2月28日に種子島からH2Aロケットで打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の最初の画像が公開されました。
この衛星はJAXAとNASAの共同開発によるもので、両者でそれぞれに開発した機器を積んでいます。
これまでの人工衛星から見た雲の写真とは大きく違って、雨や雪の雲を立体的に観察できます。
今後機器の校正、観測データの精度確認を行った後、観測するデータをが打上げ約半年後から世界中の利用者へ提供される予定です。
特に異常気象の早期検知に効果を発揮することが期待されます。
この件を詳しく知りたい方はJAXAのサイトへどうぞ。