記事タイトルの「主人が総理の天命をいただいているように、私も総理夫人という使命がある」は名言だと思います。
安倍昭恵夫人はこれまでの宰相夫人に比べて、実に類まれです。
夫唱婦随ではなく、自分の考えをしっかりと持つ「家庭内野党」であり、それでいてガチで対立することはありません。
そして田んぼを持ち、自然食に拘る居酒屋のオーナーでもあり、毎日のようにあちこち訪問して人と話す。中・韓つながりもあり、薙刀もやり、靖国にも参る。東南アジアに塾を持っていて私財を投入しているなどなど。
例えば韓国系のイベントに参加すれば在日達が大喜びで過大な期待を持ちますが、何事も変らない。彼等はガス抜きされただけ。
こう見ると、なかなかの実務担当ですが、この役割には常に大きなリスクがあります。安倍政権のアキレス腱にもなりかねないです。
だから弱小ブログ主として、昭恵夫人を常にフォローしています。
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産経west 2015.12.9 20:23http://www.sankei.com/west/news/151209/wst1512090100-n1.html
【九州「正論」懇話会・詳報】 安倍昭恵夫人「主人が総理の天命をいただいているように、私も総理夫人という使命がある」
九州「正論」懇話会の懇親会で笑顔を見せる安倍昭恵氏=グランドハイアット福岡(中川春佳撮影)
9日、福岡市博多区のグランドハイアット福岡で開かれた九州「正論」懇話会の第121回講演会。安倍晋三首相夫人の昭恵さんが、夫人だからこそ知る安倍首相像について語った。講演後は懇話会も開かれ、正論会員と親睦を深めた。講演の詳細は次の通り。
今があるのは1回目の経験があったから
主人とは電通に勤めていたときに上司の紹介で出会いました。8歳も年上なので大人の男性だなと思っていました。2年半ほど交際し、結婚しました。
主人が初めて総理になったときは、残念ながら病気で辞めることになってしまいました。本当に一生懸命やっていたと思います。民主党政権時代も、自分だったらどう行動するかノートに書き続けていました。今それを読み返して、政策を考えているのかもしれないと思います。今があるのは1回目の経験があったからこそです。
(24年の)自民党総裁選に出馬した際には、周囲から「自民党政権に戻ってからでもよいじゃないか。負けたら次がない」と反対されました。「それでもいいの?」と尋ねたのですが、主人は「再チャレンジできる世の中を作りたい。もし負けても次があるじゃないか」と言ったのです。
いろんな意見、耳に届けられれば
家庭内野党といわれていますが、主人がなかなか会えないような方々から意見を聞いて、(主人の)耳に届けられたらと思っているんですよ。東北の被災地の防潮堤再建問題では何度も現地に行き、主人に話しています。
高校生や大学生と話をする機会も多い。中には「SEALDs(シールズ)」と仲の良い若者もいます。若い頃は聞いたことをそのまま信じてしまいます。行動は問題かもしれないけれど、他の考え方を教えてあげることが大人の責任だと思います。
私は相反するものを包み込み、つなぎ合わせることが大切だと思っています。役割が異なる男女が、それぞれの特性を生かして、バランスの取れた社会を作ることが、これから求められていくのです。
主人ともに海外に行くと、日本が世界多くの国から尊敬され、好かれているとつくづく感じます。海外の方が立派だと思う日本の精神、日本人が大切にしてきたものを、次の世代にバトンタッチしていけるか。今が踏ん張りどころだと感じています。主人が、総理という天命をいただいているように、私も総理夫人という使命があると思っています。