櫛田B子さまの『天晴!にっぽん』(Hatenaブログ)より転載させて頂きました。
朝鮮半島人古来の習性 悪事を働くときは日本人のふり
(以下、転載記事。 ↓のタイトルをクリックして元記事に行けます。)
zakzak 【新・悪韓論】
ヒストリーをウリのストーリーに改ざん… 対馬をめぐる韓国らしい事例
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140821/frn1408211140002-n2.htm
2014.08.21 より
ヒストリーをウリのストーリーに改ざん… 対馬をめぐる韓国らしい事例
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140821/frn1408211140002-n2.htm
2014.08.21 より
長崎県・対馬の町中で「仏像は仏教弾圧で対馬に」「倭寇には高麗人も」など、でたらめな内容の本が堂々と売られている-。『特定アジアニュース』のサイトに、こんな見出しがあった。
このサイトは、韓国の地方紙や専門紙からも、面白い日本ネタを探し出して、翻訳文を載せている。翻訳文の末尾には、常に(機械翻訳 若干修正)とあるが、韓国語が堪能なうえに、よほど幅広い識見がないと、これだけの「若干修正」はできない。
どういうノウハウで元ネタを探し出してくるのか。私は、このサイトの管理人と、「蚯蚓」(みみず)の名前で「2ちゃんねる」に翻訳記事を提供してくれている方に、心から御礼を申し上げたいと思っている。
さて、問題の「対馬の町中で…」だが、原文は大田(テジョン)日報(8月11日)だ。原文に当たってみたが、特定アジアニュースの訳文は、中源大学を中原(発音はどちらもチュンウォン)大学に誤記した以外は完璧だった。
記事によると、「文化財還収国際連帯」などと名乗る韓国人団体が8月7~9日、対馬を視察したところ、町の書店で、郷土史研究家の永留久恵(ながとめ・ひさえ)氏が書いた小冊子『盗まれた仏像-対馬と渡来仏の歴史的背景』(交隣舎出版企画)を見付けた。それは、「略奪推定文化財に対する歪曲(わいきょく)された主張を盛り込んだ本」なのに、「誰でも購入することができる」から“衝撃”であるらしい。
では、どこが歪曲なのか。大田日報の記事中から拾うと、「倭寇が日本人でなくむしろ高麗人」「対馬に残っている140点余りの韓国文化財が当時、高麗との交易と寄贈によりもたらされた」といったあたりが「でたらめな主張」らしい。
俗にいう後期倭寇の大部分が、倭人を装った高麗人、中国人だったことは、朝鮮半島の正史である『李王朝実録』にも出てくるのに、何がでたらめなのか。
永留氏は今年94歳。対馬で長らく高校の校長を務められた郷土史研究家で、その『対馬国志』(全3巻、交隣舎出版企画)は対馬史を学ぶうえでの必須教材だ。早速、『盗まれた仏像』も取り寄せて読んでみた。
思った通り、確実な対馬藩史料や、朝鮮半島の正史を典拠として明示している。
大田日報の紙上で「でたらめな主張が盛り込まれた本」と指弾しているのは、中源大学の教授だ。この大学教授は、半島に伝わる正史にも目を通していないのか、それとも難しい漢字を読めないのかな。
どちらにせよ、無知ゆえに史実を「でたらめ」「歪曲」と決めつけ、皆で大合唱することで、「本当はでたらめの話」がヒストリーならぬ、ウリ(われわれの)ストーリーに変わっていく-。韓国では、実によくあるパターンだ。
■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。
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この産経の記事も参考に。
盗まれた対馬の仏像は交易品、韓国側主張に反論 郷土史家が著書 - MSN産経ニュース
盗まれた対馬の仏像は交易品、韓国側主張に反論 郷土史家が著書 - MSN産経ニュース
私も日本に住む知人の協力を得てこの本を一読することができました。
対馬に渡来仏像が多い歴史的背景や倭冦の実態などを「朝鮮王朝実録」をもとに解説されています。
対馬に渡来仏像が多い歴史的背景や倭冦の実態などを「朝鮮王朝実録」をもとに解説されています。
〈引用〉
高麗末期における倭冦の一面を語った風説が、『朝鮮王朝実録』の世宗二七年(1445年)夏四月の条に載っている。
臣聞。前朝之季、倭寇興行、民不聊生、然其間、倭人不過一二、而本国之民、仮著倭服、成党作乱、是亦鑑也。
[意訳]
前朝(李王朝から見ると高麗)の末期、倭冦が激高し、民はいささかも安心しておれなくなったという。
しかしその賊の中に、実の倭人は一人か二人に過ぎず、その多くは自国(高麗)の民が、仮に倭人の服装をして、乱行を働いていたもので、これもまた鑑(戒め)となる話である。
p37より
高麗末期における倭冦の一面を語った風説が、『朝鮮王朝実録』の世宗二七年(1445年)夏四月の条に載っている。
臣聞。前朝之季、倭寇興行、民不聊生、然其間、倭人不過一二、而本国之民、仮著倭服、成党作乱、是亦鑑也。
[意訳]
前朝(李王朝から見ると高麗)の末期、倭冦が激高し、民はいささかも安心しておれなくなったという。
しかしその賊の中に、実の倭人は一人か二人に過ぎず、その多くは自国(高麗)の民が、仮に倭人の服装をして、乱行を働いていたもので、これもまた鑑(戒め)となる話である。
p37より
大田日報によると「文化財還収国際連帯と瑞山浮石寺元の位置奉安委員会」とやらが『対馬歴史文化探訪』と称して対馬に来ていたようです。
歴史探訪は大いに結構ですが、その前に、自分の国にせっかく返還された『朝鮮王朝実録』があるのですから、解読・研究が先でしょう。
歴史探訪は大いに結構ですが、その前に、自分の国にせっかく返還された『朝鮮王朝実録』があるのですから、解読・研究が先でしょう。
原書が閲覧できるものか調べると、
その一部が東京大学の図書館に保管されていましたが、2006年7月、国立ソウル大学校に移管されたそうです。
参考:http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1341/7.html
その一部が東京大学の図書館に保管されていましたが、2006年7月、国立ソウル大学校に移管されたそうです。
参考:http://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1341/7.html
こちらは東大のサイト
成宗 第1帙 第1冊 巻51 (標準画像) | 東京大学総合図書館旧蔵 朝鮮王朝実録 画像データベース
成宗、中宗、宣祖 から成り、1475年から1582年のものが掲載されています。
成宗 第1帙 第1冊 巻51 (標準画像) | 東京大学総合図書館旧蔵 朝鮮王朝実録 画像データベース
成宗、中宗、宣祖 から成り、1475年から1582年のものが掲載されています。
韓国最大の記録文化遺産『朝鮮王朝実録』、ネットで公開(朝鮮日報2005-12-22) - 歴史〜飛耳長目〜
によると、朝鮮語でのネット閲覧もできます。
しかしまあ、朝鮮人は「略奪されたニダ」が好きですね。
によると、朝鮮語でのネット閲覧もできます。
しかしまあ、朝鮮人は「略奪されたニダ」が好きですね。
日本の汚点・民主党政権下の2011年に朝鮮王室儀軌返還がなされましたが、
この一件が南鮮を調子に乗せたと見る向きも多いようです。
この一件が南鮮を調子に乗せたと見る向きも多いようです。
因みに
仏像はほんの始まり : 反日はどこからくるの
に掲載されている動画、この中で新藤議員(現内閣府特命担当大臣)が良いことを話されています。
日本の古文書だって膨大な数が南鮮に残っているのですから、
このような「文化財返せ国家」にはそれ相応の対応をしてさしあげましょう。
仏像はほんの始まり : 反日はどこからくるの
に掲載されている動画、この中で新藤議員(現内閣府特命担当大臣)が良いことを話されています。
日本の古文書だって膨大な数が南鮮に残っているのですから、
このような「文化財返せ国家」にはそれ相応の対応をしてさしあげましょう。
それにしても、
仏様の頭を切り取ったり破壊するのはクメール・ルージュかタリバンくらいだろうと思っていたら、対馬仏像問題に関連して朝鮮半島人のこんな行いにスポットが当てられたのは記憶に新しいですね。
仏様の頭を切り取ったり破壊するのはクメール・ルージュかタリバンくらいだろうと思っていたら、対馬仏像問題に関連して朝鮮半島人のこんな行いにスポットが当てられたのは記憶に新しいですね。
「仏像破壊はウリが起源だ」と表明したら如何ニカ?