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[転載] 「俺の考えた画期的アイデア」は大抵は失敗している

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。


(以下、転載記事。下のタイトルをクリックして元記事へ行けます。)

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精神科医と自称しながら、
「お前が患者じゃないのか?」
と一般人がツッコミたくなる虚言と妄想を披露して大炎上した上に
逆ギレ番組降板をした香山リカこと中塚尚子ですが、
やっぱり懲りない患者さんだったようです。

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香山リカ @rkayama
事件からネットは「(様々な可能性を)考えられない人」「ただ貶めたい人」「ただ騒ぎたい人」の百鬼夜行。
信頼できる弁護士さんの強力で裁判を起こすことになりそうです!彼はネット問題にも強いのでホント頼もしい。
20:41 - 2015年5月9日

香山リカ @rkayama
日本人の感情が異様に発火しやすくなってちょっと驚く。
感情を抑えすぎて、発露できなくなっているんじゃないか。
これが続くと困るな。
20:30 - 2015年5月9日

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あれだけやらかした後にまたこんなツイートをして
本当に懲りない患者さんです。

信頼できる弁護士(実在するかどうか不明)の協力で
今回の件で非難した人達に裁判を起こすんだそうですよ。

余計な事をツイートして
当然ながらこれらも一般の人達からチェックされるわけですが、
ついに中塚尚子はツイッターを非公開設定にしました。


今回の件では元々、視聴者を「(宗教の)信者だから」等
馬鹿にしまくった事が原因です。

その視聴者がいることで飯を食っている人達が
視聴者を公然と馬鹿にする暴言をやらかしたわけで、
私がプロデューサーならば
香山リカ(ペンネーム)と須田慎一郎、ついでに某お笑い芸人の3名は
二度と自分が携わる番組では使わないでしょう。

で、素直にすぐにごめんなさいをしておけばよかったものを
素直に謝罪せずに誤魔化した挙げ句、
ツイッターで事実関係を操作して誤魔化そうとして大炎上。
さらに懲りずに嘘を並べて
最後は逆ギレで「番組は私を守ってくれない」などとして出演拒否して降板。


お客様は神様ですなどとは言いませんが、
視聴者がいてくれるからこそ番組が行えるわけで、
テレビ芸人というのはそこを相手にして飯を食っているわけです。

それがテレビ芸人というのはよく勘違いして
視聴者を全て下に見る癖が出てしまうのが少なくありません。

そして謝ったら負けと考えて居るのか絶対に謝らない。
このあたりは特定アジア人的気質を感じてしまいます。

そういや韓国ってのは調子に乗りまくって日本叩きをしていたら、
日本人の多くを敵に回してしまい、
それでも「謝ったら負け」という特亜の民族性から
さらに日本人に文句を言い続けて
とうとう堪忍袋の緒が切れた状態にしてしまっています。
このあたりはまた後日触れるとします。


さて、各紙で大阪都構想の住民投票は反対の方が多いというような数字を出しています。


かつて新聞が情報源の最上位とみなされ君臨していたころは
十二分にこの威力が発揮されていましたが、
今や情報はあらゆる媒体から手に入る状況となり、
それどころか朝日新聞なんかは特に世論誘導を行うために
むしろこの数字をずっと悪用してきたわけで、
それがネットの普及によって「どうやらまともに調査してない」
と思われている現状ではさらなる信用と影響力の低下を自ら招いています。

ある意味マスゴミは自らの首を絞める事で自ら死を選んでいる状態なんですよね。

ところが橋下には今や公明党がくっつき、
おまけに橋下のバックにはパチンコ業界ががっつりくっついているので
日本のマスゴミどもは橋下がどれほどめちゃくちゃなことをやろうとも
あまりおおっぴらに批判しない状態となっています。

藤井聡教授は自らのHPで橋下徹率いる大阪維新の会による
露骨な権力の濫用の証拠を提示しています。

http://satoshi-fujii.com/150504-4/

在阪のテレビ局各社に対して
「藤井は大阪都構想に反対的な立場だから出演させるな」
と圧力をかけています。

安倍がーとか散々ほざいてきたマスゴミですが、
この件については橋下with反日スポンサーズの報復を恐れてか
まともに報じる事もしていません。


大阪都構想というのは4000億円の効果があるとか言っていましたが、
議会で突っ込まれるたびにその虚飾の皮が次々と剥がされていき、
最終的には1億円(しかも都構想とは関係無い行政改革まで入れての金額)となってしまい
今度は都構想を実現すれば毎年2%ずつ絶対に経済成長していくから
10年で2700億円の経済効果だとか
なんか民主党政権のときに言っていたTPPの経済効果とかいうのと同じトリックを使って
なんとかして大阪市民を騙して賛成票を投じさせようとしている始末です。


大阪都構想について、大阪維新はQ&Aを作っていますが、
そこから少しピックアップしてみます。

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Q.大阪府に財源が吸い取られて、府の財政再建に使われるの?

A.
大阪府と大阪市がともに担っていた大学、病院、広域インフラなどの事務が大阪都に一元化され、これに必要な財源が大阪都に移転されるものです。
決して、府の財政再建に充てられるといったものではありません。
また、使い道の透明性を高めるため、大阪市から大阪都に移転する財源については、特別会計を設置し、経理区分も明確化します。これは東京都にはない新たな取組みです。さらに、大阪都に移転する財源が、大学、病院、広域インフラ整備などの事務にきっちり使われているか、特別区の入った都区協議会でしっかりと検証します。検証結果を踏まえ、適宜、大阪都と特別区間の財政調整財源の配分割合に反映し、東京の財政調整制度を超えるものを作っていきます。
従って、府の財政再建に充てられるとの指摘な全くの的外れです。
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いわゆる大阪市が解体されてそれまで大阪市が持っていた2200億円ほどの
広域インフラ予算が大阪府に取られてしまう件での説明ですが、
大阪都に移転する財源を協議会でしっかりと検証しますと言っていますが、
その協議会とやらは結局は大阪府議会の方が権限を持ってしまうでしょう。
そうでないのなら大阪都構想案にそもそも明記しなければなりません。
明記されていなければ大阪市からはぎ取った予算をどう切り回すかは
大阪府議会が決める事に他なりません。

そんなシステムで確実に旧大阪市内で使われる保証はありません。
「ルールには明記しないけど俺達を信じろ」
と言っているのと同じです。


住民サービスの低下についても

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Q.現在、大阪市全体で受けられる住民サービスが特別区単位となり、特別区をまたいでのやり取りが煩雑になるの?

A.
特別区のエリアを超えて調整が必要なものについては、特別区間で十分連携してやっていくのは当然のことで、住民サービスに支障が生じるようなことはありません。
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大阪市よりも大きく権限の落ちる5つの特別区に分割された後に
大阪市として大阪市全域で行われていたサービスが特別区単位にならないのか?

というのは当然の疑問なわけですが、
それに対しての回答が
「それぞれの特別区の間で連携してやっていくのは当然のことだよ」
という義務ではなく性善説に基づいた物となっております。


大阪市のときよりも予算も権限も小さくなってしまった特別区で
別の特別区でもサービスが利用できるようにするためには
結局は一元的な財源と予算が必要になるでしょう。

それぞれの区で従前のものより少ない予算で赤字にならないようにするためには
なにかしら削るしかないわけで、
特別区間を横断的にシステムが利用できるようにしなければならないと
都構想案に義務として明記されていない以上は
やはり「守られない」方向に向かっていくでしょう。

そうならないためには大阪府が事業主体となって
特別区間を横断的に行うサービスとして予算ともに実行しなければなりません。
それなら大阪市としてサービスを行っていたのと変わりないんじゃないの?
となりかねません。


一方、大阪府は橋下が府知事をやっているときにバンバン借金を増やして
その借金で見せ金を作って「黒字化しました」とアピールしましたが、
実態は橋下府政のときに負債を激増させて
財政再建団体一歩手前の起債許可団体に転落させました。
(府債の発行に総務大臣の許可が必要)

その転落した事が明らかになる直前に大阪市長選へと転身したわけです。
橋下はこういうのは実にうまい方だと思います。
(この件については
当ブログ過去記事をご参照ください)


大阪市議会を潰して権限と予算を府に召し上げるのが都構想です。

大阪市から2200億円も財源をもってくることができれば
大阪府は橋下府政で起債許可団体に転落したことも誤魔化せます。

仮に都構想が実現すれば、
橋下のときにさらに悪化させた大阪府の財政を
大阪市から一部予算を召し上げた数字で
「赤字の大阪を黒字化させました!」
と宣伝するでしょう。
(あれ、橋下府政の時に黒字化してたんじゃないの?w)

そしてこの宣伝を利用しすることで
橋下が大好きな外資への大阪のインフラ切り売りなどを加速させるでしょう。

ですがそれらが10年後20年後30年後と
大阪市民の首を絞めていく事になるのは目に見えています。

ハゲタカ外資が日本企業を買い取ってやることは
「資産を現金化して大株主の俺様に配当として寄越せ」
です。

ブログ主は外資に買われた企業で働いていた事がありますが、
もろにこのやり方をされて経営が傾き、企業サービスも低下しました。

ハゲタカはあくまでもそのハゲタカという名のとおり、
自分達の懐へ回収できるお金があるから目を付けて買い取るのです。
そうでなければ買い取りませんし、ハゲタカなんて呼ばれてません。


ブログ主としては
「都構想に反対だから出演させるな」
と在阪テレビ局各社に圧力をかけた事だけでも
都構想についてきちんと大阪市民に知られる前に
維新の会の勢いがあるうちにやってしまおうという悪意を感じます。


ネットで生中継、時間無制限、橋下と藤井聡の1対1。

これで徹底的に議論をしてもらうべきだろうと思います。

橋下徹は在特会会長(当時)の桜井誠を呼び出したものの、

まともに議論すると勝てないと考えたのか、
最初から議論をせずに難癖をつけまくって相手をキレさせ、
それをもって話にならないと誤魔化すなんて手を使いました。

ヘイトスピーチの定義を教えろと質問した桜井に対しての橋下の切り返しが、
「お前!ヘイトスピーチやめろって言ってんだよ!」
「お前って言うのやめろ!」
の繰り返しでした。

ヘイトスピーチをやめろという理由で桜井誠を呼び出したはずが、
そのヘイトスピーチの定義を説明できずに逃げの一手でした。

屁理屈にすらなっていませんでした。
この程度では藤井聡教授の具体的な指摘には対抗できないでしょう。

だからこそ出演をさせるなと圧力をかけたのでしょうけどね。

都構想でなければ実現できないとしている事の多くは
大阪市議会でも実現可能なものです。

維新の会は
「府議会で賛成しても市議会が反対するから一部行革は都構想によってしか実現できない」
という説明をしています。

それなら大阪市議会で問題点をきちんと提示して
大阪市の住民達に理解してもらって賛同を得ればできる話でしょう。

大阪市の有権者の皆さんが熱に浮かされずに
冷静に、できれば少し斜に構えるくらいで大阪都構想を眺める事が必要だろうと思います。

ブログ主はブログ主が自分でアイデアを考えたらまず真っ先に疑います。

考えついたのは自分なのですから肯定的に見てしまうので
では否定する場合は具体的にはどうだろうかと
そう考えるように努めています。

人間が考えつくアイデアというのはやはり
同じく他の誰かがかつて考えてたりすることが非常に多いものです。

しかしながら、それらの多くは思考による検証の段階で問題点が判明し、
却下されてしまうものがほとんどです。

人間である以上、他の人間が考えていて当然なんです。
そういう視点で物を考える習慣をつけておかないとだいたい失敗します。

そうして失敗したケースを歴史をほじくり返していくと
やはり過去にも類似ケースがあったりするわけです。
だからこそ「歴史は繰り返す」なんて言われてるわけですから。




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