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小池完勝
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http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000131784.html
7月29日に厚生労働所が
韓国産キムチから腸管出血性大腸菌O-103を検出したとをうけ、
回収命令が出ています。
【韓国産キムチから103 県内14店舗販売。 回収命令】
(2016/7/30 山口新聞)
以前も書きましたが、あの国の食品は危険です。
食品から糞便が検出される国なんですから。
あらためて注意喚起のためにとりあげました。
昨日は都知事選の投開票がありました。
結果は小池百合子が20:00の開票と同時に当確が出る圧勝となりました。
予想はしていましたが予想を超える鳥越のブレーキぶりと
小池百合子の集票と言ったところでしょうか。
小池 百合子 2,912,628
増田 ひろや 1,793,453
鳥越 俊太郎 1,346,103
上杉 隆 179,631
桜井 誠 114,171
マック 赤坂 51,056
小池百合子が290万票を越えるまさに圧勝と言った内容となっています。
小池は各党の支持層からもがっつりと票を奪っていますが、
特に無党派層からの支持もトップ。
そして自民支持層から50%以上も奪う形でまさに完勝と言っていい内容です。
最高の形で後出しジャンケンをして圧勝のはずだった鳥越陣営ですが、
共産党陣営は宇都宮を撤退させて宇都宮の票を移そうと考え、
宇都宮支持者に嫌がらせを繰り返して宇都宮を撤退させました。
これに宇都宮支持者達が激怒。
(嫌がらせすれば当然ですけど、小池晃にはそれが理解できない模様)
小池票に転じる結果となりました。
小池と増田を合わせたら470万票
民進党(偽)、共産党、社民党、小沢生活だけでなく
共産党と反原発や反基地で共闘している中核派の生活者ネットもここに相乗り。
そんな野党連合の候補である鳥越は130万票。
前回の都知事選では
舛添+田母神 270万票
細川+宇都宮 190万票
だったわけですが、
野党連合によって前回より票を減らして130万票。
枝野が自民党は2人も候補者を出してずるいとか言っていましたが、
増田と小池を足したら470万票
前回よりもどかんと差が開いた形になります。
ちなみに、小池効果は予想以上で同時に行われた都議補選では
新宿、台東、大田、渋谷の4つの区の補選となっていたのですが、
この4つ全てを自民党が確保。
民進党(偽)は議席をさらに減らす結果となりました。
ただでさえ自公が推した候補が2回続けて不祥事で辞任となって
さらに内田茂と伸晃のコンビが保守分裂選挙にしたという最高に有利な状況でありながら
そのチャンスを野党連合は無駄にしました。
鳥越はジャーナリストだから都政の勉強は3日あれば十分と言っていましたが、
選挙を始めてリードしていたはずが三日で鳥越陣営が崩壊を始めました。
三日で学んだのは都民でした。
さて、やはり大切なのは負けた時の姿勢です。
勝ったときよりも負けたときの姿勢にこそいろいろと見て取れるものがあります。
・増田陣営
増田自らが支持者に力不足と頭を下げ、また選挙戦の感謝を述べた。
石原伸晃は早々に事務所から去って会見を回避した。
・鳥越陣営
鳥越がそもそも20:00前に事務所に入っておらず遅れてきた。
落選判明直後に池上彰の質問を拒否(やはり聞く耳は持っていなかった)
準備不足を強調。
そして
【鳥越氏、今後ジャーナリストとして小池都政監視する】
鳥越俊太郎氏は小池百合子氏の当選確実の報に「まあ、お祝いの言葉を贈りたい」としながらも「脳裏から離れないのは(小池氏が)雑誌で語った『核武装の選択肢は十分ありえる』という発言。そんな人が都知事になっていいのかと正直思っている」と話した。
今後はジャーナリストとして都政をチェックするといい「(小池都政を)監視していきたい」と話した。
鳥越氏が敗戦の弁の中で「野党共闘は今後も続けて」と衆院選での共闘を要請すると、共産党議員らからは拍手が上がったが、民進党議員は沈黙。ちぐはぐな一面も見られた。
開票前、港区の鳥越事務所では、野党4党の国会議員や都議が集まり、テレビに見入った。午後8時、NHKの開票速報が流れると、民進党関係者から「なんじゃそりゃ」「きびしいね」との声が上がった。中には「これじゃ、宇都宮さんが出ても同じか、まだ良かったんじゃ」との声まで上がった。
(2016/7/31 ニッカンスポーツ)
この敗者としての態度の悪さ。
やはり彼の本質がよく表れていると思います。
さらに、民進党(偽)の方は
【【都知事選】敗戦の民進党で公然と執行部批判 「古賀さんは情熱があった」】
東京都知事選で鳥越俊太郎さんを野党統一候補として推薦し、敗れた民進党。都連と執行部との溝が表面化し、激しい執行部批判が飛び出した。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】
敗戦の弁を述べた鳥越さんが去った選挙事務所。民進党都連会長を務める松原仁・衆院議員は額に大粒の汗を浮かべながら、BuzzFeed Newsなど記者団の取材に、こう語った。
.
「今日の20時(投票が締め切られる時間)まで発言を控えてきましたが、当初、都連は違う候補者を党本部と調整しながら、立候補要請までしていた。この手続きを覆して、岡田克也代表が鳥越さんを擁立すると決めた」
違う候補者とは、元経産官僚の古賀茂明さんのことだ。一時はほぼ立候補が固まったとみられていた。
「それはそれとして全力で戦ったが、なぜ選挙戦最終日に鳥越候補擁立の中心だった岡田代表が出所進退を明らかにしたのか。理解に苦しむ部分があった」
憤懣やるかたなし、といった表情だった。
恨み節は止まらない。囲み取材が終わったあと、再度、話を聞くと、古賀さんへの諦めきれない思いを吐露した。
「今日の午後8時まで我慢していた。できることなら、頻繁に政策を、きちんと回数多く訴えられれば、もっといい戦いができた。古賀さんは情熱もあるし、1日10時間でもやるよ。気合入ってるよ、気合入っているよ」
同じ言葉を2回繰り返す。政策論争の場を度々欠席した鳥越さんとの違いを暗に訴えているように聞こえた。そして、こう続けた。
「選挙を戦うなら、行革をバーンっと打ち出してさ。でも、最後は鳥越さんだと決まったんだから。こちらからいろんなことを言ったんだよ。代表が確認したっていうなら従うしかない。だから、代表……」
言葉は続かなかった。自民分裂選挙と言われていたが、民進党の中にも、立候補者を決める段階から分裂はあった。
(2016/7/31 buzzfeed)
松原仁が言わなくていいことをバラしてしまっています。
都連は古賀茂明で話を進めていたものの、岡田克也が突然鳥越に決定。
ところが鳥越を決めたはずの岡田克也はほとんど応援に入らず
後半に一回だけ応援に入ったのみ。
調査で惨敗不可避とわかっていたため、岡田克也は自身の責任回避だけを最優先に考えて
投票日の直前という最悪のタイミングで次期代表選には出ないと発表して逃亡しました。
松原仁が愚痴るのも多少は理解出来ますが
そもそも石田純一とか古賀茂明とかで話を進めていたのでやはりピントがずれてます。
たらればの話になりますが、
宇都宮を下ろさずにそのまま戦わせていたほうが健闘できたでしょう。
ですが、宇都宮健児に野党連合の方が民主主義を否定しているとばっさり切り捨てられています。
共産党は志位和夫も小池晃も野党共闘をこれからも続けて行くと言っていますが、
野党連合は今回の都知事選を惨敗という結果に導いただけでなく、
過去2回の選挙で地固めをしてきた宇都宮健児と
その支持者達と共産党の間に深い溝を作りました。
宇都宮で左翼票を一つにまとめるという事は今後無理でしょう。
共産党の考えた野党統一候補なら都知事も取れるという妄想によって
有力候補となりえた宇都宮の芽をも摘んだのですから
ある意味でパーフェクトと言っていいでしょう。
一応、昨晩の宇都宮健児氏の説明。
・鳥越氏は説明責任を果たすべきだった
・鳥越氏は被害女性に配慮すべきだった
・政策以前の人間性が問われていた。その点で鳥越さんを応援しようという気になれなかった。
・鳥越陣営から事務所や支援者に「早く降りろ!バカ!」と圧力をかけられたので降りざるを得なかった
・立候補する権利があるのに一方的に降りろというのはおかしい
・安倍政権に民主主義を望むのであれば自分たちも民主的でなくてはいけないのにそうでなかった
・安倍政権に独裁はダメだといいながら自分たちが独裁というのではいけない
テレビにちょこちょこ出ていた上杉隆については
鳥越のパヨク票が行き場を失った分も多少入って底上げされていると思います。
一方で保守分裂によっておきた危機感によって
桜井誠氏については逆風になったと思います。
それでもメディアから完全に隠されていて11万票を集めた事は大きな成果です。
そしてなによりも桜井誠氏のこれが最初で最後の選挙、二度と出ませんという態度。
これがパヨクが桜井誠氏に永遠に勝てない所です。
桜井誠氏は10年後を見据えて種を十分に撒きました。
そしてその目的を果たしたので選挙に拘る必要などないということでしょう。
桜井誠氏は戦略的な目的が達成できたのできちんと退くところを退くという判断ができます。
これは素晴らしいと思います。
パヨクにはこれがありません。
来年の都議選にパヨク共がちょっとした恐怖を抱くことになるかもしれません。
さて、昨日の開票発表直後に安倍官邸は小池百合子と会談を行う事を発表。
こうなると離党届を書かせなかった谷垣といい、
安倍首相が最後まで応援入りしなかったことといい。
やはり小池勝利の方に安倍首相は乗っかっていたと見るべきでしょう。
小池百合子もここは明確にしていて、敵は自民党本体ではなく自民党都連としています。
内田茂と伸晃という自民党都連のガンの処分が期待されます。
さらに言わせてもらえば、
前回、自民党に後ろ足で砂を掛けて出て行った舛添要一。
安倍官邸すら嫌がっていたのに
その舛添要一に筋を通させることなく候補にした内田茂と石原伸晃。
多くの自民党員が舛添要一の名前を投票用紙に仕方なく書いたのです。
その不満は燻り続けていました。
だからこそ自民支持層の半数以上が小池百合子に流れたのですし、
安倍首相だって応援に入らなかったのだろうと思います。
内田茂は息子の直之に世襲させるまで居座り続けるつもりでしょうが、
今回処分できなければ自民党から党員が離れていくことになるでしょう。
自民党都連こそが混乱の原因であり、
今回はこの10年間のように誰も責任を取らないでやり過ごす事は許されないと知るべきでしょう。
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以前も書きましたが、あの国の食品は危険です。
食品から糞便が検出される国なんですから。
あらためて注意喚起のためにとりあげました。
昨日は都知事選の投開票がありました。
結果は小池百合子が20:00の開票と同時に当確が出る圧勝となりました。
予想はしていましたが予想を超える鳥越のブレーキぶりと
小池百合子の集票と言ったところでしょうか。
小池 百合子 2,912,628
増田 ひろや 1,793,453
鳥越 俊太郎 1,346,103
上杉 隆 179,631
桜井 誠 114,171
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小池百合子が290万票を越えるまさに圧勝と言った内容となっています。
小池は各党の支持層からもがっつりと票を奪っていますが、
特に無党派層からの支持もトップ。
そして自民支持層から50%以上も奪う形でまさに完勝と言っていい内容です。
最高の形で後出しジャンケンをして圧勝のはずだった鳥越陣営ですが、
共産党陣営は宇都宮を撤退させて宇都宮の票を移そうと考え、
宇都宮支持者に嫌がらせを繰り返して宇都宮を撤退させました。
これに宇都宮支持者達が激怒。
(嫌がらせすれば当然ですけど、小池晃にはそれが理解できない模様)
小池票に転じる結果となりました。
小池と増田を合わせたら470万票
民進党(偽)、共産党、社民党、小沢生活だけでなく
共産党と反原発や反基地で共闘している中核派の生活者ネットもここに相乗り。
そんな野党連合の候補である鳥越は130万票。
前回の都知事選では
舛添+田母神 270万票
細川+宇都宮 190万票
だったわけですが、
野党連合によって前回より票を減らして130万票。
枝野が自民党は2人も候補者を出してずるいとか言っていましたが、
増田と小池を足したら470万票
前回よりもどかんと差が開いた形になります。
ちなみに、小池効果は予想以上で同時に行われた都議補選では
新宿、台東、大田、渋谷の4つの区の補選となっていたのですが、
この4つ全てを自民党が確保。
民進党(偽)は議席をさらに減らす結果となりました。
ただでさえ自公が推した候補が2回続けて不祥事で辞任となって
さらに内田茂と伸晃のコンビが保守分裂選挙にしたという最高に有利な状況でありながら
そのチャンスを野党連合は無駄にしました。
鳥越はジャーナリストだから都政の勉強は3日あれば十分と言っていましたが、
選挙を始めてリードしていたはずが三日で鳥越陣営が崩壊を始めました。
三日で学んだのは都民でした。
さて、やはり大切なのは負けた時の姿勢です。
勝ったときよりも負けたときの姿勢にこそいろいろと見て取れるものがあります。
・増田陣営
増田自らが支持者に力不足と頭を下げ、また選挙戦の感謝を述べた。
石原伸晃は早々に事務所から去って会見を回避した。
・鳥越陣営
鳥越がそもそも20:00前に事務所に入っておらず遅れてきた。
落選判明直後に池上彰の質問を拒否(やはり聞く耳は持っていなかった)
準備不足を強調。
そして
【鳥越氏、今後ジャーナリストとして小池都政監視する】
鳥越俊太郎氏は小池百合子氏の当選確実の報に「まあ、お祝いの言葉を贈りたい」としながらも「脳裏から離れないのは(小池氏が)雑誌で語った『核武装の選択肢は十分ありえる』という発言。そんな人が都知事になっていいのかと正直思っている」と話した。
今後はジャーナリストとして都政をチェックするといい「(小池都政を)監視していきたい」と話した。
鳥越氏が敗戦の弁の中で「野党共闘は今後も続けて」と衆院選での共闘を要請すると、共産党議員らからは拍手が上がったが、民進党議員は沈黙。ちぐはぐな一面も見られた。
開票前、港区の鳥越事務所では、野党4党の国会議員や都議が集まり、テレビに見入った。午後8時、NHKの開票速報が流れると、民進党関係者から「なんじゃそりゃ」「きびしいね」との声が上がった。中には「これじゃ、宇都宮さんが出ても同じか、まだ良かったんじゃ」との声まで上がった。
(2016/7/31 ニッカンスポーツ)
この敗者としての態度の悪さ。
やはり彼の本質がよく表れていると思います。
さらに、民進党(偽)の方は
【【都知事選】敗戦の民進党で公然と執行部批判 「古賀さんは情熱があった」】
東京都知事選で鳥越俊太郎さんを野党統一候補として推薦し、敗れた民進党。都連と執行部との溝が表面化し、激しい執行部批判が飛び出した。【BuzzFeed Japan / 石戸諭】
敗戦の弁を述べた鳥越さんが去った選挙事務所。民進党都連会長を務める松原仁・衆院議員は額に大粒の汗を浮かべながら、BuzzFeed Newsなど記者団の取材に、こう語った。
.
「今日の20時(投票が締め切られる時間)まで発言を控えてきましたが、当初、都連は違う候補者を党本部と調整しながら、立候補要請までしていた。この手続きを覆して、岡田克也代表が鳥越さんを擁立すると決めた」
違う候補者とは、元経産官僚の古賀茂明さんのことだ。一時はほぼ立候補が固まったとみられていた。
「それはそれとして全力で戦ったが、なぜ選挙戦最終日に鳥越候補擁立の中心だった岡田代表が出所進退を明らかにしたのか。理解に苦しむ部分があった」
憤懣やるかたなし、といった表情だった。
恨み節は止まらない。囲み取材が終わったあと、再度、話を聞くと、古賀さんへの諦めきれない思いを吐露した。
「今日の午後8時まで我慢していた。できることなら、頻繁に政策を、きちんと回数多く訴えられれば、もっといい戦いができた。古賀さんは情熱もあるし、1日10時間でもやるよ。気合入ってるよ、気合入っているよ」
同じ言葉を2回繰り返す。政策論争の場を度々欠席した鳥越さんとの違いを暗に訴えているように聞こえた。そして、こう続けた。
「選挙を戦うなら、行革をバーンっと打ち出してさ。でも、最後は鳥越さんだと決まったんだから。こちらからいろんなことを言ったんだよ。代表が確認したっていうなら従うしかない。だから、代表……」
言葉は続かなかった。自民分裂選挙と言われていたが、民進党の中にも、立候補者を決める段階から分裂はあった。
(2016/7/31 buzzfeed)
松原仁が言わなくていいことをバラしてしまっています。
都連は古賀茂明で話を進めていたものの、岡田克也が突然鳥越に決定。
ところが鳥越を決めたはずの岡田克也はほとんど応援に入らず
後半に一回だけ応援に入ったのみ。
調査で惨敗不可避とわかっていたため、岡田克也は自身の責任回避だけを最優先に考えて
投票日の直前という最悪のタイミングで次期代表選には出ないと発表して逃亡しました。
松原仁が愚痴るのも多少は理解出来ますが
そもそも石田純一とか古賀茂明とかで話を進めていたのでやはりピントがずれてます。
たらればの話になりますが、
宇都宮を下ろさずにそのまま戦わせていたほうが健闘できたでしょう。
ですが、宇都宮健児に野党連合の方が民主主義を否定しているとばっさり切り捨てられています。
共産党は志位和夫も小池晃も野党共闘をこれからも続けて行くと言っていますが、
野党連合は今回の都知事選を惨敗という結果に導いただけでなく、
過去2回の選挙で地固めをしてきた宇都宮健児と
その支持者達と共産党の間に深い溝を作りました。
宇都宮で左翼票を一つにまとめるという事は今後無理でしょう。
共産党の考えた野党統一候補なら都知事も取れるという妄想によって
有力候補となりえた宇都宮の芽をも摘んだのですから
ある意味でパーフェクトと言っていいでしょう。
一応、昨晩の宇都宮健児氏の説明。
・鳥越氏は説明責任を果たすべきだった
・鳥越氏は被害女性に配慮すべきだった
・政策以前の人間性が問われていた。その点で鳥越さんを応援しようという気になれなかった。
・鳥越陣営から事務所や支援者に「早く降りろ!バカ!」と圧力をかけられたので降りざるを得なかった
・立候補する権利があるのに一方的に降りろというのはおかしい
・安倍政権に民主主義を望むのであれば自分たちも民主的でなくてはいけないのにそうでなかった
・安倍政権に独裁はダメだといいながら自分たちが独裁というのではいけない
テレビにちょこちょこ出ていた上杉隆については
鳥越のパヨク票が行き場を失った分も多少入って底上げされていると思います。
一方で保守分裂によっておきた危機感によって
桜井誠氏については逆風になったと思います。
それでもメディアから完全に隠されていて11万票を集めた事は大きな成果です。
そしてなによりも桜井誠氏のこれが最初で最後の選挙、二度と出ませんという態度。
これがパヨクが桜井誠氏に永遠に勝てない所です。
桜井誠氏は10年後を見据えて種を十分に撒きました。
そしてその目的を果たしたので選挙に拘る必要などないということでしょう。
桜井誠氏は戦略的な目的が達成できたのできちんと退くところを退くという判断ができます。
これは素晴らしいと思います。
パヨクにはこれがありません。
来年の都議選にパヨク共がちょっとした恐怖を抱くことになるかもしれません。
さて、昨日の開票発表直後に安倍官邸は小池百合子と会談を行う事を発表。
こうなると離党届を書かせなかった谷垣といい、
安倍首相が最後まで応援入りしなかったことといい。
やはり小池勝利の方に安倍首相は乗っかっていたと見るべきでしょう。
小池百合子もここは明確にしていて、敵は自民党本体ではなく自民党都連としています。
内田茂と伸晃という自民党都連のガンの処分が期待されます。
さらに言わせてもらえば、
前回、自民党に後ろ足で砂を掛けて出て行った舛添要一。
安倍官邸すら嫌がっていたのに
その舛添要一に筋を通させることなく候補にした内田茂と石原伸晃。
多くの自民党員が舛添要一の名前を投票用紙に仕方なく書いたのです。
その不満は燻り続けていました。
だからこそ自民支持層の半数以上が小池百合子に流れたのですし、
安倍首相だって応援に入らなかったのだろうと思います。
内田茂は息子の直之に世襲させるまで居座り続けるつもりでしょうが、
今回処分できなければ自民党から党員が離れていくことになるでしょう。
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