Quantcast
Channel: くにしおもほゆ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

[転載] 宝塚市の慰安婦意見書の無効化決議。 本会議での討論の要旨。 ~良識ある保守系市議 VS 歴史が見えない左翼~

$
0
0
mik*ow*n* さまのブログ『翼の友~プロフェッショナル パイロットを目指して~』より遅ればせながら転載させて頂きました
この流れを全国に広めましょう。
元記事の末尾にある動画も是非ご覧ください。
 
(以下、転載記事)

宝塚市の慰安婦意見書の無効化決議。 本会議での討論の要旨。 ~良識ある保守系市議 VS 歴史が見えない左翼~

イメージ 1
 10月8日に決議された宝塚市の慰安婦意見書の無効化決議の本会議での議論の概要についてお知らせ致します。

  以下が無効化議案を巡る賛成・反対の討論の内容です。

【 以下賛成討論 】
イメージ 2


無効化議案の起草者

新風宝塚改革の会

大河内 茂太市議

「宝塚市議会の意見書は想像を超える影響力を持った。韓国でも従軍慰安婦への補償を求める決議の根拠として引用され、米国の記念碑の碑文にも記載されている。真実でないものを真実として伝えてしまっている。いま、従軍慰安府問題は戦時中の女性の人権問題として扱われ、わが国が批判の矢面に立たされている。その一助を担った意見書は地方自治体の役割を超えている論拠として政治利用されていることは誠に遺憾であり、速やかな撤回を求める



イメージ 11
※伊藤市議の発言は総務委員会での発言です

無効化議案の提案者

新風宝塚改革の会

伊藤 順一 市議

「いわゆる従軍慰安婦問題に関して、平成20年の3月議会で「日本軍『慰安婦』問題に関して政府の誠実な対応を求める意見書」が全会一致で可決された。
 その後、各地方議会でも続々と同様の意見書が採択され、その数は43自治体に及ぶ
 慰安婦問題が取り上げられるたびに、宝塚市議会が全国の地方議会で初めて意見書を可決した市議会であると引用されているばかりでなく、韓国国会決議にもアメリカでの慰安婦像設置理由に対する表明にも、宝塚市議会の名が引用され、平成20年に宝塚市議会で可決した意見書が、国内の各自治体の議会に及ぼした影響だけではなく、世界各国に対しても非常に大きな影響を与えている
 そのような中、いわゆる従軍慰安婦問題の発端となり、国連人権委員会のクマラスワミ報告にも引用され、かつ慰安婦像の碑文にも引用されている朝日新聞の吉田証言の報道を、朝日新聞が虚偽であったと認め、正式に取り消した今、本市が可決した意見書も決定的な根拠の一つを失ったと言うべきである。
 もって賛成討論とし、重要な部分が記載されていない決議案16号に反対する。」


イメージ 3

無効化議案の提出者

太誠会

大川 裕之市議

「宝塚市議会の意見書が冒頭にひいているアメリカ下院議会の決議は、日本軍による従軍慰安婦は残虐性と規模において20世紀最大の人権侵害と位置づけている。このイメージは吉田証言によってつくられたものである。その後、アメリカでも、日本でも、政府レベルでここまでの過激な認定はなされていないにも関わらず、宝塚市議会が率先してその認識を支持したかのようになっているのは問題だ。『性奴隷』という表現についても今年6月、日本政府としてその言葉を用いないようにと国連に要望している。私としては意見書が根拠を失ったことを確認すべきと考える。慰安婦は性奴隷であるという理解を打ち消した上で、今後の議論に臨むべきだ」

イメージ 4



慰安婦像の撤去を求める地方議員の会メンバー

自民党・宝結会

山本 敬子 市議

従軍慰安婦とは、国際的バッシングにより左傾化する時代にあって韓国側から提起された問題。軍隊の慰安所は日本のみならず世界的にみられるもの。にも関わらず、日本が殊更に責められたのは強制的に連行したとされたからです。ところがそれは吉田清治氏の虚偽証言により造られたイメージでした。朝日新聞は20年にわたりこの誤報を撤回してこなかった。その結果として米下院議会の決議や国連のクマスワラミ報告にも吉田氏の証言により、日本軍が女性を強制連行して性奴隷にしたという誤った認識が記載されることとなったのです。朝日新聞の謝罪会見後も、米国の慰安婦像は撤去されておらず、日本人児童が『日本人は悪いやつ』といじめにあっているのです。こうして毀損された日本人の名誉を回復するためにも、宝塚市議会の先の意見書はその決定的根拠を失ったということを明らかにしなければなりません


【 以下反対討論 】
イメージ 5



妨害議案を提出した共産党のメンバー

日本共産党

草野 義雄 市議

山本議員の議論は加害者と被害者をすり替えている吉田証言は慰安婦を強制的に働かせていたという事実の唯一の証拠ではない。意見書の根拠は河野談話であり、吉田証言はなんら根拠にはしていない。なのに、決定的な根拠を失ったと明記するのは、理屈が通らない。朝日の誤報をもって、慰安婦の強制性を否定する議論は国際社会には通用しない。女性の強制使役の実態に対し、7つの国・地域から日本政府に対する議決が上げられている。吉田証言は全体の一部であって、中心問題を否定する根拠とするには足らない


イメージ 6


反日決議の主導グループのメンバー

ユニットF宝塚

井上 きよし 市議

「宝塚市議会の意見書は吉田証言を根拠としておらず、河野談話を唯一の根拠として作成された。そして河野談話の作成にあたっては、現在開会中の国会でも明らかになっているように、吉田証言を根拠としていない。また安倍首相自ら『河野談話の立場を踏襲する』と明言している。以上の事実から本市議会の意見書の根拠はいささかも揺らいでおらず、15号が掲げる『決定的な根拠を失ったことを確認する』というのは意味をなさない


 以下は、慰安婦問題の歴史的経緯において、朝日新聞や反日工作活動を行なう日本人がどのように関っているかを示した図となります。
イメージ 7

 御覧頂くと分かるとおり、韓国の反日団体の設立から、河野談話の発出に至るまで、朝日新聞と吉田清治の関連記事が15年間にわたって誤報道され続けました。
 河野談話の作成に吉田証言が用いられなかったのは、当時から、その信憑性に疑問が持たれていたからです。にもかかわらず、朝日新聞はそれを放置し、逆に、慰安婦活動を盛り上げるために利用し続けました。
 「河野談話は直接吉田証言を根拠としない」ことは否定しません。しかし、「河野談話を出さざるを得ない状況を作り出したのは吉田証言」である事は間違いありません。すべては、朝日新聞が吉田証言を恣意的に使って報道した事から始まっているのです。
 その証拠が以下の韓国東亜日報の慰安婦に関する記事の数と内容です。
イメージ 8

 1980年以前は、慰安婦に関する報道といえば、朝鮮戦争における米軍慰安婦に関するものがほとんどでした。一方、朝日新聞が慰安婦報道を大々的に初めて「日本軍が関与」と捻じ曲げ報道を行なって以降は、桁が変わります。
 朝日新聞の報道が、真実を捻じ曲げ、「慰安婦=日本軍による強制連行」という虚構を作り上げていった、一つの証拠です。
 こうした虚構に乗る形で、宝塚市は平成20年に慰安婦への謝罪・賠償を求める意見書を可決しました。それが大いに宣伝に利用され、アメリカの慰安婦像設置につながっていきました
 あげくの果てには、反日決議の4ヵ月後には、ソウルの日本大使館前で、慰安婦デモに参加し、慰安婦を讃える歌を歌い、踊った宝塚市議会議員もいます。
イメージ 9
ソウルの日本大使館前での慰安婦デモに参加する
北野市議(社民党)大島市議(ユニットF宝塚)

イメージ 10
慰安婦を讃える歌を歌う北野市議(ユニットF宝塚)

 あらためて、左翼議員の討論内容を御覧下さい。いかに自己弁護と欺瞞に満ちた討論を行なっているかが分かります
 こういった議員の方は、来年4月の統一地方選挙にて市民から適切な審判を受ける必要があると考えます。

------------(各議員の賛否)------------    
イメージ 2

新風宝塚 所属   H20.3反日決議時    無効化に対し
浅谷亜紀 市議      不 在          賛 同

イメージ 3

新風宝塚 所属    H20.3反日決議時    無効化に対し
伊藤順一 市議      不 在          賛 同
unichi-itou@tgikai.zaqrs.jp        

イメージ 4

新風宝塚 所属    H20.3反日決議時    無効化の対し
大河内茂太 市議     不 在          賛 同


イメージ 5

太誠会 所属      H20.3反日決議時    無効化に対し
大川裕之 市議       不 在          賛 同

イメージ 6

太誠会 所属      H20.3反日決議時    無効化に対し
佐藤基裕 市議       不 在          賛 同

イメージ 8

無所属         H20.3反日決議時    無効化に対し
藤本誠 市議         不 在          賛 同


イメージ 7

無所属         H20.3反日決議時    無効化に対し
伊福義治 市議     反日決議に賛成     賛 同


イメージ 9

公明党 所属      H20.3反日決議時    無効化に対し
江原和明 市議     反日決議に賛成     賛 同

イメージ 10
公明党所属       H20.3反日決議時    無効化に対し
中野正 市議      反日決議に賛成     賛 同


イメージ 11
公明党所属       H20.3反日決議時    無効化に対し
藤岡和枝 市議     反日決議に賛成     賛 同

イメージ 12
公明党所属       H20.3反日決議時    無効化に対し
三宅浩二 市議     反日決議に賛成     賛 同


イメージ 2

自民党・宝結会     H20.3反日決議時    無効化に対し
山本敬子 市議      反日決議に賛成     賛 成


イメージ 15


自民党・宝結会     H20.3反日決議時    無効化に対し
冨川晃太郎 市議       不 在          賛 同


イメージ 13
無所属・宝結会     H20.3反日決議時    無効化に対し
北山照昭 市議    反日決議に賛成 議長のため採決不参加

イメージ 14
自民党・宝結会      H20.3反日決議時    無効化に対し
坂下賢治 市議     反日決議に賛成        反  対
                  

イメージ 26

自民党・宝結会     H20.3反日決議時    無効化に対し
浜崎史孝 市議     反日決議に賛成      賛 同
                    決議当時は民主党籍

イメージ 27

自民党・宝結会     H20.3反日決議時    無効化に対し
村上正明 市議     反日決議に賛成       反  対



イメージ 17
無所属・宝結会      H20.3反日決議時    無効化に対し
石倉加代子 市議     反日決議に賛成      反  対


イメージ 18

民主党・ユニットF宝塚 H20.3反日決議時    無効化に対し
北野聡子 市議     反日決議の中心人物   反 対


イメージ 19

ユニットF宝塚      H20.3反日決議時    無効化に対し
寺本早苗 市議      反日決議の中心人物   反 対


イメージ 20
社民党          H20.3反日決議時    無効化に対し 
大島淡紅子 市議    反日決議の中心人物   反 対


イメージ 25

ユニットF 宝塚      H20.3反日決議時    無効化に対し
井上きよし 市議     反日決議に賛成      反 対

 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

Trending Articles