とても残念なお知らせです。
対馬市で韓国との友好を目的に行われてきた「ちんぐ音楽祭」が、11月17日に行われました。「ちんぐ」とは韓国語で親友とか友達とかの意味です。（長県でまた別な意味でも使うようですが）
好きな音楽を楽しむ人達が集まること自体には、とやかく言いません。
ある出演者の方のブログの画像。連絡方法がなく、結果的に無断でお借りしてます
問題なのは、以下のことです。
観音寺の仏像が盗まれて、市議会は返還を求めるの決議をしたのに、未だに仏像も戻らないままで友好の音楽祭を行うのは、その決議の趣旨に反するのではないでしょうか。
多くの島民を含め、全国の国民も返還を求める署名に参加したのに、島民・国民の悲願を軽く見ているのではないでしょうか。
私はご住職が目の前に無い本尊に読経される姿を想像すると、とても辛い気持ちになります。
また音楽会の出演予定者には自称慰安婦を支援して反日活動を強く進める韓国人音楽家も含まれていましたが、出演を辞退してくれたのでしょうか。
何よりも公金が使われていることが問題です。対馬市の立場は「共催」です。これは主催者の実行委員会と同じレベルの関与で、少なくない税が使われることを意味します。
今年は野外コンサートではなく会館を使用したので、あまり費用がかからない筈なのですが、透明な明細を公表してほしいものです。
対馬には韓国人旅行者をどんどん呼び寄せ、韓国と密接になって利益を得ようとする「韓国利権」が存在します。
韓国の日本に対する悪行は、エスカレートする一方で、この時節に多くの国民の意向を汲んだかどうか甚だ疑わしいと言えます。
今もとても悔しいですが、さらに百歩譲って言いましょう。
地方行政の大きい方向転換は、難しい点もあるのでしょう。
現在の韓国利権で潤っている人達に対して、厳しい態度で臨みにくいこともあるでしょう。
しかしもう惰性で流れてはなりません。
神話の世界、各地から集まったの防人の万葉のうた、二度迄も元・高麗軍に踏みにじられた屈辱の歴史、目の前の海で聯合艦隊がバルチック艦隊を撃破した誇りの歴史など、豊かな物語がぎっしり詰まった大切な島は、多くの日本人と共に進もうではないですか。
我々も旅行や物産購入を呼びかけ、新たな航空路開設を働きかけ、他にも必要な立法と国の行政の為の世論を高めます。
もう、こんな不適切な税の使用は二度と繰り返されてはなりません。
折しも来年度の予算を作る作業がどこの自治体でも始まる時期です。
税は多くの一般島民の幸せに直結しなければなりません。
こんなことよりも、医療体制は充分ですか？防災体制は充分ですか？
このブログとして、修学旅行を対馬に誘致するために使うことを提案します。仮に一人当たり７千円として、３２４万円あれば４５０人以上の生徒の助成金にすることが出来ます。現に同県の壱岐市ではやっています。修学旅行で行った人は、大人になってまた個人旅行で訪問しますよ。
対馬市は来年度予算に、この音楽祭支援に掛る費用は決して計上しないで下さい。
長県ももう後援はしないで下さい。
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