mamimami77772さまの『私達の愛する国 日本よ永遠に Japan Forever』(exciteブログ)より転載させて頂きました。
(以下、転載記事。下のタイトルをクリックして元記事に行けます)
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【対馬旅行】 初めまして 対馬 どうぞ宜しく!
対馬・壱岐・五島列島 3泊4日の旅
やっと来れました!初めまして 対馬!
「神々が宿る島」と言われる対馬には、歴史的にも重要な神社仏閣があります。
厳原八幡宮神社
和多都美神社
木坂海神神社
天神多久頭魂神社
円通寺
金剛院
万松院
観音寺 ←この観音寺が韓国人窃盗団により仏像を盗まれたお寺です。
今回対馬を観光した2日間の間に、私達が参拝した神社やお寺で韓国人観光客に遭遇することは一度も無かった。年間15万人と言われる韓国人旅行者は、対馬に何を目的として来ているのでしょうか。彼らが対馬にお金を落としていないことだけは確かなようです。
日本人観光客のツアーコースには必ず組み込まれている由緒正しき神社仏閣。 日本人が対馬に行かないことは、すなわち対馬のお寺や神社の存続に関わるのではないでしょうか。
今回感じた事は、 離島の暮らしは自然との戦いであり、密入国との戦いである。そして文化侵略との戦いだ。 と言う事です。
万松院 国指定史跡・昭和60年2月18日指定
対馬市厳原(いずはら)町にある、天台宗の寺院・万松院は日本三大墓地の一つです。旧対馬藩主宗家の菩提寺であり、国の史跡にも指定されています。
対馬藩は十万石でしたが、壮大な墓地は数十万石の大藩なみといわれています。金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに日本三大墓地の一つです。また、本堂には徳川歴代将軍の金箔の大位牌や朝鮮通信使の資料等、藩政300年の貴重な資料が数多く保存されています。
★ ここから対馬・壱岐・五島列島の旅行記
対馬だけのツアーは毎回催行が中止となり、何度申し込んでも行けそうも無い。“ならば催行が決定しているツアーで行こう!”と言う事で壱岐や五島列島にも行くことになりました。
移動中の画像も載せましたので、今後「対馬」に旅行ご予定の方のご参考になればとてもうれしいです。
13時25分羽田発のANAで出発。お天気は曇りで窓から見るとこんな感じです。
約一時間半であっという間に福岡に到着です。福岡出身の方には懐かしい、空港内の様子です。
左側の通路を駆け抜け、隣のターミナルへ移動します。
福岡空港でANA4937便(短時間路線)に乗り換えます。ここでの乗り継ぎはターミナルが違うので、急いで徒歩移動し、対馬行きの搭乗口に向かいます。
可愛い「対馬」の表示がある乗り継ぎ口で手続きを済ませ、出発時間までしばしくつろぎます。
横6列、縦が21列で126人で満員となる小型機で “さぁ いよいよ対馬だね~”
35分で対馬空港に到着。小さい空港なので預けた荷物もすぐに手元に。
対馬やまねこシャトルバスは300円。
車窓から「万関橋」を眺め、和多都美神社へと向かいます。雨は霧雨になってきました。
霧雨に煙る「和多都美神社」。海幸彦山幸彦の伝説の発祥の地と言われています。
社伝によれば海神である豊玉彦命(とよたまひこのみこと)が当地に宮殿を造り、宮を海宮(わたづみのみや)と名付け、この地を夫姫(おとひめ)と名付けたとあります。祀られているのは豊玉彦の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)と、その夫で海幸山幸伝説の山幸にあたる彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)です。
鳥居は全部で5つあり、浅茅湾の中に2つの鳥居が立っています。満潮の時には社殿の近くまで海水が満ちて、伝説ムードいっぱいの神社となります。
霧雨の中、海まで一直線に鳥居が並ぶ姿は幻想的な雰囲気を味わえますが、お天気が良い日には、三の鳥居から見事なリアス式海岸を眺める事が出来ます。五つの鳥居の内、一番外側の一ノ鳥居は湾上に浮かんでいます。
社号標の記された四ノ鳥居をくぐり、拝殿へと向かいお参りをしました。
拝殿の左にまわると奥に御本殿が見えます。
拝殿の左横には磐座(いわくら)と呼ばれる御神石とそれを囲む形で珍しい三角の鳥居があります。
森林浴をしながら、雨のためにぬかるんだ道や境内を流れる小川をよけながら進むと、左手に鳥居が現れ、奥には御祭神である豊玉姫命の墳墓(御陵)が祀られています。
墳墓の参道から鳥居を望むと、爽やかな光が差し込む森林が目の前に広がり、幽玄な雰囲気があふれます。
お参りを済ませて道を戻り、浅茅湾に並ぶ3つの鳥居(一の鳥居~三の鳥居)を眺めると心が落ち着きます。
モノトーンにすると、和多都美神社の神々しさが、より実感できます。
対馬空港到着が午後4時半のため、一日目の観光は「和多都美神社」だけでした。
対馬ではガイドの小田さんに大変お世話になりました。途中いつもお世話になっている対馬ふれあい産直便のスーパーサイキさん の前を通りかかる時、お店のご紹介をして下さいました。
“ このお店がサイキさんなんだ ”と、実店舗を見たことでますます親しみがわき、今後も応援して行きたいと思った次第です。
対馬の一部の人たちは韓国人観光客の誘致に熱心ですが、そのような人ばかりではありません。
地形的に農業に適さない対馬、産業の限られてしまう対馬を活性化させるために、多くの島民が目立たない分野で頑張っています。
壱岐や五島列島と比べれば農地は狭いが、最近では美味しい佐護米(さごまい)が安定して収穫され、島外に出荷されています。 袋の角に対馬やまねこの佐護米は、対馬ふれあい産直便さんで。
関連サイト ●佐護ヤマネコ稲作研究会
対馬のシイタケは原木栽培であり、肉厚で美味しいとても栄養価の高い商品です。
大石農園さんの対馬紅茶(紅ふうき紅茶)が近日ネット販売を開始します。
対馬紅茶を栽培している大石さんは、対馬で新しい特産品を何か作れないだろうかと、試行錯誤の結果「対馬紅茶」の栽培を始めて以来今年3年目。香り高く深みのある紅茶を、無農薬で栽培している方です。
美味しくて安心な対馬の物産を、これからも宜しくお願いします。
対馬を応援しましょう!
誰でも出来る対馬の応援は 対馬支援Wiki で
●対馬観光物産協会 公式動画←是非ご覧ください。とてもステキ
●ネットショッピングの店舗ご紹介
●現地への視察旅行
●イベント情報 ← NEW
●管理人さん作、対馬非公認キャラ めぐみちゃんの楽しい画像
こちらは佐護米の青々とした田んぼです。
やっと来れました!初めまして 対馬!
「神々が宿る島」と言われる対馬には、歴史的にも重要な神社仏閣があります。
厳原八幡宮神社
和多都美神社
木坂海神神社
天神多久頭魂神社
円通寺
金剛院
万松院
観音寺 ←この観音寺が韓国人窃盗団により仏像を盗まれたお寺です。
今回対馬を観光した2日間の間に、私達が参拝した神社やお寺で韓国人観光客に遭遇することは一度も無かった。年間15万人と言われる韓国人旅行者は、対馬に何を目的として来ているのでしょうか。彼らが対馬にお金を落としていないことだけは確かなようです。
日本人観光客のツアーコースには必ず組み込まれている由緒正しき神社仏閣。 日本人が対馬に行かないことは、すなわち対馬のお寺や神社の存続に関わるのではないでしょうか。
今回感じた事は、 離島の暮らしは自然との戦いであり、密入国との戦いである。そして文化侵略との戦いだ。 と言う事です。
万松院 国指定史跡・昭和60年2月18日指定
対馬市厳原(いずはら)町にある、天台宗の寺院・万松院は日本三大墓地の一つです。旧対馬藩主宗家の菩提寺であり、国の史跡にも指定されています。
対馬藩は十万石でしたが、壮大な墓地は数十万石の大藩なみといわれています。金沢市の前田藩墓地、萩市の毛利藩墓地とともに日本三大墓地の一つです。また、本堂には徳川歴代将軍の金箔の大位牌や朝鮮通信使の資料等、藩政300年の貴重な資料が数多く保存されています。
★ ここから対馬・壱岐・五島列島の旅行記
対馬だけのツアーは毎回催行が中止となり、何度申し込んでも行けそうも無い。“ならば催行が決定しているツアーで行こう!”と言う事で壱岐や五島列島にも行くことになりました。
移動中の画像も載せましたので、今後「対馬」に旅行ご予定の方のご参考になればとてもうれしいです。
13時25分羽田発のANAで出発。お天気は曇りで窓から見るとこんな感じです。
約一時間半であっという間に福岡に到着です。福岡出身の方には懐かしい、空港内の様子です。
左側の通路を駆け抜け、隣のターミナルへ移動します。
福岡空港でANA4937便(短時間路線)に乗り換えます。ここでの乗り継ぎはターミナルが違うので、急いで徒歩移動し、対馬行きの搭乗口に向かいます。
可愛い「対馬」の表示がある乗り継ぎ口で手続きを済ませ、出発時間までしばしくつろぎます。
横6列、縦が21列で126人で満員となる小型機で “さぁ いよいよ対馬だね~”
35分で対馬空港に到着。小さい空港なので預けた荷物もすぐに手元に。
対馬やまねこシャトルバスは300円。
車窓から「万関橋」を眺め、和多都美神社へと向かいます。雨は霧雨になってきました。
霧雨に煙る「和多都美神社」。海幸彦山幸彦の伝説の発祥の地と言われています。
社伝によれば海神である豊玉彦命(とよたまひこのみこと)が当地に宮殿を造り、宮を海宮(わたづみのみや)と名付け、この地を夫姫(おとひめ)と名付けたとあります。祀られているのは豊玉彦の娘である豊玉姫命(とよたまひめのみこと)と、その夫で海幸山幸伝説の山幸にあたる彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)です。
鳥居は全部で5つあり、浅茅湾の中に2つの鳥居が立っています。満潮の時には社殿の近くまで海水が満ちて、伝説ムードいっぱいの神社となります。
霧雨の中、海まで一直線に鳥居が並ぶ姿は幻想的な雰囲気を味わえますが、お天気が良い日には、三の鳥居から見事なリアス式海岸を眺める事が出来ます。五つの鳥居の内、一番外側の一ノ鳥居は湾上に浮かんでいます。
社号標の記された四ノ鳥居をくぐり、拝殿へと向かいお参りをしました。
拝殿の左にまわると奥に御本殿が見えます。
拝殿の左横には磐座(いわくら)と呼ばれる御神石とそれを囲む形で珍しい三角の鳥居があります。
森林浴をしながら、雨のためにぬかるんだ道や境内を流れる小川をよけながら進むと、左手に鳥居が現れ、奥には御祭神である豊玉姫命の墳墓(御陵)が祀られています。
墳墓の参道から鳥居を望むと、爽やかな光が差し込む森林が目の前に広がり、幽玄な雰囲気があふれます。
お参りを済ませて道を戻り、浅茅湾に並ぶ3つの鳥居(一の鳥居~三の鳥居)を眺めると心が落ち着きます。
モノトーンにすると、和多都美神社の神々しさが、より実感できます。
対馬空港到着が午後4時半のため、一日目の観光は「和多都美神社」だけでした。
対馬ではガイドの小田さんに大変お世話になりました。途中いつもお世話になっている対馬ふれあい産直便のスーパーサイキさん の前を通りかかる時、お店のご紹介をして下さいました。
“ このお店がサイキさんなんだ ”と、実店舗を見たことでますます親しみがわき、今後も応援して行きたいと思った次第です。
対馬の一部の人たちは韓国人観光客の誘致に熱心ですが、そのような人ばかりではありません。
地形的に農業に適さない対馬、産業の限られてしまう対馬を活性化させるために、多くの島民が目立たない分野で頑張っています。
壱岐や五島列島と比べれば農地は狭いが、最近では美味しい佐護米(さごまい)が安定して収穫され、島外に出荷されています。 袋の角に対馬やまねこの佐護米は、対馬ふれあい産直便さんで。
関連サイト ●佐護ヤマネコ稲作研究会
対馬のシイタケは原木栽培であり、肉厚で美味しいとても栄養価の高い商品です。
大石農園さんの対馬紅茶(紅ふうき紅茶)が近日ネット販売を開始します。
対馬紅茶を栽培している大石さんは、対馬で新しい特産品を何か作れないだろうかと、試行錯誤の結果「対馬紅茶」の栽培を始めて以来今年3年目。香り高く深みのある紅茶を、無農薬で栽培している方です。
美味しくて安心な対馬の物産を、これからも宜しくお願いします。
対馬を応援しましょう!
誰でも出来る対馬の応援は 対馬支援Wiki で
●対馬観光物産協会 公式動画←是非ご覧ください。とてもステキ
●ネットショッピングの店舗ご紹介
●現地への視察旅行
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●管理人さん作、対馬非公認キャラ めぐみちゃんの楽しい画像
こちらは佐護米の青々とした田んぼです。