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[転載] なぜ沖縄サヨクは 那覇空港第二滑走路埋立反対・与那国空港閉鎖を訴えないのか?

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10月のスピカさまのブログ『国防パッチ』より転載させて頂きました。
 
(以下、転載記事)(下のタイトルをクリックして元記事に行けます)


なぜ沖縄サヨクは 那覇空港第二滑走路埋立反対・与那国空港閉鎖を訴えないのか?

2016-09-02 19:11
テーマ:島嶼防衛

 沖縄が騒がしい。
 辺野古埋め立て工事に加えて、高江ヘリパッド工事。これに、地元住民は賛否両論なのに、全国からサヨクが押し寄せて地元住民ヅラしている状況です。

 私は不思議に思うのが、「新たな基地を作らせない」「サンゴ・ジュゴンの住処を壊すな」というなら、一部の人たちが言ってきたように、進行中の那覇空港第二滑走路埋め立て工事にも反対すべきなのに、翁長知事はじめ地元メディアもそれについては賛成・ダンマリなことです。

 現に、地元メディアでも大嶺海岸のサンゴ埋め立ては危惧されていました。

 那覇空港は単なる民間空港ではありません。軍事基地です
 
 航空自衛隊那覇基地HPを見ればわかるように、軍民共用空港であり、第9航空団(F-15J戦闘機が2飛行隊ほかT-4練習機)も配備されています。
 
 イメージ 3

   イメージ 1

 また、単なる民間空港であっても、有事の際には軍用機が使用できるわけですから、当然敵からの攻撃・占領の標的となります。
 
 地元に自衛隊・米軍基地があると軍事目標になると大騒ぎするなら、那覇空港の拡張はんたいどころか、閉鎖を訴えるべきなのです。

 また、自衛隊の先島諸島への配備について。
 与那国島レーダー基地は完成、石垣島・宮古島にも話が進行中で、サヨクが反対運動をしています。

 与那国島自衛隊反対運動グループは、与那国島で負けたので沖縄本島や宮古島に転戦しているようです。

 これについても同様で、与那国島のレーダーサイトが軍事標的になると大騒ぎするなら、同様に軍用機が離着陸できる与那国空港の閉鎖を訴えるべきでなのす。

 
 反対すべきは空港だけではありません。

 沖縄の翁長知事は、那覇軍港の浦添移設に賛成し、工事は進んでいます。
 翁長知事の利権がらみの話も聞こえてきます。

 おかしいでしょう?浦添新軍港は、有事の際に標的となるはずです。

 敵が沖縄を占領することを考えたら、真っ先に軍港は攻撃・占領の目的となりえます。
 これだけ航空機やヘリコプターによる空輸が進んでも、輸送量では海上輸送には敵いません。エアクッション輸送艇(ホバークラフト)が配備されていれば砂浜には上陸できるわけですが、艦船の補給・整備や輸送量を考えると軍港・港の占領が不可欠になります。


   イメージ 2

よって、浦添新軍港にも反対すべきです。

 与那国島のサヨクも、本当に平和を訴えるならば、久部良港の閉鎖を訴えるべきです。

 
 またさらに言わせていただければ、「基地があると標的となるから反対」というのは論理的にも破たんした「おらが村平和主義」です。

 基地があれば、国全体の抑止力が高まるわけなので、戦争の起こる可能性は低くなります。
 本当に基地がなければ攻撃を受けないのか?それを判断するのはサヨクではなくて敵なのですが。

 また、「おらが村」だけ攻撃を受けなくても、隣町が攻撃・占領される可能性は考えないのでしょうか?
 隣町が攻撃されれば、避難民はおらが村に逃げてきます。敵兵はやがておらが村にも姿を現し、米兵以上の殺戮強姦など無法狼藉を行います。物流も医療も電力も水道もマヒします。食料も手に入りません。
 ここまで想像して、「おらが村平和主義」を貫くなら立派ですが。

 厭味とかではなく、反論を聞いてみたいものです。ぜひともコメントをください!

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