たかお城さまのブログ『風雲たかお城』より転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薄型テレビ、韓国勢「有機EL」で失敗か>>サムスンも崩壊まじか。
【日韓経済】薄型テレビ、韓国勢「有機EL」で苦戦 日本勢「4K」で対抗[05/24]
1 :壊龍φ ★:2013/05/24(金) 20:45:02.78 ID:???
薄型テレビの世界シェアで半分近くのシェアをもつサムスン電子 とLG電子が次世代モデルとして力を入れている「有機ELテレビ」が、なかなか軌道に乗らない。両社は2012年中に大型の有機ELテレビを発売する予定だったが、今のところLG電子が13年1月に韓国内で1100万ウォン(約100万円)の55型を投入しただけ。製造コストが思うように下がらないためとみられる。
有機ELテレビ市場、2014年に170万台を出荷
ディスプレイ市場を調査するNPDディスプレイサーチは、有機ELテレビ市場は2014年の出荷台数で約170万台になる、とみている。この市場で先行するのはサムスン電子 とLG電子の韓国勢。ディスプレイサーチでは、これに日本や台湾、中国のメーカーがパネル製造に乗り出し、14年には生産を開始。16年には900万台で、薄型テレビ市場の3%を占めると予測する。
有機ELテレビの最大のよさは「薄さ」と「省電力」。有機素材が自ら発光するので、液晶テレビと違ってパネルの背面に光源がいらない。その分薄く、かつ消費電力を抑えられる。もちろん、映像も色鮮やかという。そんな有機ELテレビの製造・販売に韓国勢が苦戦している理由は、まず価格が高いこと。製造コストが下がらず、採算を確保できないことにある。
ディスプレイサーチの鳥居寿一アナリストは、「韓国勢は、いわば社命として有機ELテレビの開発に取り組んできましたが、有機ELは大型化や量産がむずかしい。そのため、時間がかかってしまっています」と話している。
対抗する日本勢が推しているのが、「4Kテレビ」だ。表示パネルの画素数がフルハイビジョンの4倍ある高画質化、高精細化を追求していて、有機ELテレビと比べると製造コストが安く、大型化しやすいのが特徴だ。日本勢にとって、「昨年9月に欧州で行われたIFA2012(エレクトロニクス機器展示会)以降、世界の関心が4Kテレビに移った」(鳥居氏)ことは追い風。開発コストがかかる有機ELテレビは、経営状況が悪いこともあって「後回し」にせざるを得なかった事情もある。
ディスプレイサーチによると、2012年に6万3000台だった4Kテレビの世界出荷台数は、13年は260万台に急拡大すると予測。16年には700万台を上回るという。また、世界の液晶テレビ(50型以上)の出荷台数に占める4Kテレビの割合は、12年の0.1%から13年には5%、16年には31%にまで拡大すると試算する。
「4Kテレビ」13年後半には韓国勢も参戦
ソニーは2013年6月、65インチと55インチの4Kテレビを売り出す。販売価格(想定)は75万円と50万円。12年168万円で発売した84インチより価格とサイズを抑えることで、一般家庭への普及を目指す。
これまでの薄型テレビは画面の縦の長さの3倍以上離れないと、画面の粒子が目立って自然な映像に見えなかったが、高精細な4Kテレビならその半分の距離まで近づいても違和感がない。「6畳間でも十分楽しめる」のが売りだ。シャープも2013年6月に、60型と70型の4Kテレビ「AQUOS UD1」シリーズを発売する。同社は13年の国内4Kテレビの出荷を約5万台と予測。販売価格(想定)を約65万~85万円に抑えることで、「2~3割のシェアを獲得したい」としている。
4Kテレビは日本勢のほか、中国の創維数碼(スカイワース・デジタル・ホールディングス)も手がけている。立ち遅れた韓国勢も、2013年後半には発売に乗り出してくる。前出のディスプレイサーチの鳥居寿一氏は「テレビの過去の歴史(ブラウン管→ハイビジョンブラウン管→薄型(HD→フルHD)の流れをみても、大型化と高解像度化(高画質化)は受け入れられるでしょう。コンテンツがそろってくれば、大型化とハイエンドプレミアムの商品として前倒しで需要が起こるとみています」という。
1 :壊龍φ ★:2013/05/24(金) 20:45:02.78 ID:???
薄型テレビの世界シェアで半分近くのシェアをもつサムスン電子 とLG電子が次世代モデルとして力を入れている「有機ELテレビ」が、なかなか軌道に乗らない。両社は2012年中に大型の有機ELテレビを発売する予定だったが、今のところLG電子が13年1月に韓国内で1100万ウォン(約100万円)の55型を投入しただけ。製造コストが思うように下がらないためとみられる。
有機ELテレビ市場、2014年に170万台を出荷
ディスプレイ市場を調査するNPDディスプレイサーチは、有機ELテレビ市場は2014年の出荷台数で約170万台になる、とみている。この市場で先行するのはサムスン電子 とLG電子の韓国勢。ディスプレイサーチでは、これに日本や台湾、中国のメーカーがパネル製造に乗り出し、14年には生産を開始。16年には900万台で、薄型テレビ市場の3%を占めると予測する。
有機ELテレビの最大のよさは「薄さ」と「省電力」。有機素材が自ら発光するので、液晶テレビと違ってパネルの背面に光源がいらない。その分薄く、かつ消費電力を抑えられる。もちろん、映像も色鮮やかという。そんな有機ELテレビの製造・販売に韓国勢が苦戦している理由は、まず価格が高いこと。製造コストが下がらず、採算を確保できないことにある。
ディスプレイサーチの鳥居寿一アナリストは、「韓国勢は、いわば社命として有機ELテレビの開発に取り組んできましたが、有機ELは大型化や量産がむずかしい。そのため、時間がかかってしまっています」と話している。
対抗する日本勢が推しているのが、「4Kテレビ」だ。表示パネルの画素数がフルハイビジョンの4倍ある高画質化、高精細化を追求していて、有機ELテレビと比べると製造コストが安く、大型化しやすいのが特徴だ。日本勢にとって、「昨年9月に欧州で行われたIFA2012(エレクトロニクス機器展示会)以降、世界の関心が4Kテレビに移った」(鳥居氏)ことは追い風。開発コストがかかる有機ELテレビは、経営状況が悪いこともあって「後回し」にせざるを得なかった事情もある。
ディスプレイサーチによると、2012年に6万3000台だった4Kテレビの世界出荷台数は、13年は260万台に急拡大すると予測。16年には700万台を上回るという。また、世界の液晶テレビ(50型以上)の出荷台数に占める4Kテレビの割合は、12年の0.1%から13年には5%、16年には31%にまで拡大すると試算する。
「4Kテレビ」13年後半には韓国勢も参戦
ソニーは2013年6月、65インチと55インチの4Kテレビを売り出す。販売価格(想定)は75万円と50万円。12年168万円で発売した84インチより価格とサイズを抑えることで、一般家庭への普及を目指す。
これまでの薄型テレビは画面の縦の長さの3倍以上離れないと、画面の粒子が目立って自然な映像に見えなかったが、高精細な4Kテレビならその半分の距離まで近づいても違和感がない。「6畳間でも十分楽しめる」のが売りだ。シャープも2013年6月に、60型と70型の4Kテレビ「AQUOS UD1」シリーズを発売する。同社は13年の国内4Kテレビの出荷を約5万台と予測。販売価格(想定)を約65万~85万円に抑えることで、「2~3割のシェアを獲得したい」としている。
4Kテレビは日本勢のほか、中国の創維数碼(スカイワース・デジタル・ホールディングス)も手がけている。立ち遅れた韓国勢も、2013年後半には発売に乗り出してくる。前出のディスプレイサーチの鳥居寿一氏は「テレビの過去の歴史(ブラウン管→ハイビジョンブラウン管→薄型(HD→フルHD)の流れをみても、大型化と高解像度化(高画質化)は受け入れられるでしょう。コンテンツがそろってくれば、大型化とハイエンドプレミアムの商品として前倒しで需要が起こるとみています」という。
J-CASTニュース: 2013/5/24 11:34
サムソン・LGの有機ELディスプレイは、ガラス基板は日本電気硝子・旭硝子・コーニングの技術、低消費電力かつ高精細技術が実現できる透明電極IGZOは、東工大・日本科学技術振興機構の技術、有機EL材料は出光興産・保土ヶ谷化学・他日系化学メーカーの技術、真空蒸着装置は日本のアルバック・トッキ・東京エレクトロンの技術、タッチパネルは住友化学の技術という事です。TVとしてのドライブ回路は、薄型TVで圧倒的に先行してたソニー・Pana・シャープ・他日系メーカーの技術という事なのです。 韓国政府も素材や装置を自国産業として育てようとし、日系メーカーからライセンス受けたり、パクリをした韓国メーカーが出てきていますが、売り上げを比較してもらったら分かるようにほとんどといっていいほど実績はありません。
Panaの150インチ、シャープの108インチとLGの84インチでは差がありすぎるでしょう。 大画面技術については、日本の圧勝というのは動かぬ事実です。 次に、ガラス基板だが、コーニングとサムソンの合弁ガラス会社のガラス技術は100%アメリカの技術で韓国の技術ではありませんよ。 巨額の投資を要望されたコーニングは、逃げられたら困るのでサムソンに出資を要望しているビジネス界の常識です。 また、日本電気硝子が韓国勢に有機EL用基板を売っていたから、韓国政府からの要望もあり、今回400億円かけて韓国の坡州工場に工場をつくりますね。 契約調印には、韓国側から金文洙(キム・ムンス)京畿道知事と李麟載(イ・インジェ)坡州市長、チョ・ジョク知識経済部(省に相当)第2次官、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)関係者、韓国有機ELメーカーも出席しています。 旭硝子も韓国有機ELメーカーに強いですよ。 サムソンやLGは、出光興産や保土ヶ谷化学の材料を使っており、新聞にもでてますが、出光興産は昨年秋にサムソン向けの有機EL材料の生産子会社を韓国に設立し、保土ヶ谷化学はサムソン電子向けに来年1月をめどに能力3倍の工場を建設。 新聞にもハッキリとサムソン向けと書いていますよ。 装置も有機EL蒸着トップシェアは日本のトッキ(現在キャノンGr)とアルバックで、サムソンが二人三脚で有機ELデバイスの開発を進めている事も報道されています。 特に、アルバックは韓国京畿道平沢市に海外初となる研究開発拠点を11年に設立、数十人規模の技術者を常駐させている。サムスン側から「連日のように課題が出る」(アルバック幹部)。 さらに東工大と科学技術振興機構が開発した低消費電力ながら高精細が実現できる透明電極IGZOも、昨年サムソンがライセンスを受けた事も報道されています。
⇒ ここまで事実を述べれば、ほとんど大半が日本の技術という事が分かってくれたかな? 一度、有機EL材料の特許を調べてみると、日本と韓国の差が歴然としているのが分かるだろう。
韓国経済の崩壊はサムスンの崩壊から始まることでしょう。
⇒ ここまで事実を述べれば、ほとんど大半が日本の技術という事が分かってくれたかな? 一度、有機EL材料の特許を調べてみると、日本と韓国の差が歴然としているのが分かるだろう。
韓国経済の崩壊はサムスンの崩壊から始まることでしょう。
日本が速やかに手を引いた有機ELディスプレイから
引くに引けない状態だ。
日本が手を引いたため
コストが下がらず
研究も進まない。
サムスンだけではもちろん生産できないこのELディスプレイ
この選択ミスがサムスンの命取りになることでしょう。
サムスン崩壊=韓国の崩壊へとつながるのです。