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[転載] 長期的経済政策を立てる省庁が必要

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パチンコ屋の倒産を応援するブログ』(exciteブログ)より転載させて頂きました。

(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

 長期的経済政策を立てる省庁が必要 

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東京新聞編集局次長の岡田克也の実弟が
多額の取材費を私的に流用していたことが発覚した件は
2週間様子見していましたが全くどこも報じませんね。

報道の自由度ランキングが低くて当然ですよ。

RSFのサイトでも近年ランキングが下がった原因として指摘され続けていたのが
「記者クラブによる自己検閲と情報隠蔽」
でした。
自分達で順位が下がる原因を作っておきながら
「安倍がー」「自民がー」
ですからね。

こんなんだから「ゴミ」と言われるんですけど、
連中の上の方は自分達こそがいまだ支配者だと思っているので
捏造や偏向、情報の隠蔽をやめようとしません。

繰り返し書いていますが、ネットの普及でユーザーにテレビ以外の選択肢が選べるのです。

「嫌なら見るな」
なんて言ったら本当に見る人が減ってしまったフジテレビの凋落ぶりを見れば明らかです。


コメント欄で橋本行革での金融庁分離を指摘しているコメントがありますが、
たしかによくやったと思う反面、
財務省の権力の源である主計局や国税庁はそのままだったわけで、
実際は財務省にとっては痛くなかったのです。

それは現在の状況を見れば明らかです。

何よりもあの省庁再編の提言をしたと自慢している構想日本の加藤秀樹
という大蔵官僚崩れが居ますが、
橋本行革では唯一大蔵省と対立していたと言っていい経済企画庁が潰されました。

経済企画庁は長期経済計画の策定や経済動向に関する調査、
また確証長官の経済政策の調整を行う省庁として、
増税スパイラルを目指す大蔵省と常に対立していました。

元大蔵官僚だった加藤秀樹というねずみ男は橋本龍太郎とも交流があり、
そうしたコネで入り込んでいったのでしょう。

結果、大蔵省は金融庁を切り離されたと言っても、
単年度で目先の政策しか行わせずに経済を悪化させ増税スパイラルに固定するために
最大の障害となっていた経済企画庁を消滅させることに成功したのですから、
むしろ大蔵省にとっては橋本行革は最高の改革だったと言えます。

これによって移行の政権は長期的な経済計画を立てる事などできず、
単年度ずつ近視眼的な政策しか行えなくなるので
増税を煽り続ける財務官僚にとってはどの内閣も屁みたいなものとなったわけです。

方や長期的に「増税スパイラル」に日本を陥れる事だけが目的の財務省。
方や長期的計画を立てる機能を奪われ、目先のその年の予算しかいじれない内閣。

しかも財務官僚は政治家と違って首を切ることができないのです。
逆に議員は財務省がマスゴミに情報を流して報じさせてネガキャンを一発やればおしまいです。

これでは全く勝負になりません。

橋本行革は結局の所はただの数合わせだけではなく、
日本の政権が長期的な経済政策を立てなくなるようにした事を考えれば
典型的な失敗政策だったと言えます。

橋本行革をいまだに自慢している江田憲司(元・橋本龍太郎秘書)は
そういうのは一切理解できないようですが。

財務省は人事院人事恩給局をはじめとして、
総務省、その他各省庁に渡り主計局から出向させ、各省庁の給与を握っていました。

安倍内閣はただやられっぱなしというわけではなく、
この財務省の縄張りである人事恩給局を廃止し、
2014年からは内閣人事局に機能を移管させました。


第一次安倍内閣では「官民人材交流センター」を内閣府に設置し、
当時マスゴミが騒ぎまくってきた天下りを一元管理し、
あくまでも能力主義での再就職斡旋という形にしようとしました。

これに一番困るのは財務省でした。
せっかく増税や現状の税金についても特例などで穴を作っては
天下り先を作らせる事とバーターで使ってきて、
「先輩官僚と同じくこれから俺達も天下って渡りを繰り返すぜ」
という予定だった財務官僚の上の方にとっては、
官民人材交流センターなんてやられたらそういう勝手な事ができなくなります。

そこで徹底的に安倍内閣を調べてマスゴミにリークし続け、
安倍内閣を潰したいマスゴミとしてもこれを使って大騒ぎしたわけです。

第一次安倍内閣は
社会保険庁で年金を使い込んでいた自治労を国鉄民営化と同じように
民営化によって一気に切除しようとしていたら情報が漏れてしまい、
社会保険庁を潰されるまえに安倍を潰そうと自分達が隠蔽していた
「自治労が消した年金」を「消えた年金」などと称してバラした自爆テロを行われたこと。

天下りと渡りを制限されてはせっかく今まで天下り先の確保と拡大を続けてきたのに
自分達が天下りと渡りで美味しい思いが出来なくなることを阻止しようと
安倍内閣潰しに動いた財務官僚とマスゴミの結託。

この二つによって潰された形です。

官民人材交流センター構想は頓挫しましたが、
福田康夫はその狙いを忘れてはおらず、
福田内閣は内閣人事局設置法を国会に提出しました。

なんでも反対民主党がここでも徹底的に邪魔をしました。
そして、福田内閣でも、麻生内閣でもこの法案は通らず、
さらに財務省官僚の犬となっていた民主党歴代内閣においては
財務省の権力を少しでも削るような法案は通すはずが無く、
第二次安倍内閣になってようやく成立したのです。

しかしながら、財務省にとってはたかだか出丸を一つ潰されたに過ぎず、
財務省官僚達の築き上げた既得権の城は悠然とそびえ立っています。



そういえば山田太郎がおおさか維新に入党したものの二日で離党届けを出し、
起こったおおさか維新が除名したというニュースがありました。

山田太郎としてはある程度票を持っているので比例で出たかったでしょう。
ところが山田太郎を「おおさか維新の比例票のための捨て駒」として
勝ち目の無い埼玉選挙区公認とおおさか維新が決めたため、
山田太郎議員が即離党を判断したという形でしょう。

山田太郎個人だけが悪いのではなく、
山田太郎を使い捨てにして山田太郎の持っている票と掘り起こした票で
比例の票を底上げしようというのを
山田太郎の入党後に即決定したおおさか維新側にも大いに問題がある話です。


岩手では小沢一郎の生活のための党featuring山本太郎の主濱了議員が
突然の引退表明をしました。

【主浜氏の引退表明「タイミング悪すぎ」地元野党】
 夏の参院選岩手選挙区(改選定数1)で、生活の党の現職主浜了氏(66)が27日、盛岡市の生活県連本部で記者会見し、「深刻な症状の家族の介護」を理由に引退を表明した。

 野党が統一候補として擁立作業を進めてきた中での突然の引退宣言。野党からは「裏切り行為だ」と、怒りや落胆の声が上がった。「生活の現職」を前提に進めてきた擁立協議は、白紙に戻る。

 主浜氏は会見で「介護と政治活動の両立は難しく、これまでと同様の活動が立ちゆかなくなることが決断に至った最大の理由」と述べ、「引退すべきか、家族を犠牲にしても政治活動を続けるべきか、思い悩んだ日が続いた」と明かした。

 主浜氏を巡っては民進党、共産党、社民党、生活の各県組織が、野党統一候補として支援することで13日に合意していた。主浜氏は正式な出馬表明はしていなかったが、近く出馬会見を開く方向で準備が進められていた。

 主浜氏によると、引退を決めたのは25日。「意中の方に(後継を)打診し、内諾を頂いた」として決断したと説明した。引退の意向を伝えた生活の小沢一郎共同代表からは「強い慰留を受けた」という。

 統一候補の擁立に向けて協議を進めてきた野党からは、厳しい意見が相次いだ。民進県連の黄川田徹代表は「即戦力の現職がいる大前提で協議を進めてきたが、大前提が崩れ、協議をやり直すしかない」と述べた。

 共産県委員会の斉藤信副委員長は「協議はふりだしだ。あまりにもタイミングが悪すぎる。信頼を裏切る行為だ」と怒りを隠さず、社民県連も「統一候補擁立作業は白紙に戻す」とのコメントを出した。

 野党は統一候補の協議を急ぐが、具体的な話し合いは大型連休明けになる見通しだ。会見に同席した生活県連の佐々木順一幹事長は、主浜氏の引退について「まずは野党や(支援)団体の理解を得る必要がある」としたが、各県組織と個別に進めてきた政策協定については「候補が変わっても、4党で一定の政策でまとまっている」とし、協力の枠組みは変わらないとの考えを強調した。

 ◆後継に知事前秘書浮上

 複数の関係者によると、主浜氏が後継を打診した「意中の人」は、達増知事の前政務秘書で、県議経験もある木戸口英司氏(52)とみられる。

 木戸口氏は読売新聞の取材に対し、主浜氏と話し合ったことを認め、「出馬については何も言えない段階だ」と語った。達増知事は「本人が語る前に自分が話すことは控えたい」と述べた。

 木戸口氏は、小沢一郎氏の秘書を経て、2003年の県議選で花巻選挙区から出馬し、初当選。2007年の県議選で落選した。

 26日に達増知事宛てに政務秘書の退職願を提出した。木戸口氏は「けじめを付けた」と語った。
(2016/4/28 読売新聞)



主濱了議員の理由はあくまで選挙から逃げ出すための口実でしょう。

先の北海道5区補選は民共、反日サヨクの総力戦でした。

その総力戦で、しかも自民党の票田の自衛隊員の一部は
熊本で発生した震災対応で急遽出動しており、
(期日前投票の開始がこの出動前日だった)
むしろ状況は民共に有利だったはずですが、
2014年のときよりも票差が離れるという結果に終わりました。

共産党とくっついた結果、票が逃げたわけです。
1+1が2になり、浮動票も呼び込むはずが逆効果だったわけです。

前回2010年はマスゴミによる民主マンセーがまだまだ効いていた選挙で主濱了は余裕で当選しました。

しかしながら、安倍内閣になってからは
小沢の地元で小沢の要塞となっていたはずの岩手でも小沢は影響力を失い、
小沢自身が自分の選挙区に張り付いて自分を守る事に精一杯でした。

こんな状況では今度の参院選で民共統一候補として出たとして、
票が集まるどころかさらに減りかねず。
とてもではありませんが楽に勝てるか非常に怪しいと言えます。

主濱了が選挙を控えたこの時期に突然引退表明をしたのは
北海道5区補選の結果を見てヤバイと判断したからだろうと思います。



熊本の災害では民主党が相変わらず「激甚指定がー」と、
激甚指定がなんであるかよりも「嘘も100回言えば真実になる」
という朝鮮式戦法で押し切ろうとしていますが、
某テレビ番組ではこんな嘘フリップを作っていました。
イメージ 1

激甚指定を閣議決定しただけ。激甚指定が通ったわけじゃないんですが、
安倍は震災対応が遅く、民主党はしっかりいい仕事をしていた
という話に作り替えようということでしょう。

こういう状況ですとやはりこの人物。

ハーゲンダッツの棒を駄菓子屋に持っていって
「なんか書いてあるから当たりだからもう一つ寄越せ」
と駄々をこねそうなデマゴーグ界のスライムベス
山井和則がこんなツイートをしていました。

https://twitter.com/yamanoikazunori/status/725318891174391808
山井和則 @yamanoikazunori
「総理来ないと、激甚災害指定できぬのか」民進・山井氏 http://t.asahi.com/jdw2"補欠選挙投票日の前日に総理が視察し、激甚指定を発表。震災の政治利用。補欠選挙のためのパーフォーマンス。補欠選挙のために激甚指定が1週間遅らされていることを被災地は見抜いていた。

イメージ 2


さすがデマノイというだけあります。
意図的に嘘を繰り返して「激甚災害指定は震災復旧に関係しているもの」
と事実を書き換えようという意図が露骨です。

ついでにデマノイ和則は被災した家屋の前で記念写真を撮って
Facebookに載せて被災地で働いてましたアピールをしていました。
この写真一枚でもデマノイ和則の非常識さが伝わると思います。

イメージ 3


デマノイ和則はツイッターでもそうですが、
デマだときちんと理解しているツッコミは完全に無視します。

国会でも自分の質問に対してきちんとした回答があったら無視して
一方的にデマを叫んでまくし立てて行くのがデマノイのやり方です。

意図してデマをまいているので
事実を知っていて引っかからない人は徹底無視しているのです。

デマをまくことにおいて正しい方法ではありますが、
人間としちゃ最低の部類でしょう。

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