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[転載] 裁判長が自ら独立を否定する韓国司法

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。

検察は行政の一環ですが司法のうちでもあるので、日本では(民主党政権が巡視船に体当たりした中国船の船長釈放を那覇地検に指示した例があるものの)一応は尊重されています。
韓国は凄いですね。ダイレクトに裁判所に「依頼」という名の指示が飛ぶ。

(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

裁判長が自ら独立を否定する韓国司法


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まずはAIIBの記事から

【中国AIIB、発足直前の異常事態 「無格付け」で債券発行 「ジャンク債」以下】
中国主導で設立予定のアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、融資の資金を調達する際に発行する債券について、当面は信用格付けを取得しないことが明らかになった。日米主導のアジア開発銀行(ADB)の債券が最高位の「トリプルA」格であることからもわかるように、国際金融機関としては極めて異常な事態だ。だが、こんなリスクの高い債券を引き受ける国があるという。ご想像のとおり、韓国だ。

 人民元が国際通貨基金(IMF)の主要通貨に採用されることで、国際金融市場での存在感を高めようと狙う中国だが、もう一つの柱であるAIIBは発足前から雲行きがあやしい。

 中国の通信社、中国新聞社や新華社が3日に伝えたところによると、AIIB設立準備ワーキングチームの幹部は、初年度の債券発行が1億~5億ドル(約123億~615億円)になるとしたうえで、当初は信用格付けを取得しないことを明らかにしたのだ。

 開発銀行は通常、融資資金を調達するために債券を発行するが、ADBは「トリプルA」格を取得しているため、低い金利で資金を集められる。しかし、日米が不参加のAIIBでは、最大の出資国である中国の格付けが反映されることで、ADBより低い「二流格付け」となり、金利は1%程度高くなる恐れがあるなど資金調達面で不利になることが、懸念されていた。
 ロイターによると、AIIBの初代総裁に内定している中国出身の金立群氏は9月、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)やムーディーズ、フィッチ・レーティングスなどの主要格付け会社に接触し、信用格付けについて「公正な評価を望んでいる」と述べたうえで、「投資家がわれわれをトリプルAと認識し、格付け会社がそうしないならば、格付け会社の評判が大きく傷つくだろう」と牽制(けんせい)していた。それだけ格付けに敏感になっていることがうかがえる。

 実際にフタを開けてみると、「二流」どころか「無格付け」と、もっとひどいことになるという。投資不適格な低格付け債は「ジャンク(紙くず)債」といわれるが、それ以下ともいえる。元内閣参事官で嘉悦大教授の高橋洋一氏は、国際金融機関が無格付けの債券を発行するというのは「聞いたことがない」というから、前代未聞の事態だ。

 前出のAIIB設立チームの幹部は、無格付けで債券を発行する理由について、「信用格付けに長い時間がかかるのを待つことができないため」と説明している。高橋氏は「もしこれが本当なら、当面の資金繰りも苦しいということではないか」と指摘する。

 国際金融の常識から外れたリスクの高い債券だが、前出のAIIB準備チーム幹部は、「韓国の企画財政部(省に相当)の支持を受けている」として、韓国が引き受けることを示唆した。「韓国はAIIBで積極的な役割を果たすだろう」とも持ち上げている。

一般に低い格付けの債券は価格が安く、利回りが高いが、この債券は韓国にメリットがあるのか。「形だけは入札を行うかもしれないが、実際は中国と韓国の交渉で、中国国債と同じ程度の利率になるだろう」(高橋氏)という。利回りに格別に魅力があるというわけでもなさそうだ。

 韓国の出資比率は中国、インド、ロシア、ドイツに続く5位。ほかの国がAIIB債を引き受けるかどうかは不明だ。

 韓国の国会は11月30日、AIIB設立協定の批准同意案を可決。韓国メディアは、「AIIB理事の座を確保した」と報じたうえで、「残りの心配は副総裁ポスト」と前のめりだが、格付けなしの債券を引き受けて問題は生じないのか。

 前出の高橋氏はこうみる。「中国がAIIBから手を引くことは考えにくいが、韓国が追加資金の提供を迫られたり、利払いが遅延することはありうるのではないか」

 次期総裁の金氏は、AIIBが年内に発足し、来年1月に第1回理事会を開催、4~6月には最初のプロジェクトを開始すると説明した。初年度の融資規模は15億~20億ドル(1845億~2460億円)で、5~6年の年間融資額が100億~150億ドル(1兆2300億~1兆8450億円)になるとの見通しを示した。

 融資はドル建てで行うが、要望に応じて人民元を含む他通貨での融資も検討するとしているが、本当に想定通りに事が運ぶのだろうか。
(2015/12/8 zakzak)


・格付けを気にしているので格付け会社に対して最高格付けにしろと圧力をかけている
(格付けが高くなければ資金調達は高い利率でなければならなくなるため)

・このままなら確実に最高格付けは得られないので格付けを得ないでジャンク債以下の状態で発行する。

・韓国は我々中共の属国なのでこのリスクの高い債権を韓国が引き受ける予定だ

ものすごくむちゃくちゃな話で、特に韓国の奴隷扱いは露骨です。

ま、事大主義でころころと裏切るのがあの国の伝統ですから、
扱うほうは使い捨て扱いするのは当然だとも思います。


一方中国共産党は日本に対抗してそこら中で巨額の支援話をしまくっているのですが

【アジア開発銀行が中国に360億円融資、大気汚染改善に支援―中国紙】
2015年12月11日、環球時報は記事「アジア開発銀行が中国に3億ドルを融資、北京の大気汚染改善を支援」を掲載した。
英紙フィナンシャルタイムズは10日、アジア開発銀行(ADB)が3億ドル(約362億円)の対中国融資を決定したと報じた。河北省の石炭消費量削減に関するプロジェクトに投じられる。先日来、北京市では深刻な大気汚染が観測されているが、北京を取り巻く河北省が主要な汚染源となっている。同省の経済は重工業主体で、中国の10大汚染都市のうち7都市が集中するなど深刻な状況だ。

中国が国際金融機関の融資を得て環境改善を実施するのは異例の事態。深刻な大気汚染に直面するなか、オープンな政策で対応を進める中国の姿勢が透けて見える。(翻訳・編集/増田聡太郎)
(2015/12/12 レコードチャイナ)


ADBからお金を借りるようです。

世界第二位のGDPだというのにADBからお金を借りる。
AIIBの方からは借りると資金調達で利子が高くなるのが目に見えているからでしょう。
自分達で作ったAIIBは利用しないわけですね。

AIIBは俺たちも信用してないって宣伝してるようなものでしょう。

ADBだって中共のGDPを考えたら他の国に融資しろって話になるわけですが、
ADBはずっと日本の財務省から総裁を出していて、
ADBの総裁は常に中共の賄賂か接待か両方か知りませんが媚中派です。

財務官僚は増税で自分達の利権を作ること以外は
日本人がいくら自殺しようと一切気にならないし気にしない連中で
IMFが人民元をSDR入りさせる流れに対して一切何もしなかったですし。

日本で日本国民の税金で飯を食っておきながら
俺たちのためなら日本がどうなったってかまわない。日本人が死のうとかまわない・・と。

巨大な利権と強制捜査の権限まで持っていてそれらを恣意的にしか使わない。

いわゆる悪徳役人のイメージどおりの人たちだと言っていいかと思います。


さて、韓国では産経の加藤元支局長に対する判決が出されましたが、

1)記事はデマ、だからパククネの名誉を毀損した。
2)加藤は無罪

1と2の矛盾ぶりがすごいです。

結局、パククネが個人的な恨みから産経の加藤記者を見せしめにしようとしたのでしょうが、
有罪となると世界中に
「韓国の司法は権力者が好きにコントロールでき、私情でいくらでも動かせる」
ということをアピールすることになってしまいます。
また、当然のことながら経済的にやばいので日本にたかりたい韓国としては
今以上の日韓関係悪化は避けたい
・・・でもパククネの方は加藤記者を重罪にしてやりたい意向があって検察を使って今回の裁判を起こさせたわけです。

そこで判決文を読むとどう考えても有罪だけど
長々と言い訳を並べて加藤記者は無罪ということにしたのでしょう。

しかも裁判長の李東根氏は韓国外務省から日韓関係に影響を与えかねない等々要請があったと説明しています。

有罪判決が出たら韓国司法の異常性アピールになるから回避したと思いきや、
韓国外務省からの要請で大統領側の「加藤は重罪にしろ」という要請との間を取って

「名誉毀損だけど加藤は無罪にしました。韓国外務省からの要請があったからです。」

実質的にはこう言ってしまっているわけです。

こうなると「やっぱり韓国司法は異常。その時々の都合で変わる。法と証拠には基づかない」
という事にしかならないわけで、裁判長が自らそれを言ってしまって責任逃れしたかったのでしょうが、
自分個人への責任を回避しようとして韓国司法は糞ですよと宣伝することになりました。

予想の斜め上を行くのが韓国ですが、本当に斜め上を行ってくれました。

おまけに韓国の反日感情、パククネの感情を考慮したためか、
裁判長は加藤記者には着席を認めず3時間ほどずっと立ったままにさせていました。


【産経前支局長無罪 「日韓50年を勘案」 韓国外務省当局者】
【ソウル=名村隆寛】ソウル中央地裁が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に無罪判決を出したことについて、韓国外務省当局者は17日、「日本の政界や各界から韓日関係の障害になっているとの意見があった」と背景を指摘した。

 当局者は「韓日関係が少しずつ関係改善に向かうなか、18日が日韓国交基本条約(国交正常化)の批准から50年になることを勘案し、日本側の要請を真摯に受け止め、その立場を韓国法務省に伝えた」と述べ、無罪判決の背景に、日本側の要請や、韓国政府の日韓関係悪化への懸念があったことを示唆した。
(2015/12/17 産経新聞)


産経の記事によれば韓国外務省当局者が圧力を認めたとあります。
普通は認めるべきではないのですが、裁判長が「圧力あったよー、それ勘案したよー」
と言っちゃった以上。もうどうしようもないですね。

どちらにしても産経としてはネタになるので勝利。

韓国は大統領側が平気で権力を悪用するとわかり、
韓国司法は司法の体をなしてないことがはっきりしたということで
感情で突っ走った大統領側によって韓国の評判を落とす結果になったというところでしょう。


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