NAZCOさまのブログ『NAZCO☆中川図画工作所』より転載させて頂きました。
それによると李登輝氏は「中国はわずか1%の世帯が富の4割を独占する、貧富の格差が激しい国だ。不動産バブルも崩壊寸前なうえ、賄賂で稼いだ役人が金を持って国外に逃げ、反日デモや環境汚染で外国資本も逃げ出している。
李登輝氏は「SAPIO」一月号でも中国の「共同管理」の要求の危険性に警鐘を鳴らしていた。
―――竹島や尖閣諸島の周辺海域について橋下徹大阪市長などは「共同管理」を唱えているというが、極めて危険な発想だ。
―――日本が譲歩すれば、中国は「共同管理」を理由に尖閣に上陸し、周辺海域を我が物顔で航行するようになる。
―――米国と肩を並べたがっている中国の太平洋進出戦略は、尖閣の領土化から始まるのだ。中国を相手にするには、恐れず、怯まず、強い姿勢で臨むことが重要だ。
「かつて、私が台湾の民主化を遂げた時もそうだった」とも強調した李登輝氏。中国とさんざん渡り合ったあの時代の経験で、あの国の手口を知りつくしているのだ。
―――1996年の台湾総統選挙で私が優勢になると、中国は台湾海峡にミサイルを撃ち込んで威嚇したが、米国が空母2隻を派遣すると、途端に押し黙った。こうしたやり方は中国の常套手段だ。
―――まずは「ミサイルを撃ち込むぞ」と脅して出方を観察し、相手が怯えて自分が威張れそうなら無理難題を通そうとするが、毅然とした態度で対応されて不利となると、それまで威張っていたのが嘘のように平然と矛を収めるのである。
こうした李登輝氏のアドバイスに日本人はしっかり耳を傾けなくてなくてはならない。
そもそも「共同管理」の申し出という甘言謀略は主に、中国の恫喝が生む緊張に耐えきれなくなった日本人をターゲットにしている。つまり臆病ゆえに後先を考えることのできない愚かな日本人たちをだ。
たとえば安倍氏の「わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く」という姿勢に対し、「日中関係を悪化させる」と非難するメディア、政治家、識者などである。
ZAKZAKで紹介された李登輝氏の発言は台湾紙自由時報でも速報されたが、記事に見出しは「李登輝:日本は中国との一戦の決意を」。ずいぶん勇ましい表現に変わっているが、実際にはそういうことなのだ。
臆病者の主張ほど無責任で信用できないものはないのである。対中宥和主義者の言論に惑わされることなく、「恐れず、怯まず、強い姿勢」の日本及び日本人であるべし。
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私は本当の平和主義者です。
闘う気概がなくては平和はやって来ないことを知っています。
(以下、転載記事)
李登輝氏が日本にエール!「中国と一戦交える覚悟を」と!
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-2264.html
李登輝氏が日本にエール!「 中国と 一戦
交える覚悟を 」と!
それによると李登輝氏は「中国はわずか1%の世帯が富の4割を独占する、貧富の格差が激しい国だ。不動産バブルも崩壊寸前なうえ、賄賂で稼いだ役人が金を持って国外に逃げ、反日デモや環境汚染で外国資本も逃げ出している。
習近平国家主席は自国民の不満をそらし、体制を引き締めるために周辺国に覇権的な干渉を繰り返している」と指摘。
それに対して元谷氏が「安倍首相はこれに『冷静かつ毅然として対応する』『わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く』といい、脅しに屈しない姿勢を取っている」と説明すると、李登輝氏は大きくうなずき、 「尖閣諸島は日本の領土なのだから、『中国が手を出してくれば、戦う』というぐらいの覚悟を示すべきだ。『共同管理』の申し出は断固拒否しなければならない」と語ったそうだ。
それに対して元谷氏が「安倍首相はこれに『冷静かつ毅然として対応する』『わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く』といい、脅しに屈しない姿勢を取っている」と説明すると、李登輝氏は大きくうなずき、 「尖閣諸島は日本の領土なのだから、『中国が手を出してくれば、戦う』というぐらいの覚悟を示すべきだ。『共同管理』の申し出は断固拒否しなければならない」と語ったそうだ。
李登輝氏は「SAPIO」一月号でも中国の「共同管理」の要求の危険性に警鐘を鳴らしていた。
―――竹島や尖閣諸島の周辺海域について橋下徹大阪市長などは「共同管理」を唱えているというが、極めて危険な発想だ。
―――日本が譲歩すれば、中国は「共同管理」を理由に尖閣に上陸し、周辺海域を我が物顔で航行するようになる。
―――米国と肩を並べたがっている中国の太平洋進出戦略は、尖閣の領土化から始まるのだ。中国を相手にするには、恐れず、怯まず、強い姿勢で臨むことが重要だ。
「かつて、私が台湾の民主化を遂げた時もそうだった」とも強調した李登輝氏。中国とさんざん渡り合ったあの時代の経験で、あの国の手口を知りつくしているのだ。
―――1996年の台湾総統選挙で私が優勢になると、中国は台湾海峡にミサイルを撃ち込んで威嚇したが、米国が空母2隻を派遣すると、途端に押し黙った。こうしたやり方は中国の常套手段だ。
―――まずは「ミサイルを撃ち込むぞ」と脅して出方を観察し、相手が怯えて自分が威張れそうなら無理難題を通そうとするが、毅然とした態度で対応されて不利となると、それまで威張っていたのが嘘のように平然と矛を収めるのである。
こうした李登輝氏のアドバイスに日本人はしっかり耳を傾けなくてなくてはならない。
そもそも「共同管理」の申し出という甘言謀略は主に、中国の恫喝が生む緊張に耐えきれなくなった日本人をターゲットにしている。つまり臆病ゆえに後先を考えることのできない愚かな日本人たちをだ。
たとえば安倍氏の「わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く」という姿勢に対し、「日中関係を悪化させる」と非難するメディア、政治家、識者などである。
ZAKZAKで紹介された李登輝氏の発言は台湾紙自由時報でも速報されたが、記事に見出しは「李登輝:日本は中国との一戦の決意を」。ずいぶん勇ましい表現に変わっているが、実際にはそういうことなのだ。
臆病者の主張ほど無責任で信用できないものはないのである。対中宥和主義者の言論に惑わされることなく、「恐れず、怯まず、強い姿勢」の日本及び日本人であるべし。
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