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Channel: くにしおもほゆ
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[転載] 「日本の航空発祥の地」史跡を廻る所沢航空公園

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*桜乃☆一人静*/さまのブログ『桜の儚い想いを乗せて☆自衛隊と女子カメなワタシの自由日記☆』より転載させて頂きました。
 
(以下、転載記事)

「日本の航空発祥の地」史跡を廻る所沢航空公園 



「日本の航空発祥の地」として記録に残っている県営の所沢航空公園です☆

明治44年(1911)4月1日、日本で初めての飛行場が埼玉県の所沢に開設されました。そして、その4日後の4月5日、徳川好敏大尉操縦のアンリ・ファルマン機が、わが国で初めて公式飛行場での初飛行に成功しました。これにより所沢は「日本の航空発祥の地」と称されます。(一部抜粋)

所沢飛行場跡地の一部に開設された所沢航空記念公園には、フォール大佐像、木村・徳田両中尉像などの史跡がありますから今回は、散策しながら撮りました☆

放送塔
実際に園内のアナウンスに使われています

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フォール大佐の像
大正8年(1919)、フォール大佐は日本の航空技術指導のため、フランス航空教育団の団長として来日
日本の航空技術の向上のみならず、工業界の発展にも貢献した人物です。

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両中尉記念塔
塔上部のレリーフの意匠は陸軍の飛行機操縦術習得徽章
木村・徳田両中尉像
木村鈴四郎・徳田金一両中尉の乗ったブレリオ機が下新井の山林に墜落し、日本で最初の航空機事故の犠牲者となりました。木村・徳田両中尉像は、両氏の殉職を追悼した記念塔です。

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少年航空兵像
当時の少年飛行兵や整備兵のシンボル
昭和18年、彫刻家故長沼孝三氏が第二回大東亜戦争美術展に出品し、翌19年5月21日に、当時この地にあった所沢航空整備学校内に建立

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1911年の所沢飛行場の地図があり当時の滑走路の位置も分かります
知らずに、滑走路の上を歩いていた事にも気が付きました

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C-46Aも今では鳥の休憩場所といった様子です

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シャクナゲも終わりを迎えていて、少しさみしいですね~(汗)
もう少し早く来れたらといつも思います(^^ゞ


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シャクナゲの向こう側はバラ園です~
小さいながらも充実しています☆

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少し散策すると~
ユリの木が綺麗に咲いていました☆
少し咲き終わりの様ですが中が見える事は珍しいので撮っておきました☆

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こちらも滑走路の一部だったのですね~

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「航空発祥の地」の石碑はこちらの脇にありますが過去に撮っていますから今回は撮りませんでした

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こちらに見学をしてから、改めて航空公園をじっくり散策して見ようと思い来ました☆
http://blogs.yahoo.co.jp/koihitorisizuka/13465800.html

大正天皇御駐輦之跡は日本庭園の記事に書いてありますm(_ _)m

何気なく来ていた場所でも、意味を持って歩くとまた違った事も見えて来ますね~

その後、日本は素晴らしい技術を活かし成長したのは言うまでもありませんね~(=^_^=)
今も誇れる技術が沢山ありますね~☆


所沢航空記念公園 - 公式サイト


2015/05         所沢航空公園

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