかけてひどかったのは謝罪がないことだ。虚報自体が、メディア史に残る大失策なのだから、木村伊量(ただかず)社長自らが先頭に立ち、歴代社長を代表して謝罪するのが筋だ。
28日朝刊の「慰安婦問題 核心は変わらず」という記事も読んだが、「開き直り」「議論のすり替え」という感想しかなかった。見苦しい。現在の対応は理解不能だ。
不買運動などを考慮すれば、経営策としても謝罪は当然だった。さらに不買運動が広がれば、木村社長の責任となるだろう。一部報道によると「謝らなくていい」とうそぶいているそうだが、まずジャーナリストとして責任を果たせ。
私が記者だったのは1959年から約20年だが、そこで会った朝日の記者たちはいずれも優秀で人格的にも尊敬に値した。記事に間違いがあれば直ちに訂正していた。頬かむりをするような卑怯者はいなかった。上司にも立派な人が多かったのだろう。しかし、今回はいけない。
それにしても、「売春婦=従軍慰安婦」という事実無根の“新語”を国内外に広め、軍需工場に動員された女子挺身隊と慰安婦を混同するという単純な誤りは、なぜ起きたのか。
私は、日本の歴史を正しく教えようとしない日教組にも問題があると思っている。慰安婦問題の根底には、歴史教育の軽視がある。これだけの大虚報を認めながら、謝罪も記者会見も拒否するという不可解な社長をつくったのも日教組教育ではないのか。
報道は人間が行うものである以上、間違いは避けようがない。だからこそ、事実と違う報道をすれば、すぐ取り消すのは当然だし、謝罪するのも当たり前だ。今回の朝日の対応を見る限り、ジャーナリスト以前、人間として大問題である。
■渡部亮次郎(わたなべ・りょうじろう) 1936年、秋田県潟上市生まれ。法政大学卒業後、59年にNHK入局。政治部記者として、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、三木武夫、福田赳夫の各内閣を取材する。77年、園田直外相の政務秘書官に抜擢され、日中平和友好条約締結に立ち会い、中国残留孤児の日本帰国の道をひらく。社団法人日米文化振興会理事長を経て、現在、政治、国際問題などの評論で活躍する。
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この記事の中で
「軍需工場に動員された女子挺身隊と慰安婦を混同するという単純な誤りは、なぜ起きたのか。」
とあります。
おそらく筆者の渡部氏はわかって書いておられると思いますが。
おそらく筆者の渡部氏はわかって書いておられると思いますが。
この一節の前の
「「売春婦=従軍慰安婦」という事実無根の“新語”を国内外に広め」る。
そうする事こそが朝日新聞の思惑だったんでしょうよ、と言わせていただきます。
ものごとを正確に世に知らせる使命感は朝日には感じられません。
女子挺身隊 → 慰安婦 → 従軍慰安婦 → 性奴隷 → 日本はけしからん!
→ 朝日:しめしめ <丶`∀´>
その結果がまさにこれ。今月4日、アメリカNJ州ユニオンシティーで新型慰安婦像設置。
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コリアンの手にかかると、これが
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↓ こうなる ↓
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また、今現在でも1992年の吉田証言の記事がNYタイムズのサイトに残っています。
1992年8月8日
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Japanese Veteran Presses Wartime-Brothel Issue - New York Times
1992年8月8日
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Japanese Veteran Presses Wartime-Brothel Issue - New York Times
この記事では最後の部分に「拓殖大学の秦教授が吉田証言は信用できない」とする旨が少しだけ書かれています。
ただ(既に知られるとおり)、この人物は南京事件は「数万人規模の虐殺だった」としている人です。
NYタイムズで「Ikuhiko Hata 秦 郁彦」を検索しても、この記事しか出てきません。
〈参考〉
秦 郁彦『南京事件』
ただ(既に知られるとおり)、この人物は南京事件は「数万人規模の虐殺だった」としている人です。
NYタイムズで「Ikuhiko Hata 秦 郁彦」を検索しても、この記事しか出てきません。
〈参考〉
秦 郁彦『南京事件』
「高級紙のNYタイムズが誤報を放っておいて良いのか」と言っているのが池田信夫氏で、めったに読まないBLOGOSを読んでしまいました。
NYタイムズは「性奴隷」報道を謝罪せよ
NYタイムズは「性奴隷」報道を謝罪せよ
ここで言われているのは2003年以降のNYタイムズ東京支局の記者の発信についてです。
で、再びですが、ただこの池田氏、南京事件は日本軍が虐殺行為を行ったと、子供に向けてまで発信している人物でもあります。
で、再びですが、ただこの池田氏、南京事件は日本軍が虐殺行為を行ったと、子供に向けてまで発信している人物でもあります。
〈参考〉【アゴラ】 こども版 「南京大虐殺」って何?
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1399611810/l50
http://awabi.open2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1399611810/l50
NYタイムズは1992年1月、当時の宮沢総理大臣が慰安婦強制連行を認めたと報じていますが、ほんの一ヶ月程前の1991年12月8日、真珠湾攻撃記念日に際しての記事を書いており、この中で南京事件をRape of Nankingと呼んでいます。
〈参考〉
1991 12/8
PEARL HARBOR REMEMBERED; History's Refraction Illuminates 2 Views Of a Date of Infamy - New York Times
〈参考〉
1991 12/8
PEARL HARBOR REMEMBERED; History's Refraction Illuminates 2 Views Of a Date of Infamy - New York Times
これら両方の記事は同じ David E. Sanger (http://en.wikipedia.org/wiki/David_E._Sanger現ワシントン支局主席記者)という記者によるものです。
NYタイムズのこういった立ち位置を考えれば、東京支局に雇われる日本人記者には池田氏の指摘するオオニシ記者や似たり寄ったりのしかいなくても不思議はありません。
NYタイムズ東京支局はどこぞのK国の新聞と同様、朝日新聞本社ビルのテナントさんで、新聞社としても提携先だそうですね。
それにしても、「NYタイムズのような高級紙」と池田氏が本気で思っているのか、が気になります。