縦に読むと「あいましょう東京で」「感動ありがとう」 新聞テレビ欄、粋な〝メッセージ〟
22日付産経新聞大阪本社版朝刊のラテ欄に「あいましょう東京で」のタテ読みのメッセージが…
リオデジャネイロ五輪の閉会式を中継したNHKが、22日付の新聞各紙のテレビ欄に、2020年の東京五輪に向けたメッセージを盛り込んだ。
産経新聞大阪本社版のテレビ欄には、午前8時15分から総合で予定されていたリオ五輪・閉会式の案内で「あの瞬間のあのシーン いまでも大興奮がおさまらない!」などと紹介されたが、各行の一番左の文字を縦に読むと「あいましょう東京で」となっている。
テレビ欄の文字数の制限が違う別の新聞の紙面では、「あいましょう東京新国立で」となっている。
また、読売テレビのニュース番組の案内でも「感動ありがとう」と読める個所があった。
NHKは過去に、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕直前だった平成26年6月2日のテレビ欄で、日本代表の本田圭佑選手を紹介する番組の案内で、縦に読むと「日本ガンバレW杯」となるメッセージを盛り込んだことなどがある。
こういう織り込みを何と云うのでしょうね。伊勢物語の一節に都から旅をして来た男が「かきつばた」を見て、ひと文字ずつ織り込んで、「唐衣(からごろも)着つつ慣れにし 妻しあれば はるばる来ぬる たびをしぞおもう」
と いう歌を詠んでいます。日本文化はしっかりと息づいています。
反日ばかりやっているNHKの中には、こんな人もおられるのですね。是非報道部に廻ってほしいですが、許されないでしょう。
さていろいろ懸念されたリオ五輪も無事終わりました。
個人的には閉会式の今日が一番関心あります。
動画を待ってましたが、出たばかりのものを貼ります。