(以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
文春の問題はきちんと指摘されるべき
人気ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキングへ
----------
民主党が
「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい。」
なんてポスターを作ってニュースになっています。
このポスターには
「そんなあなたへ。すぐに信じなくてもいい。野党として、止める役割をやらせてください。」
とも書いてあります。
「一度犯らせてください。ダメだったら変えればいいんです。」
と連呼して政権を取った民主党ですが、これもその変種でしかありません。
この数年の民主党は与党であろうと野党であろうと
日本の国益という観点から行動したことはただの一度もないでしょう。
少なくともブログ主は寡聞にして知りません。
多くの有権者が民主党は信じられないと判断するだけのことをやったからこそ、
民主党の支持率は低下こそすれ回復などしないのです。
政治にお試しなどありません。
必ず結果に直結し、国民は必ずその被害者になるのです。
マスコミは長年にわたって民主党を期待させつづけてきました。
そして期待値だけをインフレさせまくった民主党が308議席も取って政権に就いたのです。
結果は皆さんご存知のとおり、経済、外交、安全保障、
全方位にわたって政治が後退しただけでした。
彼らは初めてのことだったから等言い訳をしますが、
暇をぶっこいている野党時代に全く勉強していなかった事がそもそもの原因であり、
細川~羽田連立政権や自社さ政権で与党経験のある者も決して少なくありませんでした。
ましてや自社さ政権の時に阪神大震災があったわけですが、
菅直人も枝野幸男もさきがけにいたわけです。
「はじめてのことなので」
などと村山富一みたいな寝ぼけたことを東日本大震災の後に言っています。
昨日は甘利大臣が辞任しました。
民主党は甘利大臣が民主党の言う通りにしないからとか、
辞任しないから審議拒否とか言っていましたが、
小渕優子の時は「辞任しないから審議拒否」で、
辞任したら「すぐに辞任したから審議拒否」で、
結局は審議拒否して審議の妨害をしたいだけだということを行動で示してきました。
・甘利が辞任したから審議拒否
・甘利を任命した安倍が辞任しないから審議拒否
・安倍が甘利の件で謝罪しないから審議拒否
→謝罪しても謝罪が足りないとか反省の色が見えないとか言って審議拒否(2段セット)
・甘利の言い訳に納得できないので審議拒否
このあたりが民主党の予定かと思われます。
どれも安倍内閣か麻生内閣で実際にやってきましたから。
すでに甘利大臣はTPPの調印式も民主党、維新、共産が拒否したため行く事ができなかいわけですが、
TPPの内容は別においておくとして、
あれだけアメリカと何十時間も交渉をやってきたのに
ただただ政局のためにこういう事をされるのは甘利前大臣にとって無念だろうと思います。
後任は石原伸晃ということで、
参議院選挙まで伸晃ならマスゴミは叩きにくいでしょうし
(古賀誠や山崎拓、青木幹雄らを叩く事にもなるので)
TPPは筋道つけたのであとはとりあえず無難なのを置いておく
と言ったところなのでしょう。
今回の甘利辞任で参院選の後に内閣改造を必ずやることになるでしょう。
今回の週刊文春の記事の件は非常に疑問点も多く、
また今後どの議員でも同じような手口を使えば脅してお金をゆする
なんてこともできる構造であることが判明しました。
おまけに議員本人がまっとうな対応をしていたつもりでも、
秘書をたらし込むなり秘書が最初から工作員だったりした場合は、
狙った議員を確実に潰す事ができるという手法を示しました。
改めて甘利大臣の辞任会見を整理します。
・2013年11月に大臣室で、2014年2月は大和市の地元事務所で
薩摩興業側から受け取った50万円x2を秘書に渡して政治資金として処理するように指示
→この100万円については寄付金として記載されている
2013年8月に秘書が500万円受領したうちの300万円を使い込んでいた。
そのため秘書が収支報告書に記載しなかった。
秘書が薩摩興業の社長から度重なる接待や金銭授受を受けていた事実を認め、本日付で辞表を出したので受理する。
・秘書の問題で恥ずかしい事態を招いた事実が判明した。
秘書のせいと責任転嫁することはできない。
政治家としての生きざまに反する。
16年度予算の一刻も早い成立が求められており、その阻害要因は取り除かなければならない。私もその例外ではない。国会議員としての秘書の監督責任、閣僚としての責任を鑑み、閣僚の職を辞する事を決断した。
総理には慰留されたが、総理は私の性格をご存知だ。一からやり直す。
デモクラテレビとかいうところの記者が甘利大臣に
「なんで封筒を受け取ったのにその場で明けて金額を確認したり、相手が問題ある企業ではないか確認しようとしなかったのか?」
のような的外れな質問をしつこくやっていましたが、
相手が快気祝い(甘利が癌治療から戻った直後だった)ですのでお納めくださいと封筒を渡してきてその場でそんな事をする馬鹿はいないでしょう。
甘利大臣はその場で秘書に渡して処理するように指示したと説明していますが、
まぁ、デモクラテレビって発起人のところを見れば、パヨク集団なのでまともな感覚なんてないのでしょう。
今回の週刊文春の一連の特集記事には不可解な点が非常に多いです。
・一色武だけ実名で企業名は伏せていたこと(薩摩興業だとすぐバレるわけですが)
・一段の記事では紙幣を全くのズレなくずらっと並べたコピーを証拠だとしていたが、紙幣の番号などなんら証拠にならない。
(相手が何年もその番号の紙幣を持ち続けているなんてまずありえない)
・一色武の言う住所には手広く事業をやっていたということになっているはずの一色の事務所もなければ一色の自宅ですらなかった。
・文春以外の取材では一色武には接触できていない。実質的に現在の一色との連絡は文春を介さないと取れないような状態。
・文春はひたすら煽っているが甘利大臣を直接議員辞職させるための証拠はゼロ
(甘利に直接渡した50万円x2については収支報告書に記載されている)
文春が企業名を伏せていた理由を考えるにあたっては
薩摩興業が千葉県の県有地を不法占拠していたことを指摘しなければなりません。
人気ブログランキングへ
----------
民主党が
「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい。」
なんてポスターを作ってニュースになっています。
このポスターには
「そんなあなたへ。すぐに信じなくてもいい。野党として、止める役割をやらせてください。」
とも書いてあります。
「一度犯らせてください。ダメだったら変えればいいんです。」
と連呼して政権を取った民主党ですが、これもその変種でしかありません。
この数年の民主党は与党であろうと野党であろうと
日本の国益という観点から行動したことはただの一度もないでしょう。
少なくともブログ主は寡聞にして知りません。
多くの有権者が民主党は信じられないと判断するだけのことをやったからこそ、
民主党の支持率は低下こそすれ回復などしないのです。
政治にお試しなどありません。
必ず結果に直結し、国民は必ずその被害者になるのです。
マスコミは長年にわたって民主党を期待させつづけてきました。
そして期待値だけをインフレさせまくった民主党が308議席も取って政権に就いたのです。
結果は皆さんご存知のとおり、経済、外交、安全保障、
全方位にわたって政治が後退しただけでした。
彼らは初めてのことだったから等言い訳をしますが、
暇をぶっこいている野党時代に全く勉強していなかった事がそもそもの原因であり、
細川~羽田連立政権や自社さ政権で与党経験のある者も決して少なくありませんでした。
ましてや自社さ政権の時に阪神大震災があったわけですが、
菅直人も枝野幸男もさきがけにいたわけです。
「はじめてのことなので」
などと村山富一みたいな寝ぼけたことを東日本大震災の後に言っています。
昨日は甘利大臣が辞任しました。
民主党は甘利大臣が民主党の言う通りにしないからとか、
辞任しないから審議拒否とか言っていましたが、
小渕優子の時は「辞任しないから審議拒否」で、
辞任したら「すぐに辞任したから審議拒否」で、
結局は審議拒否して審議の妨害をしたいだけだということを行動で示してきました。
・甘利が辞任したから審議拒否
・甘利を任命した安倍が辞任しないから審議拒否
・安倍が甘利の件で謝罪しないから審議拒否
→謝罪しても謝罪が足りないとか反省の色が見えないとか言って審議拒否(2段セット)
・甘利の言い訳に納得できないので審議拒否
このあたりが民主党の予定かと思われます。
どれも安倍内閣か麻生内閣で実際にやってきましたから。
すでに甘利大臣はTPPの調印式も民主党、維新、共産が拒否したため行く事ができなかいわけですが、
TPPの内容は別においておくとして、
あれだけアメリカと何十時間も交渉をやってきたのに
ただただ政局のためにこういう事をされるのは甘利前大臣にとって無念だろうと思います。
後任は石原伸晃ということで、
参議院選挙まで伸晃ならマスゴミは叩きにくいでしょうし
(古賀誠や山崎拓、青木幹雄らを叩く事にもなるので)
TPPは筋道つけたのであとはとりあえず無難なのを置いておく
と言ったところなのでしょう。
今回の甘利辞任で参院選の後に内閣改造を必ずやることになるでしょう。
今回の週刊文春の記事の件は非常に疑問点も多く、
また今後どの議員でも同じような手口を使えば脅してお金をゆする
なんてこともできる構造であることが判明しました。
おまけに議員本人がまっとうな対応をしていたつもりでも、
秘書をたらし込むなり秘書が最初から工作員だったりした場合は、
狙った議員を確実に潰す事ができるという手法を示しました。
改めて甘利大臣の辞任会見を整理します。
・2013年11月に大臣室で、2014年2月は大和市の地元事務所で
薩摩興業側から受け取った50万円x2を秘書に渡して政治資金として処理するように指示
→この100万円については寄付金として記載されている
2013年8月に秘書が500万円受領したうちの300万円を使い込んでいた。
そのため秘書が収支報告書に記載しなかった。
秘書が薩摩興業の社長から度重なる接待や金銭授受を受けていた事実を認め、本日付で辞表を出したので受理する。
・秘書の問題で恥ずかしい事態を招いた事実が判明した。
秘書のせいと責任転嫁することはできない。
政治家としての生きざまに反する。
16年度予算の一刻も早い成立が求められており、その阻害要因は取り除かなければならない。私もその例外ではない。国会議員としての秘書の監督責任、閣僚としての責任を鑑み、閣僚の職を辞する事を決断した。
総理には慰留されたが、総理は私の性格をご存知だ。一からやり直す。
デモクラテレビとかいうところの記者が甘利大臣に
「なんで封筒を受け取ったのにその場で明けて金額を確認したり、相手が問題ある企業ではないか確認しようとしなかったのか?」
のような的外れな質問をしつこくやっていましたが、
相手が快気祝い(甘利が癌治療から戻った直後だった)ですのでお納めくださいと封筒を渡してきてその場でそんな事をする馬鹿はいないでしょう。
甘利大臣はその場で秘書に渡して処理するように指示したと説明していますが、
まぁ、デモクラテレビって発起人のところを見れば、パヨク集団なのでまともな感覚なんてないのでしょう。
今回の週刊文春の一連の特集記事には不可解な点が非常に多いです。
・一色武だけ実名で企業名は伏せていたこと(薩摩興業だとすぐバレるわけですが)
・一段の記事では紙幣を全くのズレなくずらっと並べたコピーを証拠だとしていたが、紙幣の番号などなんら証拠にならない。
(相手が何年もその番号の紙幣を持ち続けているなんてまずありえない)
・一色武の言う住所には手広く事業をやっていたということになっているはずの一色の事務所もなければ一色の自宅ですらなかった。
・文春以外の取材では一色武には接触できていない。実質的に現在の一色との連絡は文春を介さないと取れないような状態。
・文春はひたすら煽っているが甘利大臣を直接議員辞職させるための証拠はゼロ
(甘利に直接渡した50万円x2については収支報告書に記載されている)
文春が企業名を伏せていた理由を考えるにあたっては
薩摩興業が千葉県の県有地を不法占拠していたことを指摘しなければなりません。
工事前の写真
そして工事中の写真。
この工事とは千葉北部地区北環状線清戸西区整備工事というUR発注の道路案件。
実際には県有地であるはずの場所に企業として活動実態の無い薩摩興業が不法占拠し、
立ち退き料を高くふんだくろうというものだったようです。
産廃についても購入前に埋められていたと薩摩興業側は説明していますが、
産廃を勝手に埋める→上から舗装する→居座る。
立ち退き料目当てのヤクザ的な企業としては決して珍しくないパターンでしょう。
文春の記者は薩摩興業が立ち退き料目当ての不法占拠をしている企業だとわかっていたはずです。
そのため、記事の中ではURLとのトラブルという言葉で誤魔化し続けたのでしょう。
また、現金を渡した時の証拠の写真だと言って撮らせたものは
当時同行させていた文春の記者(当然甘利側にはそれは隠して)に撮らせたものだとわかっており、
文春は今回の仕込みの構図を知っていたどころか共謀関係の可能性が極めて強いです。
文春が記事で隠していた薩摩興業とUR側のトラブルというのは整理すれば
ヤクザ者が県有地を不法占拠し、実態の無い会社を使って都市再生機構を脅して多額の立ち退き料や迷惑料を取ろうとしていた。
というものです。
確かにこれは企業名やトラブルの内容を書けません。
一色武が右翼団体構成員だったという事も文春は伏せていました。
文春の記事ではURとのトラブルで困っていたので甘利大臣に口利きしてもらおうとした。
という弱い立場のような目線の記事となっていますが、
実態は工事予定地を不法占拠してURを脅し難癖をつけて金をむしろうという犯罪者
ということになろうかと思います。
いくら口利きを頼んでも話がすぐに進まなかったから告発したなどと言うことになっていますが、
文春の記事を読んでも贈賄側であるので一色武や薩摩興業側は犯罪者となります。
ブログ主が気になっている疑問点としてはタイミングです。
文春の記事では甘利側が思い通りに動いてくれなくてURとの話がうまく進まなかったから
というものですが、
立ち退き料だけでなくさらに金額をつり上げた多額の迷惑料を払えというURへの要求は
どう考えても人様に堂々と言える内容のものではありません。
それで甘利側が動かなかくて金だけ取られ続けて我慢ならずに告発した。
という文春の記事の説得力はかなり薄いと思います。
それならなぜ2年前の時点で文春の記者に撮影させていたのか
文春だってただで記念写真を撮ってあげるためだけに記者を同行させないでしょう。
また、贈収賄というのは時効がポイントになるのですが、
贈賄側は3年、収賄側は5年が時効となります。
従ってあと1年まてば一色武の贈賄は時効になり、甘利だけを収賄で狙い撃ちする事が可能です。
収賄だと言って証拠を異常なほど念入りにそろえるはずの人間がなぜそれをしなかったのか?
参議院選挙が夏にあるとは言え、それにはまだ早すぎます。
安倍内閣自体への攻撃狙いならばタイミングが早すぎますし、
かといって甘利狙いだとしてもタイミングがズレているのです。
そこを解くヒントはこのあたりかもしれません。
薩摩興業の社長とされる寺床氏は千葉県中小企業同友会の副会長です。
その千葉県中小企業同友会と共産党の懇談なんてものが過去にあったようです。
http://jcp-chiba.web5.jp/nissi1207/dekigoto1401/dekigoto140403.html
宜野湾市長選挙の投票直前というタイミングで考えるのなら
ジャストタイミングであったろうとは思います。
宜野湾市長選挙で勝ちさえすれば、
あとはかつて麻生内閣や安倍内閣のときにメディアがやったように
地方選挙の一つの勝ちをひたすら大げさに取り上げて、
それ以降の選挙にひたすら打倒自民を煽り続ける。
そういうパターンも予定されていたかもしれません。
このあたりは結局は憶測の域を出ませんのでこの程度にしておきますが、
週刊文春のベッキーの件の記事や今回の甘利大臣の件の記事は
LINEの画像は本人しか本来知り得ないものを盗み出している事になりますし、
甘利大臣の件に至っては犯罪者とグルになってネタを3年前から仕込んでいた
という疑いが極めて強いわけです。
そして甘利の秘書については業務上横領が成立する可能性が高く、
薩摩興業および一色武側も贈賄が成立する可能性が高い事を考えると、
それらの贈収賄に同席して撮影していた文春の記者も共謀共同正犯
という可能性も否定できません。
文春は極めて危険な橋を渡っています。
売れるためなら何をやっても良いということにはならないでしょう。
今回の件では
・議員は直接関係なくても秘書によって議員が脅かされる危険性
・秘書を利用して議員をヤクザが脅す事に利用できる現在のシステム
・犯罪者側の一方的な都合の良い情報を垂れ流す文春とそれを鵜呑みにするだけの他社の報道
・犯罪者と共謀して議員を落とし入れるためにする取材
・工事予定地を不法占拠してURを脅して多額の金を取ることが目的だった薩摩興業と一色武
あたりの問題点はきちんと指摘されるべきだろうと思います。
↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓
そして工事中の写真。
この工事とは千葉北部地区北環状線清戸西区整備工事というUR発注の道路案件。
実際には県有地であるはずの場所に企業として活動実態の無い薩摩興業が不法占拠し、
立ち退き料を高くふんだくろうというものだったようです。
産廃についても購入前に埋められていたと薩摩興業側は説明していますが、
産廃を勝手に埋める→上から舗装する→居座る。
立ち退き料目当てのヤクザ的な企業としては決して珍しくないパターンでしょう。
文春の記者は薩摩興業が立ち退き料目当ての不法占拠をしている企業だとわかっていたはずです。
そのため、記事の中ではURLとのトラブルという言葉で誤魔化し続けたのでしょう。
また、現金を渡した時の証拠の写真だと言って撮らせたものは
当時同行させていた文春の記者(当然甘利側にはそれは隠して)に撮らせたものだとわかっており、
文春は今回の仕込みの構図を知っていたどころか共謀関係の可能性が極めて強いです。
文春が記事で隠していた薩摩興業とUR側のトラブルというのは整理すれば
ヤクザ者が県有地を不法占拠し、実態の無い会社を使って都市再生機構を脅して多額の立ち退き料や迷惑料を取ろうとしていた。
というものです。
確かにこれは企業名やトラブルの内容を書けません。
一色武が右翼団体構成員だったという事も文春は伏せていました。
文春の記事ではURとのトラブルで困っていたので甘利大臣に口利きしてもらおうとした。
という弱い立場のような目線の記事となっていますが、
実態は工事予定地を不法占拠してURを脅し難癖をつけて金をむしろうという犯罪者
ということになろうかと思います。
いくら口利きを頼んでも話がすぐに進まなかったから告発したなどと言うことになっていますが、
文春の記事を読んでも贈賄側であるので一色武や薩摩興業側は犯罪者となります。
ブログ主が気になっている疑問点としてはタイミングです。
文春の記事では甘利側が思い通りに動いてくれなくてURとの話がうまく進まなかったから
というものですが、
立ち退き料だけでなくさらに金額をつり上げた多額の迷惑料を払えというURへの要求は
どう考えても人様に堂々と言える内容のものではありません。
それで甘利側が動かなかくて金だけ取られ続けて我慢ならずに告発した。
という文春の記事の説得力はかなり薄いと思います。
それならなぜ2年前の時点で文春の記者に撮影させていたのか
文春だってただで記念写真を撮ってあげるためだけに記者を同行させないでしょう。
また、贈収賄というのは時効がポイントになるのですが、
贈賄側は3年、収賄側は5年が時効となります。
従ってあと1年まてば一色武の贈賄は時効になり、甘利だけを収賄で狙い撃ちする事が可能です。
収賄だと言って証拠を異常なほど念入りにそろえるはずの人間がなぜそれをしなかったのか?
参議院選挙が夏にあるとは言え、それにはまだ早すぎます。
安倍内閣自体への攻撃狙いならばタイミングが早すぎますし、
かといって甘利狙いだとしてもタイミングがズレているのです。
そこを解くヒントはこのあたりかもしれません。
薩摩興業の社長とされる寺床氏は千葉県中小企業同友会の副会長です。
その千葉県中小企業同友会と共産党の懇談なんてものが過去にあったようです。
http://jcp-chiba.web5.jp/nissi1207/dekigoto1401/dekigoto140403.html
宜野湾市長選挙の投票直前というタイミングで考えるのなら
ジャストタイミングであったろうとは思います。
宜野湾市長選挙で勝ちさえすれば、
あとはかつて麻生内閣や安倍内閣のときにメディアがやったように
地方選挙の一つの勝ちをひたすら大げさに取り上げて、
それ以降の選挙にひたすら打倒自民を煽り続ける。
そういうパターンも予定されていたかもしれません。
このあたりは結局は憶測の域を出ませんのでこの程度にしておきますが、
週刊文春のベッキーの件の記事や今回の甘利大臣の件の記事は
LINEの画像は本人しか本来知り得ないものを盗み出している事になりますし、
甘利大臣の件に至っては犯罪者とグルになってネタを3年前から仕込んでいた
という疑いが極めて強いわけです。
そして甘利の秘書については業務上横領が成立する可能性が高く、
薩摩興業および一色武側も贈賄が成立する可能性が高い事を考えると、
それらの贈収賄に同席して撮影していた文春の記者も共謀共同正犯
という可能性も否定できません。
文春は極めて危険な橋を渡っています。
売れるためなら何をやっても良いということにはならないでしょう。
今回の件では
・議員は直接関係なくても秘書によって議員が脅かされる危険性
・秘書を利用して議員をヤクザが脅す事に利用できる現在のシステム
・犯罪者側の一方的な都合の良い情報を垂れ流す文春とそれを鵜呑みにするだけの他社の報道
・犯罪者と共謀して議員を落とし入れるためにする取材
・工事予定地を不法占拠してURを脅して多額の金を取ることが目的だった薩摩興業と一色武
あたりの問題点はきちんと指摘されるべきだろうと思います。
↓良ければ応援クリックよろしくお願いします。↓