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[転載] 「龍柱」 まだ諦めていなかったんだ

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あきらさまのブログ『猫まっしぐら 』より転載させて頂きました。
 
(以下、転載記事)

「龍柱」 まだ諦めていなかったんだ


那覇市の負担4倍に 「龍柱」補正予算 市民から批判も
 沖縄タイムス 2015年5月8日 09:00
  要約
   ●「龍柱」事業で那覇市議会予算委が1億円の補正案可決
   ●市の負担額は4倍になり市民から「無駄遣い」と批判も
   ●市は「完成させないと交付金返還を求められる」と説明

龍柱の建設は2012年、友好都市・中国福州市との交流のシンボルにしようと発案された。
若狭地区の緑地に高さ約15メートル、幅3mの2体を設置する計画で、事業費は一括交付金約2億6700万円活用する予定だった。


 ■龍柱 一連の動き
2012年12月 那覇市議会で事業費1億2400万円の補正予算案を可決
  13年 6月  追加事業費1億4300万円の補正予算案を可決
         12月    中国での石の切り出し作業開始
  14年  7月7日 龍柱設置作業請負業者と契約
        12月    中国から石材が到着
          12月25日 当初の工期だったが、3カ月延長
    15年3月24日  工期終了。一括交付金の繰り越し申請を断念


イメージ 1
               当時の竜門イメージ図



イメージ 2
今こんならしいです。

イメージ 1


奥間亮市議が動いてくれてます
「中止すれば、市民の負担が増える」
→ これは間違いです!(詳細は後半に記述)
いま大きな問題になっている、
3億3千万円の、龍の石柱の件です。
私たちが納めた税金、
那覇市民の皆様の大事なお金、
子育て、介護、福祉、医療、教育、観光、中小零細企業のサポート、
消防、防災、市営住宅、学校建替え、生活道路の整備、等々、
優先すべきことはたくさんあります。
百歩譲って、観光振興に資するとしても、
市の負担は5千万円 → 2億3千万円
総事業費は2億6千万円 → 3億3千万円
つまり、那覇市の失敗で、
市民の皆様に1億7千万円も余計な負担を
発生させてしまうという事態になっています。
いま私は議会で、
徹底的に、前の市長と、今の市長の責任を追及しています。
それと同時に、いま市長は、
未完成のまま途中で工事がストップしている今回の龍柱建設事業に、
市民のお金をさらに1億円追加して、工事を再開させようと
議会に提案しておりますから、
私は反対の立場から(他に使うべきところがある!という立場)、
議場でたたかっております。
賛成であろうが反対であろうが、
もっと議会は時間をかけるべきです!
もっと市民の皆様のご意見を聞くべきです!
賛成であろうが反対であろうが、
当初より1億7千万円も余計な負担を生じさせることになる、
発注者としての那覇市の責任は追及されなければなりません。
どうか、那覇市の皆様、県民の皆様にもっともっとこの事実を知って頂きたい。
私は20代の議員です。
50年後の未来まで生きて責任を負う世代です。
これからの時代は、
若い世代が、子育て世代が、責任世代が、
「私たちの税金は、私たちが考えてしっかりと使う!」
そういう時代にしていかなければならない。
県都那覇市が、今このような行政を進めようとしている。
私は議会でたたかっています!
もっと多くの皆様に、現状を知って頂きたいです。
シェアのご協力をよろしくお願いいたします!
m(_ _)m
ここからは、少し詳しい話をします。
以上を読んで頂いた方へ、これまでの臨時議会で
明らかになったことについて、大きな事項をお伝えします。

●すでに設置されている2段目の石に「ヒビのようなもの」が見つかりました。
現在那覇市は調査中とのこと。(ヒビの詳細と影響、安全性が
確認されていないのに、賛成できるはずがない!)

●事故繰越については、実は内閣府からは「繰越しはできない」とは
言われていなかった。言われていないにも関わらず、那覇市は
繰越しの申請をしなかった。

●交付金の一部が受け取れなかったことについては、
出来高という理由もあるが、そもそも那覇市が
交付決定を受けた当初の事業と、執行の仕方に
違いがあったために生じたという側面が大きい。

●那覇市が何度も計画変更したことによって、到底工事が
間に合わないことを請負業者は分かっていたので、
昨年12月の時点で、今年7月までかかる工程表を
提示していた。那覇市も7月までかかる工程表を
見せられて、それを認識していたが、そのまま事業をすすめた。
(遅れるのが分かっていながら、なぜ対策をうたなかったのか)

●工事を再開して、完成させたとしても、交付金返還を避けられる
確約は取れていない。(つまり、中止した方が損するのか
、完成させた方が損するのか、どちらが損するかははっきりしない)

大きいものでは、上記の事が明らかになりました。
いま一番みなさまに知って頂きたいことは、
「中止したら、もっと損する」
という間違った情報が広がっているようです。
間違っています!
正しくは、
「中止した方が損する(市の負担が増える)か
、完成させた方が損するか、どちらの方が損するかは
、はっきりしない。どちらとも言い切れない」
これが現時点、間違いのない表現です。
誤解のないように、
もう一度申し上げます。
一部の議員の方々、あるいは一部マスコミから、
「中止した方が負担は増える」
このように断言したような情報が出されていますが、
そのように断言するのは間違っています。
これは、私が予算委員会および分科会で明らかにしました。
那覇市の見解は「完成させれば交付金返還は無いだろう」です。
「だろう」という部分を追及したところ、やはり内閣府からそのような
確約や担保は取れていませんでした。
(フェアに言うと、一方では、中止したら交付金返還が
必ず生じるとも言い切れない。交付金の返還は、
内閣府が関係しますので、これからのことはまだ分からない)
目先の損得がどうなるか分からないのであれば、
「さらに今から1億円追加支出する必要ある?」
「そもそも3億3千万円で龍の石柱つくる必要ある?
他にもって使うところない?」
「地産池消、地元優先発注といいながら外国に発注しているし、
一括交付金事業として本当にふさわしいの?」
「龍の柱を立てずに、別の方法で事業を完了させ、交付金返還を回避し、
できるだけ市民の皆さまの負担を軽減できる案を検討すべきでは?」
このような観点から考えるべきではないでしょうか。
いずれにしても、
総事業費は
2億6千万円 → 3億3千万円
市の負担は
5千万円 → 2億3千万円
つまり、那覇市の失敗で、
市民の皆様に1億7千万円も余計な負担を発生させてしまう
という事態の責任は、追及されなければならない。
そして、他の議員の先輩方に言いたい!
(現在那覇市議は38名、議長を除けば37名)
ヒビの調査が終わってないのに賛成できるんですか!?
安全性が確保されていないのに賛成できるんですか!?
私は賛成できません!
もっと審議を尽くして、
もっともっと市民県民の皆様のご意見を聞いてから進めるべきです!
この事態をもっと多くの市民県民の皆様に知って頂きたい。
かさねて、シェアのご協力をよろしくお願いいたします!
m(_ _)m
PS
何度も聞かれますので、繰り返しになりますが申し上げます。
この龍柱の議案は、私が議員になる前に決まったものです。
ですから、私が議員になった時にはすでに事業が進められていたので、
悔しい思いをしておりました。
(そんな時に、市長はさらに1億円の追加予算を議会に
提案してきたのです。だから今、再び審議されているのです)
もう一点、管理費はあくまで完成するまでの費用です。
完成後は特に管理費はかかりません。
以上です。
いつもコメントやメッセージ、シェア、「いいね!」
本当にありがとうございます!
これからも頑張ります!!


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