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[転載] イスラム教と女性の人権 フランスはなぜ公立学校で女生徒のヒジャブを禁止したのか

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なでしこりん様のブログ(言論統制のアメーバブログ)より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
 
(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

イスラム教と女性の人権 フランスはなぜ公立学校で女生徒のヒジャブを禁止したのか

2015-12-13 19:07:27

人気取りのための「移民歓迎」は日本の次世代に禍根を残すことに!
 男女平等という価値観を共有できない人たちはやがて不幸の種に!

 なでしこりんです。  先日、ブサヨの憧れの国家の一つであるスイスの閣僚が交代しました。スイスでは各政党から選ばれた「7人の閣僚」で内閣を組織します。(スイスの大統領は7人の閣僚による輪番制)。その一人が「特定の犯罪をおかした外国人を自動的に国外追放する国民投票」を主導した国民党の候補者から選ばれたんです。(国民党は「極右」と表記されることもあります。国民党からの閣僚は2人目)。 どっかのブサヨが「日本はスイスを見習え!」なんて言ってたようなww  でも、スイスは「移民には大変厳しい国家」なんですよ。

       イメージ 5 
       国民投票のポスター。白い羊が黒い羊を蹴り飛ばしています。 
      
 さて、日本における「イスラム移民の問題」では「女性の人権」が極めて重要な観点です。もちろんイスラム男性だって「お酒が飲めない」、「豚肉は食べれない」などの禁忌はありますが、これは「人権の問題」ではありません。イスラム教徒を日本に受け入れることは「日本の民主主義」を破壊する可能性が高いです。実際、ヨーロッパでは「イスラム教が女性の人権を制限することを法律で禁止」しています。ややこしいですが、フランス政府は、イスラム教徒の女子生徒が学校内でヒジャブ(ヘッドスカーフ)を着用することを法律で禁止しています。そうしないと、ヒジャブを着用しない女子生徒がイスラム教徒の男性から制裁を受けるからです。

      イメージ 4   
      ヒジャブを付けない女子学生たち 希少な写真(イラン)

 イスラム教を信仰する人々の権利は尊重されるべきです。しかし、イスラム社会では「普通」であっても、男女平等が基本である民主主義社会では「普通ではない」場合もあります。少なくとも男女平等の概念を持たない人々を日本は受け入れるべきではありません。対立した道徳観のはざまで苦しむのは、結局はイスラム教徒の女性たちだからです。今日は「AFP」の記事のご紹介。AFPはどうしたん? 

    イメージ 3 イメージ 6  

 【AFP=時事】12日、公職選挙に女性が初めて参加したサウジアラビア。世界で最も女性の権利が制限されているサウジアラビアでは今も、女性たちには次のようなことが禁じられている。

 ・運転──世界で唯一、女性の運転が禁じられている国。

 ・旅行──後見人となっている男性家族の同意なしに旅行はできない。

 ・結婚──後見人の同意が必要。

 ・仕事──後見人の同意が必要。

 ・衣服──頭からつま先までを覆う「アバヤ」と呼ばれる黒い布の衣装を着用しなければ、公の場に出てはならない。

 ・相続──男性と同額の遺産は受け取れない。

 ・職種──一定の職種には就けない。

 ・社交──レストランのような公の場で、親族でない男性と交流してはならない。

 ・離婚──男性のように簡単に離婚できない。

 (AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000024-jij_afp-int

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        あなたはこういう価値観を共有できますか?

 もちろん、イスラム教徒の中には「戒律の厳しい原理主義派」や「戒律のゆるい世俗派」があることが知られています。でも私たち日本人にとっては、誰が原理主義で、誰が世俗派だなんてことはわかりませんよね。国によってある程度の色分けがあっても、さらに「シーア派」や「スンニ派」の違いとなるとまったくわかりません。AFPは戒律の厳しいサウジアラビアでの「女性の権利制限」について書いていますが、アフガニスタンのタリバン支配下では、不倫の疑いをかけられた女性が「石打ち刑」で今でも殺されています。

        イメージ 1   
         日本は男女平等社会です 

 「かわいそうだから受け入れましょう」などということは絶対に止めるべきです。それこそ本当に日本に来なければ生きていけないというのなら、「日本社会では男女平等が原則です。あなたはそれを守れますか?」と移民希望者に問うべきです。そのことをあいまいにしたままでの「異文化移民」は、移民する側にも、移民を受け入れる側にも「不幸の種」をまくだけです。これは私たち世代の問題ではなく、「私たちの子供世代の問題」なんですね。「移民問題」、人気取りの浮わついた感情論ではなく、どこまでも冷徹な先見性が求められているのではないでしょうか? By なでしこりん
 


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