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「あべぴょん」って知ってますか?

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産経 2015.8.4 17:56更新
中国、「あべぴょん」に学べ! 安倍首相のネット戦略を中国幹部教育機関が研究

 中国共産党の幹部教育機関、中央党学校で、インターネット時代に世論の支持を拡大する手法として、安倍晋三首相やオバマ米大統領の戦略が研究対象となっていることが分かった。国営通信、新華社系の週刊誌「瞭望東方週刊」が4日までに伝えた。
 党幹部は若者の党離れを懸念。習近平指導部は歴史問題などで安倍政権を批判する一方、交流サイト「フェイスブック(FB)」などを活用して「ネット世代」を引き付ける安倍氏や自民党の手法には注目しているもようだ。

 同誌によると、党学校では習国家主席の指示により、昨年11月から全国の2800人余りの地方自治体トップを対象にした研修を実施。安倍氏をモチーフにしたキャラクターが登場するスマートフォン用のゲームアプリ(応用ソフト)「あべぴょん」が民意に与える影響や、ネットを使った選挙運動で支持を広げたオバマ氏の広報戦略を議論している。(共同)

はて「あべぴょん」ねぇ。???
とりあえず検索してみました。

イメージ 1
自民党公認のゲームアプリだそうです。

イメージ 2

ふーん、知らなかったなあ。

で、その「あべぴょん」があるから安倍総理の人気が支えられていると、中国が分析しているのですかね。
じゃあ、そのうち「習ぴょん」とかいうのが出てくるかもです。


中国共産党よ、今の日本の政治構造を見くびってもらっては困る。
ゲームアプリとかの小細工で支えられた人気ではない。

私事になるが、学生の頃から左翼と闘ってきた。
当時、ゲバ棒の下をかいくぐってきた。もちろん左翼の多勢に対して余りにも少数。
命がいくらあっても足りないような状態で、実際に負傷して救急搬送されたりもした。
その民族主義学生運動のスローガンが、ヤルタ・ポツダム体制の打破、自主防衛だった。
くしくも安倍氏の基本理念とぴたりと符合する。

ヤルタ会談は日本が参加したわけでなく、その制約を受けるわけではない。
しかし、ヤルタ会談の流れを受けたポツダム宣言を日本は受容してしまった。
そしてGHQが即席で作った草案を模した日本弱体化憲法を日本人が崇めさせられる。
現日本の諸悪の根源を正すにはまず憲法を改正しなければならず、それをきちんと説明して明言しているのは安倍総理だけなのだ。
だから私は安倍総理を徹頭徹尾支持する。

第一次安倍内閣の時には、ニュースが毎日楽しくて仕方なかった。
2日に1度は日本が良く成ってゆく報道があった。
安倍内閣が挫折したときには私もガックリきたが、それでも麻生内閣も頑張った。

一転して民主党の天下の時代は毎日が暗くて辛かった。
そんな中で一党員として東奔西走する安倍氏を知り、再び強い期待を持った。
総裁選では誰もが石破氏の当選を予想したのが、次々に奇跡が起こって安倍氏が僅差で逆転勝利した。
そこからは安倍氏にスポットライトが当たり、誰もが知るとおり、日本の復活が始った。
多くの人が近代・現代史について、教育について、外交と防衛について。報道について考えるようになった。
民主党時代との大きな差を誰もが感じて、日本人の価値観を取り戻しつつある。
今後、紆余曲折したとしても、大きな流れは変わらないだろう。

この基本的な状況の変化を見ずして、中国共産党は上っ面だけを見て分析しようとしている。
こういう分析しか出来ないのであろう。
きっと本当のことを知る勇気がないのだろう。



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