天然記念物ツシマヤマネコという動物をご存知ですか。
ヤマネコはネコのご先祖と言われていますが、実は身の周りにいるイエネコとは系統分類でも全然違うのです。
日本には別に沖縄の西表(いりおもて)島にやはり天然記念物のイリオモテヤマネコがいますが、こちらは一般公開されていません。
さて、このツシマヤマネコはちょっと見はキジトラの猫のようですが、体長50~60cmあります。専門家が触れると、筋肉が絞まっていて猫とは全然違うという印象をうけるそうです。
対馬には推定80-110頭が棲息していると言われ、絶滅が危惧されています。夜行性で用心深い性格なので、これを山林に分け入って探すのは事実上無理。
でも、ここで保護されているツシマヤマネコに会えます。
やはり本場がいいですね。
以下、センターの展示です。
特徴は、胴長短足、顔の縦縞が長い、
耳の後に白い部分がある。尾は太い。
そしていよいよ・・
お昼寝中(ホンモノ)
動くと敏捷(展示)
これは森に居るイメージ (展示)
保護センター利用のご案内
- 所在地:817-1603 長崎県対馬市上県町佐護西里2956-5 交通アクセス:上県町佐護バス停より20分
- 問い合わせ番号:0920-84-5577 野生生物保護センター
- 【開館時間】
- 10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 【入館料】
- 無料
- 【休館日】
- 毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日が休館)・年末年始
- 【注意事項】
- 館内での飲食・喫煙、ペット等の持ち込みはできません。 道路に出て来て車にはねられる事故が後を絶たないようで、深刻です。怪我をしてセンターで保護されたツシマヤマネコ対馬の人はヤマネコを大切に思っていて、対馬の空港はその名も「対馬やまねこ空港」空路アクセス旅行計画には必ず確認をお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アピール対馬が韓国からの観光客押し寄せによる諸弊害を排することができるよう支援しましょう。対馬についていろんな情報が満載見どころも名物も紹介しています。