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Channel: くにしおもほゆ
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[転載] 東京新聞2月19日利益誘導型政治復活か、の記事は7年前の週刊誌からとったもの。

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(以下、転載記事  ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます)

東京新聞2月19日利益誘導型政治復活か、の記事は7年前の週刊誌からとったもの。

またまた、出て来ました。
報道機関が自民党から民主党へと政権交代させた世論誘導。洗脳。
どれだけ、民主党政権が国の衰退に貢献したか国民は痛いほど知っているのに、
どれだけ、民主党政権が絵に描いた餅をマスコミが大宣伝してのせられたか、
反省している。
鳩山、菅、政権を生んでしまった失敗を2度と繰り返さない。
東京新聞、2014、2、19
安倍首相の地元山口県でも、大型公共工事に熱い視線が注がれている。
最大の焦点が、下関市と北九州市を結ぶ地域高規格道路「下関北九州(関門海峡)道路」の事業化の可否だ。
県は、08年に頓挫した計画の再浮上を狙う。
13年度の県予算では調査費が5年ぶりに復活した。
 
この計画は、下関市市民(共産党と、社会党を除く)の待望論があり、市長が毎年要望していたものだ。
下関市には、関門橋と関門トンネルが通っており必要ない、というのが、左翼系住民から出ている声だが、国道2号線の関門トンネルは市街地を走っていないので、中心部まで足を延ばして来てくれる人はかなり少ない。広島方面から九州方面に流れる車は中心市街地を通る事なく下関市を素通り状態なのだ。関門橋は高速専用道路なので、もちろん車は素通り。この橋も中心市街地からかなり離れたところを走っている。
また関門トンネルは片側1車線で定期的に点検工事メンテナンスが行われ、そのたびに大渋滞をひきおこす。事故で通行止めもある。
政令指定都市の北九州のベットタウンにもなれない。
そこで、下関市は活性化の目玉として、もう1本の道路を北九州市門司区ではなく、小倉へつなぐ道が欲しいのである。
しかし、現実の工事は夢であろうと、市民の9割は思っている。今まで調査費は2千万程度で、海底の調査や道路計画の測量などに使ってはいるが、現計画では総工費2000億円くらいはかかってしまいそうで、市民は念願ではあるが、無理だろうと諦めているのが現状なのだ。
調査費を使って、工事費ができるだけ安く済むように研究しているのだが、これが無駄なら将来の夢も希望も消え失せてしまう。そんな調査費がついたくらいで東京新聞はムダの復活,利益誘導政治復活をアピールしている。
そして、続きの記事↓
県内では、11年に「萩、三隅道路」(長門市ー萩市間の15キロ)が開通した。一部では「安倍道路」とささやかれる。長門市が安倍家発祥の地であるためだ。残りの長門市ー下関市間を早期に事業化できるかどうかが、行政や建設業界の関心事だ。
 
この記事には地元が安倍家の発祥の地だから「安倍道路」とささやかれる、と書いているが、この予算自体は合併まえの大津郡三隅町の要望からついた予算で、安倍家は大津郡でも油谷(ゆや)町が発祥で、予算がついた当時は隣町の三隅町なので、地元住民でこの道路を「安倍道路」と呼んでいる人は1人もいない。
当時は三隅町長が肝入りで必死になって念願の予算がついたと喜んでいた。いうなれば、三隅町長道路なのだ。
7年前の安倍政権当時、どこぞの週刊誌が、ムダな道路や我田引水予算だと批判記事を書きたくて、この道路を「安倍道路」だと書いた事があったが、その記事を現地調査もしないで書き写ししただけなのだ。
東京新聞は週刊誌の記事まる写し。
恥ずかしくないのかね。
誰1人もいないです。「安倍道路」なんて言ってる住民。
 
*筆者の山口県の友人から情報提供をいただきました。感謝です。ありがとうございます。N,Mさん。

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