Quantcast
Channel: くにしおもほゆ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

朝日は前年同期比63万5884部減。実売部数は500万部を切ったか

$
0
0
15年上半期(1~6月)ABC部数公査で朝日は前年同期比63万5884部減、700万部を割り込んだ。産経は微増。

これは産経の『花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈528〉】『文春』の「首相吐血」報道、信憑性に疑問 『現代』は「誤報」だった』の記事の末尾に〝ついでだが〟とわずか2行書かれています。
この報道記事の全体もとても価値ある内容でお勧めです。

この「ABC公査」とは何かと調べてみました。
新聞発行企業、スポンサー企業、広告業の企業の3者からなる共同機関の社団法人「日本ABC協会」で、Audit(公査)Bureau(機構)of Circulations(部数)の略称。
新聞社が自分で公表する発行部数とはまた別物なのだそうです。
じゃあ、信じていいの?

次にMy News Japanの4月の記事ですが良い内容です。
この記事を要約すると。
1.ABC公査の数字には配達されない所謂「押し紙」が含まれている。
2. 朝日新聞の社内資料によると「押し紙」は200万部(28%)。
3.実売は10年で3割減って510万部に。

この2つの資料は時期が異なりますが、私は「押し紙」は増減しないと見ています。
減らせば経営を直撃し、増やせば販売店の大造反になりかねません。
とすれば、2つの資料を合せると。
 「700万部を割り込んだ」-「押し紙200万部」=現在の実売部数は500万部を割っている 

産経が部数を微増させています。
新聞離れの時代に、微増しているとは、朝日をはじめ他の新聞を辞めた読者が産経の購読を始めたのなら素晴らしい。
国民は賢くなっています。もはや従順に情報を受けるような時代ではありません。
真実を伝える勇気あるメディアだけが生き残るでしょう。


捏造報道を重ね重ねて日本の国民を騙し続けた朝日新聞。
自社への反対デモを社屋から笑って見下ろす高給の社員も許さない。

イメージ 1







Viewing all articles
Browse latest Browse all 8894

Trending Articles