日中韓が上海で第2回FTA交渉 TPPと並行し、貿易自由化を議論
2013.7.30 13:07[日中関係]
日本と中国、韓国は30日、自由貿易協定(FTA)の締結に向けた第2回交渉を中国の上海市で始めた。8月2日までの日程で、分野ごとの議論を深める。日本にとっては、今月23日に交渉に合流した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)と並行した交渉となる。
締結されれば世界の国内総生産(GDP)の約2割を占める貿易圏が生まれる。3月にソウルで開いた初交渉に続き、交渉の進め方についてさらに議論する。物品やサービス、税関手続きなど分野ごとに、どのような自由化ができるかを話し合う。
交渉の冒頭で日本の代表団の団長を務める長嶺安政外務審議官は「交渉を通じて3カ国すべてに利益のあるFTAにしたい」と述べた上で、経済規模がアジアでトップ3の日中韓が手を結ぶ重要性を強調した。(共同)
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TPPでさえ非常に危ない橋なのに、この日中韓FTAはとてもそんなレベルではありません。
これは特亜による日本の経済的支配を目論んだ罠であるにもかかわらず、またしても日本の財界や多国籍企業、民主党、マスコミが鐘や太鼓で進めてきています。特に熱心だったのはあの民主党、そして韓国。
今でも中国・韓国から有害食品や粗悪品が日本に入り過ぎです。
これ以上増やしてどうしますか。
交渉すべきことが全然間違っているでしょう。
これら特亜二国と輸出を促進したい野望の財界人のために日本を売りますか。
これらの国々と条約を締結しても守られず、逆に勝手な解釈をしてゴリ押ししてくることはウンザリするほど経験した筈です。
外交の継続性というものがありますが、政権も代わったことだし、見直しが必要です。
特に外務省に任せてはいけません。現状は最悪のシナリオです。
これまでは交渉を何でもまとめればお手柄になりました。
しかし、敢えて壊すことも外交のうちです。
私は日中韓FTA断固反対です!