人は「不公平・不平等」を知れば、是正しなければと思います。
しかし、フランス革命に始まり、ベルリンの壁崩壊で結果が出た筈の壮大な実験は、
経済を疲弊させ、思考を停止させ、大虐殺と戦争を起こして人類を更に不幸にしました。共産主義体制における全世界の犠牲者数は、仏紙ル・フィガロ紙(1978年11月 18日付)の推計で、総計1億5000万人ということです。
その後も中国などで夥しい犠牲者の数が想定されます。
それなのに、この日本で未だに共産主義の甘い罠に騙される人が多いのは、とてもとても残念なことです。
(以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)
マルクス=どうしようもないクズ
人気ブログランキングに参加しています。
人気ブログランキングへ
----------
連休なのになぜか仕事をしているブログ主です。
更新遅れてすいません。
みなさま連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
テレビ番組でオリラジの中田がマルクスについて短く説明した解説が
あまりに的を射ていたのでこちらの画像をご覧ください。
人気ブログランキングへ
----------
連休なのになぜか仕事をしているブログ主です。
更新遅れてすいません。
みなさま連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
テレビ番組でオリラジの中田がマルクスについて短く説明した解説が
あまりに的を射ていたのでこちらの画像をご覧ください。
中田は資本論の著者マルクスの最大のしくじりを
「お金持ちと貧乏人の格差社会をなくそう」
↓
「格差社会を終わらせた後どうすればいいのか書いてなかった」
と解説。
これは本当に正しい指摘です。
そして「人類に夢を見せるだけ見せて大パニックに陥れた先生」と説明。
ものすごく正しいです。
このブログで何度も書いて来たようにマルクスがニートだったことも指摘。
エンゲルスというぶっとい金蔓を見つけてヒモ生活をしていたわけです。
親の仕送りだけでは足らずに浪費を繰り返し借金を作っていたマルクスにとって
エンゲルスという金蔓の存在があったからこそ
その後もニート生活を続けて資本論なんて書くことができたのです。
ニートで浪費家、ブランド品や社交パーティーも大好き、
旅行三昧、家も改築や家具の買い換えも繰り返し、食事も節制しない。
ちなみにメイドも雇ってました。
挙げ句にエンゲルスの妻が亡くなった事を知らされた時の返事が
「そんなことはどうでもいい、金が足りないから早く金をくれ」
というものだったというクズ人間っぷりです。
浪費しまくりながらエンゲルスに
「どうしてこんなにもお金が消えていくのか不思議でならない」
とも愚痴っていたりもします。
こんなどうしようもないクズがカール・マルクスでした。
しくじり偉人伝としてはちょうどいいネタだったと思います。
マルクスが全てしくじっていたかというと
メイドに手を出して孕ませたあたりは命中しています。
ただし、その処理までエンゲルスにやってもらっています。
マルクスの妻にバレないようにすぐに里子として出されています。
マルクスは人間としてもクズもいいところです。
そんなマルクスが考え出した共産主義という妄想が世界中に広がり、
共産主義革命が起きて金持ちを倒したところで
革命を主導した連中があらたな金持ちに取って代わり、
むしろさらにタチの悪い支配体制が確立されたのが
20世紀という共産主義の壮大な実験の世紀の結果でした。
で、日本共産党の片柳進がオリラジのこの内容にすぐ反応。
http://news.livedoor.com/article/detail/11487901/
【共産党の片柳進氏が「しくじり先生」に反論「マルクスはしくじってない」】
かつてマルクスやレーニンの著書を必須学習書としていた共産党は
今ではそれらも学習しなくてよいことになってしまっていて
もはや目指しているのは共産党一党独裁政治という時点で
単に権力と金がほしいだけのテロリスト集団でしかないとブログ主は考えていますが、
どうやらマルクスやレーニンの神格化は辞めていないようです。
スターリン以降のソ連は間違っていたが、
レーニンは真剣に社会主義を目指す一連の積極的努力があったと
共産党の片柳は反論。
ブログ主もこれに反論しておきますが、
トロツキーやレーニンらは最初はメンシェビキを利用し、
徐々に政権を掌握していくと今度はメンシェビキを追い出しました。
トロツキーの「お前達は歴史のゴミ箱行きだ」という有名な台詞のとおり、
実権を握ったら利用した勢力はソ連時代には歴史のゴミ箱へ入れられてしまいました。
(なお皮肉にもトロツキーはレーニン死後のソ連での権力争いでしくじってソ連を追放されました)
共産党が民共合作を提唱しているのは
そもそもレーニンがこの
協力して権力を握る → 協力した勢力を弱体化させて独裁へ移行。
という二段階の手順で権力を完全に握る革命を実現した事が淵源にあります。
レーニンが偉大な指導者として祭り上げられていますが、
粗暴にして激情家の彼がいかにして権力を固めていったのか。
抵抗する農民や労働者の虐殺は当たり前に行っていましたし、
反レーニンの知識人らの逮捕や国外追放も当たり前に行っていました。
逮捕されたのちに餓死させたケースもあるようです。
聖職者の逮捕・銃殺もまたレーニンの指示によるものです。
さらには内戦に際しては反乱農民を農民出身の兵士に殺させるように命じ、
仲間同士殺し合いたくない農民からは徴兵逃れが大量に出ますが、
今度はこれを犯罪者、腰抜けとして批判するだけでなく
徴兵逃れをしている農民狩りの指令を出してもいます。
共産党が民共合作を提唱しているのは
そもそもレーニンがこの
協力して権力を握る → 協力した勢力を弱体化させて独裁へ移行。
という二段階の手順で権力を完全に握る革命を実現した事が淵源にあります。
そもそも、マルクスの唱えた共産主義は
人間が計画通りに全力で働く事が前提です。
マルクス自身が働かなかったくせに
国民が適度に節約をしつつちゃんと働いてくれる事が前提のシステムなんて
今のパヨクの発想によくある「自分は例外」扱いの思想と通底するものがあります。
共産主義の根本の欠陥は
「人が計画通りに動く」
なんて前提にあります。
マルクス自身がニートだった事を考えれば
考案者のスタートから共産主義の発想の前提を壊しているわけですが、
そこはニートのマルクスの脳みそでは「俺は例外」だったのでしょう。
これのどこが「しくじっていない」のでしょうか?
そして人が国が計画したとおりに動かないからこそ
独裁という強引な方法が必要になり、
さらにその独裁を支えるための官僚機構の肥大を招きます。
さらにそうした汚れた実態を隠すためには情報統制が必要になります。
情報統制のためにはさらに独裁の力を強める必要もあります。
ソ連や中国共産党を見れば、
独裁を維持するために徹底した情報統制が行われていたことからも明らかです。
「平和と護憲の党」などという主張を繰り返す日本共産党だって
日本で数多くのテロを起こし殺人を行ってきた事を
しれっとなかったかのようにしていることを考えれば、
日本共産党が政権を握ればやはり同じように徹底した情報統制を図るでしょう。
自分に金がないのが節制もせず、努力もせず、
ひたすら人にたかって借金ばっかしてるから
という現実を無視して金持ちへの歪んだ嫉妬心を格好付けた文章にしたマルクス。
自分が金が無い理由という現実を受け入れたくないニートが
その現実を歪ませて作り上げた発想という事を考えれば
共産主義というものがスタートから間違っているのですから、
20世紀の世界で大失敗して終わったのは当然なのです。
そういえばモナ男が訪米してなんかほざいていたようです。
【民進・細野氏強調「共産党と政権を共にすること、あり得ない」 米での講演 選挙協力も否定?】
米国を訪問している民進党の細野豪志元環境相は3日午前(日本時間3日夜)、ワシントンのシンクタンクで自民党の小野寺五典元防衛相らとともに講演し、共産党との選挙協力について「米国の方々は民進党が共産党と協力をするというと違和感を持つかもしれないが、共産党と政権をともにすることはあり得ない」と強調した。
さらに「選挙協力という言葉も使っていない。共産党が自らの判断で候補者を出さないことについてはプラスになるので、それを認めているに過ぎない」と述べた。
また、細野氏は夏の参院選に合わせて衆院選を行う「衆参同日選」について「今でもダブル選挙の可能性が高い。そのときに国民に選択してもらえるような準備をしている」と述べた。
小野寺氏は安全保障関連法が選挙に与える影響に関し、「法案が成立してから賛成が反対を上回っている。選挙に与える影響はない」と説明した。(ワシントン支局)
(2016/5/4 産経新聞)
モナ男も言う事がころころ変わるので
民進党(偽)の議員は片っ端からウソツキですよと
そういう前提に立っていればなんの問題にもならない発言ではりますが、
いくら米国に対して不審に思われたくないからって
「共産党が勝手に候補者を出さないでいるだけ」
というようなことまで言ってしまうあたりはさすがです。
なんでこういう問題発言を産経以外報じないのでしょうか?
民共合作を進める岡田克也と志位和夫。
しかしながらモナ男は米国で
「共産党が勝手にやってるだけ、都合が良いから利用してるだけっすよ」
的なことを平然と言ってのける。
むしろこれだから民進党(偽)はどこからも信用されないんですけどね。
これが自民党の議員だったら
「党のトップと言っている事がまるで違うじゃないか!自民党は二枚舌だ!」
としてマスゴミが大騒ぎしているでしょう。
ただ、実際には民進党(偽)も共産党も
お互いの票を利用したいというだけで実態はモナ男の発言通りだろうと思います。
ですが、カルト組織として組織力のある共産党と、
共産党と犬猿の仲であった連合を基盤としていて、
民主党政権の時に行ってきた「国内産業破壊政策」と、
アベノミクスによって「連合が労働貴族が労使馴れ合いを続けている現実」が
これでもかと組合員に見せつけられている現状があり、
労組の離脱が起き始めている連合ではどちらが組織力があるかは明らかです。
次の選挙では民進党(偽)は議席を減らし、
共産党が票を一部食って議席を増やすでしょう。