watasiyarimasuさまのブログ『メイド・イン・ジャパン!』より転載させて頂きました。
貞包史明
化粧品売り場のような風にも見えますが、これも口紅のようにも見えますが、これは弾です、生々しいです
華やかな雰囲気の中、世界各国の軍の関係者の姿も目立ちます
会場の外では、テロ掃討作戦を行うデモンストレーションも繰り広げられていました
そしてこの見本市に日本のブースが初めて本格的に登場しました
貞包
こちらの会場には、沢山の国や企業がこうしたブースを出してるんですけども
こちらには銃の付属品もあります
で、その横では日本が大きく広い範囲を取ってブースを出しています
これまで日本は、武器輸出三原則のもと、この見本市への出品は控えてきました
しかし、今年4月に政府が閣議決定した防衛装備移転三原則によって、武器の輸出が、平和貢献の推進や日本の安全保障に貢献する場合に限り、可能となりました
この映像は、去年9月に私達が取材した、ロンドンの武器見本市
この、防衛装備移転三原則を巡っては、日本が開発したものが、武器として使われ
国際紛争を助長すると、懸念する声も上がっています
人質救出用の装甲車を展示した三菱は
貞包
上になんか武器のようなものがついてるんですけどー
貞包
あそこのお父さん武器を売ってるぞ、みたいなそういう事
竹内明
今回日本企業初めてという事で、平和貢献を意識した商品を主に展示しているんですよね
こちらちょっとご覧頂きたいんですけど
その一つが訓練用のゴム製の銃なんですよね、これは格闘術の訓練とかあと水の中
普段銃を持ち込めないような場所でですね、訓練に使うものなんだという事です
それから地雷の探知機ですね、それとサーチライトと
ま、このように平和に貢献するようなものを中心に、という事ですね
堀尾
日本が持っている技術っていうのは、世界でもこういう分野でも注目されてるものなんですか
竹内
そうですね、今回は出品されてないんですけれども、例えばこちらですね
新明和工業という会社が作っている救難飛行艇US-2なんですけれども
これは波の高さが3mあるような荒れた場所でも着水できると、いうものなんですよね
これ今インドが購入したいと言って、今協議中という状況です
堀尾
この写真を見てショッキングでしたか?
宮田佳代子
そうですねー、この武田副大臣が銃を構えてらっしゃる
これ実際には、弾が出ないという事でしたけどー
やっぱり人のいる方に向けているという事で、制するような瞬間がありましたけど
川上和久
私、こういう事の前に、日本の民間技術であって、日本と緊張関係のある国にやっぱり転用されてるって沢山あるじゃないですか
川上
リスクコントロールもちゃんとやらないといけないんじゃないですかね
私はこの見本市について、報道記事を基に喜ばしい動きだと言う記事『国際兵器展示会へ日本も本格参加 禁輸転換、防衛装備の輸出開拓へ』を出しました。
いよいよ始まって、日本のマスコミが(行かなくてよいのに)わざわざ取材に行って、スタジオで愚者の論を展開しあったようです。
先月の拙記事での主張を再度載せます。
日本は材料工学に秀でていて、電子工学などでも凄い。こういう国が良い兵器、武器を作れないわけありません。ただ、愚かなことに輸出を自己規制してしまったので、輸出が出来ない分、製造数が減って割高になります。
国民の税金は有効に使われなければなりません。武器輸出に更なる緩和が必要です。納税者として国民は声を大きくしなければなりません。
兵器産業イコール「死の商人」などというのは左翼のプロパガンダです。ロシアにも優秀な銃がありますが、ロシアは「死の商人」ということになりますね。
銃器・火器にイメージして書きましたが、航空機については遥かに大きい市場があります。
今回まずは展示会に出展して世界のバイヤーに見て貰うことからスタートです。
出展すればマイナス評価も頂戴するでしょうし、ライバル各社の製品をこれまで以上に見る機会があります。これは良い励みになります。
輸出拡大に向けて世論も喚起しましょう。
(以下、転載記事)
(`(・・)´)<あそこのお父さん武器売ってるぞ
6月17日
TBS
Nスタ
ナレ
フランスパリで、22年続いている防衛セキュリティーの国際見本市
今年は世界58か国から1500以上のブースが出展されました
フランスパリで、22年続いている防衛セキュリティーの国際見本市
今年は世界58か国から1500以上のブースが出展されました
貞包史明
化粧品売り場のような風にも見えますが、これも口紅のようにも見えますが、これは弾です、生々しいです
華やかな雰囲気の中、世界各国の軍の関係者の姿も目立ちます
会場の外では、テロ掃討作戦を行うデモンストレーションも繰り広げられていました
そしてこの見本市に日本のブースが初めて本格的に登場しました
貞包
こちらの会場には、沢山の国や企業がこうしたブースを出してるんですけども
こちらには銃の付属品もあります
で、その横では日本が大きく広い範囲を取ってブースを出しています
参加したのは、三菱重工や川崎重工など12社
これまで日本は、武器輸出三原則のもと、この見本市への出品は控えてきました
しかし、今年4月に政府が閣議決定した防衛装備移転三原則によって、武器の輸出が、平和貢献の推進や日本の安全保障に貢献する場合に限り、可能となりました
この映像は、去年9月に私達が取材した、ロンドンの武器見本市
原則の改正前と今年との差は歴然です
この、防衛装備移転三原則を巡っては、日本が開発したものが、武器として使われ
国際紛争を助長すると、懸念する声も上がっています
今年出展した企業は、展示しているものは、あくまで平和貢献の為と強調します
人質救出用の装甲車を展示した三菱は
貞包
上になんか武器のようなものがついてるんですけどー
複雑な国内事情を反映し、インタビューで顔の撮影を拒否する担当者もいました
貞包
あそこのお父さん武器を売ってるぞ、みたいなそういう事
日本製の訓練用のゴム銃を持っているのは、日本から応援にきた武田防衛副大臣、この分野を日本の産業として支えると強調しました
既に進み出している、防衛分野での輸出の動き
今後、日本の技術が転用され国際紛争を助長する事にならないか、検証する事が課題です
今後、日本の技術が転用され国際紛争を助長する事にならないか、検証する事が課題です
竹内明
今回日本企業初めてという事で、平和貢献を意識した商品を主に展示しているんですよね
こちらちょっとご覧頂きたいんですけど
その一つが訓練用のゴム製の銃なんですよね、これは格闘術の訓練とかあと水の中
普段銃を持ち込めないような場所でですね、訓練に使うものなんだという事です
それから地雷の探知機ですね、それとサーチライトと
ま、このように平和に貢献するようなものを中心に、という事ですね
堀尾
日本が持っている技術っていうのは、世界でもこういう分野でも注目されてるものなんですか
竹内
そうですね、今回は出品されてないんですけれども、例えばこちらですね
新明和工業という会社が作っている救難飛行艇US-2なんですけれども
これは波の高さが3mあるような荒れた場所でも着水できると、いうものなんですよね
これ今インドが購入したいと言って、今協議中という状況です
それから三菱重工とか川崎重工が作っている、最新鋭の潜水艦なんですけれども
これもオーストラリアからの関心が非常に高くなっていると、いう事ですね
これもオーストラリアからの関心が非常に高くなっていると、いう事ですね
それから迎撃ミサイルのPAC2なんですけれども、これ自衛隊のものは三菱重工が作っているんですよね
これもアメリカの防衛産業が、部品を輸出して欲しいと言ってきてるそうです
これもアメリカの防衛産業が、部品を輸出して欲しいと言ってきてるそうです
堀尾
この写真を見てショッキングでしたか?
宮田佳代子
そうですねー、この武田副大臣が銃を構えてらっしゃる
これ実際には、弾が出ないという事でしたけどー
やっぱり人のいる方に向けているという事で、制するような瞬間がありましたけど
ま、そのね、銃を人に向けないっていうルールっていう事よりも!
こうやって、日本人が銃を当たり前のように、すっとこう、構えてしまうっていうこの写真自体が
なんか…私ほんとに嫌なもんだなーと、いう風に改めて感じましたねー
(´∀`).。oO(目の前にあったら、私も同じ事しただろうなあ)
川上和久
私、こういう事の前に、日本の民間技術であって、日本と緊張関係のある国にやっぱり転用されてるって沢山あるじゃないですか
まずそういう事をコントロールして、例えば中国を経由して、北朝鮮に日本の民間技術使わて、軍事技術として
脅威を受けるとか
そういった事を止める方が、まず先決なのかなという気はしますけどね
脅威を受けるとか
そういった事を止める方が、まず先決なのかなという気はしますけどね
堀尾
あの、武田大臣が仰った持ってる国力というものをね、発揮できる環境を内閣が作ったんだから
それを生かして、どんどん成長していきたいっていうのは、これちょっとどういう意味なのかが
今ひとつわからない、疑問に思いましたねー
あの、武田大臣が仰った持ってる国力というものをね、発揮できる環境を内閣が作ったんだから
それを生かして、どんどん成長していきたいっていうのは、これちょっとどういう意味なのかが
今ひとつわからない、疑問に思いましたねー
川上
リスクコントロールもちゃんとやらないといけないんじゃないですかね
(´-`).。oO(テレビ局のリスクコントロールは―)