watasiyarimasuさまのブログ『メイド・イン・ジャパン!』より転載させて頂きました。
言論表現の自由が脅かされる事への危機感を示しました
鳥越
メディアが権力を批判的にチェックする、という事と
関口
これは岸井さんも参加してますけども
外国のマスコミはね、非常に関心が高くて、あんな発言はなんで日本のメディアは許してんだっていうね(笑)
なんかちょっと話題になった時もあったんですけど
やっぱりどういう、こう、圧力のかけ方
または、こう、もうちょっと具体的にメディアはどうしてこういう風に
委縮してるという事、そのメカニズムを教えて頂きたいと思うんですけども
恐らく相手もそれをやれば、私が番組でそれを明らかにして
批判するだろうという事は(笑)
関口
慎平さんなんかこういう・・・
浅井慎平
いや、これは殆どいや、結構重大な問題だと思うんですよね
(関口:はいはい、大きい)
(以下、転載記事)
3月27日
TBS
サンデーモーニング
TBS
サンデーモーニング
関口
同じく3月24日の木曜日、政治的公平性を欠く放送を繰り返したテレビ局に
電波の停止を命じる可能性について、高市総務大臣が言及した事に対し
ジャーナリスト5人がこの日、外国特派員協会で会見
同じく3月24日の木曜日、政治的公平性を欠く放送を繰り返したテレビ局に
電波の停止を命じる可能性について、高市総務大臣が言及した事に対し
ジャーナリスト5人がこの日、外国特派員協会で会見
言論表現の自由が脅かされる事への危機感を示しました
鳥越
メディアが権力を批判的にチェックする、という事と
関口
これは岸井さんも参加してますけども
岸井
はい、憲法と放送法の精神に全く反するという事で、それと驚いたのはね
外国、当たり前かもしれませんが、外国特派員
はい、憲法と放送法の精神に全く反するという事で、それと驚いたのはね
外国、当たり前かもしれませんが、外国特派員
外国のマスコミはね、非常に関心が高くて、あんな発言はなんで日本のメディアは許してんだっていうね(笑)
大体一斉にそんなトーンでしたね
これはやっぱり本当に考えなきゃいけないと思いますね
3月24日外国特派員協会記者会見
マーティンファクラー氏
―抜粋―
外から見るとですね、ちょっとわかり難いのは
例えば日本の現状を見るとですね、やっぱり中国と比較すると
―抜粋―
外から見るとですね、ちょっとわかり難いのは
例えば日本の現状を見るとですね、やっぱり中国と比較すると
中国の場合は、記者が逮捕されたりとか結構厳しいですよね
アメリカでも国がジャーナリストを監視したり、法的に追及したりして
日本よりはある意味で酷い状態だと思うんですよ
にも関わらず、なぜ日本のメディアがこういう風に委縮してるかという
そのメカニズム、その圧力はどういう形になって
例えば岸井さんの場合ですね、辞めさせられるかどうか
そのメカニズム、その圧力はどういう形になって
例えば岸井さんの場合ですね、辞めさせられるかどうか
なんかちょっと話題になった時もあったんですけど
やっぱりどういう、こう、圧力のかけ方
または、こう、もうちょっと具体的にメディアはどうしてこういう風に
委縮してるという事、そのメカニズムを教えて頂きたいと思うんですけども
岸井
私から言うと、私に対して少なくとも直接間接の政権側の圧力は一切ありません
私から言うと、私に対して少なくとも直接間接の政権側の圧力は一切ありません
それを感じさせるものも私の周辺ではありません
恐らく相手もそれをやれば、私が番組でそれを明らかにして
批判するだろうという事は(笑)
当然察知をしてるんだろうと思うんですよね
関口
慎平さんなんかこういう・・・
浅井慎平
いや、これは殆どいや、結構重大な問題だと思うんですよね
(関口:はいはい、大きい)
だからもう少しあの、我々も気にしなきゃいけないっていうか
権力の驕りというかですね、ああいう発言ができる立場にいるという風に
大臣がお考えになってすること自体がね、もの凄い大きな問題だと思います
権力の驕りというかですね、ああいう発言ができる立場にいるという風に
大臣がお考えになってすること自体がね、もの凄い大きな問題だと思います
(高市大臣は質問をされたから答えたんだよね
民主党菅内閣時代の平岡副総務大臣も同じように答えてる
その時は問題になったかしら)
岸井
もし、知ってて発言したとすれば、言論統制の布石打ってるようなもんですからね
もし、知ってて発言したとすれば、言論統制の布石打ってるようなもんですからね
公平な報道を求めているのが視聴者だとなぜ気付かないんだ?