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自分の客観的評価って考えたことないんだろうな
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まずはこちらのニュースから。
【「海遊館」全株を近鉄に売却 大阪市が議案提案】
大阪市港区の水族館「海遊館」を運営する第三セクター「海遊館会社」の筆頭株主の大阪市は22日、保有株式全1万株を24億8千万円で近鉄グループホールディングスに売却する議案を市議会に上程した。
しかし、過去に近畿日本鉄道への売却計画が議会の反対で白紙になった経緯もあり、市議会は黒字経営会社の株式売却について、慎重に議論するとみられる。
また、ヘイトスピーチ(憎悪表現)対策として、問題事例を認定する審査機関の新設や被害者の訴訟費用支援などについて定めた条例案も提出された。
海遊館は人気観光スポットで、海遊館会社は平成25年度に約7億4800万円の純利益を計上。市は株式の25%を保有している。
23年に市長に就任した橋下徹氏が「行政は投資による運用益をあてにするのではなく、税で運営されるべきだ」などとして、市が保有する外郭団体などの株式を売却する方針を掲げた。黒字経営の海遊館会社についても、24年4月に売却方針を決定していたが、売却には至っていなかった。
関係者によると、市は複数の社に株式売却を打診し、近鉄側との間で交渉がまとまった。海遊館近くに駅を置く市営地下鉄中央線に近鉄けいはんな線が乗り入れていることなどから、効果的な運営ができると判断したとみられる。
(2015/5/23 産経新聞)
ポピュリスト橋下徹は先日引退を表明したわけですが、
すでに引退後は夫婦そろって都内へ転居する予定であるという事が
文春で報じられていました。
これいじょう大阪をメチャクチャにしてもらいたくない
それがブログ主の考えです。
住民投票まではおとなしくしていましたが、
どうせやめるのだからということでしょうか?
お得意の「大阪の保有する優良資産の売却」をさっそく再開しています。
橋下のやり方は実にシンプルです。
黒字の物件「民間でやればよいから民間に売却」
赤字の物件「採算が取れないというのは無駄ということなので廃止」
要するにどうあっても処分するわけです。
民主党政権の事業仕分けにあたって
財務省が廃止したい案件についてどうやっても廃止するために
財務官僚が考え出した屁理屈です。
事業仕分けは財務官僚が台本を作っていてそれに従って難癖を付けていました。
ただ、あまりにも民主党議員のレベルが低すぎて、
付ける難癖があまりにも低レベルでした。
ちょっと脱線しますがこんな感じです。
各放射性物質について毎年観測調査しているのを仕分けで潰そうとしたときのものを要約したものが以下。
三村和也
毎年47都道府県すべての県でやる必要性あるのか?」
「2年に1回に減らしたら問題が起こるのか?」
説明者「はかればはかるほど(つまりサンプルは多いほど)精度があがります」
三村和也
「ちょっとよくわからないんですけど?2年に1回だとだめな理由は合理的にどういうことですか」
説明者「チェルノブイリの事故とかで放射性物質が飛んできたとして、そうした事故があったときに、飛んできたとしてその影響を調べるには、毎年計ってないと・・・」
三村和也「もういいです!」
※ちなみにこの三村は、原子力安全・保安院出身です。
玉木雄一郎
「毎年47都道府県でやって何か変化があったことが過去にあるのか?」
「事故のときに全国調査すればいいのであって毎年毎年やる事の必要性はなんだ」
説明者「事故のときにはかったのでは遅いわけです。」
※平時の調査をしなくて事故のときだけ調査したら何が平常値なんだかわかりません。
チェルノブイリの事故はソ連が隠していましたが、
東欧諸国で放射線量が増えたことが観測され、
その異常な値から事故が起きたのであろうことが判明。
ソ連が隠しきれなくなって公表したという形です。
平時からデータを取っていなかったらこういうことは絶対にわかりません。
枝野幸男(衆議院埼玉5区、革マル派と連帯を署名で誓約)
「だからもう(データは)蓄積してるじゃないか、何十年も。原発立地地域以外は何年かに一遍やって平均と変わってませんねと確認すればいい」
※科学的見識が素人以下なのがよくわかると思います。
これが加藤秀樹とかいうのが「科学的だ!」と強弁していた事業仕分けの実態です。
財務省の仕分け台本にはこれを仕分けで廃止や縮減させるように書いてあったのでしょう。
そのため、民主党議員達が彼らの知識と見識でもって付けた難癖がこんな程度でした。
蓮舫の「二番じゃダメなんですか?」も
最初から潰す事が前提になっていたのでそう結論を持って行こうと
蓮舫の知識や教養から出て来た言葉だったわけです。
本当に恥ずかしい連中です。
そしてマスゴミはこんな事業仕分けを朝から晩までマンセーしていたのです。
対象とする物事について素人以下の知識しかない連中が
5分で廃止か、削減か(現状維持という選択肢は無い)を無理矢理決定するのが
事業仕分けという人民裁判ごっこでした。
そしてその事業仕分けと同じ屁理屈で
大阪の資産をとにかく売るということを進めたのが橋下徹でした。
橋下としてはどうせ辞めるわけですし、
さらに大阪の資産の切り売りをすすめて大阪がボロボロになろうと
知ったこっちゃないでしょうしね。
大阪府知事のときに大阪の借金をどかんと増やして
それで現金を積み増しすることで
「あなたたちは優良企業の社員になったんだ」
みたいな訓示をたれる黒字化達成パフォーマンスをやりました。
積み立てなければならない返済用のお金を
黒字化の見せ金に使った事がトドメとなって
大阪府は起債許可団体へと転落しました。
大阪維新の議員達は橋下をさらにやりたい放題やらせるつもりなんでしょうか?
次の大阪市長と大阪府知事を誰がやろうとも
橋下一味がボロボロにしてしまった状態から始めるわけで、
橋下一味のケツ拭きにおそらく4年の任期を使ってしまうだろうと思います。
それでも売却された資産やインフラは返ってきませんが。
お次は橋下無き維新では選挙で比例復活も無理なので
一日も早く民主党に合流したい維新の議員こと元民主党の連中ですが、
松野頼久がこんなことを言っていたようです。
【「維新+民主の比例票、自民より多い」維新・松野代表】
■松野頼久・維新の党代表
(昨年12月の総選挙の結果について)比例票だけみると我々維新の党に850万票、民主党に950万票で、1800万票を超している。自民党の比例票は実は1700万票台なので、維新の党と民主党に投票した人の数の方が実は多い。
(自民が)あれだけ圧勝した選挙にもかかわらず、投票行動を見るとそういう結果。野党がまとまれば十分、次の選挙で政権交代の可能性は出てくると思う。
決して自民党が今強いわけではないと思うが、それより我々野党がもっとだらしない。そこは真摯(しんし)に、今の状況を冷静に分析して、反省するところは反省し、直すところは直していかなければ、緊張感のある政治というものはできない。(テレビ東京の番組で)
(2015/5/23 朝日新聞)
維新に入れた人達って
おそらく2009年に政権交代に踊って民主党に入れた連中が多いのではないかと思います。
そして、民主党政権に騙されたと考えて
中身を見ないで民主党に投票した自分達の責任を一切考えない
そういう人が多いのではないかと推測します。
ところが維新がグレートリセットだの既得権をぶっ壊すだの
(言葉が違うだけで2009年の民主党の主張と全く同じレベルですよね)
そんなのにのっかって維新に入れたのが多いのではないかと思います。
マスゴミの洗脳を長年信じ切って
「自民党は絶対悪だ!」
という宗教にはまっている人の中で、労組などに従う層が民主に入れ、
俺はもう民主なんかに騙されないもんね、これからは維新だ!
と、こんどは維新に騙された連中が維新に入れて・・・。
そんな風に考えれば
民主支持層が労組や日教組やその他カルトの指示なしで維新に入れるとは思えませんし、
維新に入れていた人達が今更民主党に投票する事もないでしょう。
取らぬ狸の皮算用ってやつだろうと思います。
ましてや維新については橋下の圧倒的知名度が大きかっただけで
今の維新はどこからどう見ても元民主党と
民主党と親和性が非常に高い左巻きの連中が看板を変えて集まっているだけです。
民主党の比例票は組織票が大きいですが、
維新の比例票は2009年に民主を躍進させた浮動票でしょう。
浮動票まで計算に入れて
「民主と維新で合併すれば再び政権を取れる」
なんて考えてるから比例ゾンビになったんだろうと思います。
松野頼久は維新が票を取れた理由を全く考えてないと思います。
維新じゃなかったら松野は比例復活だってできなかったでしょう。
一方、民主党はというとこれまたこんなことをやっています。
【民主党が無期限キャンペーン「安倍政権の暴走ただす」】
民主党は20日、新宿駅西口での演説会で「安倍政権の暴走をただす全国キャンペーン」と銘打ち、政権批判を展開した。国会で自民党の「1強」に甘んじる中、政府が今国会の成立を目指す安全保障法制や労働法制への反対を「国民的運動」に広げる狙いだ。
演説会には、党首討論を終えたばかりの岡田克也代表が駆けつけ、安全保障関連法制について「国民に説明しないままやっていいのか。一緒に戦ってください」と呼びかけた。枝野幸男幹事長と蓮舫代表代行は労働者派遣法改正案の「3度目の廃案」を訴えた。
キャンペーンは「期間無期限」。地方組織には今週から週1回以上の街頭活動を求め、新たに3種類ののぼり旗を計1200本作製した。枝野氏は記者団に「国民から疑問や不安の声が沸き上がれば、国会の議席だけで物事は決められない」と語った。
(2015/5/20 産経新聞)
わざわざ法案にして国会に提出して
「審議させてください」
と言っているのが「横暴」だそうです。
民主党政権の時は野党の審議要求を無視して強行採決するのが常識でした。
2009年臨時国会
→自民欠席の状態で6回強行採決
2010年通常国会
→子ども手当など野党の制止を押し切って6回(三宅☆自演乙☆雪子のダイブもこの時)
→自民欠席の状態で3回
2011年通常国会
→野党に嘘の日程を教えて欠席させ、与党+社民だけで国会を開いて予算委採決
(だまし討ちは社民党もグルだった)
→国会会期延長を50日で野党と合意するも直前にこれを反故にして別の日程延長案を採決
2011年臨時国会
→国会を4日間で閉じるために野党の反対を押し切って日程を採決
その他にも決算委員会を開かせないために民主党側の委員を全員欠席させた山井和則とか
数々の暴挙があるんですが
言えば言うほどブーメランにしかならないと思います。
民主党が街頭でがなり立てたところで、
今それを信じる人ってどのくらいいるんでしょう?
「私たちのマニフェストは国民との約束だ」
とまで言い張っていたくせに次から次へと反故にして、
増税は必要ないとかやらないとか言ってたのに
民主党政権が全力で取り組んだのは増税だけでした。
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【「海遊館」全株を近鉄に売却 大阪市が議案提案】
大阪市港区の水族館「海遊館」を運営する第三セクター「海遊館会社」の筆頭株主の大阪市は22日、保有株式全1万株を24億8千万円で近鉄グループホールディングスに売却する議案を市議会に上程した。
しかし、過去に近畿日本鉄道への売却計画が議会の反対で白紙になった経緯もあり、市議会は黒字経営会社の株式売却について、慎重に議論するとみられる。
また、ヘイトスピーチ(憎悪表現)対策として、問題事例を認定する審査機関の新設や被害者の訴訟費用支援などについて定めた条例案も提出された。
海遊館は人気観光スポットで、海遊館会社は平成25年度に約7億4800万円の純利益を計上。市は株式の25%を保有している。
23年に市長に就任した橋下徹氏が「行政は投資による運用益をあてにするのではなく、税で運営されるべきだ」などとして、市が保有する外郭団体などの株式を売却する方針を掲げた。黒字経営の海遊館会社についても、24年4月に売却方針を決定していたが、売却には至っていなかった。
関係者によると、市は複数の社に株式売却を打診し、近鉄側との間で交渉がまとまった。海遊館近くに駅を置く市営地下鉄中央線に近鉄けいはんな線が乗り入れていることなどから、効果的な運営ができると判断したとみられる。
(2015/5/23 産経新聞)
ポピュリスト橋下徹は先日引退を表明したわけですが、
すでに引退後は夫婦そろって都内へ転居する予定であるという事が
文春で報じられていました。
これいじょう大阪をメチャクチャにしてもらいたくない
それがブログ主の考えです。
住民投票まではおとなしくしていましたが、
どうせやめるのだからということでしょうか?
お得意の「大阪の保有する優良資産の売却」をさっそく再開しています。
橋下のやり方は実にシンプルです。
黒字の物件「民間でやればよいから民間に売却」
赤字の物件「採算が取れないというのは無駄ということなので廃止」
要するにどうあっても処分するわけです。
民主党政権の事業仕分けにあたって
財務省が廃止したい案件についてどうやっても廃止するために
財務官僚が考え出した屁理屈です。
事業仕分けは財務官僚が台本を作っていてそれに従って難癖を付けていました。
ただ、あまりにも民主党議員のレベルが低すぎて、
付ける難癖があまりにも低レベルでした。
ちょっと脱線しますがこんな感じです。
各放射性物質について毎年観測調査しているのを仕分けで潰そうとしたときのものを要約したものが以下。
三村和也
毎年47都道府県すべての県でやる必要性あるのか?」
「2年に1回に減らしたら問題が起こるのか?」
説明者「はかればはかるほど(つまりサンプルは多いほど)精度があがります」
三村和也
「ちょっとよくわからないんですけど?2年に1回だとだめな理由は合理的にどういうことですか」
説明者「チェルノブイリの事故とかで放射性物質が飛んできたとして、そうした事故があったときに、飛んできたとしてその影響を調べるには、毎年計ってないと・・・」
三村和也「もういいです!」
※ちなみにこの三村は、原子力安全・保安院出身です。
玉木雄一郎
「毎年47都道府県でやって何か変化があったことが過去にあるのか?」
「事故のときに全国調査すればいいのであって毎年毎年やる事の必要性はなんだ」
説明者「事故のときにはかったのでは遅いわけです。」
※平時の調査をしなくて事故のときだけ調査したら何が平常値なんだかわかりません。
チェルノブイリの事故はソ連が隠していましたが、
東欧諸国で放射線量が増えたことが観測され、
その異常な値から事故が起きたのであろうことが判明。
ソ連が隠しきれなくなって公表したという形です。
平時からデータを取っていなかったらこういうことは絶対にわかりません。
枝野幸男(衆議院埼玉5区、革マル派と連帯を署名で誓約)
「だからもう(データは)蓄積してるじゃないか、何十年も。原発立地地域以外は何年かに一遍やって平均と変わってませんねと確認すればいい」
※科学的見識が素人以下なのがよくわかると思います。
これが加藤秀樹とかいうのが「科学的だ!」と強弁していた事業仕分けの実態です。
財務省の仕分け台本にはこれを仕分けで廃止や縮減させるように書いてあったのでしょう。
そのため、民主党議員達が彼らの知識と見識でもって付けた難癖がこんな程度でした。
蓮舫の「二番じゃダメなんですか?」も
最初から潰す事が前提になっていたのでそう結論を持って行こうと
蓮舫の知識や教養から出て来た言葉だったわけです。
本当に恥ずかしい連中です。
そしてマスゴミはこんな事業仕分けを朝から晩までマンセーしていたのです。
対象とする物事について素人以下の知識しかない連中が
5分で廃止か、削減か(現状維持という選択肢は無い)を無理矢理決定するのが
事業仕分けという人民裁判ごっこでした。
そしてその事業仕分けと同じ屁理屈で
大阪の資産をとにかく売るということを進めたのが橋下徹でした。
橋下としてはどうせ辞めるわけですし、
さらに大阪の資産の切り売りをすすめて大阪がボロボロになろうと
知ったこっちゃないでしょうしね。
大阪府知事のときに大阪の借金をどかんと増やして
それで現金を積み増しすることで
「あなたたちは優良企業の社員になったんだ」
みたいな訓示をたれる黒字化達成パフォーマンスをやりました。
積み立てなければならない返済用のお金を
黒字化の見せ金に使った事がトドメとなって
大阪府は起債許可団体へと転落しました。
大阪維新の議員達は橋下をさらにやりたい放題やらせるつもりなんでしょうか?
次の大阪市長と大阪府知事を誰がやろうとも
橋下一味がボロボロにしてしまった状態から始めるわけで、
橋下一味のケツ拭きにおそらく4年の任期を使ってしまうだろうと思います。
それでも売却された資産やインフラは返ってきませんが。
お次は橋下無き維新では選挙で比例復活も無理なので
一日も早く民主党に合流したい維新の議員こと元民主党の連中ですが、
松野頼久がこんなことを言っていたようです。
【「維新+民主の比例票、自民より多い」維新・松野代表】
■松野頼久・維新の党代表
(昨年12月の総選挙の結果について)比例票だけみると我々維新の党に850万票、民主党に950万票で、1800万票を超している。自民党の比例票は実は1700万票台なので、維新の党と民主党に投票した人の数の方が実は多い。
(自民が)あれだけ圧勝した選挙にもかかわらず、投票行動を見るとそういう結果。野党がまとまれば十分、次の選挙で政権交代の可能性は出てくると思う。
決して自民党が今強いわけではないと思うが、それより我々野党がもっとだらしない。そこは真摯(しんし)に、今の状況を冷静に分析して、反省するところは反省し、直すところは直していかなければ、緊張感のある政治というものはできない。(テレビ東京の番組で)
(2015/5/23 朝日新聞)
維新に入れた人達って
おそらく2009年に政権交代に踊って民主党に入れた連中が多いのではないかと思います。
そして、民主党政権に騙されたと考えて
中身を見ないで民主党に投票した自分達の責任を一切考えない
そういう人が多いのではないかと推測します。
ところが維新がグレートリセットだの既得権をぶっ壊すだの
(言葉が違うだけで2009年の民主党の主張と全く同じレベルですよね)
そんなのにのっかって維新に入れたのが多いのではないかと思います。
マスゴミの洗脳を長年信じ切って
「自民党は絶対悪だ!」
という宗教にはまっている人の中で、労組などに従う層が民主に入れ、
俺はもう民主なんかに騙されないもんね、これからは維新だ!
と、こんどは維新に騙された連中が維新に入れて・・・。
そんな風に考えれば
民主支持層が労組や日教組やその他カルトの指示なしで維新に入れるとは思えませんし、
維新に入れていた人達が今更民主党に投票する事もないでしょう。
取らぬ狸の皮算用ってやつだろうと思います。
ましてや維新については橋下の圧倒的知名度が大きかっただけで
今の維新はどこからどう見ても元民主党と
民主党と親和性が非常に高い左巻きの連中が看板を変えて集まっているだけです。
民主党の比例票は組織票が大きいですが、
維新の比例票は2009年に民主を躍進させた浮動票でしょう。
浮動票まで計算に入れて
「民主と維新で合併すれば再び政権を取れる」
なんて考えてるから比例ゾンビになったんだろうと思います。
松野頼久は維新が票を取れた理由を全く考えてないと思います。
維新じゃなかったら松野は比例復活だってできなかったでしょう。
一方、民主党はというとこれまたこんなことをやっています。
【民主党が無期限キャンペーン「安倍政権の暴走ただす」】
民主党は20日、新宿駅西口での演説会で「安倍政権の暴走をただす全国キャンペーン」と銘打ち、政権批判を展開した。国会で自民党の「1強」に甘んじる中、政府が今国会の成立を目指す安全保障法制や労働法制への反対を「国民的運動」に広げる狙いだ。
演説会には、党首討論を終えたばかりの岡田克也代表が駆けつけ、安全保障関連法制について「国民に説明しないままやっていいのか。一緒に戦ってください」と呼びかけた。枝野幸男幹事長と蓮舫代表代行は労働者派遣法改正案の「3度目の廃案」を訴えた。
キャンペーンは「期間無期限」。地方組織には今週から週1回以上の街頭活動を求め、新たに3種類ののぼり旗を計1200本作製した。枝野氏は記者団に「国民から疑問や不安の声が沸き上がれば、国会の議席だけで物事は決められない」と語った。
(2015/5/20 産経新聞)
わざわざ法案にして国会に提出して
「審議させてください」
と言っているのが「横暴」だそうです。
民主党政権の時は野党の審議要求を無視して強行採決するのが常識でした。
2009年臨時国会
→自民欠席の状態で6回強行採決
2010年通常国会
→子ども手当など野党の制止を押し切って6回(三宅☆自演乙☆雪子のダイブもこの時)
→自民欠席の状態で3回
2011年通常国会
→野党に嘘の日程を教えて欠席させ、与党+社民だけで国会を開いて予算委採決
(だまし討ちは社民党もグルだった)
→国会会期延長を50日で野党と合意するも直前にこれを反故にして別の日程延長案を採決
2011年臨時国会
→国会を4日間で閉じるために野党の反対を押し切って日程を採決
その他にも決算委員会を開かせないために民主党側の委員を全員欠席させた山井和則とか
数々の暴挙があるんですが
言えば言うほどブーメランにしかならないと思います。
民主党が街頭でがなり立てたところで、
今それを信じる人ってどのくらいいるんでしょう?
「私たちのマニフェストは国民との約束だ」
とまで言い張っていたくせに次から次へと反故にして、
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