陸奥掃部助さまのブログ『皇国の興廃懸りて原子力にあり』より転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
3.11甲状腺がん子ども基金:吉永小百合さんも賛同
原発事故による甲状腺がんの子ども等を支援し、健康被害を被った住民の調査や相談等を行うため、「3.11甲状腺がん子ども基金」が設立され、崎山比早子・代表理事らが、9月9日に会見を行った。
福島県の18歳以下の子どもを対象に行った甲状腺検査で、これまでに173人の甲状腺がんまたは疑い(うち一人のみ良性)が明らかになっている。
元国会事故調査委員会委員でもある崎山代表理事は、「手術を受けた子どもたちが、もう130人以上います。その中にはリンパ節や肺に転移が見つかった例や再発したという深刻なケースも報告されています。福島県外でも自治体や市民が中心となって検診を行い、がんが見つかっています。このような状況でも政府は福島の原発事故によって健康影響は起きないとして対策を取ろうとしてません」と、設立の背景を語った。
写真左が崎山代表理事(2016年9月9日筆者撮影)
副代表理事の武藤類子さん(三春町在住)は、「原発事故による健康被害のことを知っていただくきっかけになれば」と、9月17日の設立集会への参加を呼びかけた。基金には多くの著名人が、顧問や呼びかけ人、賛同人に加わったが、「女優の吉永小百合さんが自筆のTシャツをたくさんくださった。サイズも色もたくさんある」ので、設立集会で販売し、基金の収益にしたいと紹介した(冒頭写真)。
顧問に就任した精神科医の香山リカさんは、原発事故以降、医師として不安や葛藤を抱えてきた方の治療を行ってきたという。「原発事故以降、急性ストレス反応やうつ状態、慢性的なPTSDに陥っている方達についての精神科医の論文も多数出ている。これに対して、気の持ちようだと言う人もいるが、それは違う。これは明らかに原発事故による実害だと精神医学的には考える」と述べた。
また、甲状腺がんについては、「因果関係が明らかではない、過剰診断だと主張する医師もいるが、明らかに原発事故が起きて被ばくを受けているのに、過剰診断だから検査を受けるなというのは不当なことだ」と見解した。
理事の河合弘之弁護士は、「いろいろ議論はあるでしょう。でも、福島原発事故以後、普通はならない甲状腺がんになった日本人の子どもがいるときに、なんで、日本人が黙っているんだ」とし、小泉純一郎元首相も呼びかけ人に加わったと語った。
11月以降、支援対象など応募要項を明らかにして、支援の申請を受け付ける。当面は、2千万円を目標に寄付を募り、甲状腺がんの治療を受ける子どもたち一人当たり5万円の支援から始めたいとしている。寄付の受付は、以下の口座で開始した。
金融機関:城南信用金庫 店名:本店 種別:普通
口座番号:845511
口座名義:3・11甲状腺がん子ども基金
サンイチイチコウジョウセンガンコドモキキン
香山リカとか河合弘之とか吉永小百合とか、香ばしいのが一杯居るじゃないか。崎山比早子なんてのも広瀬隆とつるんでるから同じ穴の狢なんだろう。小泉なんてのはもう終わった爺さんで、脱原発だなんて言い始まったのは背後にアメリカの石油メジャーが居るからかも知れないぜ。巷では色々な募金活動がなされているが、その収支報告がされたという話は聞いたことが無い。人々の善意を食い物にして自分達の活動資金に充当しているのが
サヨの手口だ。
>「手術を受けた子どもたちが、もう130人以上います。その中にはリンパ節や肺に転移が見つかった例や再発したという深刻なケースも報告されています。福島県外でも自治体や市民が中心となって検診を行い、がんが見つかっています。このような状況でも政府は福島の原発事故によって健康影響は起きないとして対策を取ろうとしてません」
今は診断に使う超音波機器も昔とは比べ物にならないくらい進歩しているので、鵜の目鷹の目でさがせば嚢胞とかしこりとかなんて幾らでも見つかっちゃう。甲状腺癌は殆どの人が持っていて、死者を解剖するとかなりの確率で見つかるのだが、大きくならず悪さもしないのでほとんどの場合気付かずに墓場まで持って行く。原発事故があった+甲状腺癌を鵜の目鷹の目で探したら見つかった=原発事故のせいだっていう式は成り立たない。
コイツラが好きな韓国では甲状腺の検診が盛んで、嚢胞やしこりが見つかると「癌だ」って事で手術しちゃうらしいのだが、頭に血が上って見境つかなくなる韓国人だから騙されても、科学的判断の出来る日本人は騙されないだろう・・・・・・・・?原発事故の影響がない韓国でなぜ甲状腺癌の手術数が多いのか?という事だけを見ても、コイツラの言う事が矛盾だらけだって解らなければならない。
>甲状腺がんについては、「因果関係が明らかではない、過剰診断だと主張する医師もいるが、明らかに原発事故が起きて被ばくを受けているのに、過剰診断だから検査を受けるなというのは不当なことだ」と見解した。
検査を受けるななんて誰も言ってないのだが、あたかもそれが事実アルカのように言い募るのもサヨクの手口だ。
手術だなんて急いで結論を出さなくても良い場合が圧倒的で、多くの場合経過観察となっているのではないか?
18歳以下の子供云々とサヨクは言うが、もっと対象を絞って5歳以下にするとかした場合にどうなのか?
思春期というのは成長期だから甲状腺も変化する時期なのではないか?
そういう事を考えていけば、コイツラの胡散臭さが解りそうなものだが
上のグラフはチェルノブイリ事故の子供の甲状腺腫の調査結果です。チェルノブイリ事故の時は汚染された牛乳を出荷停止にしなかったので、多くの子供たちが甲状腺に被曝したのですが、全く関係ない1980年当時のアメリカでも同じ事が起こっていたのです。原発事故が無かったアメリカとチェルノブイリで同じ結果が出ているのはどういうことでしょう?
鵜の目鷹の目で探せば、甲状腺腫なんかいくらでも見つかっちゃうって事です。
コイツらサヨクの脅しに負けて甲状腺の摘出手術なんかした日には一生薬を飲み続けなければならなくなります。その責任をコイツらサヨクが取ってくれるとでも思いますか?
募金と称して善人ヅラをして金を集めたは良いが、その金がどう使われたか収支報告が無いうちは、コイツラを信用してはなりません。
貴方の善意がサヨクの銭になるんですから。