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Channel: くにしおもほゆ
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鹿児島の中国〝研修〟は労組からまで非難される。

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鹿児島県、上海研修旅行問題 知事、白紙撤回を拒否 職員労組はそっぽ

2013.6.19 02:13
 鹿児島県が、鹿児島-上海便の存続を理由に、県職員1千人の上海研修事業費として1億1800万円を補正予算案に計上した問題で、伊藤祐一郎知事は18日、県議会本会議で「路線維持対策に遅れが生じることは許されない」と述べ、白紙撤回の考えはないことを強調した。(谷田智恒)
                  ◇
 県議会は一般質問を行った。永田憲太郎氏(自民)が、県民から多数の批判が寄せられていることを踏まえ「上海研修は無理があった。いったん白紙に戻して、改めて政策を練り上げて提案すればどうか」と議案撤回を求めた。
 これに対し伊藤氏は「研修は路線維持存続の緊急対策として行う。一度白紙に戻せば、路線維持対策に遅れが生じることもありうる」と語り、撤回を拒否した。
 だが、今回の上海研修旅行には、職員労組からも反対の声が次々と上がる。
 県職員の約8割が加入する同県職員労働組合など、4つの職員組合は「今回のような研修は税金を投じて実施されるべきでなく、このような研修を県に要求したことは一切ない」とする声明を、17日に発表した。
 伊藤氏は14日の県議会で、上海研修に職員給与削減分を補填する意図があることを認めた。このため当の労組側は降りかかる批判の火の粉を避けようと、そっぽを向いた格好だ。
 県職労の杉本英俊執行委員長は「税金を使った物見遊山であり、こっちに振られても困る」と語った。
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職員1000人を中国に公費で〝研修〟に行かせる構想を発表して、
日本中から呆れられると、次には
パスポートの取得は個人費用とするし、民間人も混ぜると釈明した。
ますます呆れるばかりだ。
 
おかしな民間人までが税で行くのか??
確かに職員だけが・・という批判はあった。
しかし、それ以上に、そこまでして職員や民間人を税で中国に行かせ、
 
挙句の果てはハニートラップにかかったり、吹き込まれて帰ってくるブーメランを起こすだけだ。
そもそも、諸悪の根源は地方空港の無理な国際線導入だ。
これら地方空港の国際線は、どこも元気がない。
当然である。元から需要がほとんどなかったのだから。
思い切った整理・統合を行うしかない。
 

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