民主党は甘言とマスコミの支援で政権を得たものの、政治を行う能力を元から持たず、中国・韓国の言うとおり、超素人による暴走を繰返して日本はガタガタになりました。
自民党はキライだけれど、民主党にもはや投票できないと思った人達が共産党に投票する動きがあります。
これはとても危険なことです。
共産党が平和を求める政党だなんて、騙されてはなりません。
共産党はあくまで共産主義の政党で、共産主義はマルクスとレーニンの思想が基本です。
議会制民主主義を構成する1政党であるかのように振る舞っているのは、彼らの自己矛盾です。
この日本共産党の欺瞞の姿勢を批判して、多くの分派が出ました。
彼等は共産主義の在り方について正直者で、「直接民主主義」を主張して、暴力的に勢力を拡張する手法をとりました。これがいわゆる「ゲバ」(ゲバルト)です。
日共系と反日共系の学生運動の勢力があり、反日共系はさらに何度も分裂を繰り返してゆきました。
ゲバの暴力は大学を支配し、各地に次々に騒乱を起こし、共産主義者同士も互いに潰しあいました。
この写真で左側が日本共産党系の民青(民主青年同盟)です。
この時期のあと、民青のゲバ部隊は全員が黄色のヘルメットを被ります。
自分達の主張を通すためには、手段を選ばないのが共産主義の本質です。
例え話をしましょう。
暴力団が発砲を繰り返す抗争を起こすと、社会のきびしい目が向けられます。
発砲が収まると社会は「平和になった」と勘違いします。
でも実際は抗争が収まると、暴力団は安心して麻薬・覚醒剤、売春、恐喝などのビジネスに精を出して、大量の資金を得て勢力が拡張します。
この構図とそっくりなのです。
平和を好む姿を装って勢力を拡張するのは、左翼の常套手段です。
彼等がどう言っているかは関係ありません。
共産党の参議院議員が一人でも増えると、6年間も売国活動を許してしまうことに留意ください。
どうしても、自民や維新(もちろん旧立ち上がれ系に限定)に投票するのが嫌でしたら、敢えてその意思を表示するための白票を投票されることをお勧めします。
(続編を書く予定です。)