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無駄な福祉をやめて本当の福祉を充実させよ
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まずはこちらのニュースから。
【保安検査受けず待合室へ 国内線一時出発見合わせ 新千歳空港】
5日正午すぎ、北海道の新千歳空港で、乗客の1人が保安検査場の検査を受けないまま、制限区域となっている搭乗待合室に入りました。空港では一時、国内線の出発を見合わせて、制限区域に入った乗客全員の検査をやり直し、大勢の夏休みの旅行客などに影響が出ました。
国土交通省の新千歳空港事務所などによりますと、5日午後0時10分ごろ、新千歳空港の国内線ターミナルの保安検査場で、女性の乗客1人が検査を受けないまま、制限区域となっている搭乗待合室に入ったということです。
この女性は特定できておらず、新千歳空港では一時、国内線のすべての便の出発を見合わせて、すでに制限区域に入っていた乗客や搭乗した乗客全員に再び外に出てもらい、検査をやり直したほか、空港事務所の職員が不審なものがないか調べました。その結果、異常は見つからなかったとして、およそ3時間後の午後3時すぎから順次、運航を再開しました。
空港事務所などが当時の状況を調べたところ、女性が搭乗券を機器にかざした際に読み取りができなかったため、搭乗を急いでいた女性が金属探知機の横の通路をすり抜けて入ったとみられるということです。
当時、現場付近には検査員4、5人と警察官1人がいたということで、空港事務所は、なぜその場で女性を止めなかったかなど詳しい原因を調べています。
この影響で、全日空や日本航空などの合わせて11便が欠航したほか、新千歳を出発する多くの便に、最大でおよそ2時間半の遅れが出ました。新千歳を発着する便は5日いっぱい、ダイヤが乱れる見込みだということです。
空港は夏休みの旅行客などで混雑し、出発ロビーは一時、大勢の乗客であふれかえりました。
~以下省略~
(2016/8/5 NHK)
このニュースについての別のニュースサイトの記事。
【新千歳空港、1000人再検査で2万人影響 すり抜けた女は羽田着】
新千歳空港で8月5日午後0時10分すぎ、若い女性客1人が国内線ターミナルの保安検査場で金属探知機を通過せず、羽田行きに搭乗して出発するトラブルがあった。この影響で機内や搭乗待合室など、制限エリア内にいた約1000人にのぼる全乗客がエリア外に出され、保安検査がやり直しとなり、欠航や大幅な遅延が発生した。
空港関係者によると、女は保安検査場で搭乗券を読み取り機にかざした際、エラーが出たという。警備員が対応を協議するために離れた隙に、無断で通り抜けた。
女はエア・ドゥ(ADO/HD)の札幌午後0時20分発羽田行きHD20便の航空券を購入していた。保安検査場の警備会社からは、同便の出発までにエア・ドゥへ連絡はなく、女は搭乗口の係員に「搭乗券をなくした」と話し、購入履歴や本人確認がとれたことで、同便に搭乗した。
HD20便は午後0時28分に札幌を出発。羽田には定刻より3分早い午後1時57分に到着した。エア・ドゥによると、この段階でも警備会社から同社に連絡はなく、女は身柄を拘束されることなく降機したという。
この影響で、全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)など、合わせて15便が欠航。30分以上の遅延便も含めると、約2万人に影響が生じた。新千歳空港では、保安検査態勢の見直しなどを進めている。
警察では事件性はないとしている。このため、エア・ドゥでは今のところ、女の今後の利用を拒否する決定には至っていないという。同社では、女の氏名については個人情報として公表していない。
(2016/8/6 Aviation Wire)
ちょっとわかりにくいのですが
他社のニュースなどの情報を総合しますと。
・女性は往復(東京発千歳行きの往復)のチケット購入していた。
・女性は出発7分前になって男性とともに保安検査所Aに来た。
・女性は帰りのチケットを紛失したから行きのチケットで乗ろうとした。
→使用済みチケットのため当然QRコード読み取りではじかれる。
ところが女性は警備員にチケットを購入したのに読まないのがおかしいと詰め寄った。
・警備員がエアドゥの職員を呼んできたときにはこの女性はいなくなっていた。
・防犯カメラの映像から車椅子用通路(鎖で通れないようにするなどしていなかったため通れた)
を通って通過していたことが判明
・さらに出発カウンターで職員にチケットを紛失したからと身分証明を見せて
購入履歴を確認させて羽田行きに搭乗。定刻どおりに羽田着。
・以上のことをきちんと確認できていなかったため
すでに女性は羽田へ向かって飛んだ後にもかかわらず、
他の便の乗客の締め出し等々その後の便に欠航など大きな運行障害が発生した。
特に深刻な問題として
・保安検査所 →警備員に対してモンスタークレーマーと化すことで「相談のために警備員が戻る」という条件を作って通過できた。
・出発カウンターの職員にはチケットを購入したのは間違いないのだからと言って通過できた。
・問題発覚して乗客を下ろして再チェックさせる等の作業を始めた時点ですでに手遅れな上にそれでも数時間は対象を特定できなかった。
急いでいたとか女性がギャーギャー抜かしていたとか
そういう理由があったのでしょうけど、
そんなことでチェックをしないで通させたことがそもそもおかしいのです。
チケットがないのならば再発行手続きをしてくださいと案内しなければなりません。
事務的に、極めて事務的にです。
ここのところ日本の空港の警備体制の抜け穴を探すかのようなことがちょくちょく起きています。
平和ボケしていて、かつこうした部分への予算が削られまくっている日本では
危機感も安全を確保するための最低限の人員の確保、そしてスタッフへの危機管理教育。
どれも足りないと思います。
ノーチェックで搭乗させてそれが自爆テロだったらと考えたらしゃれになりません。
スタッフとしてはたしかにクレーマーを相手にするのはいやでしょう。
誰だって嫌ですよ。
クレーマーの対応をさっさと逃げたいから、急いでそうだからとかで後回しにする。
本人達としてはほんのちょっとならいいだろうという考えでしょうけども
万が一大勢の人がテロに巻き込まれる可能性を考えたら
「ちょっとだけなら」で多くの人の命を危険に晒したんだという事でしかありません。
X線チェックをしない事がすでに周知されている福岡のフェリーは
韓国人どもが観光ビザで来ては盗みを働いて逃げるのに都合が良いので繰り返し使われていますし、
X線チェックをしていないことはすでに明らかなのですから
こうした不届きな業者については海外渡航業務の一切の禁止で応じるべきでしょうし、
航空会社や空港についても厳しく望まなければならないと思います。
そして安全への予算を削るのが当たり前になりすぎているいまの日本の異常さこそ
徹底的に批判されなければならないと思います。
特に民主党政権のときは警察の入管への協力などを辞めさせる
ということを行ってよりザルにしましたし、
犯罪者のお友達の民進党(偽)だから当然のことをやっただけなのでしょうが、
我々国民にとってはシャレになっていません。
日本はとにかく平和ボケしすぎていたこと、
そしてあまりにも長い間、財務省主導のデフレ不況維持政策にならされすぎたことで
「後先考えずにコストカットをすすめるのがいい経営者」
として、日経新聞などはとくにこうしたのを褒めちぎってきました。
安全への投資というのは利用者には目に見えなくても
いざというときに問題が発生したときの大きなマイナスを防ぐのです。
さて、支那が着々と尖閣への圧力を進めています。
300隻など今の海保ではどうやっても対応できる数ではありませんし、
精神的圧迫を高めることで日本側から手を出すのを狙っているのが中国共産党です。
逆に日本側の警備が甘くなれば途端に尖閣へ上陸して実効支配宣言をするのが目に見えています。
こういう状況にありながら、
自衛隊による領海警備についてはきちんとした法整備が徹底的に遅れています。
現状では自衛隊には逮捕権限もありません。
いま中国共産党がやっている繰り返しの領海侵犯に対して自衛隊はなにもできないのです。
これではただでさえ領海の広い我が国を守る事は不可能です。
また、領空においてはもっと深刻です。
「相手が撃ってこなければ手を出してはいけない」
というアホな縛りもありますし、
中共が戦闘機を出してきて領空侵犯を行っても
日本は「出て行ってくださーい」と呼びかけるだけしかできないのです。
数をもって海と空同時に来られた場合、
今の日本の法整備では本当になにもできないのです。
確実に尖閣を持って行かれるでしょうし、下手をすれば八重山列島なども
この方法であっさりと持って行かれるでしょう。
さらに具合の悪いことに、素人集団のおおさか維新の会や日本を元気にしない会などが
自衛隊の行動をすべて事前に国会承認を必要としなければならないようにすることを
シビリアンコントロールと思い込んでいるようです。
そして安倍内閣での安保法制も彼らによってこの縛りがかけられてしまいました。
なんでもかんでも国会を通すことがシビリアンコントロールなんて実に頭の悪い話です。
これでは国会が潰されたらなにもできないことになってしまいます。
だからこそ尚更安倍首相は緊急事態へ対処できるように条項を作ろうとしています。
真剣に今の状況を考えれば
自衛隊の行動を徹底的に縛ってきたポジティブリスト方式から
(やっていいと認められたことだけしか行えない)
やってはいけない事だけを指定しておくネガティブリスト方式に変更するのは当然として、
領海侵犯に対しては自衛隊による警備、逮捕活動を可能にしなければなりません。
また、中韓へのビザ緩和行為は自殺行為でしかありませんので
これも直ちに見直すべきでしょう。
安全保障、国防というのは国民に対する福祉なのです。
都内の介護・福祉の専門学校や
地方のFラン大学には大量の外国人留学生が入っていますが、
文科省役人の天下り先の確保のために
潰しておくべき学校を維持するためにお金を使うのなら
今すぐ文科省からこの無駄な予算を仕分けして国防に回すべきでしょう。
無駄な福祉に使われているお金を日本国民への福祉として正しく使うようにするだけです。
翁長やTBSなどが
「見て見ぬフリをする傍観者というイジメの構図、つまり本土の人間の、人ごと感・無関心がいま問われている」
などとほざいていますが、
今まさに行われているあからさまな中国共産党の侵略行為を見て見ぬ振りを続けています。
八重山の危機感を抱いている人達の声を徹底的に「報道しない自由」で隠すイジメの構図、
つまり、売国を飯の種にしている連中をいかに潰していくかが問われています
あと、政府が各自治体へ直接振興費を出すようにし始めていますが、
多額の補助金を投入され続けていながら
それを仲間内の利権でしか回さないことによって
沖縄はそもそも発展とは縁遠い状態が続いてきました。
特に翁長はその典型です。
だからこそ直接、各自治体へ政府から補助金を出していく必要があります。
これについても利権しか考えていない翁長や
翁長を支える反日マスゴミは批判を繰り返していますが、
毎年3000億を超える補助金をもらっていながら
なんの産業振興にも繋がっていないという結果こそが全てです。
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【保安検査受けず待合室へ 国内線一時出発見合わせ 新千歳空港】
5日正午すぎ、北海道の新千歳空港で、乗客の1人が保安検査場の検査を受けないまま、制限区域となっている搭乗待合室に入りました。空港では一時、国内線の出発を見合わせて、制限区域に入った乗客全員の検査をやり直し、大勢の夏休みの旅行客などに影響が出ました。
国土交通省の新千歳空港事務所などによりますと、5日午後0時10分ごろ、新千歳空港の国内線ターミナルの保安検査場で、女性の乗客1人が検査を受けないまま、制限区域となっている搭乗待合室に入ったということです。
この女性は特定できておらず、新千歳空港では一時、国内線のすべての便の出発を見合わせて、すでに制限区域に入っていた乗客や搭乗した乗客全員に再び外に出てもらい、検査をやり直したほか、空港事務所の職員が不審なものがないか調べました。その結果、異常は見つからなかったとして、およそ3時間後の午後3時すぎから順次、運航を再開しました。
空港事務所などが当時の状況を調べたところ、女性が搭乗券を機器にかざした際に読み取りができなかったため、搭乗を急いでいた女性が金属探知機の横の通路をすり抜けて入ったとみられるということです。
当時、現場付近には検査員4、5人と警察官1人がいたということで、空港事務所は、なぜその場で女性を止めなかったかなど詳しい原因を調べています。
この影響で、全日空や日本航空などの合わせて11便が欠航したほか、新千歳を出発する多くの便に、最大でおよそ2時間半の遅れが出ました。新千歳を発着する便は5日いっぱい、ダイヤが乱れる見込みだということです。
空港は夏休みの旅行客などで混雑し、出発ロビーは一時、大勢の乗客であふれかえりました。
~以下省略~
(2016/8/5 NHK)
このニュースについての別のニュースサイトの記事。
【新千歳空港、1000人再検査で2万人影響 すり抜けた女は羽田着】
新千歳空港で8月5日午後0時10分すぎ、若い女性客1人が国内線ターミナルの保安検査場で金属探知機を通過せず、羽田行きに搭乗して出発するトラブルがあった。この影響で機内や搭乗待合室など、制限エリア内にいた約1000人にのぼる全乗客がエリア外に出され、保安検査がやり直しとなり、欠航や大幅な遅延が発生した。
空港関係者によると、女は保安検査場で搭乗券を読み取り機にかざした際、エラーが出たという。警備員が対応を協議するために離れた隙に、無断で通り抜けた。
女はエア・ドゥ(ADO/HD)の札幌午後0時20分発羽田行きHD20便の航空券を購入していた。保安検査場の警備会社からは、同便の出発までにエア・ドゥへ連絡はなく、女は搭乗口の係員に「搭乗券をなくした」と話し、購入履歴や本人確認がとれたことで、同便に搭乗した。
HD20便は午後0時28分に札幌を出発。羽田には定刻より3分早い午後1時57分に到着した。エア・ドゥによると、この段階でも警備会社から同社に連絡はなく、女は身柄を拘束されることなく降機したという。
この影響で、全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)など、合わせて15便が欠航。30分以上の遅延便も含めると、約2万人に影響が生じた。新千歳空港では、保安検査態勢の見直しなどを進めている。
警察では事件性はないとしている。このため、エア・ドゥでは今のところ、女の今後の利用を拒否する決定には至っていないという。同社では、女の氏名については個人情報として公表していない。
(2016/8/6 Aviation Wire)
ちょっとわかりにくいのですが
他社のニュースなどの情報を総合しますと。
・女性は往復(東京発千歳行きの往復)のチケット購入していた。
・女性は出発7分前になって男性とともに保安検査所Aに来た。
・女性は帰りのチケットを紛失したから行きのチケットで乗ろうとした。
→使用済みチケットのため当然QRコード読み取りではじかれる。
ところが女性は警備員にチケットを購入したのに読まないのがおかしいと詰め寄った。
・警備員がエアドゥの職員を呼んできたときにはこの女性はいなくなっていた。
・防犯カメラの映像から車椅子用通路(鎖で通れないようにするなどしていなかったため通れた)
を通って通過していたことが判明
・さらに出発カウンターで職員にチケットを紛失したからと身分証明を見せて
購入履歴を確認させて羽田行きに搭乗。定刻どおりに羽田着。
・以上のことをきちんと確認できていなかったため
すでに女性は羽田へ向かって飛んだ後にもかかわらず、
他の便の乗客の締め出し等々その後の便に欠航など大きな運行障害が発生した。
特に深刻な問題として
・保安検査所 →警備員に対してモンスタークレーマーと化すことで「相談のために警備員が戻る」という条件を作って通過できた。
・出発カウンターの職員にはチケットを購入したのは間違いないのだからと言って通過できた。
・問題発覚して乗客を下ろして再チェックさせる等の作業を始めた時点ですでに手遅れな上にそれでも数時間は対象を特定できなかった。
急いでいたとか女性がギャーギャー抜かしていたとか
そういう理由があったのでしょうけど、
そんなことでチェックをしないで通させたことがそもそもおかしいのです。
チケットがないのならば再発行手続きをしてくださいと案内しなければなりません。
事務的に、極めて事務的にです。
ここのところ日本の空港の警備体制の抜け穴を探すかのようなことがちょくちょく起きています。
平和ボケしていて、かつこうした部分への予算が削られまくっている日本では
危機感も安全を確保するための最低限の人員の確保、そしてスタッフへの危機管理教育。
どれも足りないと思います。
ノーチェックで搭乗させてそれが自爆テロだったらと考えたらしゃれになりません。
スタッフとしてはたしかにクレーマーを相手にするのはいやでしょう。
誰だって嫌ですよ。
クレーマーの対応をさっさと逃げたいから、急いでそうだからとかで後回しにする。
本人達としてはほんのちょっとならいいだろうという考えでしょうけども
万が一大勢の人がテロに巻き込まれる可能性を考えたら
「ちょっとだけなら」で多くの人の命を危険に晒したんだという事でしかありません。
X線チェックをしない事がすでに周知されている福岡のフェリーは
韓国人どもが観光ビザで来ては盗みを働いて逃げるのに都合が良いので繰り返し使われていますし、
X線チェックをしていないことはすでに明らかなのですから
こうした不届きな業者については海外渡航業務の一切の禁止で応じるべきでしょうし、
航空会社や空港についても厳しく望まなければならないと思います。
そして安全への予算を削るのが当たり前になりすぎているいまの日本の異常さこそ
徹底的に批判されなければならないと思います。
特に民主党政権のときは警察の入管への協力などを辞めさせる
ということを行ってよりザルにしましたし、
犯罪者のお友達の民進党(偽)だから当然のことをやっただけなのでしょうが、
我々国民にとってはシャレになっていません。
日本はとにかく平和ボケしすぎていたこと、
そしてあまりにも長い間、財務省主導のデフレ不況維持政策にならされすぎたことで
「後先考えずにコストカットをすすめるのがいい経営者」
として、日経新聞などはとくにこうしたのを褒めちぎってきました。
安全への投資というのは利用者には目に見えなくても
いざというときに問題が発生したときの大きなマイナスを防ぐのです。
さて、支那が着々と尖閣への圧力を進めています。
300隻など今の海保ではどうやっても対応できる数ではありませんし、
精神的圧迫を高めることで日本側から手を出すのを狙っているのが中国共産党です。
逆に日本側の警備が甘くなれば途端に尖閣へ上陸して実効支配宣言をするのが目に見えています。
こういう状況にありながら、
自衛隊による領海警備についてはきちんとした法整備が徹底的に遅れています。
現状では自衛隊には逮捕権限もありません。
いま中国共産党がやっている繰り返しの領海侵犯に対して自衛隊はなにもできないのです。
これではただでさえ領海の広い我が国を守る事は不可能です。
また、領空においてはもっと深刻です。
「相手が撃ってこなければ手を出してはいけない」
というアホな縛りもありますし、
中共が戦闘機を出してきて領空侵犯を行っても
日本は「出て行ってくださーい」と呼びかけるだけしかできないのです。
数をもって海と空同時に来られた場合、
今の日本の法整備では本当になにもできないのです。
確実に尖閣を持って行かれるでしょうし、下手をすれば八重山列島なども
この方法であっさりと持って行かれるでしょう。
さらに具合の悪いことに、素人集団のおおさか維新の会や日本を元気にしない会などが
自衛隊の行動をすべて事前に国会承認を必要としなければならないようにすることを
シビリアンコントロールと思い込んでいるようです。
そして安倍内閣での安保法制も彼らによってこの縛りがかけられてしまいました。
なんでもかんでも国会を通すことがシビリアンコントロールなんて実に頭の悪い話です。
これでは国会が潰されたらなにもできないことになってしまいます。
だからこそ尚更安倍首相は緊急事態へ対処できるように条項を作ろうとしています。
真剣に今の状況を考えれば
自衛隊の行動を徹底的に縛ってきたポジティブリスト方式から
(やっていいと認められたことだけしか行えない)
やってはいけない事だけを指定しておくネガティブリスト方式に変更するのは当然として、
領海侵犯に対しては自衛隊による警備、逮捕活動を可能にしなければなりません。
また、中韓へのビザ緩和行為は自殺行為でしかありませんので
これも直ちに見直すべきでしょう。
安全保障、国防というのは国民に対する福祉なのです。
都内の介護・福祉の専門学校や
地方のFラン大学には大量の外国人留学生が入っていますが、
文科省役人の天下り先の確保のために
潰しておくべき学校を維持するためにお金を使うのなら
今すぐ文科省からこの無駄な予算を仕分けして国防に回すべきでしょう。
無駄な福祉に使われているお金を日本国民への福祉として正しく使うようにするだけです。
翁長やTBSなどが
「見て見ぬフリをする傍観者というイジメの構図、つまり本土の人間の、人ごと感・無関心がいま問われている」
などとほざいていますが、
今まさに行われているあからさまな中国共産党の侵略行為を見て見ぬ振りを続けています。
八重山の危機感を抱いている人達の声を徹底的に「報道しない自由」で隠すイジメの構図、
つまり、売国を飯の種にしている連中をいかに潰していくかが問われています
あと、政府が各自治体へ直接振興費を出すようにし始めていますが、
多額の補助金を投入され続けていながら
それを仲間内の利権でしか回さないことによって
沖縄はそもそも発展とは縁遠い状態が続いてきました。
特に翁長はその典型です。
だからこそ直接、各自治体へ政府から補助金を出していく必要があります。
これについても利権しか考えていない翁長や
翁長を支える反日マスゴミは批判を繰り返していますが、
毎年3000億を超える補助金をもらっていながら
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