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無能こそ無用な敵を作りたがる
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やはり「サベチュニダ」がすごく小池攻撃になると思い込んでいる模様。
【鳥越氏「病み上がり」発言を再度批判 政策「3日あれば大丈夫」】
鳥越氏は都内でがん闘病経験者と意見交換を行い、小池氏が街頭演説で「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」と発言したことを念頭に改めて怒りをあらわにした。
19日のテレビ番組出演で小池氏へ直接抗議して物議を醸したばかり。24日も「“病み上がりだから”と街頭演説で言われた候補もいるそうだ。病気をしている人は世の中にいくらでもいる。そんなこと言えば日本人は全員病み上がりだ」と痛烈に批判した。
その後、銀座4丁目の交差点で街頭演説。開始30分前まで因縁の小池氏が約300メートル離れた場所で演説していたものの、街宣車がすれ違うようなニアミスはなかった。
同所での演説で鳥越氏は「当初、都政の知識が十分ではなかったが51年報道の現場でやってきた。3日あれば大丈夫。他の候補に負けないくらい政策を出している」と強調した。
陣営幹部によると、当初は1日1、2回だった街頭演説を増やしていき、無党派層への訴えに力点を置く方針だ。
(2016/7/25 スポニチ)
鳥越は「さべちゅにだ」とフジテレビの番組で繰り返し、
挙げ句に間に挟まれた増田候補が「間に挟まれて緩衝材みたいですね」と感想を言った途端に
鳥越が得意顔で「それも差別」と
増田候補の述べた感想すらも差別として叩いていました。
何でも黙らせられる万能の言葉として「差別ニダ」
を使うのは日本ではたいてい在日と解同の皆様なんですよね。
その「差別ニダ」路線をTBSなどが持ち上げて応援して小池叩きしているので
調子に乗ってまた持ち出しています。
鳥越が自分だけが特別な被害者であるかのように調子に乗って使っている
「ガンサバイバーへのさべちゅニダ」ですが、
小池百合子だって子宮筋腫で子宮全摘をやっています。
ですが小池百合子の方はそういう自身の病歴を
鳥越のように繰り返し自慢するようなことは一切ありません。
子宮全摘した人に対して
「俺様はガンサバイバーの代表者なんだぞ!お前のような差別主義者は黙れ、謝罪しろ」
と調子に乗り続ける鳥越。
本当に人間として最低ですが、
鳥越陣営は共産党としばき隊なわけですから
「ウリをサベチュすることは全ての癌患者をサベチュする事ニダ!謝罪しる!」
と調子に乗って繰り返すのはある意味彼ららしい発想と言えるでしょう。
そして鳥越陣営の在日メンタリティ丸出しの選挙戦術がかえって
小池百合子の方が遙かにまともであることを強調させていると思います。
そして鳥越陣営がなおも調子に乗って「小池は差別主義者ニダ」
のネガキャンを続けようものなら
小池が言及せずに黙っていた小池の病歴が知られることになるでしょう。
ただでさえ女性層からの支持が一気に減っている鳥越陣営は
その時点で決定的に女性層の支持を失う事になるでしょう。
さて、ここでちょっと違う話題に。
【<元慰安婦支援財団>日本政府が8月中にも10億円を拠出へ】
政府は26日、韓国政府が今週中にも設立する元慰安婦を支援する財団に対し、8月中にも約10億円を拠出する方針を固めた。昨年末の慰安婦問題に関する日韓合意に基づき、早期の支援を実現する。複数の政府関係者が明らかにした。
日韓合意では、韓国による財団設立を受け、日本が政府予算から「おおむね10億円」を一括拠出することが決まった。財団設立後に日韓両国で具体的な支援事業を調整し、拠出額を正式決定する。両国の協議次第では、拠出が9月以降に遅れる可能性もある。
政府・与党内には、在韓日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像への反発から「少女像移転が拠出の前提」との意見もあった。ただ、財団設立にいち早く協力することで、韓国内での移転に向けた環境整備を後押しするほうが得策と判断した。【景山哲也】
(2016/7/26 変態新聞)
これ、前もありました。
日本のマスゴミは自分達が勝手に話を先行させて、
世論をそっちへ誘導して既成事実化させ、
それで政治側を動かそうという手をしばしば使います。
韓国側が約束を履行するまでは動かないという事は
安倍首相、岸田外相によってこれまでもずっと堅持されてきました。
ちょくちょくこの「先に日本が金出すよ」という世論誘導目的の記事が出る度に
安倍首相も岸田外相もこれを無視して
韓国側が合意を履行することが前提であるという姿勢を強調してきました。
日本に先に金を出させることで
韓国お得意の「約束は破るためにあるニダ!売春婦像は撤去しないニダ」
と約束破りをして日本のメンツに泥を塗らせてやらないと
韓国の政権側が非常に都合が悪いので定期的に
「日本側が韓国が履行してなくてもお金を出すと決めました」
というニュースが出て来ます。
今回もそのパターンでしょう。
右往左往する必要はありませんし、
必要であれば
「合意を履行しない約束破りに金を与えるなど盗人に追い銭だ」
と抗議しておきましょう。
と・・・書いていたらこんなニュースが。
【日本の迅速な出資期待=元慰安婦支援財団の設立で―韓国政府】
【ソウル時事】韓国外務省副報道官は26日の記者会見で、日韓合意に基づく元慰安婦支援のための財団が28日に発足することを確認した。
その上で「財団が設立されれば、(日本が)約束した資金が直ちに拠出されると考えている」と述べ、迅速な出資に期待を表明した。
副報道官は、日本政府による約10億円の拠出について、ソウルの日本大使館前にある少女像の撤去問題とは関係ないという認識を示した。
副報道官の発言に関し、韓国外務省は追加説明資料で「韓国政府としては、昨年12月28日に合意した通り、財団が発足すれば、日本側の資金拠出が滞りなく行われると期待している」と強調。ただ、ラオスのビエンチャンで25日に行われた日韓外相会談では、「資金拠出の時期について具体的な論議は行われなかった」と付け加えた。
(2016/7/26 時事通信)
これなんですよ「慰安婦像の撤去とは関係無い」
金さえ出させれば合意を履行する必要などない。
今までと同じく賠償のおかわりを要求するだけ。
これを助長すべく日本のマスゴミは世論を先に誘導しようと
繰り返しこのネタを書いてきたのです。
日本大使館前に設置された韓国人親にキーセンに売られた少女の像は
韓国の法律で違法な道路使用に当たるのに
それを撤去しないのは政治的意図のみによるところだと言っていいでしょう。
日本が譲歩するメリットは全くありません。
では再び都知事選に戻りまして、
いよいよ都知事選で負けそうなので石原親子が小池バッシングを本格化させました。
石原慎太郎は誰の目から見ても出来の悪い息子である伸晃を溺愛しており、
この年齢になっても子離れできません。
谷垣を総裁選に出られないように引きずり下ろして
総裁選で勝って総理石原伸晃を作ろうというのだって
森喜朗が石原慎太郎にもう一期都知事をやってもらう事との交換条件でした。
ところが伸晃がバカすぎて総裁選でまさかの逆転負け。
奇跡的に安倍晋三が首相へと返り咲きを果たすきっかけとなりました。
せっかく道理も筋もひっくり返して卑怯打ちによって谷垣を引きずり下ろして
森喜朗との取引通りに息子を首相に出来るはずが、
まさかの失敗に終わったため石原慎太郎は都知事を放り出しました。
そしてその後継知事となった猪瀬を嫌っていた内田茂は
次の知事候補を考える事もせず猪瀬を見捨てました。
そこを公明党経由で押し切らせた舛添が知事になったものの
自民党都連は舛添の不祥事が次々に出て来ようと
次の都知事選が五輪前になってしまう事や参議院選があることなどから
夏以降にしようと先送りという愚かな判断をしました。
それが結果として参議院選挙において
自民党をネガキャンするためのマスゴミの格好の材料として使われました。
それでも自民党は何とか先送りしようと粘りますが、
こういう判断は無能な自民党都連よりも公明党が素早く、
公明党が舛添を切り捨てる判断をすると、
自民党都連もこれに従って舛添を何とか辞任させようとしました。
舛添が俺を辞めさせようとするのなら「都議会を解散させるぞ」と脅した後に
脅しが通用しないとなった途端に今度は同情を買おうと態度を一変させ
とにかく居座り続けようとしたものの辞任せざるをえなくなった。
いわゆる朝鮮人的手法で醜態をさらしまくったあの一連の辞任劇となりました。
そして舛添は「公明党が裏切った」などと逆ギレする始末でした。
自民党都連は前回の猪瀬の時の失敗から今度はそれでも先送りをまだ続けようとしていたものの
公明党の方があっさりと舛添を切り捨てる判断をしました。
舛添が「公明党に裏切られた」と逆恨みの台詞を吐いたと報じられたのは
舛添にとっては嫁を創価幹部から選んでまでコネを作っていたのだから
公明党こそ俺を見捨てるはずがないと考えていたからでしょう。
そして今回の都知事選の候補者選びについても
前回の反省など全くしていない自民党都連執行部は
相変わらずのんびり構えていたために小池に先手を打たれました。
ただでさえ候補者のタマが無い上に
知名度のある小池に先手を打たれたというのに
小池が気に入らないという自民党都連は候補者選定を
それまでどおり先送りし続けました。
そこからさらに何日も費やして自民党都連が決定したことは
「参議院選挙で忙しいから候補者は参議院選挙の後に決定しよう」
でした。
これでさらにのんびりすることを決定し、
のんびりしている間に小池百合子が出馬を正式に宣言しました。
小池百合子に一度先手を打たれて、その対抗策もろくに考えずに決定したのが「先送り」。
そこを再び小池百合子に先手を打たれたというのに
小池が気に入らない自民党都連(実質は内田茂とそのバックに居る森喜朗)は
良い候補者のタマがないのにちんけなプライドを優先し、
増田寛也をなんとかひねり出してきました。
経緯を考えればそもそも筋の悪い話であり、
その無能さによって無用な分裂選挙を作ったわけです。
ましてや内田茂は区長選挙でも都議会議員選挙でもやらかしてきているのに
一度も責任を取った事がありません。
お飾りの都連会長である伸晃では逆らうことができない内田茂。
このままでは都知事選に負けてその内田茂のスケープゴートとして
批判の的にされそうな伸晃。
こういう事情があって石原慎太郎は
今回の都知事選の応援に出てきて小池百合子批判を始めたのでしょう。
むしろ選挙終盤で増田陣営からの口汚い罵詈雑言は
それこそ小池百合子にとってはプラスになるでしょう。
ですがいい年になっても溺愛する伸晃から子離れできない慎太郎に
それは理解できそうにありません。
また、石原伸晃は「今日を以て自民党の人間じゃない」として
小池百合子への罵詈雑言路線を父親同様に取り始めましたが、
自分が道理も筋も違えて谷垣を後ろから卑怯撃ちしたくせに
自分がやられたら絶対に許さないという態度になるあたり、本当に小者です。
このまま行けば小池が勝つでしょう。
そして小池にはおおさか維新が近づこうとしている動きがあります。
石原伸晃(実態はその後ろの内田茂)があまりに小池百合子を敵として扱えば
小池百合子が都知事になったあとに都議会自民党にとってマイナスになるでしょう。
石原伸晃や内田茂などというのは
無用なことをやって無用な敵対関係を作っているわけです。
彼らの人間としての器の小ささがよく表れています。
一方、今回の都知事選では公明党支持層の期日前投票が非常に少ないとのこと。
公明党はいつでも勝ち馬に乗る準備はしているようです。
創価学会を宗教法人として認可しているのは東京都なんです。
常に都議会与党サイドとして一定の影響力を持ち続けることこそ、
創価学会の存続のために重要ですから。
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やはり「サベチュニダ」がすごく小池攻撃になると思い込んでいる模様。
【鳥越氏「病み上がり」発言を再度批判 政策「3日あれば大丈夫」】
鳥越氏は都内でがん闘病経験者と意見交換を行い、小池氏が街頭演説で「病み上がりの人を連れてきてどうするんだ」と発言したことを念頭に改めて怒りをあらわにした。
19日のテレビ番組出演で小池氏へ直接抗議して物議を醸したばかり。24日も「“病み上がりだから”と街頭演説で言われた候補もいるそうだ。病気をしている人は世の中にいくらでもいる。そんなこと言えば日本人は全員病み上がりだ」と痛烈に批判した。
その後、銀座4丁目の交差点で街頭演説。開始30分前まで因縁の小池氏が約300メートル離れた場所で演説していたものの、街宣車がすれ違うようなニアミスはなかった。
同所での演説で鳥越氏は「当初、都政の知識が十分ではなかったが51年報道の現場でやってきた。3日あれば大丈夫。他の候補に負けないくらい政策を出している」と強調した。
陣営幹部によると、当初は1日1、2回だった街頭演説を増やしていき、無党派層への訴えに力点を置く方針だ。
(2016/7/25 スポニチ)
鳥越は「さべちゅにだ」とフジテレビの番組で繰り返し、
挙げ句に間に挟まれた増田候補が「間に挟まれて緩衝材みたいですね」と感想を言った途端に
鳥越が得意顔で「それも差別」と
増田候補の述べた感想すらも差別として叩いていました。
何でも黙らせられる万能の言葉として「差別ニダ」
を使うのは日本ではたいてい在日と解同の皆様なんですよね。
その「差別ニダ」路線をTBSなどが持ち上げて応援して小池叩きしているので
調子に乗ってまた持ち出しています。
鳥越が自分だけが特別な被害者であるかのように調子に乗って使っている
「ガンサバイバーへのさべちゅニダ」ですが、
小池百合子だって子宮筋腫で子宮全摘をやっています。
ですが小池百合子の方はそういう自身の病歴を
鳥越のように繰り返し自慢するようなことは一切ありません。
子宮全摘した人に対して
「俺様はガンサバイバーの代表者なんだぞ!お前のような差別主義者は黙れ、謝罪しろ」
と調子に乗り続ける鳥越。
本当に人間として最低ですが、
鳥越陣営は共産党としばき隊なわけですから
「ウリをサベチュすることは全ての癌患者をサベチュする事ニダ!謝罪しる!」
と調子に乗って繰り返すのはある意味彼ららしい発想と言えるでしょう。
そして鳥越陣営の在日メンタリティ丸出しの選挙戦術がかえって
小池百合子の方が遙かにまともであることを強調させていると思います。
そして鳥越陣営がなおも調子に乗って「小池は差別主義者ニダ」
のネガキャンを続けようものなら
小池が言及せずに黙っていた小池の病歴が知られることになるでしょう。
ただでさえ女性層からの支持が一気に減っている鳥越陣営は
その時点で決定的に女性層の支持を失う事になるでしょう。
さて、ここでちょっと違う話題に。
【<元慰安婦支援財団>日本政府が8月中にも10億円を拠出へ】
政府は26日、韓国政府が今週中にも設立する元慰安婦を支援する財団に対し、8月中にも約10億円を拠出する方針を固めた。昨年末の慰安婦問題に関する日韓合意に基づき、早期の支援を実現する。複数の政府関係者が明らかにした。
日韓合意では、韓国による財団設立を受け、日本が政府予算から「おおむね10億円」を一括拠出することが決まった。財団設立後に日韓両国で具体的な支援事業を調整し、拠出額を正式決定する。両国の協議次第では、拠出が9月以降に遅れる可能性もある。
政府・与党内には、在韓日本大使館前の慰安婦を象徴する少女像への反発から「少女像移転が拠出の前提」との意見もあった。ただ、財団設立にいち早く協力することで、韓国内での移転に向けた環境整備を後押しするほうが得策と判断した。【景山哲也】
(2016/7/26 変態新聞)
これ、前もありました。
日本のマスゴミは自分達が勝手に話を先行させて、
世論をそっちへ誘導して既成事実化させ、
それで政治側を動かそうという手をしばしば使います。
韓国側が約束を履行するまでは動かないという事は
安倍首相、岸田外相によってこれまでもずっと堅持されてきました。
ちょくちょくこの「先に日本が金出すよ」という世論誘導目的の記事が出る度に
安倍首相も岸田外相もこれを無視して
韓国側が合意を履行することが前提であるという姿勢を強調してきました。
日本に先に金を出させることで
韓国お得意の「約束は破るためにあるニダ!売春婦像は撤去しないニダ」
と約束破りをして日本のメンツに泥を塗らせてやらないと
韓国の政権側が非常に都合が悪いので定期的に
「日本側が韓国が履行してなくてもお金を出すと決めました」
というニュースが出て来ます。
今回もそのパターンでしょう。
右往左往する必要はありませんし、
必要であれば
「合意を履行しない約束破りに金を与えるなど盗人に追い銭だ」
と抗議しておきましょう。
と・・・書いていたらこんなニュースが。
【日本の迅速な出資期待=元慰安婦支援財団の設立で―韓国政府】
【ソウル時事】韓国外務省副報道官は26日の記者会見で、日韓合意に基づく元慰安婦支援のための財団が28日に発足することを確認した。
その上で「財団が設立されれば、(日本が)約束した資金が直ちに拠出されると考えている」と述べ、迅速な出資に期待を表明した。
副報道官は、日本政府による約10億円の拠出について、ソウルの日本大使館前にある少女像の撤去問題とは関係ないという認識を示した。
副報道官の発言に関し、韓国外務省は追加説明資料で「韓国政府としては、昨年12月28日に合意した通り、財団が発足すれば、日本側の資金拠出が滞りなく行われると期待している」と強調。ただ、ラオスのビエンチャンで25日に行われた日韓外相会談では、「資金拠出の時期について具体的な論議は行われなかった」と付け加えた。
(2016/7/26 時事通信)
これなんですよ「慰安婦像の撤去とは関係無い」
金さえ出させれば合意を履行する必要などない。
今までと同じく賠償のおかわりを要求するだけ。
これを助長すべく日本のマスゴミは世論を先に誘導しようと
繰り返しこのネタを書いてきたのです。
日本大使館前に設置された韓国人親にキーセンに売られた少女の像は
韓国の法律で違法な道路使用に当たるのに
それを撤去しないのは政治的意図のみによるところだと言っていいでしょう。
日本が譲歩するメリットは全くありません。
では再び都知事選に戻りまして、
いよいよ都知事選で負けそうなので石原親子が小池バッシングを本格化させました。
石原慎太郎は誰の目から見ても出来の悪い息子である伸晃を溺愛しており、
この年齢になっても子離れできません。
谷垣を総裁選に出られないように引きずり下ろして
総裁選で勝って総理石原伸晃を作ろうというのだって
森喜朗が石原慎太郎にもう一期都知事をやってもらう事との交換条件でした。
ところが伸晃がバカすぎて総裁選でまさかの逆転負け。
奇跡的に安倍晋三が首相へと返り咲きを果たすきっかけとなりました。
せっかく道理も筋もひっくり返して卑怯打ちによって谷垣を引きずり下ろして
森喜朗との取引通りに息子を首相に出来るはずが、
まさかの失敗に終わったため石原慎太郎は都知事を放り出しました。
そしてその後継知事となった猪瀬を嫌っていた内田茂は
次の知事候補を考える事もせず猪瀬を見捨てました。
そこを公明党経由で押し切らせた舛添が知事になったものの
自民党都連は舛添の不祥事が次々に出て来ようと
次の都知事選が五輪前になってしまう事や参議院選があることなどから
夏以降にしようと先送りという愚かな判断をしました。
それが結果として参議院選挙において
自民党をネガキャンするためのマスゴミの格好の材料として使われました。
それでも自民党は何とか先送りしようと粘りますが、
こういう判断は無能な自民党都連よりも公明党が素早く、
公明党が舛添を切り捨てる判断をすると、
自民党都連もこれに従って舛添を何とか辞任させようとしました。
舛添が俺を辞めさせようとするのなら「都議会を解散させるぞ」と脅した後に
脅しが通用しないとなった途端に今度は同情を買おうと態度を一変させ
とにかく居座り続けようとしたものの辞任せざるをえなくなった。
いわゆる朝鮮人的手法で醜態をさらしまくったあの一連の辞任劇となりました。
そして舛添は「公明党が裏切った」などと逆ギレする始末でした。
自民党都連は前回の猪瀬の時の失敗から今度はそれでも先送りをまだ続けようとしていたものの
公明党の方があっさりと舛添を切り捨てる判断をしました。
舛添が「公明党に裏切られた」と逆恨みの台詞を吐いたと報じられたのは
舛添にとっては嫁を創価幹部から選んでまでコネを作っていたのだから
公明党こそ俺を見捨てるはずがないと考えていたからでしょう。
そして今回の都知事選の候補者選びについても
前回の反省など全くしていない自民党都連執行部は
相変わらずのんびり構えていたために小池に先手を打たれました。
ただでさえ候補者のタマが無い上に
知名度のある小池に先手を打たれたというのに
小池が気に入らないという自民党都連は候補者選定を
それまでどおり先送りし続けました。
そこからさらに何日も費やして自民党都連が決定したことは
「参議院選挙で忙しいから候補者は参議院選挙の後に決定しよう」
でした。
これでさらにのんびりすることを決定し、
のんびりしている間に小池百合子が出馬を正式に宣言しました。
小池百合子に一度先手を打たれて、その対抗策もろくに考えずに決定したのが「先送り」。
そこを再び小池百合子に先手を打たれたというのに
小池が気に入らない自民党都連(実質は内田茂とそのバックに居る森喜朗)は
良い候補者のタマがないのにちんけなプライドを優先し、
増田寛也をなんとかひねり出してきました。
経緯を考えればそもそも筋の悪い話であり、
その無能さによって無用な分裂選挙を作ったわけです。
ましてや内田茂は区長選挙でも都議会議員選挙でもやらかしてきているのに
一度も責任を取った事がありません。
お飾りの都連会長である伸晃では逆らうことができない内田茂。
このままでは都知事選に負けてその内田茂のスケープゴートとして
批判の的にされそうな伸晃。
こういう事情があって石原慎太郎は
今回の都知事選の応援に出てきて小池百合子批判を始めたのでしょう。
むしろ選挙終盤で増田陣営からの口汚い罵詈雑言は
それこそ小池百合子にとってはプラスになるでしょう。
ですがいい年になっても溺愛する伸晃から子離れできない慎太郎に
それは理解できそうにありません。
また、石原伸晃は「今日を以て自民党の人間じゃない」として
小池百合子への罵詈雑言路線を父親同様に取り始めましたが、
自分が道理も筋も違えて谷垣を後ろから卑怯撃ちしたくせに
自分がやられたら絶対に許さないという態度になるあたり、本当に小者です。
このまま行けば小池が勝つでしょう。
そして小池にはおおさか維新が近づこうとしている動きがあります。
石原伸晃(実態はその後ろの内田茂)があまりに小池百合子を敵として扱えば
小池百合子が都知事になったあとに都議会自民党にとってマイナスになるでしょう。
石原伸晃や内田茂などというのは
無用なことをやって無用な敵対関係を作っているわけです。
彼らの人間としての器の小ささがよく表れています。
一方、今回の都知事選では公明党支持層の期日前投票が非常に少ないとのこと。
公明党はいつでも勝ち馬に乗る準備はしているようです。
創価学会を宗教法人として認可しているのは東京都なんです。
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