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国会の重要審議に立てない代表でいいの?
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「フフフフ、岡田、聞こえていたら君の生まれの不幸を呪うがいい」
「なに??不幸だと?」
「そう、つまらない男だ」
「謝!謝ー!お前は?」
「君はいい友人であったが、君の父上がいけないのだよ。フフフフ、ハハハハハ」
「…謝ー!謀ったな。謝ー」
民進党(偽)の代表はいまのところ決選投票にならずに一発で蓮舫になりそうです。
憲法上、参議院議員でも総理大臣になることは可能ですが、
二重国籍という致命的な問題に加え、
蓮舫自身は衆院への鞍替えに非常に慎重です。
圧倒的な知名度があるので参議院の東京選挙区では当選できますが、
衆議院の小選挙区となるとドブ板選挙活動必須となります。
蓮舫がそうした地道な努力をしたがるはずもなく、
小選挙区の場合は落選の危険性が出てきます。
そこで安全な参議院議員のまま党代表になろうとしています。
二重国籍だったり、そもそも心は大陸であったりすることは致命的問題ですが、
参議院議員だと仮に衆院解散をした場合に本人だけが参議院なので
解散で国民の信を得るということを経ないことになります。
さらに国会の最重要事項である予算。
この予算審議ですでに衆議院で可決され、
参議院に送られてきたものに文句をつける
ということしかできない党のトップということになります。
衆議院の優越が確定しているわけで、
国会で最重要案件の審議に立てないリーダーというのはなんとも情けないものです。
福島瑞穂も選挙区転出という話があったのですが、
参議院比例なら自分だけでも当選できるということがあって
福島瑞穂は一貫して参議院比例にしがみついてきました。
先の選挙ではそれによってトップである吉田ただともを落選させました。
社民党と小沢生活は共同会派を組みました。
どちらも泡沫としていつ消滅してもおかしくないがけっぷちです。
そこで社民党は落選した吉田ただともに
再び党の代表に就任するよう要請しました。
このままでは党がどのみち消滅するからと
吉田が民進党(偽)との合併を言い出したら
それをよってたかって潰した社民党の連中は
どうやら今後の合併を想定していつでも捨てられる
国会議員ではない吉田を再び使い捨てにしようという腹でしょうか。
なんとも醜い話です。
9.11の記念式典ではヒラリーがダウンしたとのことです。
その後の診断から肺炎として遊説中止となったようです。
大統領選の最中に体力面での不安を見せてしまうと一気に票が逃げてしまいます。
西洋花札大統領という最も読みづらい大統領が実現される可能性が高まりました。
さて、豊洲市場への移転を阻止することが目的になっているのが共産党です。
築地で反対運動をやっている中心は共産党員です。
で、豊洲への移転を一度延期すると言ってしまったので
ここでたたみかけて豊洲への移転を中止させようと調子に乗っているのもまた共産党です。
【豊洲市場 盛り土せず 土壌汚染対策 主な建物 共産党都議団調査で判明】
東京都が築地市場の移転先としている豊洲新市場で、土壌汚染対策として厚さ4・5メートルの盛り土を全面にわたって行う予定が、主な建物の地下の地盤で行われていなかったことが明らかになりました。日本共産党都議団(吉田信夫団長、17人)が7日の現地調査で確認したものです。
豊洲新市場予定地は1988年まで東京ガス工場が操業し、環境基準の4万3000倍の発がん性物質ベンゼンや、猛毒のシアン化合物、ヒ素などで汚染されていたことが発覚。都民の移転反対の声が高まりました。都の専門家会議は2008年、移転を前提に工場操業当時の地盤面から深さ2メートルにわたり土を掘り下げ、厚さ4・5メートルの盛り土を行う「土壌汚染対策」を提言しました。
ところが、党都議団の調査では、新市場の建物の下で4・5メートルの盛り土が行われておらず、深さ5メートルの地下空間となり、底面には砕石層や薄いコンクリートが敷設され、地下水がたまっていました。
豊洲新市場では建物内の大気中からもベンゼンが検出。整備費も5884億円と当初の見通しから大幅に膨れ上がり、市場の業者からは施設の使い勝手が悪いとの指摘も出されています。小池百合子知事は8月、新市場を11月7日に開場する計画を延期すると発表しました。
小池都知事「改めて検証」
東京都の小池百合子知事は10日、豊洲新市場予定地で土壌汚染対策として行う予定だった厚さ4・5メートルの盛り土が行われていなかった問題について、都庁で臨時の記者会見を開き、事実を認め、改めて検証を行うと表明しました。
小池知事は盛り土の予定について「(建物下の)全てが(土壌を)入れ替えた上で盛り土されているというのは、現状では正しくない。訂正させていただきたい」と事実を認めました。
2008年に盛り土などの土壌汚染対策を提言した専門家会議の委員や、知事が設置するプロジェクトチームで対策の妥当性について検証する意向を明らかにしました。
(2016/9/11 赤旗)
この記事で使われている写真を各社が使って煽っています。
要するにマスゴミさんの情報ソースが今回は共産党というわけです。
東京新聞の同様の記事の写真には以下のように説明がついています。
>盛り土がなされず、配管が通る空間が広がる豊洲市場の水産卸売場棟の地下=共産党都議団提供
豊洲の地下に盛土がされていない!というのがそもそも違うんです。
こちらの画像をご覧ください。
![イメージ 2]()
豊洲は海面より2メートルほどのところまで掘り下げて汚染度を除去し、
砕石層を作ってそのうえに汚染のされていないことを確認している土を置いている。
という図になります。
この図が不適切なんです。
豊洲は地下水がそれ以上上がってきても毛細管現象で上に上がってこられないように
砕石層を作っています。
地下水位が海面+2メートル以上こないように管理するためにこういう工事を行っています。
砕石層の上の土はぶっちゃけ必要ありません。
ただ、豊洲は海面から地表の高さが低かったため、
高波などへの対策として今回の工事で地面のかさ上げをするために土を盛ったんです。
綺麗な土で蓋をするという目的ではありません。
汚染水を防ぐための盛土ではありません。
まずここを共産党は話をすり変えているんです。
そして建物の地下には空洞がある程度必要になります。
地下配管を通したり管理したりする必要があるんですから。
汚染されていると考えられている水の水質は7度も計って
問題とされる値ではなくなっていることが確認されています。
そしてその地下水も砕石層以上に上がらないように管理しようというのがこの豊洲です。
盛土は土壌汚染対策ではなく高波などへの対策として嵩上げが目的のものです。
また、建物の地下は盛土をしないのはこういう理由なわけで、
奇しくもTBSのこの画像が状況を分かりやすく説明しています。
![イメージ 1]()
建物の地下には盛土は必要ありません。
砕石層以上に汚染水を上げさせないように管理しているのですから。
ですのでこれでむしろ良いはずなのです。
しかしながら都側は内田茂の影響力が強く、
たとえば築地の跡地の解体工事について
先の都知事選の最中に42億円という費用で契約が結ばれるなどやりたい放題です。
(都知事が決まるまで普通は待つでしょうに・・・)
都知事選の最中に知事不在の間に
内田茂の利権話を進めるような都側がきちんと小池知事に説明できているとも思えませんし、
ましてや小池に一切情報を流さない自民党都議団ではもっと話になりません。
ですのでなおさら共産党とそれに結託するメディアが
豊洲移転へのデマを流して有権者を惑わそうと
今後もいろいろと仕掛けてくるでしょう。
本当に冷静に判断するための客観的な情報こそが重要だとわかります。
本来ならこの豊洲案に賛成した自民党と民進党(偽)の都議団が
小池知事だけに押し付ける形にして説明責任を果たそうとしないのも問題です。
お次はお隣韓国のニュース。
9月10日の東洋ニュース通信の記事によると・・・。
http://www.dynews1.com/news/articleView.html?idxno=275560
[ソウル=東洋ニュース通信]キム・ヨンデ記者=ソウル市議会は「ソウル市銅像・記念碑・造形物の建設および管理基準などに関する条例」、別名「平和の少女像守護条例」を可決した。
共に民主党(代表議員:キム・ジョンウク)は9日開かれた第270回臨時会第3次本会議で「‘市銅像・記念碑・造形物の建設および管理基準などに関する条例’が可決されることによって‘平和の少女像守護条例’が本会を通過したことを歓迎する」と明らかにした。この条例は共に民主ムン・ヒョンジュ議員(ソウル市)が代表で所属74人全員の名前で党論発議した条例だ。
今回の条例は昨年12月28日、朴槿恵(パク・クネ)政権が日本軍慰安婦問題を日本と交渉しながら日本大使館の向い側にある‘平和の少女像’について、韓国と日本政府が発表した慰安婦合意文2項で「韓国政府は日本政府が駐韓日本大使館前の少女像について公館の安寧・威厳の維持という観点で憂慮しているという点を認め、韓国政府も可能な対応方向について関連団体との協議等を通じて適切に解決されるようにする」という政府が任意に処理できないようにし、これを「市銅像・記念碑・造形物審議委員会」の議決を経るように強制している。
「平和の少女像守護条例」は市の銅像・記念碑・造形物審議委員会の審議対象を「銅像・記念碑・造形物管理隊長に記録された銅像'などで明確にして銅像などの建設および移転、交替および解体、保守について審議委員会の審議を受けるようにし、市長などの管理機関の長に銅像などに対する管理責任を強化するために管理台帳の作成・備え付けを義務化した。さらに「今回の条例の通過で平和の少女像が守られることになり非常にうれしいと考えており、日本の慰安婦被害者に対する完ぺきな法的勝訴と、それにともなう損害賠償がなされる時まで一緒にする」と約束した。
一方、平和の少女像は現在の鍾路区(チョンノグ)の区有地に設置されたが、市の管理台帳に明確に登録・管理されており、同時に条例の解釈上、市共有財産は市に位置した共有財産と解釈され、‘平和の少女像’は当然、市の審議委員会審議対象に該当するという法律の諮問も受けた。
これまで韓国政府は「民間がやったことだから政府は手を出せない」
という言い訳で逃げてきました。
実際には過去に米国大使館前でも同じことを行い、
ウィーン条約違反の行為で米国を激怒させそうになったので
あわてて撤去させたという過去があります。
ですので「民間がやったことだからできない」というのは理由にならないのです。
なにせ韓国の法律ですら道路の不正使用になっているんですから。
今回、ソウル市議会はおろかにも売春婦像の移転を禁じる条例を可決しました。
「これで移転させないようにしたニダ!」
と考えているのでしょうが、
民間がやっていることだから政府は関与できないという建前だったものを
わざわざ建前を壊して政治マターにしました。
国家間の合意に条例で対抗というあたりが実におろかです。
そして先の合意は間に米国を挟むことによって
日本側はいやでも米国を巻き込む形を作っています。
韓国側は目先の反日しか考えていないために
仲介人という立場になっている米国の立場も考えずに突っ走りました。
あとは韓国政府とソウル市議会で内ゲバやってもらえばいいでしょう。
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「なに??不幸だと?」
「そう、つまらない男だ」
「謝!謝ー!お前は?」
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「…謝ー!謀ったな。謝ー」
民進党(偽)の代表はいまのところ決選投票にならずに一発で蓮舫になりそうです。
憲法上、参議院議員でも総理大臣になることは可能ですが、
二重国籍という致命的な問題に加え、
蓮舫自身は衆院への鞍替えに非常に慎重です。
圧倒的な知名度があるので参議院の東京選挙区では当選できますが、
衆議院の小選挙区となるとドブ板選挙活動必須となります。
蓮舫がそうした地道な努力をしたがるはずもなく、
小選挙区の場合は落選の危険性が出てきます。
そこで安全な参議院議員のまま党代表になろうとしています。
二重国籍だったり、そもそも心は大陸であったりすることは致命的問題ですが、
参議院議員だと仮に衆院解散をした場合に本人だけが参議院なので
解散で国民の信を得るということを経ないことになります。
さらに国会の最重要事項である予算。
この予算審議ですでに衆議院で可決され、
参議院に送られてきたものに文句をつける
ということしかできない党のトップということになります。
衆議院の優越が確定しているわけで、
国会で最重要案件の審議に立てないリーダーというのはなんとも情けないものです。
福島瑞穂も選挙区転出という話があったのですが、
参議院比例なら自分だけでも当選できるということがあって
福島瑞穂は一貫して参議院比例にしがみついてきました。
先の選挙ではそれによってトップである吉田ただともを落選させました。
社民党と小沢生活は共同会派を組みました。
どちらも泡沫としていつ消滅してもおかしくないがけっぷちです。
そこで社民党は落選した吉田ただともに
再び党の代表に就任するよう要請しました。
このままでは党がどのみち消滅するからと
吉田が民進党(偽)との合併を言い出したら
それをよってたかって潰した社民党の連中は
どうやら今後の合併を想定していつでも捨てられる
国会議員ではない吉田を再び使い捨てにしようという腹でしょうか。
なんとも醜い話です。
9.11の記念式典ではヒラリーがダウンしたとのことです。
その後の診断から肺炎として遊説中止となったようです。
大統領選の最中に体力面での不安を見せてしまうと一気に票が逃げてしまいます。
西洋花札大統領という最も読みづらい大統領が実現される可能性が高まりました。
さて、豊洲市場への移転を阻止することが目的になっているのが共産党です。
築地で反対運動をやっている中心は共産党員です。
で、豊洲への移転を一度延期すると言ってしまったので
ここでたたみかけて豊洲への移転を中止させようと調子に乗っているのもまた共産党です。
【豊洲市場 盛り土せず 土壌汚染対策 主な建物 共産党都議団調査で判明】
東京都が築地市場の移転先としている豊洲新市場で、土壌汚染対策として厚さ4・5メートルの盛り土を全面にわたって行う予定が、主な建物の地下の地盤で行われていなかったことが明らかになりました。日本共産党都議団(吉田信夫団長、17人)が7日の現地調査で確認したものです。
豊洲新市場予定地は1988年まで東京ガス工場が操業し、環境基準の4万3000倍の発がん性物質ベンゼンや、猛毒のシアン化合物、ヒ素などで汚染されていたことが発覚。都民の移転反対の声が高まりました。都の専門家会議は2008年、移転を前提に工場操業当時の地盤面から深さ2メートルにわたり土を掘り下げ、厚さ4・5メートルの盛り土を行う「土壌汚染対策」を提言しました。
ところが、党都議団の調査では、新市場の建物の下で4・5メートルの盛り土が行われておらず、深さ5メートルの地下空間となり、底面には砕石層や薄いコンクリートが敷設され、地下水がたまっていました。
豊洲新市場では建物内の大気中からもベンゼンが検出。整備費も5884億円と当初の見通しから大幅に膨れ上がり、市場の業者からは施設の使い勝手が悪いとの指摘も出されています。小池百合子知事は8月、新市場を11月7日に開場する計画を延期すると発表しました。
小池都知事「改めて検証」
東京都の小池百合子知事は10日、豊洲新市場予定地で土壌汚染対策として行う予定だった厚さ4・5メートルの盛り土が行われていなかった問題について、都庁で臨時の記者会見を開き、事実を認め、改めて検証を行うと表明しました。
小池知事は盛り土の予定について「(建物下の)全てが(土壌を)入れ替えた上で盛り土されているというのは、現状では正しくない。訂正させていただきたい」と事実を認めました。
2008年に盛り土などの土壌汚染対策を提言した専門家会議の委員や、知事が設置するプロジェクトチームで対策の妥当性について検証する意向を明らかにしました。
(2016/9/11 赤旗)
この記事で使われている写真を各社が使って煽っています。
要するにマスゴミさんの情報ソースが今回は共産党というわけです。
東京新聞の同様の記事の写真には以下のように説明がついています。
>盛り土がなされず、配管が通る空間が広がる豊洲市場の水産卸売場棟の地下=共産党都議団提供
豊洲の地下に盛土がされていない!というのがそもそも違うんです。
こちらの画像をご覧ください。
豊洲は海面より2メートルほどのところまで掘り下げて汚染度を除去し、
砕石層を作ってそのうえに汚染のされていないことを確認している土を置いている。
という図になります。
この図が不適切なんです。
豊洲は地下水がそれ以上上がってきても毛細管現象で上に上がってこられないように
砕石層を作っています。
地下水位が海面+2メートル以上こないように管理するためにこういう工事を行っています。
砕石層の上の土はぶっちゃけ必要ありません。
ただ、豊洲は海面から地表の高さが低かったため、
高波などへの対策として今回の工事で地面のかさ上げをするために土を盛ったんです。
綺麗な土で蓋をするという目的ではありません。
汚染水を防ぐための盛土ではありません。
まずここを共産党は話をすり変えているんです。
そして建物の地下には空洞がある程度必要になります。
地下配管を通したり管理したりする必要があるんですから。
汚染されていると考えられている水の水質は7度も計って
問題とされる値ではなくなっていることが確認されています。
そしてその地下水も砕石層以上に上がらないように管理しようというのがこの豊洲です。
盛土は土壌汚染対策ではなく高波などへの対策として嵩上げが目的のものです。
また、建物の地下は盛土をしないのはこういう理由なわけで、
奇しくもTBSのこの画像が状況を分かりやすく説明しています。
建物の地下には盛土は必要ありません。
砕石層以上に汚染水を上げさせないように管理しているのですから。
ですのでこれでむしろ良いはずなのです。
しかしながら都側は内田茂の影響力が強く、
たとえば築地の跡地の解体工事について
先の都知事選の最中に42億円という費用で契約が結ばれるなどやりたい放題です。
(都知事が決まるまで普通は待つでしょうに・・・)
都知事選の最中に知事不在の間に
内田茂の利権話を進めるような都側がきちんと小池知事に説明できているとも思えませんし、
ましてや小池に一切情報を流さない自民党都議団ではもっと話になりません。
ですのでなおさら共産党とそれに結託するメディアが
豊洲移転へのデマを流して有権者を惑わそうと
今後もいろいろと仕掛けてくるでしょう。
本当に冷静に判断するための客観的な情報こそが重要だとわかります。
本来ならこの豊洲案に賛成した自民党と民進党(偽)の都議団が
小池知事だけに押し付ける形にして説明責任を果たそうとしないのも問題です。
お次はお隣韓国のニュース。
9月10日の東洋ニュース通信の記事によると・・・。
http://www.dynews1.com/news/articleView.html?idxno=275560
[ソウル=東洋ニュース通信]キム・ヨンデ記者=ソウル市議会は「ソウル市銅像・記念碑・造形物の建設および管理基準などに関する条例」、別名「平和の少女像守護条例」を可決した。
共に民主党(代表議員:キム・ジョンウク)は9日開かれた第270回臨時会第3次本会議で「‘市銅像・記念碑・造形物の建設および管理基準などに関する条例’が可決されることによって‘平和の少女像守護条例’が本会を通過したことを歓迎する」と明らかにした。この条例は共に民主ムン・ヒョンジュ議員(ソウル市)が代表で所属74人全員の名前で党論発議した条例だ。
今回の条例は昨年12月28日、朴槿恵(パク・クネ)政権が日本軍慰安婦問題を日本と交渉しながら日本大使館の向い側にある‘平和の少女像’について、韓国と日本政府が発表した慰安婦合意文2項で「韓国政府は日本政府が駐韓日本大使館前の少女像について公館の安寧・威厳の維持という観点で憂慮しているという点を認め、韓国政府も可能な対応方向について関連団体との協議等を通じて適切に解決されるようにする」という政府が任意に処理できないようにし、これを「市銅像・記念碑・造形物審議委員会」の議決を経るように強制している。
「平和の少女像守護条例」は市の銅像・記念碑・造形物審議委員会の審議対象を「銅像・記念碑・造形物管理隊長に記録された銅像'などで明確にして銅像などの建設および移転、交替および解体、保守について審議委員会の審議を受けるようにし、市長などの管理機関の長に銅像などに対する管理責任を強化するために管理台帳の作成・備え付けを義務化した。さらに「今回の条例の通過で平和の少女像が守られることになり非常にうれしいと考えており、日本の慰安婦被害者に対する完ぺきな法的勝訴と、それにともなう損害賠償がなされる時まで一緒にする」と約束した。
一方、平和の少女像は現在の鍾路区(チョンノグ)の区有地に設置されたが、市の管理台帳に明確に登録・管理されており、同時に条例の解釈上、市共有財産は市に位置した共有財産と解釈され、‘平和の少女像’は当然、市の審議委員会審議対象に該当するという法律の諮問も受けた。
これまで韓国政府は「民間がやったことだから政府は手を出せない」
という言い訳で逃げてきました。
実際には過去に米国大使館前でも同じことを行い、
ウィーン条約違反の行為で米国を激怒させそうになったので
あわてて撤去させたという過去があります。
ですので「民間がやったことだからできない」というのは理由にならないのです。
なにせ韓国の法律ですら道路の不正使用になっているんですから。
今回、ソウル市議会はおろかにも売春婦像の移転を禁じる条例を可決しました。
「これで移転させないようにしたニダ!」
と考えているのでしょうが、
民間がやっていることだから政府は関与できないという建前だったものを
わざわざ建前を壊して政治マターにしました。
国家間の合意に条例で対抗というあたりが実におろかです。
そして先の合意は間に米国を挟むことによって
日本側はいやでも米国を巻き込む形を作っています。
韓国側は目先の反日しか考えていないために
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