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そろそろコメントまとめて削除かな
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ブログ主は何日か前に
-----
コメント欄で話のすり替えから話をスタートさせようとしている人がいたのでスルーしていたらコメント欄が賑やかになっていたようです。
二項対立に無理矢理持っていったり極論化させる詭弁論法も見られます。
こういうのを見るのも一つの勉強でしょう。
-----
と書きました。
コメント欄常連の皆様、いかがでしたか?
本人は必死に負けまいとしてるんでしょう。
(この時点で精神的勝利法にしか見えないんですけど)
視点をマクロとミクロ、時には全く別とすり替えようとしたり、
見当違いなたとえ話にしたり、通して読むと結局の所は支離滅裂です。
一応言っておきますがブログ主は極力コメント欄は自由にしています。
(あからさまな荒らしやスパムなどは極力消すようにしていますが)
エキサイトさんの方で一部のキーワードを禁止登録している臭いので
それに引っかかると投稿できないようですが・・・。
あと、URLを貼ると勝手に要承認コメントになることがあるようで、
それを避けたければ自分のブログURLとして貼ってしまうとだいたいOKです。
いつぞや「正国」一味(一人数役)が荒らしてた時に
これに引っかかって要承認コメになってしまって
ブログ主が承認するまで誰にも見られないはずなのに
そのコメントを受けた別HNを使ったコメントによる自作自演を行っていたので
見事に自爆していました。
どうやっても
「投稿者とブログ主以外に見えないはずの未承認コメント」
が承認される前にそのコメントを受けたコメントを書いちゃって、
さらにそのコメントを受けたコメントを別HNでやってた事実は誤魔化せないのに
正国一味(一人)は必死でしたね。
さすがに今回はコメント欄が伸びすぎたかなという感じがしてきました。
ブログ主が当初コメントをせずにスルーしたと書いた理由はここにあります。
最初からキャッチボールをする気配が見られない内容だったため、
例えば「Aについて答えよ」
とだけ書かなかったら必ず文のどこか些末な部分をピックアップしての反論でしょうし、
話をスライドさせるとっかかりを見つけられなければ
抽象論やまるで別の話を持ち出したりしてコメントが終わらなくなるなと
経験的にそう感じたからです。
本人は議論をうまく展開しているつもりになっているようですが、
通して読めば実に不毛な代物となっている事に気がついてもらいたいものです。
ブログ主は三島由紀夫vs東大全共闘で
東大全共闘の連中がひたすら詭弁のロジックを使って論破しようとしていたのを聞いて
いかに東大全共闘の連中が馬鹿の集まりだったかを学びました。
話をすり替える、三島が具体論を出すと途端に抽象論にしようとする、
ところが受け売りの概念しか持ち合わせておらず、
さらにそれすら論理構成されておらず、非現実的な妄想になってしまう。
自分の中で抽象論と具体論を橋渡しさせる知識も理論もないため、
知ったかぶりで偉そうに物を言う。
結局の所、反権力がカッコイイ、革命がカッコイイ、モテル。
そんな程度でそこに流れた人達なので根本的に客観的に物を見られていない。
確たる経験も知識も教養もないのに自分達は優秀だという自負心だけはある。
という実に程度の低いものでした。
半世紀ほど経って志位るずやトンスルなる集団が出て来ましたが
平和と叫ぶだけで平和の定義も曖昧、
平和を維持するための手段も考えようとしない。
叫んで平和が実現できるくらいなら警察不要です。
志位るずを見るにパヨクの劣化再生産もここにきわまれりという感じがします。
東大全共闘に限らず、全共闘という集団はその幼稚さゆえ
「相手が混乱して言い淀んだら論破したことになる」
というロジックに行き着いていたと思います。
そんな全共闘の流れを汲む民主党では責任は認めたら負けという意識があると思います。
彼らは絶対に謝罪しません。
また、朝日新聞の言葉をパクれば
特定アジア的やさしさにあふれている民主党では
素直に謝罪しようものなら党内で脱落者扱いされるのかもしれません。
先日の「安倍首相の睡眠障害勝ち取ろう」で
むしろ出席する民主党議員皆が笑顔で賛同していた中川正春の失言の時だって
「誤解を招いたとすれば取り消したい」
です。
まったく謝罪なんてしていません。
蓮舫など基本的に民主党の議員は「~だったと感じたのなら訂正したい」
というだけで決して謝罪なんてしてきませんでした。
それをなぜかマスゴミは謝罪したことにして禊ぎが済んだようにし続けてきました。
マスゴミが甘やかし過ぎているので勘違いして増長し続けるパターンです。
そんな民主党がどれほど無能かは尖閣国有化の時を思い出せば判ると思います。
当時石原都知事は東京都が尖閣を買い取って施設を建設していこうとしていましたが、
胡錦濤政権は野田内閣に対して
一つ、人を上陸させない事
二つ、いかなる調査もさせない事
三つ、いかなる建物も作らない事
として「三不原則」を要求していました。
このことは支那のメディアでは報じられていました。
2012年8月31日の石原都知事会見でのやり取りの一部が以下。
-----
石原「NTVいる?」
記者「はい」
石原「このまえ、あなたのところ一社だけ突然来てね、どういうソ-ースか知らないけど中国側がね、『日本政府が尖閣を所有して何も-つくらないし人も置かないっていうなら中国政府はこれ以上、尖閣-について口出ししないって言ってるんだけどどう思いますか?』っ-て聞かれたんだけどアレなに?」
記者「今日私は代理で来ておりまして、担当者が…」
石原「同じ局なのに知らないの?」
中国人記者「ありますよ。中国の方では出ました。中国政府が秘密の要求を出して、それをするんであれば、日本が実際に管理するのは口出さない…という趣旨のニュースがありました」
石原都知事「(苦笑)ね、おかしな話だね。あ、そうですか、向こうのニュースでは出てるんですか」
中国人記者「一昨日ぐらいに」
石原「なんで日本のマスコミはそれ報道しないの?」
-----
ところが野田内閣は頭が悪いので
東京都が買うのを阻止するために「国が買って国有化する」という手に出ました。
むしろ国有化することの意味を考えたら東京都が買う以上に刺激的で
内外に日本の土地であることをこれ以上無く知らせることになりますし、
中共は二度と買収という工作が出来ないことになってしまいます。
そのため中国外務省や非公式な筋からも連日のように
尖閣の国有化はするなと圧力がかかっていたことも報じられました。
(日本のマスゴミはほっとんど報じなかったですけど香港など支那のマスゴミは普通に報じてましたけど何ででしょうかね(棒読み)
ところが結局野田内閣はゴリ押しで尖閣を国有化しました。
その後、これに激怒した中国共産党はお得意の官制暴動を起こさせ
反日暴動でイオンなども被害を受けた事は知られて居ると思います。
最近、ヒラリーの私的メール流用問題に関連して
米政府も尖閣国有化に待ったを掛けていた事がわかっています。
【米政府、尖閣国有化を懸念し、事前協議促す 日本側は「中国側の理解得られる」と楽観視】
日本政府が2012年9月に沖縄県の尖閣諸島を国有化する直前、米国が日本に対して中国と事前協議をするように促していたことが、米国務省が公表した大量のメールの中で明らかになった。
~以下省略~
(2016/2/1 j-cast)
ところが当時外相だった玄葉は中共側に
「これしか手段が無かった」と言って自分達がやったことは正しいことだったと、
こそこそと裏で弁解していたことが後に報道されています。
さらに岡田克也は
「平穏かつ安定的な維持・管理のためには、国有化の方が望ましい。そのことは中国側も理解していたはずだ。」
と言っています。
岡田克也はもはやコミュ障を通り越してるとブログ主は考えていますが、
民主党政権というのは通常に考えられている以上の無能だったと言って間違いありません。
一つ、人を上陸させない事
二つ、いかなる調査もさせない事
三つ、いかなる建物も作らない事
この3つを実現するために国有化させようといきなり動き出したので
国有化させるなと彼らの宗主様が散々言っていたのに国有化なんですからね。
中共にとっては自分達のパシリのはずの民主党政権が
その斜め上を行く無能さで彼らの思惑とは別の方向へ突っ走って止まらない。
そんな状況だったと思います。
そういえば鴻海がシャープから技術だけを抜こうとしているようですが、
社長を筆頭にシャープの経営陣が保身しか考えてないので
鴻海に釣られまくっている状況のようです。
技術を吸われて捨てられるオチしかありませんよ。
良くて3年でしょう。
そこから先は捨てられるのがわかりきっています。
シャープの取締役13人の内積極的にホンハイ支持をしている
社外取締役の2名がいるのですが、
ともにジャパンインダストリアルソリューションズから送り込まれています。
シャープが発行するB種優先株250億円を傘下のファンドを通じて引き受けている関係で
入っているのです。
ところが、ホンハイはこれを等価での買い取りを
政府系の産業革新機構は実質償却を提案してきています。
ちなみにジャパンインダストリアルソリューションズは2010年9月に
複数の銀行が出資して作った会社です。
そこから送り込まれた2人は自分達に利益が出る方を選んで猛プッシュしている状態と言えます。
普通に考えれば利害関係者にあたり、今回の判断からはずすのが妥当でしょう。
そもそも今までのシャープは前社長、元社長の部屋が新社長のそれとは別にあって
なぜか社長などの退任後も居座り続ける形が当たり前に続いてきた腐敗ぶりで
労組や社員も今でも平気で「給与ダウン無し、ボーナス4ヶ月」を要求するとか
そういう状態です。
特にサムスンの会長に接待されて持ち上げられまくったら
シャープの持っている技術を次から次とサムスンにプレゼントし、
特に半導体と液晶という日本の産業界で虎の子だった技術をサムスンに流出させ、
ただの商社でしかなかったサムスンがサムスン電子として巨大企業に成長させ
挙げ句にサムスンがパクったシャープの技術でシャープを逆提訴されるなんて事もされても
いまだサムスンの会長のことを
「李さんは、シャープに感謝しとるからね。」
と言って問題にすらしていないのが佐々木正・元副社長で
そんなのが長い間顧問をやっていた事を
(そもそも元社長とかが引退後に顧問で次々居座る時点で会社としてどうなのかと)
考えてもそりゃ会社潰すわとしか思えません。
この佐々木正が副社長のときに孫正義に1億円をぽんと会社から出させて
その資金で立ち上げた会社が現ソフトバンクであり、
ホンハイのソフトバンクとの接触はそっちのルートでの説得も狙っているのかもしれません。
シャープが現在ホンハイ案にやたら乗り気なのは、
経営陣など会社組織を残してもらえるという口約束に釣られたからです。
そんなもん絶対に守るはずなどないと思います。
文書にしたところで手に入れたらすぐにホンハイの上の方の会議で
新たな内容が決まったとかで反故にすればいいだけの話ですから。
ましてや赤字を産んできた原因である組織こそ
無駄を大きくそぎ落とさなければならない対象なはずですしね。
産業革新機構側は液晶技術はジャパンディスプレイにその他技術も別に移して
実質は不良債権となっているシャープの組織を切り離す形の案となっています。
そのため「シャープは解体しませんよー」
と口で言っているだけのホンハイ案に飛びついている状態なのでしょう。
シャープ側は文書にしてと要求していますが、
(口約束など守られるはずが無いことはわかっている模様)
文書にしたところでほぼ無意味だと考えないくらい
保身優先で視野狭窄に陥っているのではないでしょうか?
かつて日本にはMSKというソーラーパネルの企業がありました。
そこの社長は支那のサンテックに「うちに買収されて世界市場を目指すアルよ」等騙され
「買収提案を受ける前から施CEOとは意気投合する知り合いだった。サンテック傘下に入ることで、世界市場に一挙にビジネス範囲が広がった」
と社長が言うほど見事に「あなたにはこの大きな市場が見えるアルよね?」な
いわゆる「アルアル詐欺」に騙された典型例でした。
喜んで買収された直後からMSKの大牟田工場は即閉鎖が決定されるなど
技術だけ吸い上げて捨てるという典型的なパターンとなりました。
この浅慮な日本企業の社長によって日本の優れたソーラーパネルの技術が流出。
そこに中国共産党がソーラーパネル生産にどかんと補助金を付けることで
一気に世界に対してダンピング攻勢をする形になりました。
結果は世界中のソーラーパネル産業がダンピングにより次々破綻するなどして
市場が食い荒らされる事態となりました。
シャープの経営陣は(特に社外取締役の2名は論外)鴻海案に真っ先に釣られるのを見るに
この二の舞になりそうな怪しい気配を感じます。
貧すれば鈍す。
これこそシャープ経営陣に相応しい言葉だと思います。
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二項対立に無理矢理持っていったり極論化させる詭弁論法も見られます。
こういうのを見るのも一つの勉強でしょう。
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と書きました。
コメント欄常連の皆様、いかがでしたか?
本人は必死に負けまいとしてるんでしょう。
(この時点で精神的勝利法にしか見えないんですけど)
視点をマクロとミクロ、時には全く別とすり替えようとしたり、
見当違いなたとえ話にしたり、通して読むと結局の所は支離滅裂です。
一応言っておきますがブログ主は極力コメント欄は自由にしています。
(あからさまな荒らしやスパムなどは極力消すようにしていますが)
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それに引っかかると投稿できないようですが・・・。
あと、URLを貼ると勝手に要承認コメントになることがあるようで、
それを避けたければ自分のブログURLとして貼ってしまうとだいたいOKです。
いつぞや「正国」一味(一人数役)が荒らしてた時に
これに引っかかって要承認コメになってしまって
ブログ主が承認するまで誰にも見られないはずなのに
そのコメントを受けた別HNを使ったコメントによる自作自演を行っていたので
見事に自爆していました。
どうやっても
「投稿者とブログ主以外に見えないはずの未承認コメント」
が承認される前にそのコメントを受けたコメントを書いちゃって、
さらにそのコメントを受けたコメントを別HNでやってた事実は誤魔化せないのに
正国一味(一人)は必死でしたね。
さすがに今回はコメント欄が伸びすぎたかなという感じがしてきました。
ブログ主が当初コメントをせずにスルーしたと書いた理由はここにあります。
最初からキャッチボールをする気配が見られない内容だったため、
例えば「Aについて答えよ」
とだけ書かなかったら必ず文のどこか些末な部分をピックアップしての反論でしょうし、
話をスライドさせるとっかかりを見つけられなければ
抽象論やまるで別の話を持ち出したりしてコメントが終わらなくなるなと
経験的にそう感じたからです。
本人は議論をうまく展開しているつもりになっているようですが、
通して読めば実に不毛な代物となっている事に気がついてもらいたいものです。
ブログ主は三島由紀夫vs東大全共闘で
東大全共闘の連中がひたすら詭弁のロジックを使って論破しようとしていたのを聞いて
いかに東大全共闘の連中が馬鹿の集まりだったかを学びました。
話をすり替える、三島が具体論を出すと途端に抽象論にしようとする、
ところが受け売りの概念しか持ち合わせておらず、
さらにそれすら論理構成されておらず、非現実的な妄想になってしまう。
自分の中で抽象論と具体論を橋渡しさせる知識も理論もないため、
知ったかぶりで偉そうに物を言う。
結局の所、反権力がカッコイイ、革命がカッコイイ、モテル。
そんな程度でそこに流れた人達なので根本的に客観的に物を見られていない。
確たる経験も知識も教養もないのに自分達は優秀だという自負心だけはある。
という実に程度の低いものでした。
半世紀ほど経って志位るずやトンスルなる集団が出て来ましたが
平和と叫ぶだけで平和の定義も曖昧、
平和を維持するための手段も考えようとしない。
叫んで平和が実現できるくらいなら警察不要です。
志位るずを見るにパヨクの劣化再生産もここにきわまれりという感じがします。
東大全共闘に限らず、全共闘という集団はその幼稚さゆえ
「相手が混乱して言い淀んだら論破したことになる」
というロジックに行き着いていたと思います。
そんな全共闘の流れを汲む民主党では責任は認めたら負けという意識があると思います。
彼らは絶対に謝罪しません。
また、朝日新聞の言葉をパクれば
特定アジア的やさしさにあふれている民主党では
素直に謝罪しようものなら党内で脱落者扱いされるのかもしれません。
先日の「安倍首相の睡眠障害勝ち取ろう」で
むしろ出席する民主党議員皆が笑顔で賛同していた中川正春の失言の時だって
「誤解を招いたとすれば取り消したい」
です。
まったく謝罪なんてしていません。
蓮舫など基本的に民主党の議員は「~だったと感じたのなら訂正したい」
というだけで決して謝罪なんてしてきませんでした。
それをなぜかマスゴミは謝罪したことにして禊ぎが済んだようにし続けてきました。
マスゴミが甘やかし過ぎているので勘違いして増長し続けるパターンです。
そんな民主党がどれほど無能かは尖閣国有化の時を思い出せば判ると思います。
当時石原都知事は東京都が尖閣を買い取って施設を建設していこうとしていましたが、
胡錦濤政権は野田内閣に対して
一つ、人を上陸させない事
二つ、いかなる調査もさせない事
三つ、いかなる建物も作らない事
として「三不原則」を要求していました。
このことは支那のメディアでは報じられていました。
2012年8月31日の石原都知事会見でのやり取りの一部が以下。
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石原「NTVいる?」
記者「はい」
石原「このまえ、あなたのところ一社だけ突然来てね、どういうソ-ースか知らないけど中国側がね、『日本政府が尖閣を所有して何も-つくらないし人も置かないっていうなら中国政府はこれ以上、尖閣-について口出ししないって言ってるんだけどどう思いますか?』っ-て聞かれたんだけどアレなに?」
記者「今日私は代理で来ておりまして、担当者が…」
石原「同じ局なのに知らないの?」
中国人記者「ありますよ。中国の方では出ました。中国政府が秘密の要求を出して、それをするんであれば、日本が実際に管理するのは口出さない…という趣旨のニュースがありました」
石原都知事「(苦笑)ね、おかしな話だね。あ、そうですか、向こうのニュースでは出てるんですか」
中国人記者「一昨日ぐらいに」
石原「なんで日本のマスコミはそれ報道しないの?」
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ところが野田内閣は頭が悪いので
東京都が買うのを阻止するために「国が買って国有化する」という手に出ました。
むしろ国有化することの意味を考えたら東京都が買う以上に刺激的で
内外に日本の土地であることをこれ以上無く知らせることになりますし、
中共は二度と買収という工作が出来ないことになってしまいます。
そのため中国外務省や非公式な筋からも連日のように
尖閣の国有化はするなと圧力がかかっていたことも報じられました。
(日本のマスゴミはほっとんど報じなかったですけど香港など支那のマスゴミは普通に報じてましたけど何ででしょうかね(棒読み)
ところが結局野田内閣はゴリ押しで尖閣を国有化しました。
その後、これに激怒した中国共産党はお得意の官制暴動を起こさせ
反日暴動でイオンなども被害を受けた事は知られて居ると思います。
最近、ヒラリーの私的メール流用問題に関連して
米政府も尖閣国有化に待ったを掛けていた事がわかっています。
【米政府、尖閣国有化を懸念し、事前協議促す 日本側は「中国側の理解得られる」と楽観視】
日本政府が2012年9月に沖縄県の尖閣諸島を国有化する直前、米国が日本に対して中国と事前協議をするように促していたことが、米国務省が公表した大量のメールの中で明らかになった。
~以下省略~
(2016/2/1 j-cast)
ところが当時外相だった玄葉は中共側に
「これしか手段が無かった」と言って自分達がやったことは正しいことだったと、
こそこそと裏で弁解していたことが後に報道されています。
さらに岡田克也は
「平穏かつ安定的な維持・管理のためには、国有化の方が望ましい。そのことは中国側も理解していたはずだ。」
と言っています。
岡田克也はもはやコミュ障を通り越してるとブログ主は考えていますが、
民主党政権というのは通常に考えられている以上の無能だったと言って間違いありません。
一つ、人を上陸させない事
二つ、いかなる調査もさせない事
三つ、いかなる建物も作らない事
この3つを実現するために国有化させようといきなり動き出したので
国有化させるなと彼らの宗主様が散々言っていたのに国有化なんですからね。
中共にとっては自分達のパシリのはずの民主党政権が
その斜め上を行く無能さで彼らの思惑とは別の方向へ突っ走って止まらない。
そんな状況だったと思います。
そういえば鴻海がシャープから技術だけを抜こうとしているようですが、
社長を筆頭にシャープの経営陣が保身しか考えてないので
鴻海に釣られまくっている状況のようです。
技術を吸われて捨てられるオチしかありませんよ。
良くて3年でしょう。
そこから先は捨てられるのがわかりきっています。
シャープの取締役13人の内積極的にホンハイ支持をしている
社外取締役の2名がいるのですが、
ともにジャパンインダストリアルソリューションズから送り込まれています。
シャープが発行するB種優先株250億円を傘下のファンドを通じて引き受けている関係で
入っているのです。
ところが、ホンハイはこれを等価での買い取りを
政府系の産業革新機構は実質償却を提案してきています。
ちなみにジャパンインダストリアルソリューションズは2010年9月に
複数の銀行が出資して作った会社です。
そこから送り込まれた2人は自分達に利益が出る方を選んで猛プッシュしている状態と言えます。
普通に考えれば利害関係者にあたり、今回の判断からはずすのが妥当でしょう。
そもそも今までのシャープは前社長、元社長の部屋が新社長のそれとは別にあって
なぜか社長などの退任後も居座り続ける形が当たり前に続いてきた腐敗ぶりで
労組や社員も今でも平気で「給与ダウン無し、ボーナス4ヶ月」を要求するとか
そういう状態です。
特にサムスンの会長に接待されて持ち上げられまくったら
シャープの持っている技術を次から次とサムスンにプレゼントし、
特に半導体と液晶という日本の産業界で虎の子だった技術をサムスンに流出させ、
ただの商社でしかなかったサムスンがサムスン電子として巨大企業に成長させ
挙げ句にサムスンがパクったシャープの技術でシャープを逆提訴されるなんて事もされても
いまだサムスンの会長のことを
「李さんは、シャープに感謝しとるからね。」
と言って問題にすらしていないのが佐々木正・元副社長で
そんなのが長い間顧問をやっていた事を
(そもそも元社長とかが引退後に顧問で次々居座る時点で会社としてどうなのかと)
考えてもそりゃ会社潰すわとしか思えません。
この佐々木正が副社長のときに孫正義に1億円をぽんと会社から出させて
その資金で立ち上げた会社が現ソフトバンクであり、
ホンハイのソフトバンクとの接触はそっちのルートでの説得も狙っているのかもしれません。
シャープが現在ホンハイ案にやたら乗り気なのは、
経営陣など会社組織を残してもらえるという口約束に釣られたからです。
そんなもん絶対に守るはずなどないと思います。
文書にしたところで手に入れたらすぐにホンハイの上の方の会議で
新たな内容が決まったとかで反故にすればいいだけの話ですから。
ましてや赤字を産んできた原因である組織こそ
無駄を大きくそぎ落とさなければならない対象なはずですしね。
産業革新機構側は液晶技術はジャパンディスプレイにその他技術も別に移して
実質は不良債権となっているシャープの組織を切り離す形の案となっています。
そのため「シャープは解体しませんよー」
と口で言っているだけのホンハイ案に飛びついている状態なのでしょう。
シャープ側は文書にしてと要求していますが、
(口約束など守られるはずが無いことはわかっている模様)
文書にしたところでほぼ無意味だと考えないくらい
保身優先で視野狭窄に陥っているのではないでしょうか?
かつて日本にはMSKというソーラーパネルの企業がありました。
そこの社長は支那のサンテックに「うちに買収されて世界市場を目指すアルよ」等騙され
「買収提案を受ける前から施CEOとは意気投合する知り合いだった。サンテック傘下に入ることで、世界市場に一挙にビジネス範囲が広がった」
と社長が言うほど見事に「あなたにはこの大きな市場が見えるアルよね?」な
いわゆる「アルアル詐欺」に騙された典型例でした。
喜んで買収された直後からMSKの大牟田工場は即閉鎖が決定されるなど
技術だけ吸い上げて捨てるという典型的なパターンとなりました。
この浅慮な日本企業の社長によって日本の優れたソーラーパネルの技術が流出。
そこに中国共産党がソーラーパネル生産にどかんと補助金を付けることで
一気に世界に対してダンピング攻勢をする形になりました。
結果は世界中のソーラーパネル産業がダンピングにより次々破綻するなどして
市場が食い荒らされる事態となりました。
シャープの経営陣は(特に社外取締役の2名は論外)鴻海案に真っ先に釣られるのを見るに
この二の舞になりそうな怪しい気配を感じます。
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