カナダにお住いの櫛田B子さまのブログ『天晴!にっぽん』(Hatenaブログ)より転載させて頂きました。
下のタイトルをクリックして元記事へ行けます。
(以下、転載記事)
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2013-06-18
日本でもかの池上彰氏のTV番組が知られざる中国の真実を紹介しているかのように見えます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120514/
しかし新唐人TVの薄煕来、王立軍の事件報道と池上氏の報道の内容を見比べてみると、わずかに違うのが分かります。
わずか、と書きましたがその内容とは、中国人の実態を知る上で非常に重要なポイントで、それが池上氏の(少なくとも)番組解説では全く語られていないのです。
http://www.youtube.com/watch?v=l07tKgoC_-I
それは薄煕来が行ったとされる法輪功の学習者への弾圧、彼らからの臓器摘出、売買などの問題です。
欧米のメディアでもこの事件は取り上げられていますし、法輪功弾圧に関して多くの国から提訴されているという情報がすっぽり抜け落ちています。
日本の報道を見ると、「マフィアの摘発を成功させて野望を成し遂げようとしたが、あえなく失脚した中国の実力者」という程度にしか見えません。あげくの果てには「反日」は「実日」に変わっていくであろうと「未来予測」しています。中国ははなから「実日」でしょうに。
それより実のところは...です。
重慶での事業展開のため日本企業が懇意にしていた政治家が、実は国民を弾圧し、生きた人間から摘出した臓器を売買していたような人物だったとわかり、日本のTV局も企業もこの上なく都合が悪いはずです。
次の動画でノンフィクション作家の河添恵子氏が薄煕来の周辺その他、中国での大企業日本人幹部の少し前の姿などを語ってくださっています。
それは薄煕来が行ったとされる法輪功の学習者への弾圧、彼らからの臓器摘出、売買などの問題です。
欧米のメディアでもこの事件は取り上げられていますし、法輪功弾圧に関して多くの国から提訴されているという情報がすっぽり抜け落ちています。
日本の報道を見ると、「マフィアの摘発を成功させて野望を成し遂げようとしたが、あえなく失脚した中国の実力者」という程度にしか見えません。あげくの果てには「反日」は「実日」に変わっていくであろうと「未来予測」しています。中国ははなから「実日」でしょうに。
それより実のところは...です。
重慶での事業展開のため日本企業が懇意にしていた政治家が、実は国民を弾圧し、生きた人間から摘出した臓器を売買していたような人物だったとわかり、日本のTV局も企業もこの上なく都合が悪いはずです。
次の動画でノンフィクション作家の河添恵子氏が薄煕来の周辺その他、中国での大企業日本人幹部の少し前の姿などを語ってくださっています。
ですが重慶は2012年の経済成長率が13.6%にもなった、中国国内で最高位の都市で(以前は四川省の一部だったそうです)、省と同格の一級行政区画である直轄市があり日本企業の進出が進んでいます。
一般市民が「日本企業が中国撤退?よっしゃよっしゃ!」と喜んでも重慶でのビジネス展開を計画する側にしてみれば、そんなことはどうでも良い話なのでしょう。
少し譲って日本企業が中国で頑張ったとしてもです、そのおかげで日本中に手軽な価格で高い品質の物や安全な食品が溢れかえったでしょうか。
日本の中小企業がますます発展したでしょうか。
河添氏のお話は以前の日本企業の実態ですが、今年に入ってからのニュースで重慶市への日本企業進出が現在進行形であることがうかがえます。
一般市民が「日本企業が中国撤退?よっしゃよっしゃ!」と喜んでも重慶でのビジネス展開を計画する側にしてみれば、そんなことはどうでも良い話なのでしょう。
少し譲って日本企業が中国で頑張ったとしてもです、そのおかげで日本中に手軽な価格で高い品質の物や安全な食品が溢れかえったでしょうか。
日本の中小企業がますます発展したでしょうか。
河添氏のお話は以前の日本企業の実態ですが、今年に入ってからのニュースで重慶市への日本企業進出が現在進行形であることがうかがえます。
日経プレスリリース http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=329515&lindID=2 より
2月1日の発表です。
重慶両江新区御臨産業園 所在地
関連資料/リリースの詳細(PDF) より
また、物流業界の情報Logistics Today http://www.scworld.biz/logi-today/?s=%E9%87%8D%E6%85%B6&x=0&y=0 にもずらりと重慶関連の情報があり、最近の4社が以下の通りです。
セブン-イレブン、中国・重慶市に進出 : Logistics Today|物流最新情報 2013/3/18
パンチ工業、中国内陸部に生産・物流拠点を開設 : Logistics Today|物流最新情報 2013/1/15
日立化成、中国・重慶に感光性フィルム加工拠点 : Logistics Today|物流最新情報 2013/1/9
JFEコンテイナー、重慶にドラム缶製造会社を設立 : Logistics Today|物流最新情報 2012/12/26
2月1日の発表です。
三井物産、中国重慶市でビジネスパークの計画策定と企業誘致・土地斡旋事業に参画
中国重慶市でビジネスパークの計画策定と企業誘致・土地斡旋事業に参画
三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、日揮株式会社(以下「日揮」)および中国重慶市の重慶両江新区開発投資集団有限公司(以下「両江新区開発投資社」)と合弁会社を設立することに合意し、2013年2月1日に合弁会社設立に関する当局の許認可を取得しました。本合弁会社は、重慶両江新区で開発が進められるビジネスパーク「御臨(ぎょりん)産業園」(以下「本ビジネスパーク」)の街区のマスタープラン策定および本ビジネスパークへの企業投資誘致・土地斡旋事業(以下「本事業」)を行うもので、出資比率は両江新区開発投資社50%、三井物産25%、日揮25%となる予定です。
本事業は、中国内陸部のビジネスパーク開発において、独占企業誘致権を得て用地選定やマスタープラン作りの段階から日本企業が参画する初めてのケースとなります。
三井物産は、日揮と共に本合弁会社を通じて重慶市と連携を図りながら、本ビジネスパークのマスタープランを策定し、従来の工業団地の枠を超え、環境保全や省エネルギー化にも配慮した総合的な都市造りを目指します。
重慶両江新区は、2010年に中国内陸部最大の都市の重慶市に新設された行政区で、国家レベルの開発地区としては上海浦東新区、天津濱海新区に続き三番目に開発された地区として、内陸部の経済成長を牽引しています。
本ビジネスパークの予定地は、重慶両江新区の東部に位置し、中国沿海部から西部各地を結ぶ幹線道路網にもアクセスが良く、周辺では空港連絡道、鉄道、河川港等のインフラ整備が急ピッチで進められています。本ビジネスパークの敷地面積は3.2平方キロメートルで、用途別の内訳は工業用地約65%、事務所・研究施設等用地約20%、住宅・商業施設用地約15%を予定しています。
三井物産は、アジアにおける産業施設開発を不動産事業の重点領域の一つとしており、日本やシンガポールでオフィスビルや物流施設の開発、REIT運営を手掛けています。日本企業の中国内陸部への進出ニーズの高まりを受け、本ビジネスパークをプラットフォームとした都市開発、インフラ、物流、サービス等の事業創出に取り組むことで、重慶市との関係を強化すると共に、今後も幅広く中国内陸部の成長の取り込みを図っていきます。
重慶両江新区御臨産業園 所在地
関連資料/リリースの詳細(PDF) より
また、物流業界の情報Logistics Today http://www.scworld.biz/logi-today/?s=%E9%87%8D%E6%85%B6&x=0&y=0 にもずらりと重慶関連の情報があり、最近の4社が以下の通りです。
セブン-イレブン、中国・重慶市に進出 : Logistics Today|物流最新情報 2013/3/18
パンチ工業、中国内陸部に生産・物流拠点を開設 : Logistics Today|物流最新情報 2013/1/15
日立化成、中国・重慶に感光性フィルム加工拠点 : Logistics Today|物流最新情報 2013/1/9
JFEコンテイナー、重慶にドラム缶製造会社を設立 : Logistics Today|物流最新情報 2012/12/26