tearfaceさまのブログより転載させて頂きました。
10年前の事件は決して風化させてはいけません。
日本の在ペルーの大使公邸でのパーティーを武装ゲリラが襲撃して、多国の外交官多数が人質になってしまいました。
日本はセキュリティーに配慮が甚だ足りなかったばかりでなく、当時の橋本政権は「穏便に、穏便に」と繰り返すばかりで、長期化してしまいました。
日系のフジモリ大統領は、不甲斐ない日本には隠して、着々と強硬策を準備・実行して救出してくれた大恩人です。
その際の強硬策も祟ってフジモリ氏は長期服役しています。
そして日本は恩を返すどころか、知らん顔を続けています。
いま、娘のケイコ・フジモリ氏が頑張っています。
(以下、転載記事)
4月11日 6時18分
ペルーの大統領選挙は投票が締め切られ、地元メディアは出口調査の結果、フジモリ元大統領の娘のケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
任期満了に伴うペルーの大統領選挙は日本時間の11日午前6時に投票が締め切られました。選挙には合わせて10人が立候補し、このうち1990年から10年にわたって大統領を務めたアルベルト・フジモリ氏の長女、ケイコ・フジモリ氏は悪化している治安を軍を投入して改善するなどと訴え、父親さながらの強いリーダーシップをアピールしてきました。
ペルーのメディアは出口調査の結果を発表し、ケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
また、地元のメディアは、かつて経済・財政相を務めたペドロ・クチンスキー元首相と議会議員のベロニカ・メンドーサ氏のいずれかの候補が、ケイコ・フジモリ氏との決選投票に臨む見通しだと伝えています。
最終的な開票結果は日本時間の12日以降発表されます。
ペルーのメディアは出口調査の結果を発表し、ケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
また、地元のメディアは、かつて経済・財政相を務めたペドロ・クチンスキー元首相と議会議員のベロニカ・メンドーサ氏のいずれかの候補が、ケイコ・フジモリ氏との決選投票に臨む見通しだと伝えています。
最終的な開票結果は日本時間の12日以降発表されます。
決選投票はケイコ・フジモリ氏にとってやや不利な情勢が伝えられている。
当選の可否に拘わらず
当選に向けて、ケイコ・フジモリ氏への事前の合法的支援が必要だろう。
中国への投資が効力無しとなった現在
今後は東南アジアをはじめ南米諸国への投資が有利との専門家の意見がある。
ペルーを南米経済攻略の拠点の一つとするべく
わが国政府の積極的ペルー支援を要請する。