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Channel: くにしおもほゆ
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空自と英軍ユーロファイターの演習が楽しみ

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火急のときに英軍の来援とか期待できるのだろうか。遠路やって来ても小部隊に決まっているし、何が変るのだろうかと、ニュースを見た瞬間は思いました。
でも考えてみれば、これは凄いことですよ。
湾岸戦争を思い出しても、米軍は単独で戦う戦力がありながら、英軍、仏軍、そして実に37カ国の陣容で当たりました。その中には却って手足まといになる国も多いです。要は「多くの国」で団結して攻める姿勢が世界の世論に有効だからです。

日本を守る枠組みに、英軍が例え形だけでも加わると、視覚効果だけでも大きい効果が得られるでしょう。さらにインド軍の存在もありますね。

日英防衛相会談 英空軍機と共同訓練へ 北朝鮮への対応で連携強化 
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会談前、ファロン英国防相(左)と握手する中谷防衛相=9日午前、防衛省
 中谷元(げん)防衛相は9日、英国のファロン国防相と防衛省で会談し、日英両国での共同訓練や部隊間交流を進めることで合意した。今年中に英空軍戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」を日本に招き、航空自衛隊機と共同訓練を行う方向で調整を進める。
 自衛隊と英軍が物資を融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)の早期締結を改めて確認。ミサイル技術や防弾チョッキなどの共同研究を含む防衛装備分野での協力強化も打ち出した。
 ファロン氏は、災害救援分野などに関する東南アジア諸国の能力構築支援に向け、日英防衛当局間でワーキンググループを設けることを提案。中谷氏も応じる考えを示した。
 また両氏は核実験を強行した北朝鮮を非難するとともに、北朝鮮への対応で緊密に連携することで一致。南シナ海で人工島造成を進める中国を念頭に、力による現状変更に反対する立場も確認した。
 中谷氏は会談後、記者団に「ルールに基づく国際秩序維持を掲げる英国と共通の声を上げ、共に取り組む基盤ができた」と強調した。


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