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まだまだマスコミの影響力は強い |
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昨日開票がありました衆議院選挙ですがまずは議席から
自民 290 (-3)
公明 35 (+4)
民主 73 (+11)
維新 41(-1)
共産 21(+13)
次世代 2 (-17)
生活 2 (-3)
社民 2 (現状維持)
改革 0 (現状維持)
無所属 9 (-8)
今回の選挙は戦後最低の投票率だそうで、
「大義が無い」「なぜ今解散なのか」「税金の無駄だ」
等々を繰り返し、
「自民が300議席」「自民が320議席」
等々
投票を放棄させるようにマスコミが煽った事こそがこの主犯だと思います。
そしてマスコミが煽った結果、
投票率が下がった事で組織票政党である民主党の
当落線上だった一部が生き返り多少議席を取り返した・・と。
前回の総選挙では2009年に民主党に投票したうちの
ガラポン支持層を維新とみんなの党が持って行ったわけですが、
これがほぼ棄権に回ったと見てよさそうです。
北海道1区の横路孝弘が当選しましたが、
これはまぁ北海道に限らず1区というのが
昔から革新系が強い中でも特に札幌はあんな市長が強い程度の地域なので
致し方ないというところでしょう。
同じように民主党の鉄板選挙区であった茨城5区(日立労組のお膝元)
は大畠章宏の鉄板選挙区で今回も大畠が当選しましたが、
今回は前回から3万票も減らしており、7000票差まで詰められています。
自民側候補は投票率が下がってもそれほど票を減らしていません。
やはり労組が自分達の仕事を減らす民主党を選び続けていますが、
その動員力にも陰りが見えてきました。
自分達の雇用を失わせる政策を続けた大畠章宏と
円安によって雇用を取り戻し始めている現実とで
組合員の一部が現実を優先し始めているのかもしれません。
残念な事に小沢一郎が当選してしまいましたが、
かつてのような圧倒的な得票ということはなく
もう政界で何かできることもないでしょう。
マスコミが植え付けた「豪腕、改革者」という幻想も通用しないと思います。
そもそも「豪腕」は金丸が権力を牛耳っていた時代に小沢が建設業界を脅し、
短期間で多額の献金を集めたその強引な手法を評したものです。
マスコミがいつのまにやら意味を変えてしまいました。
栃木では8億円の熊手こと渡辺喜美が落選しました。
いままでずっと親の七光りだけでやってきただけで、
散々自民党の悪口を言ってきたのに
今回の選挙では安倍首相との過去のツーショット写真をビラにして配るなど
安倍首相の人気を使って生き残りを図りましたが失敗。
山形では世襲批判をしていた加藤紘一が自分の娘を出馬させました。
山形3区は加藤紘一陣営vs阿部寿一で
実質的に鶴岡市と酒田市の対決になりましたが、
残念ながら1500票という僅差で阿部寿一が落選し、加藤鮎子が当選。
赤旗に出てまで保守批判をしていた加藤紘一の娘なんだから公認すんなよ
と言いたいところです。
そういうしがらみが残っているのが残念ですが、
阿部寿一氏は次の総選挙までに地盤固めに走り回って欲しいです。
この選挙で海江田万里が最初に応援演説に入ったいわき市を選挙区とする
福島5区では海江田が応援した吉田泉が落選しました。
いわきの工業団地へ誘致活動を積極的にやっている同市を選挙区にしながら
「今はインフレの時代じゃない、今はデフレの時代だ。海外でどんどんグローバリゼーションで安い品物を生産するようになったからインフレは間違ってる」
とかいう主旨の演説をしていたのですが、
地元の声を聞かずに支持母体の声を適当に聞きながら
時間を無駄に使っている民主党らしさが出ていたと思います。
民主党のおかげで地元産業がメチャクチャにされて
それを必死に取り返そうとしている中でこんな演説されて支持しようという考えるなんて
よほど感覚がおかしいとしか言いようがありませんから。
埼玉5区は枝野幸男の鉄板選挙区でしたが、
今回は3400票差まで自民に詰められています。
やはり都市部に強い革新系の伝統と言えます。
東京の選挙区では菅直人も海江田も前回同様に落選。
海江田は前回よりも差を広げられてしまい比例復活もなりませんでした。
しかしながら菅直人はぎりぎり比例復活してしまいました。
東京18区の有権者はやはり菅直人が好きなようです。
東京12区では次世代の党の田母神俊雄元航空幕僚長が出馬しましたがあえなく落選。
しかし、田母神氏が約4万票を集め、
太田昭宏は今回約9万票で前回より約2万5千票ほど減らしています。
自公協力の下で渋々公明党に入れていた層から2万5千票を引きはがした事になります。
ここの創価の基礎票が約9万票弱とみれば
次の選挙までに地元での活動に徹すれば
次の選挙で巻き返しをはかれる可能性が見えたと思います。
次世代の党は残念ながら園田と平沼だけの2議席に終わり、
壊滅してしまいました。
平沼赳夫という常にタイミングを間違い、政局を読み間違う人が上にいて、
合流と分裂を繰り返して党名もころころと変わりすぎてきましたから
ほとんど準備の無い状態でのこの結果は仕方の無いところでしょう。
ブログ主は安倍首相が健在ならば2年後に衆参同日選挙となると考えていますので、
そこに向けて今から各候補者とも
徹底的に地元で支持を固めるために活動して欲しいと思います。
選挙の時だけ活動したところで勢いだけでは議員を続けられませんから。
民主党の場合は選挙の時だけ活動するのが多いですが、
労組等の組織票ががっちりありますので強いだけです。
地元の声なんぞ聞いていません。
そしてトヨタ労組の鉄板である愛知11区は今回も民主党が取りました。
パチンコ発祥の地、愛知は民主党が強いのですが、
やはり今回も議席を固めてきました。
0増5減で議席数が減った山梨は
山梨1区で民主党の中島克仁がわずか1000票差で当選。
自民の宮川典子は比例復活しましたが、
宮川典子というと2010年の参議院選挙で
輿石東に僅差で負けたわけですが、今回も超僅差で敗れました。
宮川は開票速報では常に民主党の中島克仁にリードしていましたが、
開票集計最後の15分で一気に中島克仁が取り返し逆転。
2010年の輿石の時も同じような負け方をしたんですが、
今回の約7000票の無効票やいかに。
大阪では橋下が地元応援にべったりとついていたおかげか
選挙中判あたりの情勢調査よりも取り返しました。
残念ながら辻元清美は選挙区当選しました。
大阪11区はかつてはパナソニック労組の地盤でしたが、
民主党政権による超円高誘導政策によって
パナソニック自身が倒産寸前に追い込まれ大量リストラを余儀なくされるなどしたためか
2012年の選挙では平野博文(松下出身)が落選しました。
今回も選挙区で平野は落選したものの比例復活しています。
同じく民間企業の労組を基盤としている滋賀1区の川端達夫も選挙区落選。
一部の労組の民主離れの傾向は続いているようです。
沖縄は今回は野党共闘によって野党が票を集め、
選挙区では自民が4区とも落選(比例復活)となりました。
沖縄は沖縄タイムスと琉球新報の二大紙が
友に中国共産党に金をもらってるんじゃないかと思う程
朝日を越える反日売国姿勢が明確で
沖縄県民の世論が歪まされる原因となっています。
しかし、得票を見ると自民は前回よりさほど減らしておらず、
「知事選のために住民票を移した連中の票が衆院選に間に合わず沖縄に残ったためか?」
という疑念が沸きます。
福岡1区では麻生が推す井上貴博と、
古賀誠の元秘書の新開裕司の自民分裂選挙(ともに無所属)でしたが、
井上貴博が当選しました。
実質麻生派なのでおそらく今後自民へ合流することになるでしょう。
第三極と言われる勢力が次々潰れる中で
行き場を失った票の一部が共産党に流れたようです。
共産党は代々木の党本部を豪華なビルに建て替えましたが、
それがテレビで報じられた時に
ちらっとヘルメットなどが溜め込まれている部屋が映ったことがあったようです。
元々は暴力革命を企図して朝鮮総連などと組んで各地で事件を起こしてきた党であり、
今でも皇室廃止と暴力革命については放棄していません。
そのために公安の監視対象となっているわけですが、
そういう事を知らない人が多くなっているのだろうと思います。
共産党は自分達を平和の党だとかなんだとか言っていますが、
リンチ殺人に始まり、その後の武装闘争、学生運動を煽り、
非常に血なまぐさいのですが平和とか言うのはどんなブラックジョークでしょうか。
志位和夫は「自民党に退場の審判が下った」などと言っていました。
小選挙区は全選挙区で1勝しかしてないんですが、
調子に乗りまくっているようです。
社民党は今回で政党消滅かと思いましたが、
かろうじて生き残ってしまいました。
さて、海江田万里が落選し代表を退くことになりましたが、
民主党を実質牛耳っていたのは
旧社会党と旧民社党系のいわゆる連合を基盤にする連中です。
それらが軽い神輿として海江田を担いで
自分達が裏から党を支配する形を取っていたわけですが、
さすが連合の系譜と言うべきでしょうか、
あまりにも無策すぎて海江田が落選した時の事を考えていなかったのでしょう。
これから民主党内で主導権争いが起きる事になります。
最悪、維新と合流して分裂する可能性のある連中がいるので
ブログ主はニヤニヤしながら民主党名物の内ゲバを眺めようと思います。
今朝の毎日新聞を見ると一面の大見出しが
「自民微減 291議席」となっており、
どうやら反日マスコミ界隈では
「自民は解散前の議席を維持できなかったから実質負け同然」
という路線で行くようです。
今回、衆議院は定数が5減っており、
マスコミが自民圧勝を煽って投票棄権を煽りまくった中で
微減であれば善戦した方でしょう。
290議席は十分すぎるほど強いのですから。
ただ、ブログ主はむしろその方向でマスコミが徹底的にやってくれる事を願います。
おそらく2年後にあるであろう衆参同日選挙に向けて、
「自民は実質負けだ」を繰り返して貰うことで
「自民が勝ちすぎではない」ということになりますから。
2年後に反動票を減らす効果に繋がる事を期待します。
で、気の早い一部の人が憲法改正について話を始めてたりするのもいますが、
まだまだ無理です。
次世代が激減し、民主が少し取り戻し、公明も議席増、共産が躍進。
むしろ改憲のための地盤は減ったと言えます。
安倍政権が今後さらに支持を広げるためには
経済の安定化を進め、消費税8%への増税ショック対応を最優先にし、
沖縄の基地問題では再び橋本内閣時代のように
地道な説得をやっていくしかありません。
沖縄の世論を日本から分裂させようとしている特定アジアと
その手先となっている沖縄タイムスや琉球新報に
これ以上つけ込まれないようにしなければなりません。
安倍政権としては所得の再分配の強化を進めて
ブラック企業のマスコミやブラック政党の共産党が進めている
「格差ニダ!格差ニダ!」
キャンペーンを打ち消すように動く必要もあります。
そして竹中平蔵や伊藤元重らグローバリストをいかに黙らせていくか
これは私たちの世論にかかっているところが大きいです。
地道に地道に根気強くやっていくしかありません。
そうした中でまずは来年通常国会で集団的自衛権の法整備に対処しなければなりません。
安倍首相が憲法改正に情熱を持っているとしても
すぐに憲法改正と言えないのは現状では全く土台が整っていないからです。
次世代の党が本当にやる気があるのなら
2年後の選挙に向けていまから徹底的に各自が地元で地盤固めを行い、
議席を取っていくための地道な活動に徹していく必要があります。
ただの勢いだけでは安定した議席など取れません。
そうしなければ憲法改正など夢のまた夢なのですから。
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昨日開票がありました衆議院選挙ですがまずは議席から
自民 290 (-3)
公明 35 (+4)
民主 73 (+11)
維新 41(-1)
共産 21(+13)
次世代 2 (-17)
生活 2 (-3)
社民 2 (現状維持)
改革 0 (現状維持)
無所属 9 (-8)
今回の選挙は戦後最低の投票率だそうで、
「大義が無い」「なぜ今解散なのか」「税金の無駄だ」
等々を繰り返し、
「自民が300議席」「自民が320議席」
等々
投票を放棄させるようにマスコミが煽った事こそがこの主犯だと思います。
そしてマスコミが煽った結果、
投票率が下がった事で組織票政党である民主党の
当落線上だった一部が生き返り多少議席を取り返した・・と。
前回の総選挙では2009年に民主党に投票したうちの
ガラポン支持層を維新とみんなの党が持って行ったわけですが、
これがほぼ棄権に回ったと見てよさそうです。
北海道1区の横路孝弘が当選しましたが、
これはまぁ北海道に限らず1区というのが
昔から革新系が強い中でも特に札幌はあんな市長が強い程度の地域なので
致し方ないというところでしょう。
同じように民主党の鉄板選挙区であった茨城5区(日立労組のお膝元)
は大畠章宏の鉄板選挙区で今回も大畠が当選しましたが、
今回は前回から3万票も減らしており、7000票差まで詰められています。
自民側候補は投票率が下がってもそれほど票を減らしていません。
やはり労組が自分達の仕事を減らす民主党を選び続けていますが、
その動員力にも陰りが見えてきました。
自分達の雇用を失わせる政策を続けた大畠章宏と
円安によって雇用を取り戻し始めている現実とで
組合員の一部が現実を優先し始めているのかもしれません。
残念な事に小沢一郎が当選してしまいましたが、
かつてのような圧倒的な得票ということはなく
もう政界で何かできることもないでしょう。
マスコミが植え付けた「豪腕、改革者」という幻想も通用しないと思います。
そもそも「豪腕」は金丸が権力を牛耳っていた時代に小沢が建設業界を脅し、
短期間で多額の献金を集めたその強引な手法を評したものです。
マスコミがいつのまにやら意味を変えてしまいました。
栃木では8億円の熊手こと渡辺喜美が落選しました。
いままでずっと親の七光りだけでやってきただけで、
散々自民党の悪口を言ってきたのに
今回の選挙では安倍首相との過去のツーショット写真をビラにして配るなど
安倍首相の人気を使って生き残りを図りましたが失敗。
山形では世襲批判をしていた加藤紘一が自分の娘を出馬させました。
山形3区は加藤紘一陣営vs阿部寿一で
実質的に鶴岡市と酒田市の対決になりましたが、
残念ながら1500票という僅差で阿部寿一が落選し、加藤鮎子が当選。
赤旗に出てまで保守批判をしていた加藤紘一の娘なんだから公認すんなよ
と言いたいところです。
そういうしがらみが残っているのが残念ですが、
阿部寿一氏は次の総選挙までに地盤固めに走り回って欲しいです。
この選挙で海江田万里が最初に応援演説に入ったいわき市を選挙区とする
福島5区では海江田が応援した吉田泉が落選しました。
いわきの工業団地へ誘致活動を積極的にやっている同市を選挙区にしながら
「今はインフレの時代じゃない、今はデフレの時代だ。海外でどんどんグローバリゼーションで安い品物を生産するようになったからインフレは間違ってる」
とかいう主旨の演説をしていたのですが、
地元の声を聞かずに支持母体の声を適当に聞きながら
時間を無駄に使っている民主党らしさが出ていたと思います。
民主党のおかげで地元産業がメチャクチャにされて
それを必死に取り返そうとしている中でこんな演説されて支持しようという考えるなんて
よほど感覚がおかしいとしか言いようがありませんから。
埼玉5区は枝野幸男の鉄板選挙区でしたが、
今回は3400票差まで自民に詰められています。
やはり都市部に強い革新系の伝統と言えます。
東京の選挙区では菅直人も海江田も前回同様に落選。
海江田は前回よりも差を広げられてしまい比例復活もなりませんでした。
しかしながら菅直人はぎりぎり比例復活してしまいました。
東京18区の有権者はやはり菅直人が好きなようです。
東京12区では次世代の党の田母神俊雄元航空幕僚長が出馬しましたがあえなく落選。
しかし、田母神氏が約4万票を集め、
太田昭宏は今回約9万票で前回より約2万5千票ほど減らしています。
自公協力の下で渋々公明党に入れていた層から2万5千票を引きはがした事になります。
ここの創価の基礎票が約9万票弱とみれば
次の選挙までに地元での活動に徹すれば
次の選挙で巻き返しをはかれる可能性が見えたと思います。
次世代の党は残念ながら園田と平沼だけの2議席に終わり、
壊滅してしまいました。
平沼赳夫という常にタイミングを間違い、政局を読み間違う人が上にいて、
合流と分裂を繰り返して党名もころころと変わりすぎてきましたから
ほとんど準備の無い状態でのこの結果は仕方の無いところでしょう。
ブログ主は安倍首相が健在ならば2年後に衆参同日選挙となると考えていますので、
そこに向けて今から各候補者とも
徹底的に地元で支持を固めるために活動して欲しいと思います。
選挙の時だけ活動したところで勢いだけでは議員を続けられませんから。
民主党の場合は選挙の時だけ活動するのが多いですが、
労組等の組織票ががっちりありますので強いだけです。
地元の声なんぞ聞いていません。
そしてトヨタ労組の鉄板である愛知11区は今回も民主党が取りました。
パチンコ発祥の地、愛知は民主党が強いのですが、
やはり今回も議席を固めてきました。
0増5減で議席数が減った山梨は
山梨1区で民主党の中島克仁がわずか1000票差で当選。
自民の宮川典子は比例復活しましたが、
宮川典子というと2010年の参議院選挙で
輿石東に僅差で負けたわけですが、今回も超僅差で敗れました。
宮川は開票速報では常に民主党の中島克仁にリードしていましたが、
開票集計最後の15分で一気に中島克仁が取り返し逆転。
2010年の輿石の時も同じような負け方をしたんですが、
今回の約7000票の無効票やいかに。
大阪では橋下が地元応援にべったりとついていたおかげか
選挙中判あたりの情勢調査よりも取り返しました。
残念ながら辻元清美は選挙区当選しました。
大阪11区はかつてはパナソニック労組の地盤でしたが、
民主党政権による超円高誘導政策によって
パナソニック自身が倒産寸前に追い込まれ大量リストラを余儀なくされるなどしたためか
2012年の選挙では平野博文(松下出身)が落選しました。
今回も選挙区で平野は落選したものの比例復活しています。
同じく民間企業の労組を基盤としている滋賀1区の川端達夫も選挙区落選。
一部の労組の民主離れの傾向は続いているようです。
沖縄は今回は野党共闘によって野党が票を集め、
選挙区では自民が4区とも落選(比例復活)となりました。
沖縄は沖縄タイムスと琉球新報の二大紙が
友に中国共産党に金をもらってるんじゃないかと思う程
朝日を越える反日売国姿勢が明確で
沖縄県民の世論が歪まされる原因となっています。
しかし、得票を見ると自民は前回よりさほど減らしておらず、
「知事選のために住民票を移した連中の票が衆院選に間に合わず沖縄に残ったためか?」
という疑念が沸きます。
福岡1区では麻生が推す井上貴博と、
古賀誠の元秘書の新開裕司の自民分裂選挙(ともに無所属)でしたが、
井上貴博が当選しました。
実質麻生派なのでおそらく今後自民へ合流することになるでしょう。
第三極と言われる勢力が次々潰れる中で
行き場を失った票の一部が共産党に流れたようです。
共産党は代々木の党本部を豪華なビルに建て替えましたが、
それがテレビで報じられた時に
ちらっとヘルメットなどが溜め込まれている部屋が映ったことがあったようです。
元々は暴力革命を企図して朝鮮総連などと組んで各地で事件を起こしてきた党であり、
今でも皇室廃止と暴力革命については放棄していません。
そのために公安の監視対象となっているわけですが、
そういう事を知らない人が多くなっているのだろうと思います。
共産党は自分達を平和の党だとかなんだとか言っていますが、
リンチ殺人に始まり、その後の武装闘争、学生運動を煽り、
非常に血なまぐさいのですが平和とか言うのはどんなブラックジョークでしょうか。
志位和夫は「自民党に退場の審判が下った」などと言っていました。
小選挙区は全選挙区で1勝しかしてないんですが、
調子に乗りまくっているようです。
社民党は今回で政党消滅かと思いましたが、
かろうじて生き残ってしまいました。
さて、海江田万里が落選し代表を退くことになりましたが、
民主党を実質牛耳っていたのは
旧社会党と旧民社党系のいわゆる連合を基盤にする連中です。
それらが軽い神輿として海江田を担いで
自分達が裏から党を支配する形を取っていたわけですが、
さすが連合の系譜と言うべきでしょうか、
あまりにも無策すぎて海江田が落選した時の事を考えていなかったのでしょう。
これから民主党内で主導権争いが起きる事になります。
最悪、維新と合流して分裂する可能性のある連中がいるので
ブログ主はニヤニヤしながら民主党名物の内ゲバを眺めようと思います。
今朝の毎日新聞を見ると一面の大見出しが
「自民微減 291議席」となっており、
どうやら反日マスコミ界隈では
「自民は解散前の議席を維持できなかったから実質負け同然」
という路線で行くようです。
今回、衆議院は定数が5減っており、
マスコミが自民圧勝を煽って投票棄権を煽りまくった中で
微減であれば善戦した方でしょう。
290議席は十分すぎるほど強いのですから。
ただ、ブログ主はむしろその方向でマスコミが徹底的にやってくれる事を願います。
おそらく2年後にあるであろう衆参同日選挙に向けて、
「自民は実質負けだ」を繰り返して貰うことで
「自民が勝ちすぎではない」ということになりますから。
2年後に反動票を減らす効果に繋がる事を期待します。
で、気の早い一部の人が憲法改正について話を始めてたりするのもいますが、
まだまだ無理です。
次世代が激減し、民主が少し取り戻し、公明も議席増、共産が躍進。
むしろ改憲のための地盤は減ったと言えます。
安倍政権が今後さらに支持を広げるためには
経済の安定化を進め、消費税8%への増税ショック対応を最優先にし、
沖縄の基地問題では再び橋本内閣時代のように
地道な説得をやっていくしかありません。
沖縄の世論を日本から分裂させようとしている特定アジアと
その手先となっている沖縄タイムスや琉球新報に
これ以上つけ込まれないようにしなければなりません。
安倍政権としては所得の再分配の強化を進めて
ブラック企業のマスコミやブラック政党の共産党が進めている
「格差ニダ!格差ニダ!」
キャンペーンを打ち消すように動く必要もあります。
そして竹中平蔵や伊藤元重らグローバリストをいかに黙らせていくか
これは私たちの世論にかかっているところが大きいです。
地道に地道に根気強くやっていくしかありません。
そうした中でまずは来年通常国会で集団的自衛権の法整備に対処しなければなりません。
安倍首相が憲法改正に情熱を持っているとしても
すぐに憲法改正と言えないのは現状では全く土台が整っていないからです。
次世代の党が本当にやる気があるのなら
2年後の選挙に向けていまから徹底的に各自が地元で地盤固めを行い、
議席を取っていくための地道な活動に徹していく必要があります。
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