古賀誠氏は以前は自民党の大派閥の領袖で、幹事長でもあったのに、政界を引退して今は見る影ないですね。
テレビ番組の中ででわざと目立つ発言をしたら、それを志位に利用され、引用されているとは。まあ、晩節を汚して共産党の意のままになる彼から見れば、今の自民党議員はほとんど極右かもです。
逆の見方で見れば、野中や加藤やこの古賀が取り仕切った政党が自由民主党だったということで、憲法改正など出来なかったのも無理ないとも言えます。
古賀が言うに「今の自民党は中間層を掴めてない」。
いや、私はそうは思わない。
どちらが正しいかは徐々に、そして夏の選挙ではっきりと結果がでます。
この重苦しい日韓合意が、（ネットに繋がっていない）国民には、大前進と映ります。３月には、米国も参加しての日米韓合意に進みます。（韓国はこの段階まで付いて来れるか？）その後？安倍総理はサミット参加の諸国への事前調整の外遊に出かけ、５月はサミット本番。消費税率据え置きの決定をして、この信を問う大義名分で衆議院を解散して、同日のダブル選挙です。
この流れで自民が歴史的な圧勝を遂げます。もちろん中間層をも掴んで。
安倍晋三のワンマンショウの様相になると思います。
安倍総理の属する細田派は総裁派閥なので、選挙のたびに勢力を増して意のままに党を動かせます。
選挙の後に組む政権こそ、長年日本人が待ち望んだ政権です。
これまでの懸案事項がどんどん処理されてゆくでしょう。
この流れにひとりのネットユーザーの愛国者として、小力ながら参加します。
「安倍信者め」と笑ってくれていいですよ。事実ですから。
共産・志位委員長「安倍自民は極右」 古賀元幹事長発言紹介し「元重鎮も嘆く空洞化」と主張
共産党の志位和夫委員長は４日、党本部で開いた「党旗びらき」であいさつし、「安倍（晋三）政権になって自民党はウルトラ右翼、極右政党化した」と批判した。
志位氏は昨年末に放映されたＮＨＫスペシャルに出演した古賀誠元自民党幹事長が同党の現状について「国民政党として一番大事な中間層をつかめなくなった。自民党もこれだけ活力を失ったか。極めて深刻な党の状況だなと率直に思う」と語ったことを紹介。その上で「１強といわれる安倍自民党だが、その中身は元党重鎮が嘆くような深刻な空洞化にむしばまれている」と訴えた。
さらに志位氏は「こういう政権は一見強いように見えて、実はもろく弱い」と主張。「野党が結束すれば必ず倒せる。安倍政権を包囲して退陣に追い込み、政治の転換をはかる年にするために大いに奮闘しようではないか」と呼び掛けた。