世界遺産の和食で「お・も・て・な・し」 ASEAN首脳との夕食会
2013.12.13 22:43(産経)
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳が集まり13日夜に官邸で開かれた安倍晋三首相夫妻の夕食会で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたばかりの「和食」が振る舞われた。
料理を担当したのは、登録に向けて活動してきた京都市の老舗料亭「菊乃井」店主、村田吉弘さん。日本の食材に加え、ブラックタイガー(インドネシア)やパイナップル(フィリピン)などASEAN各国の特産品を生かした全7品が出された。コメは首相夫人の昭恵さんが地元の山口県下関市で育てた「昭恵米」を使った。
村田さんは記者団に「和食はおいしい。世界に誇れるものだということを、『おもてなし』の気持ちとともに受け取ってもらいたかった」と語った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
素晴らしい宴ですね。
安倍政権で日本は中・朝を棄てて東南アジアの側に向きました。これまでの安倍総理をはじめ全閣僚・党役員が巧みに分担して速攻の外交を行った成果の象徴的な一枚の画像です。
この様子はまた世界に発信されて東南アジア諸国を安心させ、中・朝を苛立たせるでしょう。
場所は迎賓館、お客は友好的な首脳ばかり、そして料理が和食ときては素晴らし過ぎます。
お酒は日本酒だったのでしょうか、どうでしょうか。
参加各国の食材を利用しているのも憎いほどの心配りですね。
東南アジアの食材を取り入れて、(きっと)違和感ないように板前さんが 工夫しているのでしょう。
昭恵夫人の米というのが、おもてなしに華を添えています。
和食は色彩も含めて総合芸術です。