なでしこりん様のブログ（言論統制のアメーバブログ）より転載させて頂きました。
このブログ(不死鳥復活サイト)のURL: http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/
（以下、転載記事 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます）
フィリピン・中国戦争始まる？ スカボロー礁を巡る戦い、国際正義はどちらに？
2016-06-15 19:31
無法国家・中国による海洋侵略は尖閣だけではありません。
.....常識的に見て侵略国家に対しては周辺国家が共同で抑止すべき！
....なでしこりんです。「スカボロー」という名前を聞くとすぐに思い浮かぶのは「サイモン&ガーファンクル」が歌う「スカボローフェアー」。元々は１６世紀、イギリスの吟遊詩人が歌ったものだそうですが、「一度失った恋を取り戻すことの難しさ」を教える内容だとか。フィリピンの人たちがスカボロー礁(Bajo de Masinloc)を守ることに全力を注ぐのは「一度失った領土を取り戻すことの難しさ」を知っているからでしょうか？ 記事は「産経新聞」からです。
.......![イメージ 1]()
....フィリピンの民間団体が１２日、中国実効支配された南シナ海のスカボロー礁（中国名・黄岩島）で、フィリピン国旗や国連旗を掲げようと試み、警戒中の中国海警局の船に阻止された。現地のネットメディアなどが１３日、伝えた。
....団体は１２日のフィリピン独立記念日に合わせ、スカボロー礁入りを計画。同日朝に現場海域に到着し、環礁内に入ろうとしたところ、中国海警局の船５隻に接近を妨害された。
....中国メディアによると、スカボロー礁に上陸を図った５人は中国側に阻止されたが、２人が同礁の外縁部分にたどり着きフィリピン国旗を掲げた。
....一行は約４時間にらみ合ったあと、約２００キロ離れたルソン島に引き返した。行動にはフィリピン人１５人に加え、米国人１人、ベトナム人１人も参加したという。
....同団体による動画では、若者が漁船の上でフィリピン国旗と国連旗を掲げる様子が撮影された。妨害した中国海警局の船の写真も公表された。（産経新聞）http://www.sankei.com/world/news/160613/wor1606130020-n1.html
......................![イメージ 2]()
....実際にスカボロー礁の位置を見れば一目瞭然ですが、フィリピンに付属する海域にある環礁であることに異議を唱えるのは中国だけでしょう。ところが、現実には中国が実効支配しており、フィリピンの人たちがスカボロー礁に行けば中国の監視船からの妨害を受けます。現時点では「妨害行為」ですが、中国はわりと簡単に「武力行使」を行います。ですから、今回、この行動に参加した人たちは「命懸け」だったと思われます。
.....................![イメージ 3]()
......................日本の領海近くにも重装備の中国海警の艦艇が！
....下の写真は左が実際の上陸写真。右が上陸を妨害してきた中国の監視船のようです。今や小さな岩礁は「ただの小さな岩」ではなく、その一つの基点が国家の領海を決め、海洋資源領有の大きな証拠になります。中国が恥ずかしげもなく「領土主張」するのは領海拡大と海洋資源獲得のためです。ですから「小さな岩」を理由に戦争だって十分ありえます。
....![イメージ 4]()
![イメージ 5]()
....スカボロー礁 (Bajo de Masinloc)はフィリピンの領土です。こんな当たり前のことを発言するにも今は勇気が必要な時代になりました。中国は領土拡張政策を取っている「無法者国家」です。必要があれば、正義の名の下に無法者を抑止する必要があります。あなたは国際正義の側に立てますか？ By なでしこりん
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.....常識的に見て侵略国家に対しては周辺国家が共同で抑止すべき！
....なでしこりんです。「スカボロー」という名前を聞くとすぐに思い浮かぶのは「サイモン&ガーファンクル」が歌う「スカボローフェアー」。元々は１６世紀、イギリスの吟遊詩人が歌ったものだそうですが、「一度失った恋を取り戻すことの難しさ」を教える内容だとか。フィリピンの人たちがスカボロー礁(Bajo de Masinloc)を守ることに全力を注ぐのは「一度失った領土を取り戻すことの難しさ」を知っているからでしょうか？ 記事は「産経新聞」からです。
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....フィリピンの民間団体が１２日、中国実効支配された南シナ海のスカボロー礁（中国名・黄岩島）で、フィリピン国旗や国連旗を掲げようと試み、警戒中の中国海警局の船に阻止された。現地のネットメディアなどが１３日、伝えた。
....団体は１２日のフィリピン独立記念日に合わせ、スカボロー礁入りを計画。同日朝に現場海域に到着し、環礁内に入ろうとしたところ、中国海警局の船５隻に接近を妨害された。
....中国メディアによると、スカボロー礁に上陸を図った５人は中国側に阻止されたが、２人が同礁の外縁部分にたどり着きフィリピン国旗を掲げた。
....一行は約４時間にらみ合ったあと、約２００キロ離れたルソン島に引き返した。行動にはフィリピン人１５人に加え、米国人１人、ベトナム人１人も参加したという。
....同団体による動画では、若者が漁船の上でフィリピン国旗と国連旗を掲げる様子が撮影された。妨害した中国海警局の船の写真も公表された。（産経新聞）http://www.sankei.com/world/news/160613/wor1606130020-n1.html
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....実際にスカボロー礁の位置を見れば一目瞭然ですが、フィリピンに付属する海域にある環礁であることに異議を唱えるのは中国だけでしょう。ところが、現実には中国が実効支配しており、フィリピンの人たちがスカボロー礁に行けば中国の監視船からの妨害を受けます。現時点では「妨害行為」ですが、中国はわりと簡単に「武力行使」を行います。ですから、今回、この行動に参加した人たちは「命懸け」だったと思われます。
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......................日本の領海近くにも重装備の中国海警の艦艇が！
....下の写真は左が実際の上陸写真。右が上陸を妨害してきた中国の監視船のようです。今や小さな岩礁は「ただの小さな岩」ではなく、その一つの基点が国家の領海を決め、海洋資源領有の大きな証拠になります。中国が恥ずかしげもなく「領土主張」するのは領海拡大と海洋資源獲得のためです。ですから「小さな岩」を理由に戦争だって十分ありえます。
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....スカボロー礁 (Bajo de Masinloc)はフィリピンの領土です。こんな当たり前のことを発言するにも今は勇気が必要な時代になりました。中国は領土拡張政策を取っている「無法者国家」です。必要があれば、正義の名の下に無法者を抑止する必要があります。あなたは国際正義の側に立てますか？ By なでしこりん
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