思い出して下さい、昨年の夏から今頃にかけてを。
前回に健康上の理由もあって政権の運営を断念せざるを得なくなった安倍晋三氏が、一介の議員として全国を精力的に廻り、自民党を盛り上げていましたが、戦後レジュウムを終了させるべく強い決意を持って総裁選立候補を表明しました。
その時点の力関係から勝算は低いとされていたのですが、次々と奇跡のように起こる党内の動きで総裁に選出されました。
その後は公開討論で野田総理から総選挙をもぎ取り、怒涛のような進撃を開始しました。
挙党一致内閣を作って矢継ぎ早の経済政策、外交政策。何んとスピード感あふれる政権でしょうか。
来年も経済優先の施策のようです。政策の全てに賛成ではありませんが、清濁併せ呑む先々には、日本人に必ず良い結果をもたらすとの確信を持っています。
昨年の今頃はシューベルトのアベ・マリアを記事にしました。
クリスマスシーズンですが、昨年はまだネットでの選挙運動が大ぴらにできない時期だったので、アベはもちろん隠されたメッセージです。
今年は晴れて「安倍マリア!」
私はキリスト教には縁がないですが、安倍マリアと大晦日の「歓喜の歌」は特別です。日本人が勝利した喜びを高らかに歌いましょう。
さて、グノー(Gounod)はフランスの音楽家でシューベルトよりは20年ほど後の時代の人です。
アベマリアはいくつもあるようで、シューベルトの曲の次にこの曲が有名でしょう。
いろいろ動画を選んでいるうちに、可愛いのを見つけました。(^^)
凄い衣裳を着せられていますが、小学3年生で、結構式の余興だそうです。一生懸命に歌っているので、聴いてあげてね。
本格的なソプラノでしたら、こちらをどうぞ。
ついでに歌詞も出しておきましょう。
Ave Maria,
gratia plena,Dominus tecum,
benedicta tu in mulieribus
et bene dictus
fructus ventris tui
Jesus!
Sancta Maria,
sancta Maria, Maria,
ora pro nobis,
nobis peccatoribus
nunc et in hora,
in hora mortis nostrae.
Amen.
gratia plena,Dominus tecum,
benedicta tu in mulieribus
et bene dictus
fructus ventris tui
Jesus!
Sancta Maria,
sancta Maria, Maria,
ora pro nobis,
nobis peccatoribus
nunc et in hora,
in hora mortis nostrae.
Amen.