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[転載] 土井たか子

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。
 
随分昔ですが、土井たか子らに対するパチンコ業界からの大きい不法献金の疑惑が国会で自民党議員の質問によって表面化したのですが、竜頭蛇尾になって消えてしまいました。自民党側にも受け取っていた者が複数いて、もみ消したようです。
この時に検察が動いて巨大な疑惑事件を徹底的に解明しておけば、日本は今のように問題だらけにはならなかったでしょう。
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

土井たか子

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まずは韓国の言論弾圧の続報。

【出国禁止さらに10日間延長 韓国検察当局】
【ソウル=藤本欣也】産経新聞のウェブサイトに掲載したコラムが、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)した疑いがあるとして、産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)を事情聴取したソウル中央地検は26日までに、加藤支局長の出国禁止処分を10月5日まで10日間、延長した。今回で延長措置は5回目となり、加藤支局長は50日以上出国できない状態が続いている。

 この問題をめぐって検察当局は、加藤支局長が日本人読者を対象に書いたコラムを無断で韓国語に翻訳し、韓国のサイトに載せた人物に関しても、名誉毀損の疑いで捜査。この人物は「朴(大統領)、私生活の相手とは」などとする独自の論評も加えて掲載した。

 日本新聞協会編集委員会は8月下旬、加藤支局長が捜査を受けていることについて「強い懸念」を表明した。国際ジャーナリスト組織、国境なき記者団は今月8日、韓国当局に「(市民団体による)告発を取り下げさせ、加藤支局長の行動の制限を解くよう」求めた。

 日本ペンクラブ(浅田次郎会長)も16日、韓国当局の対応を「深く憂う」と批判する声明を発表した。
(2014/9/26 産経新聞)



検察が名誉毀損で産経のソウル支局長を起訴すれば
韓国では司法と行政は独立しておらず、
政府の都合で司法も動く証拠として世界の笑いものにしてやれるのですが、
それに気付いてしまっているらしく、
産経のソウル支局長が根を上げるまで時間稼ぎで
延々と出国禁止にするつもりでしょうか?

言論の自由のためにすぐにでも抗議しなければならないはずの日本ペンクラブは
9月16日とこの件が発覚してから一ヶ月以上も経って
ようやくアリバイ作り程度の抗議をしているところから
日本ペンクラブの立ち位置も透けて見えます。

日本の他の新聞やテレビはなぜこの言論の自由を侵す暴挙、
それも権力側が露骨に行っている行為について
いつもお得意の「ファシズム」だの言って騒ぐ事はしないのでしょうかね?
韓国が現在進行形でおこなっている言論の自由への介入に対して
これを報道しないで隠蔽しているのですから、
産経以外のマスコミの皆さんに言論の自由を主張する権利はありません。


さて、土井たか子が亡くなりました。

拉致問題を語る上で土井たか子は絶対に避けて通れない存在です。

昭和63年9月、石岡亨さんの家族の元に
行方不明だった石岡亨さん、松木薫さん、有本恵子さんが平壌にいる事を知らせる
石岡亨さんの書いた手紙が届きました。

石岡さんの家族は社会党の議員なら北朝鮮とパイプがあると知らされた旨とともに
この手紙を有本さんの家族にも伝えました。

そして有本さん家族の住んでいる場所が
当時勢いに乗っていた社会党の土井たか子の地元でした。

有本さんの家族は西宮の土井たか子の事務所へ行き
石岡亨氏から手紙が来たことを伝え、
救出を嘆願しましたが、
特に土井たか子事務所は何の反応も示しませんでした。

社会党が全く動かないという事がわかり、
有本さん家族は自民党の安倍晋太郎事務所に連絡をしました。
安倍晋太郎の秘書が同行してくれて外務省と警察庁に陳情に回りましたが、
「国交が無いのでどうにも出来ない」と言われ
外務省には「危険ですので、秘密にしておきましょう」
と言われ話がここで一度止まってしまいました。

平成2年末、この拉致の話がどこかから漏れたようで、
週刊文春が有本恵子さんについて取材に来ました。
(漏れたとすれば警察庁か外務省か)

救出のためには表に出すべきではないかとの考えから取材に応じ、
拉致被害者として最初の実名公表となりました。

翌平成3年1月
石岡、松木、有本の3家族は記者会見を開いて氏名を公表して
拉致被害者救出を訴える事を決めました。
ところが記者会見を前日に控えた15日夜、
NHKの山本浩記者が「記者会見の前に是非会って欲しい人がいる」と連絡があり、
翌日16日にNHKの崎本利樹記者、田村啓記者にウニタ書舗の遠藤忠夫を紹介されました。

遠藤忠夫は
「拉致問題を公表されては金丸氏訪朝のために一年半あまり努力してきたのがぶちこわしになる。」
「代わりに金日成の主治医に繋がる確かなパイプを持っているので1~2ヶ月待ってもらえれば解決できる。」
と話、会見の中止を要求しました。

しかし、すでに各社の記者達も呼んでいて会見会場も用意されている状態で、
会見を中止するわけにはいかず、
<氏名と住所の公表をしない>という形で記者会見を行ったことで
実質ほとんど意味の無いものになってしまいました。

その2年後の平成5年5月に兵庫県警外事課から有本恵子さんの証拠写真が
有本さんの家族に提示され、
さらに翌年の平成6年3月に週刊文春が有本恵子さんらの拉致に関する記事を掲載しました。
これを受けて有本さんの家族は記者会見を要請しますが、
全く相手にされず記者会見は開かれませんでした。

NHKに対して有本さん家族は再三このことについて説明を求めましたが、
当時社会部長だった井出上伸一から「問題の旧名に取り組む」と返答をされて以降、
なんの返事もありませんでした。

そして平成13年5月31日に有本明弘さん(有本恵子さんの父)が
NHKと総務省に質問状を出しました。
総務省が入ることによってNHKは回答を余儀なくされたためか
ようやくNHKから回答が来ました。
NHKからの回答は以下

-----
平成13年6月13日
有本明弘様
日本放送協会 報道局
前略
 日頃、NHKの放送にご理解をいただきありがとうございます。
 ご質問に関して当時の関係者等から聞き取りを行った結果をお伝えします。
 平成3年1月16日の記者会見は、「外務省への要請の折、記者会見をしたい」と有本さんからの相談を受けたNHK記者が、学士会館に会場を取り、各社の社会部に声をかけて行われたものです。
 これは、外務省や警察庁など関係すると思われる記者クラブでの会見が難しい状況であったためNHK記者が会場を探したものです。
 また、遠藤氏については、有本さんたちの会見の予定が決まった後、NHKの別の記者に「有本さんたちに会いたいので紹介してほしい」と電話があり、「有本さんたちが了解されれば」と云うことでご紹介したものです。
 遠藤氏は元書店経営者ですが、「日本赤軍」や「よど号グループ」の情報に詳しいとも云われていて各社とも取材を行っていた人物です。
 当時、私どもの予想しない情報を持っている可能性もあり、「NHKが判断するのではなく、有本さんたち当事者の方に話を聞いていただき、判断していただこう」と趣旨をお伝えしたうえで話し合いが実現したと理解しておりまして、他意はまったくありません。
 いわゆる日本人の拉致疑惑問題につきましては、社会的関心も高く、NHKとしても節目節目で取材・報道をしてきましたし、今後も同様に取材・報道を続けてゆく所存ですので、よろしくご理解の程、お願い申し上げます。
草々

-----

その後記者会見を開かないこと、
記者会見の前に詳しい情報がなぜ遠藤忠夫に漏れていて
しかもそれをわざわざNHKの記者3名が紹介してきたのか
そのあたりについてきちんと答えていません。
NHKが北朝鮮側の拉致問題隠蔽を幇助していたとしか考えられません。

この質問状の翌年。
平成14年9月に小泉純一郎の電撃訪朝によって北朝鮮が拉致を認めましたが、
有本恵子さん、石岡亨さんはすでに死亡という知らせでした。


そして有本恵子さん、石岡亨さんの死亡日は昭和63年11月4日となっています。
石炭を暖房に使っていたことによるガス中毒で全員が死亡したが、
その後の洪水で流出したので遺体は残っていないというものです。

しかし、帰国した拉致被害者からは
有本さんの暮らしているとされた招待所では暖房に石炭を使わないと証言しており
北朝鮮の説明は疑わざるを得ません。

ただ、当時は北朝鮮による拉致として名前を公表したり等が
まだ全くされていない時期でした。

そうした中で密かに手紙を出して北朝鮮に居ることを知らせた石岡亨氏
と結婚していた有本恵子氏の両名は
北朝鮮にとってはとても都合の悪い存在だったでしょう。

そしてそのことを土井たか子事務所が知ってから二ヶ月後に
北朝鮮によって口封じのために殺害された。

と考えれば辻褄が会うと思います。


土井たか子は拉致の共犯として裁かれる前に
元衆院議長として鬼籍に入ってしまいました。



なお、ウニタ書舗の遠藤忠夫は2008年11月24日にすでに鬼籍に入っています。
扱っていた著書(重信房子の著作などもあり)をちょっと調べてみると
いわゆる新左翼系の真っ赤な書店だったようです。

ここらあたりは新左翼が党の中心基盤となっていた
旧社会党と繋がりがあってもおかしくはありません。

また、重信房子と言えば日本赤軍ですが、
日本赤軍のメンバーがレバノンで逮捕された時に発見された偽造パスポートに
北朝鮮とよど号グループによって拉致された石岡亨さん名義のものがあったこと
これを忘れてはならないと思います。

日本赤軍が北朝鮮と繋がっていた証拠と言ってもよいと思います。

日本社会党は朝鮮総連ともべったりの関係でしたし、
ウニタ書舗がそうしたコネクションの中にあって
代議士の名前を出さずに記者会見を潰すために手下として動いた。
そう見ておく方が良さそうです。


というわけで簡単にまとめます。

・石岡亨さんから日本の家族へ手紙が届く
 ↓
・有本さんらが土井たか子事務所にこのことを知らせて協力をお願いする
 ↓
・その2ヶ月後に北朝鮮が石岡亨さん、有本恵子さんらが死亡

土井たか子が北朝鮮に連絡したのでは?


・有本さん達被害者家族の会見を潰そうとしたのがウニタ書舗の遠藤忠夫

・NHK記者の崎本利雄 山崎浩 田村啓 が仲介会見潰しの仲介をした

・NHKはその後拉致の情報が週刊誌等で明らかになっても
有本さん達家族からの記者会見要求を無視しつづけた。


日本で一番最初に拉致を知らされたはずの土井たか子ですが、
北朝鮮が拉致を認めるまで決して北朝鮮による拉致は認めませんでした。

そういえば
警視庁の国際手配被疑者一覧
拉致実行容疑者キム・ミョンスクの似顔絵と
土井たか子がうり二つだったのですが、


もしかして本当に土井たか子だったりしたから拉致を否定し続けたとか
そんなことはまさか・・・ない・・・と良いですね。






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