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[関西発信] 「南京大虐殺」写真廃棄、慰安婦展示も撤去 偏向展示・自虐史観と批判受け ピースおおさか改装オープン

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「南京大虐殺」写真廃棄、慰安婦展示も撤去 偏向展示・自虐史観と批判受け ピースおおさか改 装オープン

(産経west/2015.4.30 06:50更新)
イメージ 1
ピースおおさか(大阪国際平和センター)の外観=大阪市中央区

 大阪府と大阪市が共同出資する財団法人「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)が、いわゆる「南京大虐殺」の写真といわれながら信(しん)憑(ぴょう)性が疑われるものや、著作権が確認できない写真を廃棄処分し、慰安婦に関する展示を取りやめるなどしたうえで、30日に改装オープンすることが、関係者への取材で分かった。府議や市議らから「自虐的」と批判されたことを受け、展示内容を精査した。
 改装前の3つの展示ゾーンのうち、展示室B「15年戦争(満州事変から第二次大戦まで)」には慰安婦に関する展示があったほか、日中戦争中に旧日本軍が行ったとされ、信憑性をめぐって議論が分かれている「南京大虐殺」のコーナーもあり、中国人の頭部とされる写真などが展示されていた。
 改装後は旧日本軍の加害行為についての写真や資料のほか、慰安婦に関する展示を取りやめ、大阪空襲の被害に関する展示を中心に再構成。日清戦争から終戦までの約50年の経緯を約14分間の映像にまとめた。関係者によると、ナレーションで「日本軍による南京事件、重慶爆撃では多数の住民が犠牲となった」と説明。昭和12年に中国人部隊が日本人居留民らを殺害した通州事件についても、新たに「通州などでは日本の軍人、居留民が犠牲となった」と触れた。

 また、「南京大虐殺」のコーナーに展示されていた中国人の頭部とされる写真や、女性や子供を含む遺体の写真などは著作権の許諾処理がなされておらず、信憑性を疑う意見もある上、保管場所にも余裕がないため廃棄処分した。一方、府民から譲渡された資料は、改装後も常設・特別展で引き続き展示する。
 ピースおおさかの「南京大虐殺」に関する展示をめぐっては、市民団体や府市議らから、当時のデータや証言を踏まえ、「大虐殺はなかったとする研究結果も出てきた」「旧日本軍を悪逆非道な存在と決めつけ、でっち上げや捏造(ねつぞう)がある」などと虚構性を訴える声が上がり、橋下徹前知事(現大阪市長)が展示のあり方について「府民の意思を反映すべきだ」と指摘。改装のため閉館していた。
 同センターは、地下鉄中央線やJR環状線の森ノ宮駅が最寄りで、原則火曜~日曜に開館される。
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大阪の恥部である「ピース大阪」がリニューアルされました。
その展示物と彼らの言う〝ピース〟について、愛国者の多くはずっと前から知っていて抗議をしていたのが、やっと部分的に改善されたわけです。
朝日新聞の捏造体制の崩壊開始に伴う、国民の果敢な動きの勝利です。

橋下市長の手柄のようにも読める記事ですが、単に展示内容の差し替えだけで、どうしてこんなにかかったのだろうと思います。
5月17日にはいわゆる〝大阪都〟構想の是非を問う市民投票があり、いま維新は必至になっています。
直前のこのタイミングでのリニューアル・オープンは受け狙いという気がします。

ところでこの施設。「ピース」を標榜するなら、平和というものをもっと掘り下げてほしいです。
戦争をしないことが、イコール平和ではありません。
例えばチベットでは中国軍と戦わないまま、侵略され、殺され、北京政府の思うがままの圧政下で、民族のありようたる宗教と固有の文化までもどんどん破壊されています。
世界にはいろんな事例があります。

そうではなくて、しっかりと軍備を整えて、「日本を攻撃したら割にあわない目をみるぞ」という姿勢を明示しないと戦争になります。
単に戦争が無いだけでなく、国民が安心して暮らせる国を創ることです。
安倍総理の提唱する「積極的平和主義」の理念そのものです。
世界では以前から主流の考え方ではないでしょうか。
旧来の「日本が軍事的活動を行わない事が国際平和につながる」とした考えは「消極的平和主義」といいます。

外交も資源・エネルギーの確保も含む、基本的な議論を望みます。
文化の侵略も軽視できません。
これらも踏まえて、「ピース大阪」は真のピースを追及して欲しいです。


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