amenotajitaraonomikotoさまのブログ『断末魔期高齢者憲坊法師の徒然草』より転載させて頂きました。
(以下、転載記事)
公明党が守るもう一つの解釈;与党再編が必要な大きな理由の一つ
産経には「一筆多論」と言うコーナーがあって毎週土曜日に掲載される。
実は昨日のものが面白かったので引用しようと思ったら、HPに載るのは二週遅れらしい。
見出しはタイトル前半に引用した。
内容は政教分離に関するもので、平成20年の法制局長官が答弁書を公明党の邪魔口からのイチャモンで翻したことが書いてある。
その答弁書の元になった質問とは「オウム真理教の麻原彰晃死刑囚が党首だった真理党が権力を握り、オウムの教えを広めたら、政教分離に反するか?」と言うものであった。
当然のことながら法制局長官はそれは「違憲」と答えたことに山口がイチャモンをつけたわけだ。
この質問を誰がしたのかは知らないが、いい質問であった。麻原彰晃を池田大作に、真理党を公明党に置き換えるだけで何のことだか白日の下にさらされるからのイチャモンであった。
このイチャモンはまさに公明党の目指すところそのものを表しているから、邪魔口がイチャモンをつけたわけだ。
産経はこう続ける:
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公明党と創価学会としては「法の番人」の権威を失墜させてでも、従来の見解を守ったわけだ。
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だけど公明党とそのバックの宗教団体は凄いね。法制局長官の権威まで失墜させちまうんだから。でもこれまでのいきさつから考えて、法制局長官などと言うのは屁みたいなもんだけどね。
どうせ自民党は票欲しさにカルトと手を組んでいるのであろうが、こうなったら幸福ナンチャラ党とも手を組んだらどうかね?こっちの方が言っていることに筋が通っているよ。