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【天安門事件25年】 香港に常設記念館 南京捏造館なんかでなく、ここへ行こう!

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【天安門事件25年】
香港に常設記念館、中国本土から大学生 USBメモリーで情報拡散

2014.6.1 18:03(産経)中国
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4月に開設された香港の「六四記念館」で展示資料を熱心に見る若者たち。中国本土からも大学生らが多数詰めかけているという(河崎真澄撮影)
 
 【香港=河崎真澄】香港・九竜地区の一角に4月、天安門事件の犠牲者を追悼する「六四記念館」がオープンし、中国本土から観光や留学目的で入境した大学生らが詰めかけている。香港の民主派団体が開設したもので、事件に関する常設の記念館としては世界初という。数十平方メートルのこぢんまりとしたスペースながら、資料や画像などがまとめられている。
 
 犠牲者の資料を熱心に見ていた男性は匿名を条件に取材に応じ、「広東省から来た大学生だ。記念館の開館は香港からの情報で知った。事件を大学内の小グループでひそかに研究している」と明かし、「真相究明と責任追及を行わない限り、中国に未来はない」と小声で話して立ち去った。
 
 記念館のボランティア学生によると、言葉や服装などからみて、中国本土からの来館者は連日、数百人にのぼる。入場料は10香港ドル(約130円)。
 記念館側は、100香港ドルの寄付で、事件に関する資料や画像、証言などを記録したUSBメモリーを渡している。中国本土ではタブーである天安門事件そのものを知らない若者も少なくなく、訪問客が持ち帰ったメモリーの情報が拡散することを期待している
 
 事件から25年の節目を控え、香港の複数の大学も事件に関する展示や討論会などを相次ぎ開いている。しかし、中国本土から香港に留学中の学生約7万人には学生団体などを通じ、活動に参加しないよう口頭で要請があった。
 広東省深セン市在住の高橋重雄氏(64)は記念館で、「25年前は広東省恵州市で工場長をしていたが、中国全土が大混乱に陥ったとか、軍が南下してくるといった噂が飛び交い、恐怖感も募った。ここで展示をみて、真相がよく分からなかった事件の深刻さを改めて知った」と話した。
 
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国外からのネット情報にアクセスできない中国の人達、特に若者はどんどん訪れて真実を知って欲しいものです。
日本にもいますね。〝南京大虐殺〟の記念館などにわざわざ行って有難がっている人。
香港もじわじわ言論統制が強くなってゆくのでしょうが、見学できるうちに行っておきましょう。日本のネットにはない資料もきっとあるのでしょう。
 
修学旅行にどうしても海外に行きたい学校には、選択肢が出来ました。

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