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必要なのは都連の掃除
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昨日のコメントに三店方式が合法というコメントがありましたが
実際にはパチンコ以外だと三店方式で賭博をやっても逮捕されます。
要するに「パチンコップの運用と屁理屈」でごまかしているだけに過ぎません。
小池百合子は都知事選挙で290万票という圧倒的な得票で当選しましたが、
自分達のメンツを潰された内田茂の子分達は小池を処分させたくて仕方がありません。
【小池氏の処分検討=「反党行為は事実」-自民・下村氏【都知事選】】
東京都知事選で小池百合子元防衛相が当選し、自民党などが推薦した増田寛也元総務相が敗れたことについて、同党の下村博文総裁特別補佐は1日午前の民放番組で「予想以上の大敗だ。謙虚に受け止める必要がある」と述べた。小池氏出馬の経緯に関しては「反党行為だったことは事実だ」として、党紀委員会で処分を検討すべきだとの考えを示した。
下村氏は「除名なのか離党させるのか、いろんなやり方がある。何もしないのはあり得ない」と指摘。自民党の敗北には「党都連も責任があるから、われわれもけじめは考えたい」と述べた。
民進党の小川敏夫参院議員会長は1日午前の参院議員総会で、野党4党統一候補の敗北について、「結果を出せなかったことを申し訳ないと思う」と陳謝した。生活の党の小沢一郎代表は「4党共闘の枠組みで闘えたことは大きな意義があった」との談話を発表した。(2016/08/01 時事通信)
これに対して菅官房長官は
【<菅官房長官>小池氏処分は「都連の問題」】
菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、東京都知事選で当選した小池百合子氏に対し、別の候補を擁立した自民党東京都連から処分を求める声が上がっていることについて、「政府が関わることではない。都連の問題だと思う」と述べ、言及を避けた。
菅氏は「与党の推薦候補が敗れたことは大変残念だ。都民の選択の結果だ」と発言。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて「政府としては国民のために(小池氏との)連携が必要だと考えている」と語った。【高本耕太】
(2016/8/1 毎日新聞)
都連の問題だと切って捨てています。
小池が当選した直後には官邸側から会談を設定し、
昨日昼に安倍首相と小池百合子で会談が行われています。
なんとしても小池を処分させようと石原伸晃も安倍首相に会いに行きました。
こちらは5分弱で会談は終了。
こんなんときに谷垣が健在であれば
「この話は私が預かる」
とでも言って話をぶった切ってくれたでしょうけど。
石原伸晃が公然と谷垣を陥れる
という事をやらかした事は誰もが知るところですからね。
森喜朗は五輪利権を守りたい事も有ってか石原慎太郎に都知事選出馬を要求。
出来の悪すぎる息子を溺愛する石原慎太郎はこの交換条件に
息子を総理大臣にと要求。
すでに民主党政権が何時選挙をやっても確実に下野するのが見えていた時期だったので
自民党総裁=総理大臣という状況でした。
一方で古賀誠はキングメーカーになろうとして、
石原伸晃を軽い神輿として担いで谷垣を陥れる事に協力。
森喜朗、古賀誠、これに石原伸晃の所属する山崎派が
道理と筋をねじ曲げて谷垣を総裁選に出馬できないようにさせて
石原伸晃を軽い神輿として裏で実権を握ろうと動きました。
この筋の通らないやり方に古賀派の中から谷垣支持の議員達が離反。
山崎派からは番頭だった甘利が離反して安倍支持に。
また、筋が通らない事が嫌いな麻生も安倍支持に回るなどしました。
筋が通らない事を嫌う谷垣、麻生らが安倍支持に回る事で
奇跡の安倍晋三復活劇に繋がりました。
もちろん、しゃべる内容が頭が悪すぎて
人がついてこなかった石原伸晃のファインプレーもありました。
石原伸晃が九分九厘総裁になれるはずが失敗。
これで森喜朗との約束が果たされなくなったので
石原慎太郎は都知事をあっさり辞めたのです。
いい年をして子離れができない石原慎太郎という老害がそこにいました。
今回の都知事選でも子離れできない老害石原慎太郎は
口汚く小池百合子の悪口を言うという行為に出ました。
これがかえって小池の票を増やしたと思います。
また、自民党都連は調子に乗っているので認識できていないようですが、
東京都の自民党員は舛添要一の件だって納得なんてしていません。
自民党を割って民主党政権にくっついて総理になれると考えた舛添は
党を割ろうとしたものの誰もついてこず、
散々自民党の悪口を言い連ね、後ろ足で砂を掛けて出て行きました。
そして除名されました。
ところが、そうした行為に対して筋を通させる事など一切させずに
公明党から言われたら二つ返事で言うことを聞く内弁慶の内田茂が
あっさりと都知事選に舛添要一という話にしてしまいました。
このときも先に小池百合子擁立という話があったのですが、
内田茂が自分がコントロール出来ない事を嫌って無視していました。
そもそもが内田茂が猪瀬直樹が嫌いだという理由で
都議会で自分の子分達に猪瀬叩きをさせるなどしていました。
そして猪瀬潰しを進めながら、代わりのと知事のタマは考えていませんでした。
ついでに内田の猪瀬潰しに乗っかって
都議会でチンピラのような言動をとっていた高木啓という都議の性格の悪さが
ちょっとだけ電波に乗っかって一部の人に知られるところとなりました。
無能内田茂が仕切る自民党都連が猪瀬潰しを進めながら
代わりのタマを考えてもいない事に気付いた舛添要一は
創価学会側から手を回して貰うことで都知事選の候補者を舛添要一にさせました。
自民党員は仕方なく舛添要一と書きましたが、
自民党都連が舛添要一に筋を通させる事もせず候補者にしたことについて納得などしていません。
そうして自民党都連に対する不信、不満も貯まっていたからこそ
自民党支持層の半分以上が増田ではなく小池百合子に票を投じたのです。
下村博文や萩生田、石原伸晃らは
都知事選で圧倒的な票を集めた小池百合子に対して
いまだに自民党本体に処分をさせようとしていますが、
そもそも推薦願いを先に出していた小池百合子のそれを
放置し続けたのは自民党都連です。
先に手を挙げていた相手を無視して放置しておいて自民党分裂選挙を作り出したのは
間違いなく利権や感情のみで動いていた自民党都連なのです。
今までも自民党都連はたとえ落選しても都連幹事長に居座り続けた内田を筆頭に
誰も責任を取らないでやってきました。
舛添のそれだって韓国人学校の件で猛烈な批判を受け、
次々と都政の私物化の事実が明らかになる中で
「次が面倒になるから舛添は秋以降まで引っ張ろう」
と大好きな後回しを選択。
なんでも後回しにする無能自民党都連のおかげで
マスゴミは参議院選挙での自民叩きのネタにも舛添を利用しました。
いよいよどうにもならなくなってようやく舛添を辞任させたものの。
やはりここでも代わりの候補者を考えていなかった無能自民党都連。
ここでいち早く手を挙げた小池百合子の推薦願いを放置して
さらに「忙しいから都知事選の候補者決定は参議院選挙の後」
ということを自民党都連は決定しました。
都知事選挙の日程を考えれば参議院選挙の最中である6月末までに
都知事選候補者を決めるのが望ましいと
石原伸晃は自分でも発言していたのです。
そんなことを言っておきながら自民党都連の会合で
「都知事選の候補者決定は参議院選挙が終わってから」
という決定をしたのです。
すでに小池百合子に先手を打たれていながら
「小池は嫌いだから小池は公認にしないから放置ね。だけど候補者は参議院選挙が終わってから決めよう。」
こんなことをやっている間に小池が出馬宣言をしたわけです。
反党行為もなにも「なんでもかんでも後回しにする無能自民党都連」
の責任が真っ先に問われなければならないと思います。
ところが自分達が責任を取るつもりなどまったくなくて
「俺達の責任を誤魔化すためにも、小池をなんとしても処分させるぞ」
ということで内田茂とその子分達が小池の処分の話を先に言っている事で
自民党員が納得すると思ってるのでしょうか?
松本龍がメディアを恫喝したところを
東北放送がそのまま報じた途端に世間の批判にさらされそうになり松本龍は辞任しました。
内田茂なんてテキ屋上がりのチンピラが
やりたい放題やっていられたのだって表にその名が出て来なかったからでしかありません。
ですが今回の都知事選で内田茂という闇に確かにスポットライトが当てられました。
内田茂の子分をやっている情けない連中は
内田茂に巻き込まれたくなければ、
とっとと自ら責任を取って役職を退き沈黙すべきでしょう。
下村博文らはそういうことすら理解できない小者だということです。
そしてなによりも舛添要一、増田寛也と
2回続けて自民党都連のわがままに付き合わされた自民党員こそが
それでもなお責任を取らずに小池に責任を取らせて居座りを画策する自民党都連に
最も納得がいっていない人達のはずです。
すでに内田茂という闇は照らし出されてしまいました。
自民党都連が内田体制維持、小池処分に固執すればするほど
自民党員からの支持も失うのです。
自民党都連は調子に乗っていると
来年の都議選で有権者から手痛い打撃を受けることをよくよく理解すべきでしょう。
さて、一方で官邸の方はというとどうも先に小池と話ができていたかのような動きです。
安倍首相は野党がうまく統一候補で話を進めてきた事も考えて小池でいいのではと
石原伸晃に言っていたそうですから、
それすらも放置して無理矢理増田を擁立した都連をフォローするつもりなどないでしょう。
実際に鳥越以外で統一候補が立てられていたら増田では勝ち目は無かったでしょう。
だからこそ安倍首相と菅官房長官サイドは「都連の問題」と
都連が小池を処分しろと党本部に対して言ってきていることを
切って捨てたのだろうと思います。
改めて都知事選の戦後処理。
自民党都連にこそそれが求められているということを都連は知るべきです。
また、安倍首相が橋下と会談したことも気になります。
自民党都連と同様に中山泰秀とかいうのがトップをやっている自民党大阪府連は
官邸側の意見も無視してアンチおおさか維新という目的だけで共産党と組み続けています。
東の無能が伸晃なら西の無能は中山泰秀でしょう。
これの処分もなんとかしないとなりません。
共産党と組んでいればどんどん自民党支持者は離れていくのですから。
石原伸晃も中山泰秀も自分達があるのは
支持してくれている人達がいるからなんだということがわかっていない、
支持してくれている人達を見ていない典型なのだろうと思います。
安倍首相としては自民党の東京都連、大阪府連の二つをどうするか
そこのことも考えて動いているのだろうと思います。
今回、都連を無視して官邸から直接小池百合子との会談を用意した事。
この事について自民党都連は自分達がどうして無視されているのか
よく考えた方がいいでしょう。
そして自民党大阪府連もなぜ軽視されているのか少しは考えた方がいいと思います。
今有権者から自民党が支持されているのは積極的支持ではなく
「とりあえず他がクソだから」という消極的理由に他なりません。
共産党信者のようなカルト的支持ではないのですから
謙虚にならなくてはいけないのに
支持者を忘れて目先の自分達のつまらないメンツ等を優先し続ければ
一気にひっくり返る事になりかねません。
2009年の政権交代はメディアが煽りましたが、
少なくともメディアが増幅するための、煽るための不満が
有権者に確かにあったのですから。
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昨日のコメントに三店方式が合法というコメントがありましたが
実際にはパチンコ以外だと三店方式で賭博をやっても逮捕されます。
要するに「パチンコップの運用と屁理屈」でごまかしているだけに過ぎません。
小池百合子は都知事選挙で290万票という圧倒的な得票で当選しましたが、
自分達のメンツを潰された内田茂の子分達は小池を処分させたくて仕方がありません。
【小池氏の処分検討=「反党行為は事実」-自民・下村氏【都知事選】】
東京都知事選で小池百合子元防衛相が当選し、自民党などが推薦した増田寛也元総務相が敗れたことについて、同党の下村博文総裁特別補佐は1日午前の民放番組で「予想以上の大敗だ。謙虚に受け止める必要がある」と述べた。小池氏出馬の経緯に関しては「反党行為だったことは事実だ」として、党紀委員会で処分を検討すべきだとの考えを示した。
下村氏は「除名なのか離党させるのか、いろんなやり方がある。何もしないのはあり得ない」と指摘。自民党の敗北には「党都連も責任があるから、われわれもけじめは考えたい」と述べた。
民進党の小川敏夫参院議員会長は1日午前の参院議員総会で、野党4党統一候補の敗北について、「結果を出せなかったことを申し訳ないと思う」と陳謝した。生活の党の小沢一郎代表は「4党共闘の枠組みで闘えたことは大きな意義があった」との談話を発表した。(2016/08/01 時事通信)
これに対して菅官房長官は
【<菅官房長官>小池氏処分は「都連の問題」】
菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、東京都知事選で当選した小池百合子氏に対し、別の候補を擁立した自民党東京都連から処分を求める声が上がっていることについて、「政府が関わることではない。都連の問題だと思う」と述べ、言及を避けた。
菅氏は「与党の推薦候補が敗れたことは大変残念だ。都民の選択の結果だ」と発言。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて「政府としては国民のために(小池氏との)連携が必要だと考えている」と語った。【高本耕太】
(2016/8/1 毎日新聞)
都連の問題だと切って捨てています。
小池が当選した直後には官邸側から会談を設定し、
昨日昼に安倍首相と小池百合子で会談が行われています。
なんとしても小池を処分させようと石原伸晃も安倍首相に会いに行きました。
こちらは5分弱で会談は終了。
こんなんときに谷垣が健在であれば
「この話は私が預かる」
とでも言って話をぶった切ってくれたでしょうけど。
石原伸晃が公然と谷垣を陥れる
という事をやらかした事は誰もが知るところですからね。
森喜朗は五輪利権を守りたい事も有ってか石原慎太郎に都知事選出馬を要求。
出来の悪すぎる息子を溺愛する石原慎太郎はこの交換条件に
息子を総理大臣にと要求。
すでに民主党政権が何時選挙をやっても確実に下野するのが見えていた時期だったので
自民党総裁=総理大臣という状況でした。
一方で古賀誠はキングメーカーになろうとして、
石原伸晃を軽い神輿として担いで谷垣を陥れる事に協力。
森喜朗、古賀誠、これに石原伸晃の所属する山崎派が
道理と筋をねじ曲げて谷垣を総裁選に出馬できないようにさせて
石原伸晃を軽い神輿として裏で実権を握ろうと動きました。
この筋の通らないやり方に古賀派の中から谷垣支持の議員達が離反。
山崎派からは番頭だった甘利が離反して安倍支持に。
また、筋が通らない事が嫌いな麻生も安倍支持に回るなどしました。
筋が通らない事を嫌う谷垣、麻生らが安倍支持に回る事で
奇跡の安倍晋三復活劇に繋がりました。
もちろん、しゃべる内容が頭が悪すぎて
人がついてこなかった石原伸晃のファインプレーもありました。
石原伸晃が九分九厘総裁になれるはずが失敗。
これで森喜朗との約束が果たされなくなったので
石原慎太郎は都知事をあっさり辞めたのです。
いい年をして子離れができない石原慎太郎という老害がそこにいました。
今回の都知事選でも子離れできない老害石原慎太郎は
口汚く小池百合子の悪口を言うという行為に出ました。
これがかえって小池の票を増やしたと思います。
また、自民党都連は調子に乗っているので認識できていないようですが、
東京都の自民党員は舛添要一の件だって納得なんてしていません。
自民党を割って民主党政権にくっついて総理になれると考えた舛添は
党を割ろうとしたものの誰もついてこず、
散々自民党の悪口を言い連ね、後ろ足で砂を掛けて出て行きました。
そして除名されました。
ところが、そうした行為に対して筋を通させる事など一切させずに
公明党から言われたら二つ返事で言うことを聞く内弁慶の内田茂が
あっさりと都知事選に舛添要一という話にしてしまいました。
このときも先に小池百合子擁立という話があったのですが、
内田茂が自分がコントロール出来ない事を嫌って無視していました。
そもそもが内田茂が猪瀬直樹が嫌いだという理由で
都議会で自分の子分達に猪瀬叩きをさせるなどしていました。
そして猪瀬潰しを進めながら、代わりのと知事のタマは考えていませんでした。
ついでに内田の猪瀬潰しに乗っかって
都議会でチンピラのような言動をとっていた高木啓という都議の性格の悪さが
ちょっとだけ電波に乗っかって一部の人に知られるところとなりました。
無能内田茂が仕切る自民党都連が猪瀬潰しを進めながら
代わりのタマを考えてもいない事に気付いた舛添要一は
創価学会側から手を回して貰うことで都知事選の候補者を舛添要一にさせました。
自民党員は仕方なく舛添要一と書きましたが、
自民党都連が舛添要一に筋を通させる事もせず候補者にしたことについて納得などしていません。
そうして自民党都連に対する不信、不満も貯まっていたからこそ
自民党支持層の半分以上が増田ではなく小池百合子に票を投じたのです。
下村博文や萩生田、石原伸晃らは
都知事選で圧倒的な票を集めた小池百合子に対して
いまだに自民党本体に処分をさせようとしていますが、
そもそも推薦願いを先に出していた小池百合子のそれを
放置し続けたのは自民党都連です。
先に手を挙げていた相手を無視して放置しておいて自民党分裂選挙を作り出したのは
間違いなく利権や感情のみで動いていた自民党都連なのです。
今までも自民党都連はたとえ落選しても都連幹事長に居座り続けた内田を筆頭に
誰も責任を取らないでやってきました。
舛添のそれだって韓国人学校の件で猛烈な批判を受け、
次々と都政の私物化の事実が明らかになる中で
「次が面倒になるから舛添は秋以降まで引っ張ろう」
と大好きな後回しを選択。
なんでも後回しにする無能自民党都連のおかげで
マスゴミは参議院選挙での自民叩きのネタにも舛添を利用しました。
いよいよどうにもならなくなってようやく舛添を辞任させたものの。
やはりここでも代わりの候補者を考えていなかった無能自民党都連。
ここでいち早く手を挙げた小池百合子の推薦願いを放置して
さらに「忙しいから都知事選の候補者決定は参議院選挙の後」
ということを自民党都連は決定しました。
都知事選挙の日程を考えれば参議院選挙の最中である6月末までに
都知事選候補者を決めるのが望ましいと
石原伸晃は自分でも発言していたのです。
そんなことを言っておきながら自民党都連の会合で
「都知事選の候補者決定は参議院選挙が終わってから」
という決定をしたのです。
すでに小池百合子に先手を打たれていながら
「小池は嫌いだから小池は公認にしないから放置ね。だけど候補者は参議院選挙が終わってから決めよう。」
こんなことをやっている間に小池が出馬宣言をしたわけです。
反党行為もなにも「なんでもかんでも後回しにする無能自民党都連」
の責任が真っ先に問われなければならないと思います。
ところが自分達が責任を取るつもりなどまったくなくて
「俺達の責任を誤魔化すためにも、小池をなんとしても処分させるぞ」
ということで内田茂とその子分達が小池の処分の話を先に言っている事で
自民党員が納得すると思ってるのでしょうか?
松本龍がメディアを恫喝したところを
東北放送がそのまま報じた途端に世間の批判にさらされそうになり松本龍は辞任しました。
内田茂なんてテキ屋上がりのチンピラが
やりたい放題やっていられたのだって表にその名が出て来なかったからでしかありません。
ですが今回の都知事選で内田茂という闇に確かにスポットライトが当てられました。
内田茂の子分をやっている情けない連中は
内田茂に巻き込まれたくなければ、
とっとと自ら責任を取って役職を退き沈黙すべきでしょう。
下村博文らはそういうことすら理解できない小者だということです。
そしてなによりも舛添要一、増田寛也と
2回続けて自民党都連のわがままに付き合わされた自民党員こそが
それでもなお責任を取らずに小池に責任を取らせて居座りを画策する自民党都連に
最も納得がいっていない人達のはずです。
すでに内田茂という闇は照らし出されてしまいました。
自民党都連が内田体制維持、小池処分に固執すればするほど
自民党員からの支持も失うのです。
自民党都連は調子に乗っていると
来年の都議選で有権者から手痛い打撃を受けることをよくよく理解すべきでしょう。
さて、一方で官邸の方はというとどうも先に小池と話ができていたかのような動きです。
安倍首相は野党がうまく統一候補で話を進めてきた事も考えて小池でいいのではと
石原伸晃に言っていたそうですから、
それすらも放置して無理矢理増田を擁立した都連をフォローするつもりなどないでしょう。
実際に鳥越以外で統一候補が立てられていたら増田では勝ち目は無かったでしょう。
だからこそ安倍首相と菅官房長官サイドは「都連の問題」と
都連が小池を処分しろと党本部に対して言ってきていることを
切って捨てたのだろうと思います。
改めて都知事選の戦後処理。
自民党都連にこそそれが求められているということを都連は知るべきです。
また、安倍首相が橋下と会談したことも気になります。
自民党都連と同様に中山泰秀とかいうのがトップをやっている自民党大阪府連は
官邸側の意見も無視してアンチおおさか維新という目的だけで共産党と組み続けています。
東の無能が伸晃なら西の無能は中山泰秀でしょう。
これの処分もなんとかしないとなりません。
共産党と組んでいればどんどん自民党支持者は離れていくのですから。
石原伸晃も中山泰秀も自分達があるのは
支持してくれている人達がいるからなんだということがわかっていない、
支持してくれている人達を見ていない典型なのだろうと思います。
安倍首相としては自民党の東京都連、大阪府連の二つをどうするか
そこのことも考えて動いているのだろうと思います。
今回、都連を無視して官邸から直接小池百合子との会談を用意した事。
この事について自民党都連は自分達がどうして無視されているのか
よく考えた方がいいでしょう。
そして自民党大阪府連もなぜ軽視されているのか少しは考えた方がいいと思います。
今有権者から自民党が支持されているのは積極的支持ではなく
「とりあえず他がクソだから」という消極的理由に他なりません。
共産党信者のようなカルト的支持ではないのですから
謙虚にならなくてはいけないのに
支持者を忘れて目先の自分達のつまらないメンツ等を優先し続ければ
一気にひっくり返る事になりかねません。
2009年の政権交代はメディアが煽りましたが、
少なくともメディアが増幅するための、煽るための不満が
有権者に確かにあったのですから。
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